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自然博物誌 上高地とケショウヤナギ(化粧柳)のこと
Kamikochi and poppy willow
自然博物誌 上高地とケショウヤナギ(化粧柳)のこと 甲斐鐵太郎

自然博物誌 上高地とケショウヤナギ(化粧柳)のこと
執筆 甲斐鐵太郎

自然博物誌 上高地とケショウヤナギ(化粧柳)のこと 甲斐鐵太郎

自然博物誌 上高地とケショウヤナギ(化粧柳)のこと 甲斐鐵太郎

上高地の河童橋の梓川の右岸(上流からみて右側)にそびえるケショウヤナギの大木。10月15日に撮影。

自然博物誌 上高地とケショウヤナギ(化粧柳)のこと 甲斐鐵太郎

河童橋左手に太い幹のケショウヤナギが生えている。穂高は紅葉が終わった。10月15日に撮影。

自然博物誌 上高地とケショウヤナギ(化粧柳)のこと 甲斐鐵太郎

写真は10月15日に撮影した河童橋の右岸。白樺の下流の中央部がケショウヤナギ。


自然博物誌 上高地とケショウヤナギ(化粧柳)のこと 甲斐鐵太郎

ケショウヤナギは未だ夏の様子。10月15日に撮影。


自然博物誌 上高地とケショウヤナギ(化粧柳)のこと 甲斐鐵太郎

河童橋の右岸のケショウヤナギの大木。10月15日に撮影。


(タイトル)

自然博物誌 上高地とケショウヤナギ(化粧柳)のこと 甲斐鐵太郎

(本文)

 上高地を流れる梓川べりを彩るのがケショウヤナギ(化粧柳)である。春先になると若い枝が赤く色づくのと、枝が白く粉を吹くこと、の二つの現象から柳が化粧しているようにみえるためにケショウヤナギ(化粧柳)の名前がつけられた。名付けたのは植物学者牧野富太郎氏。ケショウヤナギ(化粧柳)は本州では上高地にだけみられることになっているが、梓川が下って旧波田町を潤す付近にも群生する。ケショウヤナギは上高地で自生しているものが発見されて有名になった。1927年のことである。1949年に山崎林治が梓川の下流の河原で自生しているのをみつけた。1969年には上高地の下流にある梓橋から3キロメートルのところで群落がみつかった1983年にはそれより下流の奈良井川との合流点で群落がみつかった。梓川の下流域の群落として松本市波田地区押出(おしで)、松本市梓川地区八景山(やけやま)が確認されている。2012年11月には大町市の鹿島川で、推定樹齢3~5年、樹高3mの幼木が1本発見された。鹿島大橋上流100mの河原の中で、大町山岳博物館の学芸員がケショウヤナギであることを確認したのである。風媒花のケショウヤナギはどこにでも飛んでいく。生育環境がよければ発芽して群生する。よくみれば、あっちにもこっちにも、あったということになりそうだ。ヤナギのように枝を垂れず、ヤナギほど葉が細くないケショウヤナギを、それと気付いていないのではないか。

 ケショウヤナギはヤナギ科ヤナギ属。バイカル湖の東部から東シベリアと極東にかけて広く分布する。島嶼部(とうしょぶ)では、サハリンと北海道、本州に分布し、千島列島や他の島では記録されていない。日本では、北海道と長野県に隔離分布し、北海道では分布の中心である十勝地方から大雪山系によって隔てられた紋別市と日高山脈によって隔てられた浦河市に分布する。長野県では梓川の上高地と松本盆地との間でダム群によっておもな生育地が隔てられている。

 河童橋の川の下流に向かって右側の岸にはショウヤナギの樹高20mを超える大木がある。橋のたもとにあるこの木を強く意識する人は少ない様子である。河童橋のある上高地付近はケショウヤナギによって雰囲気がつくられている。上高地バスターミナルから河童橋までの路はカラマツ林である。よくみればほかの樹木も混じっている。河童橋を渡った向こう岸にはケショウヤナギが立ち並ぶ。河童橋付近の明るい空気は梓川と拓けた河原はケショウヤナギがつくりだしている。上高地のケショウヤナギは河童橋付近のほかに中ノ瀬園地から横尾までの河原や川岸に自生する。山の斜面にはみられない。

 松本電鉄の終着駅の新島々から沢渡のバスターミナルへ向かう6月の道はニセアカシアの白い花の街道になる。ニセアカシアが育つ地域はケショウヤナギよりも温暖域つなり標高が低い地域である。八ヶ岳の水をあつめて流れ下る韮崎付近の釜無川はニセアカシアの領域である。ケショウヤナギの花期は、松本盆地で4月下旬、上高地ではそれより1か月遅れる。ヤナギ科なので雌雄異株で、花は尾状花序といわれる小さい花が集まった5cmの穂になる。咲き終えると花序全体が落ちる。雄花は雄しべが5本、雌花は雌しべがあるだけで、花弁も蜜腺もなく、ヤナギ科としては例外的に風媒花である。小さい苞や腺体があり、これらに綿毛を生じて、穂全体が綿毛に包まれたように見えるものが多い。冬芽は1枚のカバーのような鱗片に包まれている。種子には柳絮(りゅうじょ)と呼ばれる銀色に輝く綿毛がついており、風に乗ってよく飛散する。風に乗って種子が柳絮で飛散する様子は壮観である。ヤナギ科植物の種子は胚乳がなく種皮が薄く短命だが、ケショウヤナギの種子の寿命も1か月程度と短い。種子が飛ぶのは上高地で6月初旬から7月初旬の約1か月である。

