奥飛騨の新芽の背景は北アルプス穂高連峰の山肌であった
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奥飛騨の新芽の背景は北アルプス穂高連峰の山肌であった
赤い小さな花が木の先に付いていた。名を知らない木と花だ。
奥飛騨の新芽の背景は北アルプス穂高連峰の山肌であった
奥飛騨にやっと新芽がでた。背景は飛騨山脈の山肌である。
奥飛騨の新芽の背景は北アルプス穂高連峰の山肌であった
朝にはヤマガラが顔をだす。ヒマワリの種を食べるためだ。
奥飛騨の新芽の背景は北アルプス穂高連峰の山肌であった
逆さ歩きの曲芸師ゴジュウカラが庭に来た。
(タイトル)
奥飛騨の新芽の背景は北アルプス穂高連峰の山肌であった
(本文)
東京は新緑を通り越して初夏のようすなのに奥飛騨はやっと新芽がでたところであった。宿の前の広場には蕗の薹(ふきのとう)が沢山でていた。もいで味噌で油煮にして瓶に詰めて保存する。
新芽の背景は北アルプス穂高連峰の山肌であり朝晩の冷気に五感が覚醒する。朝飯の窓の向こうにヤマガラとゴジュウカラがやってきた。シジュウカラ、コガラ、ヒガラもいた。エサ台にくるのだ。
飯を食って出かけるのは何時も最後の客である。5月初旬の上高地に足を運んだ。緑は燃えず山は険しく雪を担ぐ。晴れたらいいが風が吹いたら凍える。
沢渡は新緑でありズミの花が咲いている。沢渡の温泉宿に泊まる。そのあとは松本に戻ってビールを飲む。そして常念岳が水田の向こうに揺らぐ安曇野を散策する。安曇野は緑が萌えている春であった。
奥飛騨の新芽の背景は北アルプス穂高連峰の山肌であった