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フェリーで伊勢旅行
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フェリーで伊勢旅行 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞
伊勢を往き来する。伊勢丸を含め三隻で運行する。
フェリーで伊勢旅行 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞
伊良子の港を出発する。晴れた日であった。
フェリーで伊勢旅行 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞
伊良子はサシバの渡りの中継点として名高い。
フェリーで伊勢旅行 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞
伊勢を往き来する。伊勢丸を含め三隻で運行する。
フェリーで伊勢旅行 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞
フェリー代金7,500円、同乗者別途1,500円。
フェリーで伊勢旅行 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞
青い海だ。波は白い。波は何故白いのか。泡だからだ。
フェリーで伊勢旅行 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞
神島だ。青い海と緑の樹木、そして石灰岩の白だ。
フェリーで伊勢旅行 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞
上空から撮影した神島だ。地元の公式観光ガイドから。
フェリーで伊勢旅行 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞
フェリーの特等席で持ち込んだ弁当を食べる人がいた。
フェリーで伊勢旅行 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞
鳥羽港に着いた。内海は凪(な)いでいる。
フェリーで伊勢旅行 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞
高台のホテルから海を眺める。うれしい風景だ。
フェリーで伊勢旅行 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞
釣りをする人がいた。サビキで小鯖を釣っていた。
(本文)
5月10日、東京から伊勢市にでかけた。晴れた日でありました。連休明けで宿はどこも空いていました。現地に着いてから宿を決めてもよいのですが、伊勢市に渡るカーフェリーから鳥羽市の海が見える高台のホテルを予約しました。とにかく伊勢市に行けば良い、とう旅行であったのです。
2019年5月10日は天皇即位の際して、名代として国の平和を祈願する「斎王」が、5泊6日の日程で京の都から伊勢神宮へ向かった日でありました。「斎王」は清子親王がつとめました。古くからつづいている行事で斎王群行というらしいのです。
カーフェリーを利用するのは初めてです。伊勢と伊良子岬はCの字の先端の形で接近しているので混雑する名古屋経由を避けることができるのです。カーフェリーで伊良子から伊勢に渡り、引き返すということにワクワクしました。
持っていた弁当をゆっくり食べることができたのはうれしいことでした。三島由紀夫が小説の舞台にした大きな島が途中にありました。三重県鳥羽市の神島です。小説は『潮騒』です。古代ギリシアの散文『ダフニスとクロエ』を下敷きにしております。
神島は石灰岩が風化してできたカルスト地形であり、白い岩石と海の青の対比が見事です。
「潮騒(しほさゐ)に 伊良虞(いらご)の島辺(しまへ) 漕ぐ舟に 妹(いも)乗るらむか 荒き島廻(しまみ)を」(柿本人麻呂)
持統天皇が伊勢に旅したときに、飛鳥浄御原宮に残った柿本人麻呂が、お供をした女官を想って詠んだ一首。「伊良虞」は、伊良湖岬もしくは神島のこと。現代訳は「潮流がざわめく今ごろ、伊良虞の島のあたりを漕ぎ舟に、愛しい人も乗っているのだろうか、あの波の荒い島のまわりを」です。
(写真と文章は甲斐鐵太郞)
2019-05-14-ise-travel-by-ferry-writing-tetutaro-kai-
旅のエッセー集 essay and journey(essay of journey) 旅行家 甲斐鐵太郎
essay and journey(essay of journey) by kai tetutaro
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フェリーで伊勢旅行 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞
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真鶴と湯河原をぶらりとする 執筆 甲斐鐵太郎
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横浜市山手の丘にでかけると海が見え瀟洒な家並みにはブリキ博物館が紛れ込んでいた
夕暮れどきの高山市古い町並み2018年6月23日、18:06:44
夏至の日の旅行で郡上八幡市の古い町並みを見物する
6月24日、松本市波田のスイカを買う 温室栽培の大玉スイカです
6月に晴れる 小さなリゾート地相模湖で憩う
白いヒナと黒い3羽のヒナを連れて湖面を移動するコブハクチョウ
夏の訪れを告げる鮎釣り 相模川の6月1日の夕暮れ時
よい景色とよい音楽と美味しい食事 八ヶ岳と北欧レストランとパソコンでユーチューブ
近江の国、多賀大社(たがたいしゃ)の茅の輪くぐり
特別な位置にいる投手としての大谷翔平
「春の日と一人娘はくれそでくれない」ので5月は午後7時まで遊んでいられる
奥飛騨の新芽の背景は北アルプス穂高連峰の山肌であった
松本駅前の昭和横丁でホルモンを食べる 松本山雅FCファンがやかましい店だ
金曜日、思いついて新宿から松本に向かう。塩尻駅で降りた。
東京の桜は散って新緑の季節になりました
武田信玄の北条との決戦地の三増峠近くの枝垂れ桜
(季節は2カ月と半分ほどで夏至になる)
北杜市実相寺の山高神代桜は甲府盆地の桃の花と開花時期が同じです
(関東地方の春分の日は雪が舞い河口湖では28㎝も雪が積もりました)
陽だまりでは梅の花が土手にはスミレが咲く
5月になれば水田に映える常念岳を見に安曇野にでかけよう
埼玉県吉見町の栽培農家で買ったイチゴは甘かった美味かった
富士山の雨を集めた山中湖は忍野をへて津久井湖で道志村に降った雨と合流する
槍ヶ岳 霧ヶ峰からの遠望(高原の秋の始まりのころ)
山みちで老いたキツネにであう 旅行家 甲斐鐵太郎
数学者も物理学者も現在持つ知識は写し取って得たものである
(インターネットで拾った文章を繋げて出来上がるニュース報道)
数学と物理学者が事実として構想することと実験によって確かめられる事実
数学と物理学者が事実として構想することと実験によって確かめられる事実
数学と物理学者が事実として構想することと実験によって確かめられる事実
(光波干渉測定システムはアインシュタインの理論を事実として確認した)
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