酉の市(おとりさま)
 
酉の市(おとりさま)
熊手の祭りの酉の市(おとりさま)。裸電球が風情を醸す。


酉の市(おとりさま)
提灯の明かりが酉の市を盛り上げる。日本の祭りである。


酉の市(おとりさま)
友人は親はテキヤだと言っていた。同じ名の店があった。


酉の市(おとりさま)
屋台では若い女性が焼き鳥で一杯やっている。日本は変わった。


門前仲町のベビーカステラの店には行列ができていた。


酉の市(おとりさま)
射的ゲーム。景品がケチだから人が寄らない。文化の保存だ。


酉の市(おとりさま)
金魚すくい。すくわれないように出来ているのだ。


酉の市(おとりさま)
ラーメンと餃子とビールで参拝の準備だ。


酉の市(おとりさま)

 お呪い(おまじない)であると思っている。お呪いは心に秘めた事柄を行動にすることだ。お酉さまのときにはどこかの酉の市に足を運んで祈願する。

 2017年の酉の市は12日の循環によって三の酉まである。11月6日、18日、30日とあって、前日は前夜祭ということで酉の市を開いているから親切だ。商売熱心といってもより。おまけが付いて11月15日は七五三の行事がある。

 酉の市にはどこへ行ってもよいが一番にぎやかな浅草の鷲神社 (おおとりじんしゃ、台東区)に11月6日足を運んだ。熊手店150店舗、露天750店が並び、80万人ほどの人出がある。酉の市は、鷲神社、酉の寺、大鳥神社など鷲や鳥にちなむ寺社の年中行事。大阪府堺市の大鳥大社、愛知県名古屋市の稲園山七寺(大須七寺、長福寺)などでも行われる。

 酉の市では北島三郎の持ち馬「キタサンブラック」が注文した大熊手が目を引いた。景気が良いことである。勝ち馬に乗る。沿道は金魚すくい、射的など寅さんの映画の景色そのままであった。

 鷲神社 (おおとりじんしゃ)の行き帰りに浅草と千束界隈の街並みに飲食店が多いことに驚いた。路地には一杯飲み屋が軒を並べている。そのうちのラーメン屋で腹ごしらえをした。保育園で子供を迎えた婦人二人と同時に店に入った。中には酉の市に行く親子の婦人がいて食事をした後に5,000円を渡して釣りはいらなと出て行った。私は連れと二人で餃子とラーメンとビールを飲んで2,250円を支払った。

(写真と文章は旅行家 甲斐鐵太郎)(誤字、表現の不適切さなどについてはご容赦ください)
 
ダイヤモンド富士
12月25日に撮影。レンズの作用で8本線の筋になった。



和歌山市加太港の浜に立つ

山梨県牧丘村で秋の風景に出会った。今は新しい市になっているがその名は知らない。

酉の市(おとりさま)

浅草の浅草寺界隈に足を向けた 外人がいて蜘蛛の巣の鉄塔が見えた

旧塩山の恵林寺界隈を見物した

仙台藩と青葉城

カラスウリが赤くなって秋です

スズランが赤い実を付ける秋の始まりです

滋賀県・草津市の宿で王将の餃子をたべた

京都三条の街は気詰まりで滅入る

神戸は港町だが山の街でもあり大都市だ