昭和42年ハカリの定期検査は無料であった 計量法の今昔
Past and present of metrology The test was free
適正計量管理事業所は計量士などの業務を通じてハカリの公的機関による定期検査にまさる管理をすることで、定期検査に代わる法的措置がとられている。事業所の自負あるいは矜持(きょうじ)としてハカリの管理をしているのが適正計量管理事業所である。それなのに公的検査を受けることによって費用を抑えることができるという発想で適正計量管理事業所の指定を返上する者がいる。適正計量管理事業所制度は費用の節減という発想でできていたのではない。時代によって都市空間が変わるのと同じように、時代によって計量法をめぐって考え方が悲しむべき方向に変わることがある。

昭和42年ハカリの定期検査は無料であった 計量法の今昔
昭和42年ハカリの定期検査は無料であった 計量法の今昔
計量計測のエッセー 
昭和42年ハカリの定期検査は無料であった 計量法の今昔

写真は坂の街サンフランシスコと路面電車。IT企業がリモートワークさせているために街の賑わいが陰った。

サンフランシスコの現在を伝えるエピソード
パンデミックがおさまってからも、オフィスに出勤しているのはかつての40%から50%に過ぎない。ITなどのテクノロジーを駆使したビジネスを展開している企業の多くは、在宅勤務ができる商品やサービスを開発してきた。自宅から商品を注文すると、それが自宅に届くしくみも実現させた。このようなライフスタイルが可能なのだ、と宣伝することもあって従業員の大半を在宅勤務(リモートワーク)させている。サンフランシスコといえばツイッターのイーロン・マスク氏。は「X」の看板に変えた。そのイーロン・マスク氏は2023年7月29日、「X」に次のように投稿している。「Xの本社をサンフランシスコから移転しないかと、多くの人が充実した優遇措置を提示してくる。街はいま1社、また1社と撤退が続く死へのスパイラルのなかにある。だからXも出て行くのではないかと誘ってくるのだ。私たちは出て行かない。厳しいときにこそ本当の友人が誰なのかわかるものだ。サンフランシスコ、美しきサンフランシスコ。他の人が見捨てたとしても私たちはずっと友達だ」。

(タイトル)

昭和42年ハカリの定期検査は無料であった 計量法の今昔

(本文)

 釜石市が鉄の町として賑わっていた1960年代末、バンドを組んで下宿先で電気ギターを鳴らしていたのが大瀧詠一である。バンドのメンバーは高校卒業とともに東京に追い出された。勤め先は工場。東芝、日立、日本電気、富士通。大瀧詠一は工場を辞めて早稲田大学二文に進んだ。バッファロー・スプリングフィールドのニール・ヤング(1945年11月12日生れ、代表曲「孤独の旅路」(Heart of Gold))を聴いていて、次はフォークロックだと叫んでいたこの男は、細野晴臣と知り合い、松本隆、鈴木茂らと1969年にバンド「はっぴいえんど」を組んで1972年まで活動する。大瀧詠一と同じ時期に釜石市にいたある者は東京の九段下の木造平屋の下宿に暮らして近くの大学に通っていた。

 時が進んで1986年2月22日。松本隆「ぼくの風街、麻布 青山 六本木」として NHKテレビ『青春プレーバック』の主役として登場する。ここには細野晴臣も顔を見せる。青春プレーバックにおける松本隆は36歳。ヒット曲連発の作詞家はポルシェに乗って生まれ育った青山界隈をドライブする。東京タワーがよく見える光景でありビルはせいぜい7階建て。36歳の松本隆のスタジオは渋谷にあった。NHKテレビに映し出されたのは「はっぴいえんど」結成時の1969年と変わらない都市空間の東京である。

