スズランが赤い実を付ける秋の始まりです
 

白い花のスズランが赤い実になっておりました。


イヌサフラン(オータム・コルチカム)らしいピンクの花です。


 スズランが赤い実を付ける秋の始まりです

 やっと涼しくなりました。冷房がなくても過ごせますし、二階にあがって文章を書くこともできます。窓の向こうのノグルミとケヤキの大木はまだ緑ですが少しくすんできました。名のわからない常緑樹は葛の葉に覆われて呼吸ができません。

 誰も採らない柿の木には赤い実がなっていますが葛の葉が生い茂るにまかせてあります。

 庭の草陰に鉢植えのスズランがあって赤い実を付けておりました。大きな実をつけた鉢もあります。日当たりと栄養で実の大きさがきまるようです。

 どこかで買ってきて適当に植えてあったのがピンク色の花を咲かせております。名前はわかりません。似たような花にイヌサフラン(オータム・コルチカム)があるのですが、それなのかどうか判別できません。

 春ころに葉を広げていた名の知れない草に花が咲きます。彼岸花などがそうです。花を咲かすころと根に栄養を付けるころが別になっているのを人は知らないのです。

 自然のことを単純に解釈するのはやめなければなりません。秋刀魚が不漁ということですが遙か沖合に群れているらしいのです。スルメイカが不漁になると加工業者が音を上げます。

(写真と文章は旅行家 甲斐鐵太郎)(誤字、表現の不適切さなどについてはご容赦ください)
 

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