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田渕義雄さんがつくるウインザーチェアーに惹かれる
I am attracted to the Windsor chair made by Yoshio Tabuchi
執筆 甲斐鐵太郎

田渕義雄さんがつくるウインザーチェアーに惹かれる
執筆 甲斐鐵太郎 旅行家

田渕義雄さんがつくるウインザーチェアーに惹かれる 甲斐鐵太郞

田渕義雄さんがつくるウインザーチェアーに惹かれる 
田渕義雄さんがつくるウインザーチェアーに惹かれる 甲斐鐵太郞


田渕義雄さんが最初につくった椅子がこの二つだ。

田渕義雄さんがつくるウインザーチェアーに惹かれる

秋の始まりの薄日で幻想的な様子をみせる田渕邸。

田渕義雄さんがつくるウインザーチェアーに惹かれる

柏木工の揺り椅子をパソコン机に据えて使っている。

田渕義雄さんがつくるウインザーチェアーに惹かれる

清渕義雄さんの木工室は地下に増設された。

田渕義雄さんがつくるウインザーチェアーに惹かれる

林が広がる。レタス畑がとなりまで侵食しているのだ。

田渕義雄さんがつくるウインザーチェアーに惹かれる

小川山の急先鋒が田渕義雄宅の向こうに見える。

田渕義雄さんがつくるウインザーチェアーに惹かれる

田渕義雄さんの薪小屋と向こうの景色。

田渕義雄さんがつくるウインザーチェアーに惹かれる

田渕義雄さんの寒山家具工房の小さな表札。

田渕義雄さんがつくるウインザーチェアーに惹かれる 甲斐鐵太郞

(本文)

 一日に15時間座っている椅子ですから、15時間の着座でも使用者が絶えられる椅子を探しているのです。模索しているという言い方がよいのかも知れません。

 刺激を受けたのは長野県南佐久郡川上村川端下で文筆活動をして暮らしている田渕義雄さんが発する椅子のお話です。田渕義雄さんはソローを信奉しソローのように自然のなかでくらすことを試みている人です。家具を自分で作り始めました。椅子もその一つであり、薪として集められた楢などの木を使って椅子を作り始めました。

 田渕義雄さんはウインザーチェアが好みであったようで、作ったのはウインザータイプのチェアーです。板木と丸木を使って椅子の形にします。ストーブにくべるはずだった枝気が椅子の背もたれになり、つなぎ合わされた板木が座面になります。食堂椅子、書き物をするときの椅子、くつろぐときの椅子としての揺り椅子はロッキングチェアーですが、これもつくります。机や食卓台もつくります。

 木の家と薪ストーブとウインザーチェアーなど手作りの家具がある田渕義雄さん宅の風景はいつしか私を虜にしました。それで他物義雄さんが使っているのに似た椅子を幾つも集めたのでした。売っているモノを買うしかありません。そのようにして椅子を幾つも集めました。

 背もたれの角度、座面の角度、座面の広さなど椅子はさまざまです。そのようなことを知らないから田渕義雄さんがつく椅子に似たものを集めました。ウインザータイプのロッキングチェアは三器になりました。誰かが丸木で手作りをしたのが一つです。高山市の家具製造会社の飛騨産業のと柏木工のとです。机と組み合わせて使うロッキングチェアーとしては柏木工のものが好都合でした。飛騨産業のは座面が低すぎるので寛ぎのための用途になります。丸木でつくったのはウインザーチェアーは飾り物としての用途になりました。

 ロッキングチェアーには自然に置いたときの座面の傾き、背もたれの傾きが製作意図で違っております。柏木工のロッキングチェアーは傾きの少なく直立気味になっております。この状態と座面の高さ42cmという組み合わせが普通の机とよく合います。座面高さ42cmというのは前上がりの状態ですから前に傾いたときには38cmほどになっております。この状態の椅子の座面は机の盤面72.5cmとよく合います。大体合っていると表現するのが正確かも知れません。

 柏木工のロッキングチェアーは種類が幾つかありますが、私が使っているのは背もたれが高いものです。肘掛けは付いております。この肘掛けがキーボードを操作するときに肘を乗せて休ませておけるという役割をも果たします。このロッキングチェアーを使ってパソコンを操作しております。お気に入りの椅子ということになります。