 東京は何時から摩天楼の都市になったか。新宿に超高層ビル群がたったのは何時か。1991(平成3)年3月の東京都庁竣工を終点として、それまでの経緯は次のとおり。1971(昭和46)年6月「京王プラザホテル」オープン。1974(昭和49)年3月「新宿住友ビル」竣工。1974(昭和49)年7月「KDD国際通信センター(現 KDDIビル)」竣工。1974(昭和49)年9月「新宿三井ビル」竣工。1976(昭和51)年5月「安田火災海上本社ビル(現 損害保険ジャパン本社ビル)」竣工。1978(昭和53)年6月「新宿野村ビル」竣工。1979(昭和54)年11月「新宿センタービル」竣工。1980(昭和55)年8月「新宿第一生命ビル(現 小田急第一生命ビル)」竣工。1980(昭和55)年 9月「センチュリーハイアット東京(現ハイアットリージェンシー東京)」オープン。1980(昭和55)年11月「京王プラザホテル南館」オープン。1982(昭和57)年 9月9月「新宿NSビル」竣工。1990(平成2)年7月「新宿モノリス」竣工。1991(平成3)年3月「東京都庁」竣工。新宿の高層ビル群には計量計測機器関連企業が何社もオフィスを置いていた時代があった。

 2024年6月現在、東京の超高層ビルは丸の内界隈を含めて建設が進行し、東京湾の港区、江東区には超高層の集合住宅が立ち並んでいる。不動産経済研究所の2023年10月18日発表による。令和5年度上半期(4~9月)の新築マンション1戸当たりの平均価格は、東京23区で前年同期比36.1%高い1億572万円となり、昭和48年の調査開始以来、上半期として過去最高。1億円を超えるのは初めて。首都圏(1都3県)も23.7%高い7836万円で過去最高。地域別では、23区を除く東京が6.1%高い5488万円、神奈川が5.4%高い5711万円、埼玉が12.1%安い4958万円、千葉が7.7%高い4769万円。首都圏全体の発売戸数は4.6%減の1万1712戸で、2年連続のマイナス。不動産経済研究所は「資材価格の高騰や人件費の上昇で価格は上昇基調が続いている」としている。

 銀行には投資先を求める資金が滞留している。スーパーゼネコンは大型事業としてビル建設を繰り返すことを至上命題とする。都心に近い沿岸部で空いている土地があれば建設計画が立てられる。神宮の森の再開発は無理矢理に土地を空ける強引な計画である。新宿新都心は、1965年(昭和40年)に新宿駅西口にあった淀橋浄水場を東村山に移転して、その跡地の一部を民間に売却することで推し進める「新宿副都心建設計画」(1960年(昭和35年)に東京都が発表)として進行した。オフィス需要、住宅需要といった実際の需要に支えられてのビル建設ではなく、お金の行き場探しとゼネコンほかの事業継続が動機づけとなって進行している大都市圏のニューヨーク現象である。

 アメリカ移住してから45年、そのうちサンフランシスコに41年の日本人の桑港たかし(Takashi Soko)氏が、銀行と金融の街であるサンフランシスコの現状を伝える。サンフランシスコのビジネス中心街の空きオフィッスが多くなっている。ビル一棟の空きも珍しくない。コロナウイルス感染症によるパンデミックを契機に在宅勤務、インターネット通販への切り替えなどが背景にある。家のない人々が路上で生活するというホームレスが増えている。サンフランシスコには見られなかった現象であった。サンフランシスコでの国際会議は極度に減り、日本人観光客も急減している。空っぽのビルが集積しているサンフランシスコは驚くほどにさびれている。受験雑誌の表紙になっていた路面電車が坂道を走るサンフランシスコの街は豊かさの象徴としては取り上げられなくなった。

 パンデミックがおさまってからも、オフィスに出勤しているのはかつての40%から50%に過ぎない。ITなどのテクノロジーを駆使したビジネスを展開している企業の多くは、在宅勤務ができる商品やサービスを開発してきた。自宅から商品を注文すると、それが自宅に届くしくみも実現させた。このようなライフスタイルが可能なのだ、と宣伝することもあって従業員の大半を在宅勤務(リモートワーク)させている。

