6月24日の霧ヶ峰高原道路だ。強清水から車山・肩駐車場に向かって走る
6月24日の霧ヶ峰高原道路だ。強清水から車山・肩駐車場に向かって走る
 
6月24日の霧ヶ峰高原道路だ。強清水から車山・肩駐車場に向かって走る

6月24日の霧ヶ峰高原道路だ。強清水から車山・肩駐車場に向かって走る。緑、青、白と3色揃って夏の風景が広がる。


6月24日の霧ヶ峰高原道路だ。強清水から車山・肩駐車場に向かって走る

 6月24日の霧ヶ峰高原は緑である。草原の緑にレンゲツツジの赤が混じる。黄色い花のニッコウキスゲにはまだ3週間早い。諏訪の宿から高原に登ってこの道にくると午後1時25分になっていた。右に見える八ヶ岳連峰(主峰赤岳の標高2,899m)の上空に白い雲が湧き左手にある車山(標高1,925m)の背後には大きな雲が広がって黒くなり始めている。

 東京は5月に三社祭がくると夏なのである。日本国中でこのころにさまざまな祭りが行われる。高原は里より一月遅れて夏になる。昨晩なぜ諏訪の宿に泊まったのか思い出せない。諏訪に泊まれば高原に登る。宿を早く出ることはない。いつも最後の客となってチェックアウトする。

 夏至のころの日は長い。この先は北に向かい清里から川上村にでた。レタスの収穫が始まっている川上村では背後に八ヶ岳の雄姿が広がる。信州峠を越えて増冨に。牧丘の奥にある乙女峠に向かうか旧明野村の丘を走るかは残りの時間と体力次第である。

 夏は良い。日が長く遅くまで明るいからだ。夏至のころは暑すぎることもない。ある日曜日、白樺湖近くの北欧レストランでは夏至祭ということで北欧の衣装をまとった人々が踊っていた。歓喜の夏であり、夏至のころに頂点に達する。そのようなことを考えていると一日が楽しかった。

(写真と文章は旅行家 甲斐鐵太郎)(誤字、不適切な表現などについてはご容赦ください)

滋賀県・草津市の宿で王将の餃子をたべた

京都三条の街は気詰まりで滅入る

神戸は港町だが山の街でもあり大都市だ


6月24日の霧ヶ峰高原道路だ。強清水から車山・肩駐車場に向かって走る

正月の下呂温泉は一夜にして白銀の世界になった

上高地 晩夏

風の子の子供たちですが人は風邪を引いてはなりません

川崎大師平間寺で願い事をする

霧ヶ峰高原の八島湿原の周りに出現する景色(2)
薄く積もった雪道を踏みしめる。クロカン四駆の世界だ。

霧ヶ峰高原の八島湿原の周りに出現する景色

霧ヶ峰高原 晩秋の八島湿原

霧ヶ峰高原 晩秋

和歌山市加太港の浜に立つ

山梨県牧丘村で秋の風景に出会った。今は新しい市になっているがその名は知らない。

ダイヤモンド富士

酉の市(おとりさま)

浅草の浅草寺界隈に足を向けた 外人がいて蜘蛛の巣の鉄塔が見えた

旧塩山の恵林寺界隈を見物した

仙台藩と青葉城

カラスウリが赤くなって秋です

スズランが赤い実を付ける秋の始まりです