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ウィキペディアによる計量の世界の説明は1割ほど
ウィキペディアによる計量の世界の説明は1割ほど
計量計測のエッセー 
ウィキペディアによる計量の世界の説明は1割ほど

写真は挿絵であり本文とは連動しません。
ノグルミ。真後ろにケヤキがあって背丈を競っております。


(タイトル)
ウィキペディアによる計量の世界の説明は1割ほど

(本文)

 目的をもって情報検索する。手早くこれはありがたい為になったと満足できればよい。同じキーワードによって表出するものでも要らないのが多い。すぱんと目的の情報に行き当たることは快感に近い。身勝手で人を貶(おと)めるような情報が山とある。余程の見識と理性をもってインターネット検索をしないと悍(おぞ)ましい情報に踊らされて虚構の世界をさまよう。

 ある情報が確からしいことがわかってもその発信源が不明であると参考として押えておく程度の扱いになる。自己紹介のある確固とした個人のホームページからの情報発信であれば内容を検証して受け入れる。企業や団体あるいは公共団体などの情報も同じだ。公益事業を行う団体が自らの目的にしたがってさまざまな知識や情報を出していくことは重要である。目的を掲げてそれを実現する事業の一つとして情報発信を謳(うた)っていてもそれをしない団体が目につく。責任感の欠如、意欲の欠如、能力の欠如によってそれがなされない。無残な状況が目につく。

 説明というのはどのように上手になされていても7割ほどのできである。5割と思えばよい。対象にもよるけれどもWikipedia(ウィキペディア)であってもせいぜい7割だ。以前あった説明が削除されて別の内容になっている事例が多いのでそのまま信用してはならない。対立する考え方のせめぎあいがウィキペディアでなされている。自分がよく知る専門分野でのウィキペディアをみればせいぜい7の正確さでしかないことを確認できる。このことは人の頭脳を介してなされる新聞などの報道でも同じだ。役所の発表を鵜呑みにしてそのままニュースにするのがマスコミだ。

 ウィキメディア財団は自らのことを次のように説明する。「Wikipedia(ウィキペディア)」とは、ウィキメディア財団が運営しているインターネット百科事典。誰もが無料で、「ウィキペディア」内のウェブページを、自由に執筆や編集(複製・改変・頒布など)することができ、世界中のボランティアの手によって行なわれる。ウィキペディアは、広告や有料サービスなどが一切なく、運営に必要な資金は寄付によってまかなわれている。また世界の各言語で展開され、現在では世界中の250を超す言語で作成されている。記事のカテゴリは幅広く、一般の百科事典にはない項目も多いため、「調べ物」という目的で利用する人が多くなっている。記事の作成、編集履歴はすべて記録・公開され、他の利用者やサイト管理者がチェック・修正できるため、いい加減な内容や虚偽の内容、特定の意図をもって書かれた内容(政治的宣伝や企業の広告など)は書き込んでもすぐに発見され、修正される仕組みとなっている。

 計量計測の世界のことをウィキペディアはどのように説明しているか調べたらよい。とても満足などできない。説明は1割にも満たないうえ不正確であることを確認する結果になる。調べないまでも自らの領域については手の及ぶ範囲で頑張って説明し情報発信することはその人の立場における正義である。それができないでいることは怠けた状態である。

(誤字、不適切な表現などについてはご容赦ください)

「計量計測データバンク」日替わり情報と週報デジタル版(過去のデータ)履歴
 
計量計測のエッセー

ウィキペディアによる計量の世界の説明は1割ほど
時代の波と計量器産業の浮き沈み
世界でも範たる状態を築いている日本の計量行政
中国では日本以上の人口減少状態が出現している
ハカリの定期検査実施漏れは計量憲法である計量法違反だ
城下町の鍛冶屋が日本の産業の元になった
山口高志投手の球がベース通過時点で一番速かった
福島産の農産物と海産物と放射線測定器
通信と自己診断機能は計量器の法制度を変える
計れと人を管理したQC運動に対比される品質工学
モノの数量表現と性質表現の仕組みである国際単位系(SI)
計量法の実質の内容を変える政省令の理解と解釈
ハンドルで曲がらずブレーキで車は止まらない
学校は記憶容量とアプリケーションを確認するところ
計量検定所長の仕事は検査機関運営費をたっぷりと確保すること
社会の計量の安全の確保は住民サービスの基礎
神鋼素材は計測器性能に影響がない
田中舘愛橘の志賀潔と中村清二への教え方

 
旅のエッセー集 essay and journey(essay of journey) 

滋賀県・草津市の宿で王将の餃子をたべた

京都三条の街は気詰まりで滅入る

神戸は港町だが山の街でもあり大都市だ


神戸は港町だが山の街でもあり大都市だ

霧ヶ峰 雪景色

秩父札所二十四番 光智山法泉寺

6月24日の霧ヶ峰高原道路だ。強清水から車山・肩駐車場に向かって走る

正月の下呂温泉は一夜にして白銀の世界になった

上高地 晩夏

風の子の子供たちですが人は風邪を引いてはなりません

川崎大師平間寺で願い事をする

霧ヶ峰高原の八島湿原の周りに出現する景色(2)
薄く積もった雪道を踏みしめる。クロカン四駆の世界だ。

霧ヶ峰高原の八島湿原の周りに出現する景色

霧ヶ峰高原 晩秋の八島湿原

霧ヶ峰高原 晩秋

和歌山市加太港の浜に立つ

山梨県牧丘村で秋の風景に出会った。今は新しい市になっているがその名は知らない。

ダイヤモンド富士

酉の市(おとりさま)

浅草の浅草寺界隈に足を向けた 外人がいて蜘蛛の巣の鉄塔が見えた

旧塩山の恵林寺界隈を見物した

仙台藩と青葉城

カラスウリが赤くなって秋です

スズランが赤い実を付ける秋の始まりです
 
 
 
旅のエッセー集 essay and journey(essay of journey) 

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