 北海道のケショウヤナギは、十勝川、歴舟川、札内川、戸蔦別川、日高幌別川、猿留川、渚滑川に自生している。札内川では日本最大の群落を形成する。札内川の河原はゴロゴロとした石や砂礫でできており植物が育つには不向。ケショウヤナギはこの礫質の河原で生長する。札内川は河床の移動が激しく洪水による河岸浸食により倒壊するケショウヤナギが多いものの新たな河原にケショウヤナギが育つ。

 ケショウヤナギは雌雄異株で4月下旬から5月上旬に開花する。花粉は風媒。綿毛のついた種子は6月下旬に風によって散布。種子は水分条件がよければ一日で発芽し、種子の寿命は3週間以内とされている。実生が定着する立地環境は、礫によって構成され水分条件が厳しく光条件が非常によい砂礫堆。このためケショウヤナギは河川の氾濫によって生じた砂礫堆に優占度の高い一斉林を形成する。このような一斉林は、洪水によりしばしば破壊される。洪水を免れた林分は他のヤナギ科やカバノキ科の樹種が優占する林分と融合し、先駆樹種の若齢林となる。北海道の歴舟川では14年で開花結実が始まる。河川の流路が大きく変わり若齢林が撹乱を受けなくなると、ケショウヤナギは成熟して最大100年の寿命を閉じ、ハルニレやヤチダモ、ウラジロモミといった遷移後期種の群落へと移行する。

 ある研修会が上高地で観察会を実施したときには次の植物が確認された。

 樹木は、ヒノキ、サワラ、ネズコ、アスナロウ、コウヤマキ、ハリエンジュ、キハダ、ヤマアジサイ、ノリウツギ、ツルアジサイ、バイカウツギ、ネコヤナギ、オオバヤナギ、ケショウヤナギ、オノエヤナギ、ドロヤナギ、エゾヤナギ、イヌコリヤナギ、チョウセンゴヨウ、トウヒ、コメツガ、シラカバ、ウダイカンバ、ケヤマハンノキ、ウラシロモミ、ダケカンバ、ヤハズハンノキ、ミヤマハンノキ、サワグルミ、トチノキ、ハルニレ、ミズナラ、ミヤマザクラ、レンゲツツジ、ミyマニガイチゴ、カラマツ、イチイ(アララギ)、ヤドリギ、サルオガセ、ヤマウルシ、スイカズラ。

 草花は、アケボノソウ、ホタルブクロウ、クマザサ、ハナイカリ、ワラビ、キンミズヒキ、ツリガネニンジン、ヒメヘビイチゴ、ハンゴンソウ、マムシグサ、エゾムラサキ、ベニバナイチヤクソウ、ズマヤマアズミ、マルバノリクラアザミ、ノアザミ、オオバコ、シナノザサ、オシダ、エゾイラクサ、アズマヤマアズミ、バイキソウ、タカソデソウ、アマドコロ、ツボスミレ、アマドコロ、シロバナグンナイフウロウ、カラマツソウ、ミヤマカラマツ、ツユトリソウ、ツユクサ、マイズルソウ、イチョウバイカモ、クルマバソウ、スダヤクシュ、モウセンゴケ、ツマトリソウ、ヤマシャクヤク。

 ケショウヤナギの生育のための気象条件は上高地の河川敷のような冷涼にして栄養の少ない場所に限定される。白樺やダケカンバの生育域に重なるが水が多く河原が動く条件が加わるとそこはケショウヤナギの領域になる。ヤナギといっても銀座のヤナギのような柳腰ではなく葉もさほど細くないケショウヤナギは上高地と河童橋付近によく似合う樹木である。

(写真と文章は甲斐鐵太郎)

2022-10-28-kamikochi-and-poppy-willow-

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土曜日、ガストで新調したパソコンの動作を確かめる。快調だと朝定食を食べて喜ぶ。執筆 甲斐鐵太郎


中央道下り諏訪から北アルプスがみえる 執筆 甲斐鐵太郎
中央道下り諏訪から穂高岳、槍ヶ岳、常念岳がみえる

富士市の富士山展望の宿に泊まった 執筆 甲斐鐵太郎

国道158号線 松本市に向かう冬の旅である 執筆 甲斐鐵太郎

霧ヶ峰高原 八島湿原 八ヶ岳の雪と青い空 執筆 甲斐鐵太郎

石老山(標高702 m)2月1日、雪の朝 執筆 甲斐鐵太郎

富士山を見るために二週連続で富士宮駅前のホテルがでかけた 執筆 甲斐鐵太郎
(ダイヤモンド富士が出現する暦、年中ダイヤモンド富士が見られます 執筆 甲斐鐵太郎)

