大手情報媒体が低俗化しフェイク情報が充満する
「朝ごはんは食べなかったんですか」「ご飯は食べませんでした(パンは食べましたが、それは黙っている)」
Major information media become vulgar and fake information fills
数値や言葉を翻訳変換して診断する
計量計測のエッセー 
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写真は本文とは直接連動しない挿絵です。

びわ湖の水辺の公園の秋の風景。11月16日に撮影。

(タイトル)
大手情報媒体が低俗化しフェイク情報が充満する

(本文)
 米国トランプ大統領の得意の言葉は「嘘のニュースだ」と気に入らない質問を拒絶することだ。安倍晋三氏は論点ずらしの話法を「ご飯論法」という。法政大学キャリアデザイン学部の上西充子教授が取り上げる。「朝ごはんは食べなかったんですか」「ご飯は食べませんでした(パンは食べましたが、それは黙っている)」「何も食べなかったんですね」「何も、と聞かれましても、どこまでを食事の範囲に入れるかは、必ずしも明確ではありませんので」という。桜を見る会参院委員会質疑における内閣府職員(官僚たち)が同じ話法を使う。質問に答えずにずらした言葉で時間を稼ぐ無責任な態度だ。職場で同じ話法を使うやつがいたら軽蔑の対象だ。窮すると誹謗と中傷だと質問者にくってかかり、気に入らないと旧社民党の分解した政党に対して共産党だと野次を入れる首相がいる。

 世のなかは嘘で満ち溢れている。新聞、雑誌、テレビ、ラジオの報道で大体のことがわかっていたのがかつての日本のメディア情報であった。新聞、テレビ、ラジオが同じ会社でできているからどれをとっても変わりはなく、そのようなことがニュースなのかと呆れる。日本の笑いを下品に変えてしまった芸人たちが居並ぶ報道番組では専門知識などないオワライが感情論でわめき茶の間の人に伝染する。大手の報道媒体がこぞって低俗報道に流れる。政府批判をしたNHKの大越健介キャスターは日曜日22時のスポーツ番組に鞍替えされた。低俗報道の大手媒体と個人が意図して流すインターネット情報によって情報の真実が見えなくなってしまった。トランプ大統領の「フェイク(嘘の)ニュースだ」はあながち外れてはいないが政治の品格は地の底まで落ちた。佐高信氏は「政治家にモラルを求めるのはゴキブリにモラルを求めるのと同じだ」と啖呵を切る。

 上西教授は安倍論法に手厳しい。続けると「では、何か食べたんですか」「お尋ねの趣旨が必ずしもわかりませんが、一般論で申し上げますと、朝食を摂る、というのは健康のために大切であります」「いや、一般論を伺っているんじゃないんです。あなたが昨日、朝ごはんを食べたかどうかが、問題なんですよ」「ですから......」。安倍首相が「一(いち)」や「1(ワン)」という数字を使うときは、根拠なき事実を強調しようとしている傾向が見られる。安倍首相の「一」をどう受け止めるか。「一度も」あるいは「一回もない」というのは、非常に強い否定である。自分への疑いを晴らすには効果のある言い方だが、子供の言い訳に近い。根拠もないのにはっきり否定してしまうのは幼児性の表れだ。安倍話法は「YES(はい)NO(いいえ)で答えない」。YESかNOか二者択一の質問に対しては、「YES(はい)」とも「NO(いいえ)」とも答弁しない。

 通信事情とコンピュータの発達と普及によってユーチューブによる音声付き動画情報は地上波と対比される重要なメデイアになった。ネトウヨなどの情報が意図的に組織立って大量に吐き出されると情報の真贋(しんがん)がみえなくなる。振り返れば人は多くの場合知るべき事柄をきちっと知りえていない。もしあの時に真実をつかんでいれば別の展開があったと悔やむのが人生である。美しき国日本、戦後レジュームからの脱却のことを調べていたら日本会議の主張と同じであることがわかった。そこが知れてみると首相の主張には美しさを見いだせない。万世一系の天皇家であるはずのものが違うを明言する大学教授がいる。男系の皇位継承のことなど知っておくべきことが多い。

2019-11-28-2-major-information-media-become-vulgar-and-fake-information-fills-article-editorial-

(不適切な表現などについては意に反するものですのでご容赦ください)
 
計量計測のエッセー


計量計測のエッセー ( 2018年1月22日から日本計量新報の社説と同じ内容の論説です)

素直でない人は嘘をつく 素直とは正直者のことだ

法人とその構成員の意欲と能力を映し出しているwebサイト

数値や言葉を翻訳変換して診断する

大手情報媒体が低俗化しフェイク情報が充満する

人は他の人を映し鏡として生きる意義を成立されている

カメラの撮影枚数にみる技術開発とリチウムイオン電池


地が裂け山が崩れ洪水が人を襲う日本の自然(ハザードマップは人が住んではならない場所を示す地図だ


球速表示160kmは確かか(球速表示160kmは信ずるに値するものなのか)

内需依存型産業社会日本と人口減少社会の在り方

(タイトル)
控えめな計量法が適用されて実現する平和な社会
(サブタイトル)キログラムの単位記号はkgでありKGではない。メートルの単位記号はmでありMではない。