 お気に入りで満足ができるライティング(書き物)用のロッキングチェアーを使いながら田渕義雄さんの似たようなロッキングチェアーの写真を眺めておりましたら、背もたれの角度が後部に大きく倒れているのです。田渕義雄さんがその椅子に座っている写真は大きく反り返って書面をみているものでした。揺り椅子を後に倒している状態ではありませんから、田渕さんが使っているロッキングタイプのウインザーチェアーは背の傾きに大きなものでした。背当ての丸木の幅は狭めあり10本ありました。私が使っている柏木工と飛騨産業のは8本です。8本ですと背中を指圧しているようなある種の痛みが生じます。そのために専用の背当ての厚布が販売されていて私もこれを使っております。田渕義雄さんがつくる揺り椅子の背当ての幅は大きくみえますが、それは10本の丸木を用いているからかも知れません。

 私が元気なうちにつくらせた方がよいよ、と田渕義雄さんは言っておりました。何気ないようでいて特別なウインザーチェアーをつくっている田渕義雄さんです。何気ないような田渕義雄さんのウインザーチェアーは椅子として大事な要素を満たしているのです。

 揺り椅子をパソコン業務に使って満足しております。ときに揺すってテレビ画面を見上げ本も読むといった使い方です。寛いで本を読むときにはクッションの付いた飛騨産業のものを使います。この揺り椅子は机の脇に置いております。肘掛けがあることと頭を当てることができるハイバックの揺り椅子です。肘掛けとハイバックの二つの要素は大事です。

 真似事から始まった椅子、とりわけウインザーチェアーの調達と使用です。板の座面のウインザーチェアーは布などの座面が痛みません。それで田渕義雄さんは座面をいたのままで使っているのか調べましたら薄い布地やクッションを敷いておりました。

2020-10-27-attracted-to-the-windsor-chai-made-by-yoshio-abuchi-

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ニセアカシアを知る-アカシア情報-

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ありふれた一日の覚書 執筆 旅行家 甲斐鉄太郎
午前9時までに4時間の調べ事、そして都内で新聞の業務です


真澄の宮坂酒造で利き酒する諏訪の旅 執筆 旅行家 甲斐鉄太郎

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ある一日、木曜日の典型的な行動です。執筆 旅行家 甲斐鐵太郞

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伊勢旅行したら草臥れ果てて椅子に座れなくなりました。
(そのためにキーボードとの位置関係のよい椅子を買って対処しました)
 執筆 甲斐鐵太郎

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富士芝桜まつり 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞

八ヶ岳と野辺山高原そして川上村の景色 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞

3月7日、別所温泉の和風・老舗旅館に泊まる 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞

webページとYouTubeで構成された私の音楽室 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞

出雲崎町「良寛記念館」を訪ねる 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞

日本海の幸を寺泊で味わう-その2-執筆 旅行家 甲斐鐵太郞

日本海の幸を寺泊で味わう 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞

土曜日、ガストで新調したパソコンの動作を確かめる。快調だと朝定食を食べて喜ぶ。執筆 甲斐鐵太郎


中央道下り諏訪から北アルプスがみえる 執筆 甲斐鐵太郎
中央道下り諏訪から穂高岳、槍ヶ岳、常念岳がみえる

富士市の富士山展望の宿に泊まった 執筆 甲斐鐵太郎

国道158号線 松本市に向かう冬の旅である 執筆 甲斐鐵太郎

霧ヶ峰高原 八島湿原 八ヶ岳の雪と青い空 執筆 甲斐鐵太郎

石老山(標高702 m)2月1日、雪の朝 執筆 甲斐鐵太郎

富士山を見るために二週連続で富士宮駅前のホテルがでかけた 執筆 甲斐鐵太郎
(ダイヤモンド富士が出現する暦、年中ダイヤモンド富士が見られます 執筆 甲斐鐵太郎)