富士山に陽が昇る 執筆 甲斐鐵太郎

富士山が見えている夕方に「吉田のうどん」を食べる 執筆 甲斐鐵太郎
(副題)本を読むこと、文章を書くこと、とwebが一体になった


山中湖から富士山を仰ぎ見るのを楽しみにしている。執筆 甲斐鐵太郎

太陽が平原の林に沈んだ。月が輝きだした。高原の冬である。執筆 甲斐鐵太郎

大王わさび農場を冬至の日に訪れる 執筆 甲斐鐵太郎

上高地夏至のころ 執筆 甲斐鐵太郎

江戸の人々の山岳信仰の山だった大山(標高1,252m) 執筆 甲斐鐵太郎

林の向こうに青空が見えると嬉しくなります 執筆 甲斐鐵太郎

山手のレストランとBOSEのスピーカー 旅行家 甲斐鐵太郎

晩秋の霧ヶ峰高原 霧に包まれたカラ松の高原道路を走る 執筆 甲斐鐵太郎

カラマツは黄色と赤の中間色に燃えていた。カラマツ林の裾に民家があった。茅野市である。執筆 甲斐鐵太郎

10月の下旬に新潟市の界隈をうろついた 執筆 甲斐鐵太郎

11月の旅 壊れているフィルムカメラを旅の途中で買った これが酒の肴にはいい 執筆 甲斐鐵太郎

10月12日、川上村のレタス畑は最後の収穫をしていた 執筆 甲斐鐵太郎

信州の秋をめぐる 諏訪から佐久にでる 千曲川沿いを走る 執筆 甲斐鐵太郎

信州松本市郊外で秋のめぐみに出会う 執筆 甲斐鐵太郎

金曜日の夜は紅葉と夕日と星空の八ヶ岳、霧ケ峰そして美ケ原を走っていた 執筆 甲斐鐵太郎

私と上高地-その6-上高地賛歌 八ヶ岳登山で山の自然に魅了される 甲斐鐵太郎

私と上高地-その5-格好いい山男は女に好かれる 山で英雄になった男の物語 執筆 甲斐鐵太郎

私と上高地-その4-槍ヶ岳・穂高岳登山と上高地 執筆 甲斐鐵太郎

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私と上高地-その2-登山とロマンチズムそして感傷主義 執筆 甲斐鐵太郎

私と上高地-その1-槍ヶ岳と穂高岳のあとの休息地・上高地 執筆 甲斐鐵太郎

横浜市山手の丘にでかけると海が見え瀟洒な家並みにはブリキ博物館が紛れ込んでいた

夕暮れどきの高山市古い町並み‎2018‎年‎6‎月‎23‎日、‏‎18:06:44

夏至の日の旅行で郡上八幡市の古い町並みを見物する

6月24日、松本市波田のスイカを買う 温室栽培の大玉スイカです

6月に晴れる 小さなリゾート地相模湖で憩う

白いヒナと黒い3羽のヒナを連れて湖面を移動するコブハクチョウ

夏の訪れを告げる鮎釣り 相模川の6月1日の夕暮れ時

よい景色とよい音楽と美味しい食事 八ヶ岳と北欧レストランとパソコンでユーチューブ

近江の国、多賀大社(たがたいしゃ)の茅の輪くぐり

特別な位置にいる投手としての大谷翔平

「春の日と一人娘はくれそでくれない」ので5月は午後7時まで遊んでいられる

奥飛騨の新芽の背景は北アルプス穂高連峰の山肌であった

松本駅前の昭和横丁でホルモンを食べる 松本山雅FCファンがやかましい店だ

金曜日、思いついて新宿から松本に向かう。塩尻駅で降りた。

東京の桜は散って新緑の季節になりました

武田信玄の北条との決戦地の三増峠近くの枝垂れ桜
(季節は2カ月と半分ほどで夏至になる)

北杜市実相寺の山高神代桜は甲府盆地の桃の花と開花時期が同じです
(関東地方の春分の日は雪が舞い河口湖では28㎝も雪が積もりました)


陽だまりでは梅の花が土手にはスミレが咲く
5月になれば水田に映える常念岳を見に安曇野にでかけよう

埼玉県吉見町の栽培農家で買ったイチゴは甘かった美味かった
富士山の雨を集めた山中湖は忍野をへて津久井湖で道志村に降った雨と合流する
槍ヶ岳 霧ヶ峰からの遠望(高原の秋の始まりのころ)
山みちで老いたキツネにであう 旅行家 甲斐鐵太郎

数学者も物理学者も現在持つ知識は写し取って得たものである
インターネットで拾った文章を繋げて出来上がるニュース報道

数学と物理学者が事実として構想することと実験によって確かめられる事実

数学と物理学者が事実として構想することと実験によって確かめられる事実

数学と物理学者が事実として構想することと実験によって確かめられる事実
(光波干渉測定システムはアインシュタインの理論を事実として確認した)

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