計量の教養こそ身に付けるべき課題だ

0.1%の計量器の検定・検査が世のなかに適正計量を実現をもたらす

地が裂け山が崩れ洪水が人を襲う日本の自然(ハザードマップは人が住んではならない場所を示す地図だ
見えないモノを見えるようにする計測技術
強い欲求をもっているとニーズは自ずと分かるものらしい
すべては丈夫な身体と丈夫な心あってこそ
消費は人口減少の度合いで減りGDPも同様に推移する
キログラムは新定義を満足させたうえ50 µgから10 µgに精度向上
質量と重量の違い及び質量の単位キログラムの定義変更
規則に照らせば不正でも総合性能としては問題ない事柄
バベルの塔とノアの箱舟の伝説と旧カヤバ工業の免震性能偽装
計量と計測は人の間にどのようにかかわるか
自動ハカリの検定実施は日本の計量制度に大きな転換をもたらす
2018年11月16日開催の国際度量衡総会で質量の単位キログラム(kg)を定義変更
日本人の頭骨の変化を計測値が示す副題(鎌倉時代の日本人の頭は前後に長い形をしていた)
優良事業所が適正計量管理事業所の指定を受ける社会的責任
計測の目的と求められる確かを考える
地方計量行政の模範県を躊躇なく真似たい
自動ハカリの指定検定機関制度と行政組織の関わり方
1%の検定で計量の安全を実現している日本の計量制度
自動ハカリの指定定期検査機関の動向を観察する
計測の在り方と計測値の表示をめぐる諸事情
計量協会webサイトから日本の計量行政の未来が見える
光波干渉測定システムはアインシュタインの理論を事実として確認した
収賄で終身刑になる中国要人と首相をかばい罪に問われる日本の官僚

ウィキペディアによる計量の世界の説明は1割ほど
時代の波と計量器産業の浮き沈み
世界でも範たる状態を築いている日本の計量行政
中国では日本以上の人口減少状態が出現している
ハカリの定期検査実施漏れは計量憲法である計量法違反だ
城下町の鍛冶屋が日本の産業の元になった
山口高志投手の球がベース通過時点で一番速かった
福島産の農産物と海産物と放射線測定器
通信と自己診断機能は計量器の法制度を変える
計れと人を管理したQC運動に対比される品質工学
モノの数量表現と性質表現の仕組みである国際単位系(SI)
計量法の実質の内容を変える政省令の理解と解釈
ハンドルで曲がらずブレーキで車は止まらない
計量計測のエッセー

学校は記憶容量とアプリケーションを確認するところ
計量検定所長の仕事は検査機関運営費をたっぷりと確保すること
社会の計量の安全の確保は住民サービスの基礎
神鋼素材は計測器性能に影響がない
田中舘愛橘の志賀潔と中村清二への教え方

自動ハカリの検定実施は日本の計量制度に大きな転換をもたらす
2018年11月16日開催の国際度量衡総会で質量の単位キログラム(kg)を定義変更
事実は小説よりも奇なり 二つの事件
計測システムがわかることが計測における教養だ
世の中は計測でできている
計測の目的と精密さの実現の整合
日本人の頭骨の変化を計測値が示す副題(鎌倉時代の日本人の頭は前後に長い形をしていた)
優良事業所が適正計量管理事業所の指定を受ける社会的責任
計測の目的と求められる確かを考える
地方計量行政の模範県を躊躇なく真似たい
自動ハカリの指定検定機関制度と行政組織の関わり方
1%の検定で計量の安全を実現している日本の計量制度

学校は記憶容量とアプリケーションを確認するところ
計量検定所長の仕事は検査機関運営費をたっぷりと確保すること
社会の計量の安全の確保は住民サービスの基礎
神鋼素材は計測器性能に影響がない
田中舘愛橘の志賀潔と中村清二への教え方

 
旅のエッセー集 essay and journey(essay of journey) 

滋賀県・草津市の宿で王将の餃子をたべた

京都三条の街は気詰まりで滅入る

神戸は港町だが山の街でもあり大都市だ


神戸は港町だが山の街でもあり大都市だ

霧ヶ峰 雪景色

秩父札所二十四番 光智山法泉寺

6月24日の霧ヶ峰高原道路だ。強清水から車山・肩駐車場に向かって走る

正月の下呂温泉は一夜にして白銀の世界になった

上高地 晩夏

風の子の子供たちですが人は風邪を引いてはなりません

川崎大師平間寺で願い事をする

霧ヶ峰高原の八島湿原の周りに出現する景色(2)
薄く積もった雪道を踏みしめる。クロカン四駆の世界だ。

霧ヶ峰高原の八島湿原の周りに出現する景色

霧ヶ峰高原 晩秋の八島湿原

霧ヶ峰高原 晩秋

和歌山市加太港の浜に立つ

山梨県牧丘村で秋の風景に出会った。今は新しい市になっているがその名は知らない。

ダイヤモンド富士

酉の市(おとりさま)

浅草の浅草寺界隈に足を向けた 外人がいて蜘蛛の巣の鉄塔が見えた

旧塩山の恵林寺界隈を見物した

仙台藩と青葉城

カラスウリが赤くなって秋です

スズランが赤い実を付ける秋の始まりです
 
 
 
旅のエッセー集 essay and journey(essay of journey) 

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