富士山に陽が昇る 執筆 甲斐鐵太郎

富士山が見えている夕方に「吉田のうどん」を食べる 執筆 甲斐鐵太郎
(副題)本を読むこと、文章を書くこと、とwebが一体になった


山中湖から富士山を仰ぎ見るのを楽しみにしている。執筆 甲斐鐵太郎

太陽が平原の林に沈んだ。月が輝きだした。高原の冬である。執筆 甲斐鐵太郎

大王わさび農場を冬至の日に訪れる 執筆 甲斐鐵太郎

上高地夏至のころ 執筆 甲斐鐵太郎

江戸の人々の山岳信仰の山だった大山(標高1,252m) 執筆 甲斐鐵太郎

林の向こうに青空が見えると嬉しくなります 執筆 甲斐鐵太郎

山手のレストランとBOSEのスピーカー 旅行家 甲斐鐵太郎

晩秋の霧ヶ峰高原 霧に包まれたカラ松の高原道路を走る 執筆 甲斐鐵太郎

カラマツは黄色と赤の中間色に燃えていた。カラマツ林の裾に民家があった。茅野市である。執筆 甲斐鐵太郎

10月の下旬に新潟市の界隈をうろついた 執筆 甲斐鐵太郎

11月の旅 壊れているフィルムカメラを旅の途中で買った これが酒の肴にはいい 執筆 甲斐鐵太郎

10月12日、川上村のレタス畑は最後の収穫をしていた 執筆 甲斐鐵太郎

信州の秋をめぐる 諏訪から佐久にでる 千曲川沿いを走る 執筆 甲斐鐵太郎

信州松本市郊外で秋のめぐみに出会う 執筆 甲斐鐵太郎

金曜日の夜は紅葉と夕日と星空の八ヶ岳、霧ケ峰そして美ケ原を走っていた 執筆 甲斐鐵太郎

私と上高地-その6-上高地賛歌 八ヶ岳登山で山の自然に魅了される 甲斐鐵太郎

私と上高地-その5-格好いい山男は女に好かれる 山で英雄になった男の物語 執筆 甲斐鐵太郎

私と上高地-その4-槍ヶ岳・穂高岳登山と上高地 執筆 甲斐鐵太郎

私と上高地-その3-上高地帝国ホテルと大正池界隈を歩く 執筆 甲斐鐵太郎

私と上高地-その2-登山とロマンチズムそして感傷主義 執筆 甲斐鐵太郎

私と上高地-その1-槍ヶ岳と穂高岳のあとの休息地・上高地 執筆 甲斐鐵太郎

横浜市山手の丘にでかけると海が見え瀟洒な家並みにはブリキ博物館が紛れ込んでいた

夕暮れどきの高山市古い町並み‎2018‎年‎6‎月‎23‎日、‏‎18:06:44

夏至の日の旅行で郡上八幡市の古い町並みを見物する

6月24日、松本市波田のスイカを買う 温室栽培の大玉スイカです

6月に晴れる 小さなリゾート地相模湖で憩う

白いヒナと黒い3羽のヒナを連れて湖面を移動するコブハクチョウ

夏の訪れを告げる鮎釣り 相模川の6月1日の夕暮れ時

よい景色とよい音楽と美味しい食事 八ヶ岳と北欧レストランとパソコンでユーチューブ

近江の国、多賀大社(たがたいしゃ)の茅の輪くぐり

特別な位置にいる投手としての大谷翔平

「春の日と一人娘はくれそでくれない」ので5月は午後7時まで遊んでいられる

奥飛騨の新芽の背景は北アルプス穂高連峰の山肌であった

松本駅前の昭和横丁でホルモンを食べる 松本山雅FCファンがやかましい店だ

金曜日、思いついて新宿から松本に向かう。塩尻駅で降りた。

東京の桜は散って新緑の季節になりました

武田信玄の北条との決戦地の三増峠近くの枝垂れ桜
(季節は2カ月と半分ほどで夏至になる)

北杜市実相寺の山高神代桜は甲府盆地の桃の花と開花時期が同じです
(関東地方の春分の日は雪が舞い河口湖では28㎝も雪が積もりました)


陽だまりでは梅の花が土手にはスミレが咲く
5月になれば水田に映える常念岳を見に安曇野にでかけよう

埼玉県吉見町の栽培農家で買ったイチゴは甘かった美味かった
富士山の雨を集めた山中湖は忍野をへて津久井湖で道志村に降った雨と合流する
槍ヶ岳 霧ヶ峰からの遠望(高原の秋の始まりのころ)
山みちで老いたキツネにであう 旅行家 甲斐鐵太郎

数学者も物理学者も現在持つ知識は写し取って得たものである
インターネットで拾った文章を繋げて出来上がるニュース報道

数学と物理学者が事実として構想することと実験によって確かめられる事実

数学と物理学者が事実として構想することと実験によって確かめられる事実

数学と物理学者が事実として構想することと実験によって確かめられる事実
(光波干渉測定システムはアインシュタインの理論を事実として確認した)

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