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八ヶ岳と野辺山高原そして川上村の景色 執筆 甲斐鐵太郎
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八ヶ岳と野辺山高原そして川上村の景色 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞
「高原にいらっしゃい」
4月10日に東京の八王子に雪が降った。河口湖では4cmの積雪であった。翌日に河口湖にでかけた。湖畔では桜祭りをしていて中国人や外国人が提灯の下がった桜並木を散策していた。13日の土曜日は吉田口の富士スバルラインは4合目まで動いていた。晴れたらうららかな春になる。八ヶ岳の高原の3月8日の雪景色はその後の降雪によって姿を変えない。5月になれば新緑が広がる。緑が広がり始めた信州旅行をするには宿の手配はギリギリのタイミングになっている。「高原にいらっしゃい」という山田太一シナリオのドラマがあった。高原は緑の季節のものである。
八ヶ岳と野辺山高原そして川上村の景色 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞
八ヶ岳連峰。左が赤岳2,899m、右が横岳。川上村から。
八ヶ岳と野辺山高原そして川上村の景色 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞
山梨県境にある八ヶ岳（赤岳）2,899m。川上村から。
八ヶ岳と野辺山高原そして川上村の景色 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞
八ヶ岳連峰。左が赤岳2,899m、横岳と右が硫黄岳。
八ヶ岳と野辺山高原そして川上村の景色 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞
川上村のレタス畑からよく見える男山 1,851m。3月8日撮影。
八ヶ岳と野辺山高原そして川上村の景色 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞
瑞牆山2,230m。右の白い山が山が金峰山2,595m。
八ヶ岳と野辺山高原そして川上村の景色 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞
八ヶ岳連峰。左から権現岳中央が赤岳2,899m、右が硫黄岳。
八ヶ岳と野辺山高原そして川上村の景色 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞
山梨県境にある八ヶ岳（赤岳）2,899m。川上村から。
（タイトル）
八ヶ岳と野辺山高原そして川上村の景色 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞
（八ヶ岳（赤岳）2,899mは見るぶんには川上村と野辺山高原（南牧村）が一番だ）
（本文）
野辺山高原や川上村から八ヶ岳をみる。南部富士でもない、富士山でもない、大地の向こうに広がる雪の八ヶ岳は神々しい。八ヶ岳をみた人は生きること、すなわち人生はすてたものではないと思う。
八ヶ岳に魅せられて人生は山に登っていればいいのだと決めた。昭和30年代のおわりころにはそのような人が多かった。働くのは山にでかける費用を稼ぐため。人生を山にかけた人が格好よくみえた。かけ具合が男の魅力となった。男のために働く女がいた。
人は暮らしが豊かになるにつれて危険から逃げたがる。命と引換えのな登山をしていた者が山を忌避する。そのまま山に突っ込んだ者の命の残存率は5割だ。危険を承知でアタックをかけた登山で人が死んだ。姉は生きているあなたがうらやましいと言った。英雄主義の発露としての登山が広がっていた時代のことであった。
野辺山からみている八ヶ岳はいい。川上村のレタス畑からの八ヶ岳も良い。「高原にいらっしゃい」というテレビドラマはできそこないであった。野辺山高原と八ヶ岳が理解できていない。舞台は八ヶ岳でなくてもよいシナリオだった。シナリオ・リオライターがいけなかったのか制作スタッフが無能だったのか。知識が不足するとそのようなことになる。
野辺山高原が位置する南牧村の人口は3,435 人、隣接する川上村は人口4,858人だ。レタスと白菜の栽培で農業経営が順調である。予冷庫と保冷車が普及し、高速輸送ができることになったことが要因の一つである。
川上村には金峰山2,595mと瑞牆山2,230mがある。八ヶ岳（赤岳）2,899mは川上村と野辺山高原（南牧村）からみるのが一番だ。友人は定年を機会に八ヶ岳山麓に東京から移り住んだ。羨ましいことであるが私は安曇野がよい。
農業を上手くやっている村がある。農業人口はごくわずかであり生産高は小さい。野辺山高原と川上村のレタス畑が美しいと思ったら農家と自然に感謝せよ。掲載の写真は3月8日に撮影した。
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数学者も物理学者も現在持つ知識は写し取って得たものである
（インターネットで拾った文章を繋げて出来上がるニュース報道）
数学と物理学者が事実として構想することと実験によって確かめられる事実
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数学と物理学者が事実として構想することと実験によって確かめられる事実
（光波干渉測定システムはアインシュタインの理論を事実として確認した）
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