 サンフランシスコを代表する事業化といえばツイッターのイーロン・マスク氏。は「X」の看板に変えた。そのイーロン・マスク氏は2023年7月29日、「X」に次のように投稿している。「Xの本社をサンフランシスコから移転しないかと、多くの人が充実した優遇措置を提示してくる。街はいま1社、また1社と撤退が続く死へのスパイラルのなかにある。だからXも出て行くのではないかと誘ってくるのだ。私たちは出て行かない。厳しいときにこそ本当の友人が誰なのかわかるものだ。サンフランシスコ、美しきサンフランシスコ。他の人が見捨てたとしても私たちはずっと友達だ」。

 時の経過によって替わる事柄を計量法の世界で覗いてみよう。昭和42年(1967年)まではハカリの定期検査は無料であった。定期検査手数料が課せられなかったのである。それが有料になって手数料を地方公共団体が条例で定めるようになった。その料金は通常算定される費用に対する対価として考えれば10分の1、あるいは100分の1程度である。とても費用に見合う検査手数料にはなっていない。ならば費用相当の手数料にすれば良いではないかと単純に論理立ててもそれは実際にはできない。現在の手数料が10倍になり100倍になるということだと条例改正が議会を通過しない。手数料の歴史の経緯がここにはある。

 適正計量管理事業所は計量士などの業務を通じてハカリの公的機関による定期検査にまさる管理をすることで、定期検査に代わる法的措置がとられている。事業所の自負あるいは矜持(きょうじ)としてハカリの管理をしているのが適正計量管理事業所である。それなのに公的検査を受けることによって費用を抑えることができるという発想で適正計量管理事業所の指定を返上する者がいる。適正計量管理事業所制度は費用の節減という発想でできていたのではない。時代によって都市空間が変わるのと同じように、時代によって計量法をめぐって考え方が悲しむべき方向に変わることがある。

2024-06-05-past-and-present-of-metrology-the-test-was-free-

[資料]

日本計量新報・社説 2017年01月01日3132号 (keiryou-keisoku.co.jp)

【マンション高騰は2030年までに終わる】リーマンショックの教訓/団塊世代からの相続で供給急増/金利急騰もあり得る/ペアローンは危険すぎる/地震で資産価値暴落/不動産購入の3つのキーワード【牧野知弘】 (youtube.com)
【価値観のコペルニクス的転換】2030年までにマンション高騰は終了、「大相続時代の到来」で都内でも家余りの時代に…!? (youtube.com)
牧野知弘 - Wikipedia



サンフランシスコが陥った負の“スパイラル” | NHK

【マーケット通りでも、ビジネス撤退がひどい】サンフランシスコ市内を斜めに横切るマーケット大通りでも、商売あがったり現象が顕著だ!!ビジネス撤退、余分なオフィス用スペース、苦境のホテル、ホームレス等。 (youtube.com)

(288) 【ロサンゼルスも、ビジネス撤退がひどい】サンフランシスコの次は、ロサンゼルスを実際に歩いてみた。ベイ・エリアと同様の現象を、この目でしかと確かめる。カリフォルニアの大都市では、何かが確実におかしい。 - YouTube

【サンホセ・ダウンタウンのビジネス撤退】サンホセに行って、サンフランシスコ同様の諸問題が存在するかを探った。店舗の撤退、ホームレス、余分なオフィス・スペースが余っているか等。目を覆うような実態だ。 (youtube.com)



【元東京都幹部・澤章氏と語る「劇場型小池都政“8年の真実」】郷原信郎の「日本の権力を斬る!」#337 (youtube.com)

物価超高騰キューバに1万円持って行ったら10倍の金になって大金持ちに (youtube.com)

田中館愛橘の物理普及講演と寺田寅彦の物理学を元にした随筆

【計量士の資格認定コース】概略図(PDF形式:62KB)PDFファイル(経済産業省)

