計量の教養こそ身に付けるべき課題だ
計量の教養こそ身に付けるべき課題だ
計量計測のエッセー 
計量の教養こそ身に付けるべき課題だ
写真は本文とは連動しない挿絵です。

夏に咲く広い花の綿帽子。

(タイトル)
計量の教養こそ身に付けるべき課題だ

(本文)

 世のなかはローマ字のつづけ字でものを語る。かつては何時でも何処でも情報が入り乱れると騒いでいた。それがさらに進んでIOTになっている。スマートホンというのはインターネットのデータをみるものらしい。電車でもどこでもスマートホーンやタブレット端末を人は見つめている。NECの980が普及したころが懐かしい。その前には電卓だった。そしてその前はソロバンだった。

 スマホが普及してSNSを人はやっている。中学生がやっている。電子メールがまともにできてwebサイトをつくれる人は限られている。個人のおしゃべりはSNSでやれるけれども、公式の情報発信となるとできる人はいない。文章が書けて落ち度がないように処理する能力は教養である。ある騒動の当事者の言い訳はやたらに丁寧語を重ねているだけであった。丁寧語、敬語を外して、同じ意味を持たせることこそが文章の極意だ。志賀直哉は省き文章の達人であり、『城之崎にて』に凝縮されている。

 文章ができない人は多い。同じように挨拶ができない人もいる。口を開けばおべっかばかりというのもいただけない。人は口をつぐんでいて馬鹿ではないのと思われるくらいが丁度いい。気の利いたような奴は油断ならぬ。甘い言葉を垂れ流して悪事を働くのが政治家だ。ぺちゃぺちゃ、くちゃくちゃ、いう政治家を指折って数えてみたらいい。どこやらの知事だの国の統領だのがそだ。人はこれに騙(だま)されるから国が平らにおさまる。

 中国は日本を敵視して国民を煽る。韓国も同じだ。北方領土は日本のものであることは違いない。大戦のどさくさで横取りされて70年も経過してみると島に住む人自分のものだと思う。上手に収めるには銭も根気もいる。選挙を前にして手柄にしようとするのは間違いだ。

 スイスのダボス会議で日本の首相は情報こそが最上の価値であると見栄を切った。電子メールがまともにできない人々で満ち溢れている日本では首相の言葉を実感できない。首相の足元では「いいね」を世のなかに送り出す人がいて顰蹙をかう。情報の取り扱いの基本ができていない。

 情報は素直な心と潔(いさぎよ)さがなければ出すことができない。計量の世界における企業、団体ほかの情報発信は内向きであり臆病だ。計量の役所などはその最たるものだ。計量思想の普及などの気配はない。知識がないから臆病になり、そのための国民や都府県の人々に向けての啓発文章がでない。計量思想とは現代では計量に関する教養のことである。計量の教養こそ計量行政機関、計量関連団体、計量器企業ほか関係者が身に付けるべき課題である。

2019-01-24-2-meticulous-education-challenge-to-wear-article-editorial-

(不適切な表現などについてはご容赦ください)
 
計量計測のエッセー


計量計測のエッセー ( 2018年1月22日から日本計量新報の社説と同じ内容の論説です)


