武田信玄の北条との決戦地の三増峠近くの枝垂れ桜
(季節は2カ月と半分ほどで夏至になる)
一本でも十分。大きな枝垂れ桜は里山に似合う。
武田信玄の北条との決戦地の三増峠近くの枝垂れ桜
(季節は2カ月と半分ほどで夏至になる)
空が桜色に。少し濃いめの色をしているのが枝垂れ桜。
武田信玄の北条との決戦地の三増峠近くの枝垂れ桜
(季節は2カ月と半分ほどで夏至になる)
三春の桜は滝桜ということで枝垂れ桜だ。
武田信玄の北条との決戦地の三増峠近くの枝垂れ桜
(季節は2カ月と半分ほどで夏至になる)
(本文)
その昔、花見とは梅の花をみることであった。現代は桜の花をみることに変わった。その桜とはソメイヨシノであり、その桜並みをの花をみることになった。隅田川の土手の花見と上野公園が名高い。大阪は造幣局の桜並木の通り抜けであるがこれはソメイヨシノではない。
武田信玄が北条との戦をした通り道には寺が沢山あり桜の花も多い。北条との決戦地の三増峠(みませとうげ)近くに枝垂れ桜の大木があって3月28日には満開になった。この辺りは枝垂れ桜が多い。福島県三春の桜は滝桜ということで枝垂れ桜だ。ソメイヨシノは樹齢が短いから名だたる大木にはならない。
満開になった枝垂れ桜の枝に歌の下手なウグイスがいて去年も今年もホーホケキョと啼くことができない。聴きなしの仕方では悪口のあらゆる言葉がはまる。悪口をいうのは人であるから悪人は悪人の言葉がウグイスの声を通して聞こえる。
2月28日には日中の気温が25℃に達した地域が多い。桜の下の気温もそうであった。
ここまで温かくなると気まぐれにぶり返す寒気を恐れる。季節は2カ月と半分ほどで夏至に向かっている。山吹の黄色い花が咲くのと新緑が広がるのは一緒である。東京都内のケヤキは新緑が目に眩しい。
武田信玄の北条との決戦地の三増峠近くの枝垂れ桜
(季節は2カ月と半分ほどで夏至になる)