計量士の国家試験 (計量士 (METI/経済産業省))

計量士になる 計量士国家試験合格のための学習図書と講習会特集

数学と物理はできないという自己暗示から抜け出せば計量士国家試験は突破できる

人の言葉の基(もとい)は教養である

田中舘愛橘の志賀潔と中村清二への教え方


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(不適切な表現などについては意に反するものですのでご容赦ください)

2020-06-15-japan-frightened-by-covid-19-and-evacuated-to-a-cave-for-3-months-
メートル法と田中館愛橘、高野瀬宗則、関菊治の三氏(計量の歴史物語 執筆 横田俊英)
 
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【資料】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(18日午前2時時点)AFP 2020年3月18日 5:23発信地:パリ

計測と計量管理の教養こそ計測技術者が身につけるべきこと

計測がねじ曲げられると白が黒になる(白いものを黒くしてしまう社会の掟の怖さ)

いつでも使える計量辞書としての国際単位系ページの利用

田中館愛橘の物理普及講演と寺田寅彦の物理学を元にした随筆

適正な計量の実施は国家と地方公共団体が共同して実現すべきもの

富士山より高かった八ヶ岳が崩壊すると泥流は甲府盆地の向こうまで流れた執筆 甲斐鐵太郞
韮崎と須玉に連なる丘の七里岩は八ヶ岳崩壊による岩屑(がんせつ)なだれの跡だ


計量計測のエッセー ( 2018年1月22日から日本計量新報の社説と同じ内容の論説です)

素直でない人は嘘をつく 素直とは正直者のことだ

法人とその構成員の意欲と能力を映し出しているwebサイト

数値や言葉を翻訳変換して診断する

大手情報媒体が低俗化しフェイク情報が充満する

人は他の人を映し鏡として生きる意義を成立されている

カメラの撮影枚数にみる技術開発とリチウムイオン電池


地が裂け山が崩れ洪水が人を襲う日本の自然(ハザードマップは人が住んではならない場所を示す地図だ

球速表示160kmは確かか(球速表示160kmは信ずるに値するものなのか)

内需依存型産業社会日本と人口減少社会の在り方

(タイトル)
控えめな計量法が適用されて実現する平和な社会
(サブタイトル)キログラムの単位記号はkgでありKGではない。メートルの単位記号はmでありMではない。

計量の教養こそ身に付けるべき課題だ

0.1%の計量器の検定・検査が世のなかに適正計量を実現をもたらす

地が裂け山が崩れ洪水が人を襲う日本の自然(ハザードマップは人が住んではならない場所を示す地図だ
見えないモノを見えるようにする計測技術
強い欲求をもっているとニーズは自ずと分かるものらしい
すべては丈夫な身体と丈夫な心あってこそ
消費は人口減少の度合いで減りGDPも同様に推移する
キログラムは新定義を満足させたうえ50 µgから10 µgに精度向上
質量と重量の違い及び質量の単位キログラムの定義変更
規則に照らせば不正でも総合性能としては問題ない事柄
バベルの塔とノアの箱舟の伝説と旧カヤバ工業の免震性能偽装
計量と計測は人の間にどのようにかかわるか
自動ハカリの検定実施は日本の計量制度に大きな転換をもたらす
2018年11月16日開催の国際度量衡総会で質量の単位キログラム(kg)を定義変更
日本人の頭骨の変化を計測値が示す副題(鎌倉時代の日本人の頭は前後に長い形をしていた)
優良事業所が適正計量管理事業所の指定を受ける社会的責任
計測の目的と求められる確かを考える
地方計量行政の模範県を躊躇なく真似たい
自動ハカリの指定検定機関制度と行政組織の関わり方
1%の検定で計量の安全を実現している日本の計量制度
自動ハカリの指定定期検査機関の動向を観察する
計測の在り方と計測値の表示をめぐる諸事情
計量協会webサイトから日本の計量行政の未来が見える
光波干渉測定システムはアインシュタインの理論を事実として確認した
収賄で終身刑になる中国要人と首相をかばい罪に問われる日本の官僚