計量の教養こそ身に付けるべき課題だ


計量の教養こそ身に付けるべき課題だ
写真は本文とは連動しない挿絵です。

夏に咲く広い花の綿帽子。

0.1%の計量器の検定・検査が世のなかに適正計量をもたらす
写真は本文とは連動しません。

月と木星や土星はときどき接近して見える。

0.1%の計量器の検定・検査が世のなかに適正計量を実現をもたらす

見えないモノを見えるようにする計測技術
強い欲求をもっているとニーズは自ずと分かるものらしい
すべては丈夫な身体と丈夫な心あってこそ
消費は人口減少の度合いで減りGDPも同様に推移する
キログラムは新定義を満足させたうえ50 µgから10 µgに精度向上
質量と重量の違い及び質量の単位キログラムの定義変更
規則に照らせば不正でも総合性能としては問題ない事柄
バベルの塔とノアの箱舟の伝説と旧カヤバ工業の免震性能偽装
計量と計測は人の間にどのようにかかわるか
自動ハカリの検定実施は日本の計量制度に大きな転換をもたらす
2018年11月16日開催の国際度量衡総会で質量の単位キログラム(kg)を定義変更
日本人の頭骨の変化を計測値が示す副題(鎌倉時代の日本人の頭は前後に長い形をしていた)
優良事業所が適正計量管理事業所の指定を受ける社会的責任
計測の目的と求められる確かを考える
地方計量行政の模範県を躊躇なく真似たい
自動ハカリの指定検定機関制度と行政組織の関わり方
1%の検定で計量の安全を実現している日本の計量制度
自動ハカリの指定定期検査機関の動向を観察する
計測の在り方と計測値の表示をめぐる諸事情
計量協会webサイトから日本の計量行政の未来が見える
光波干渉測定システムはアインシュタインの理論を事実として確認した
収賄で終身刑になる中国要人と首相をかばい罪に問われる日本の官僚

ウィキペディアによる計量の世界の説明は1割ほど
時代の波と計量器産業の浮き沈み
世界でも範たる状態を築いている日本の計量行政
中国では日本以上の人口減少状態が出現している
ハカリの定期検査実施漏れは計量憲法である計量法違反だ
城下町の鍛冶屋が日本の産業の元になった
山口高志投手の球がベース通過時点で一番速かった
福島産の農産物と海産物と放射線測定器
通信と自己診断機能は計量器の法制度を変える
計れと人を管理したQC運動に対比される品質工学
モノの数量表現と性質表現の仕組みである国際単位系(SI)
計量法の実質の内容を変える政省令の理解と解釈
ハンドルで曲がらずブレーキで車は止まらない
計量計測のエッセー

学校は記憶容量とアプリケーションを確認するところ
計量検定所長の仕事は検査機関運営費をたっぷりと確保すること
社会の計量の安全の確保は住民サービスの基礎
神鋼素材は計測器性能に影響がない
田中舘愛橘の志賀潔と中村清二への教え方





自動ハカリの検定実施は日本の計量制度に大きな転換をもたらす
2018年11月16日開催の国際度量衡総会で質量の単位キログラム(kg)を定義変更
事実は小説よりも奇なり 二つの事件
計測システムがわかることが計測における教養だ
世の中は計測でできている
計測の目的と精密さの実現の整合
日本人の頭骨の変化を計測値が示す副題(鎌倉時代の日本人の頭は前後に長い形をしていた)
優良事業所が適正計量管理事業所の指定を受ける社会的責任
計測の目的と求められる確かを考える
地方計量行政の模範県を躊躇なく真似たい
自動ハカリの指定検定機関制度と行政組織の関わり方
1%の検定で計量の安全を実現している日本の計量制度

学校は記憶容量とアプリケーションを確認するところ
計量検定所長の仕事は検査機関運営費をたっぷりと確保すること
社会の計量の安全の確保は住民サービスの基礎
神鋼素材は計測器性能に影響がない
田中舘愛橘の志賀潔と中村清二への教え方

 
旅のエッセー集 essay and journey(essay of journey) 

滋賀県・草津市の宿で王将の餃子をたべた

京都三条の街は気詰まりで滅入る

神戸は港町だが山の街でもあり大都市だ


神戸は港町だが山の街でもあり大都市だ

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上高地 晩夏

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川崎大師平間寺で願い事をする

霧ヶ峰高原の八島湿原の周りに出現する景色(2)
薄く積もった雪道を踏みしめる。クロカン四駆の世界だ。

霧ヶ峰高原の八島湿原の周りに出現する景色

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霧ヶ峰高原 晩秋

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ダイヤモンド富士

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仙台藩と青葉城

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スズランが赤い実を付ける秋の始まりです
 
 
 
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