ウィキペディアによる計量の世界の説明は1割ほど
時代の波と計量器産業の浮き沈み
世界でも範たる状態を築いている日本の計量行政
中国では日本以上の人口減少状態が出現している
ハカリの定期検査実施漏れは計量憲法である計量法違反だ
城下町の鍛冶屋が日本の産業の元になった
山口高志投手の球がベース通過時点で一番速かった
福島産の農産物と海産物と放射線測定器
通信と自己診断機能は計量器の法制度を変える
計れと人を管理したQC運動に対比される品質工学
モノの数量表現と性質表現の仕組みである国際単位系(SI)
計量法の実質の内容を変える政省令の理解と解釈
ハンドルで曲がらずブレーキで車は止まらない
計量計測のエッセー

学校は記憶容量とアプリケーションを確認するところ
計量検定所長の仕事は検査機関運営費をたっぷりと確保すること
社会の計量の安全の確保は住民サービスの基礎
神鋼素材は計測器性能に影響がない
田中舘愛橘の志賀潔と中村清二への教え方

自動ハカリの検定実施は日本の計量制度に大きな転換をもたらす
2018年11月16日開催の国際度量衡総会で質量の単位キログラム(kg)を定義変更
事実は小説よりも奇なり 二つの事件
計測システムがわかることが計測における教養だ
世の中は計測でできている
計測の目的と精密さの実現の整合
日本人の頭骨の変化を計測値が示す副題(鎌倉時代の日本人の頭は前後に長い形をしていた)
優良事業所が適正計量管理事業所の指定を受ける社会的責任
計測の目的と求められる確かを考える
地方計量行政の模範県を躊躇なく真似たい
自動ハカリの指定検定機関制度と行政組織の関わり方
1%の検定で計量の安全を実現している日本の計量制度

学校は記憶容量とアプリケーションを確認するところ
計量検定所長の仕事は検査機関運営費をたっぷりと確保すること
社会の計量の安全の確保は住民サービスの基礎
神鋼素材は計測器性能に影響がない
田中舘愛橘の志賀潔と中村清二への教え方

 
旅のエッセー集 essay and journey(essay of journey) 

滋賀県・草津市の宿で王将の餃子をたべた

京都三条の街は気詰まりで滅入る

神戸は港町だが山の街でもあり大都市だ


神戸は港町だが山の街でもあり大都市だ

霧ヶ峰 雪景色

秩父札所二十四番 光智山法泉寺

6月24日の霧ヶ峰高原道路だ。強清水から車山・肩駐車場に向かって走る

正月の下呂温泉は一夜にして白銀の世界になった

上高地 晩夏

風の子の子供たちですが人は風邪を引いてはなりません

川崎大師平間寺で願い事をする

霧ヶ峰高原の八島湿原の周りに出現する景色(2)
薄く積もった雪道を踏みしめる。クロカン四駆の世界だ。

霧ヶ峰高原の八島湿原の周りに出現する景色

霧ヶ峰高原 晩秋の八島湿原

霧ヶ峰高原 晩秋

和歌山市加太港の浜に立つ

山梨県牧丘村で秋の風景に出会った。今は新しい市になっているがその名は知らない。

ダイヤモンド富士

酉の市(おとりさま)

浅草の浅草寺界隈に足を向けた 外人がいて蜘蛛の巣の鉄塔が見えた

旧塩山の恵林寺界隈を見物した

仙台藩と青葉城

カラスウリが赤くなって秋です

スズランが赤い実を付ける秋の始まりです
 
 
 
旅のエッセー集 essay and journey(essay of journey) 

「計量計測データバンク」日替わり情報と週報デジタル版(過去のデータ)履歴