金曜日、思いついて新宿から松本に向かう。塩尻駅で降りた。
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金曜日、思いついて新宿から松本に向かう。塩尻駅で降りた。
喫茶店でコーヒーを飲む。松本方面からの列車がみえる。
金曜日、思いついて新宿から松本に向かう。塩尻駅で降りた。
松本に行く名古屋方面からの特急列車がやってきた。
金曜日、思いついて新宿から松本に向かう。塩尻駅で降りた。
改札口に鉄道模型があって少年はリモコンで列車を操作していた。
金曜日、思いついて新宿から松本に向かう。塩尻駅で降りた。
駅の喫茶店の経営が代わって川上弁当が始めたようである。
金曜日、思いついて新宿から松本に向かう。塩尻駅で降りた。
土曜日の朝になった。塩尻駅上り下りの列車をみる、どれに乗ろうか乗ろうか。
(タイトル)
金曜日、思いついて新宿から松本に向かう。塩尻駅で降りた。
(本文)
一仕事終えて何となく気分がよくなったので中央線の松本行きに乗った。金曜日の夕方のことだ。安い宿は松本市にも塩尻市にもあった。塩尻市の駅前の宿にした。夜に加藤のウナギを買って隣のセブンの白飯弁当に載せて食べるためである。ビールと日本酒を一緒に買ってそれで夕食ができあがる。
朝には塩尻駅に行って立ち食い蕎麦だ。蕎麦を食べていた親子は鉄道ファンであった。改札口に鉄道模型があって少年はリモコンで列車を操作していた。
駅蕎麦のとなりには喫茶店の経営が代わって川上弁当が始めたようである。ここでコーヒーを飲んでくつろいだ。松本方面から東京に向かう列車がみえる。注文した手づくりの弁当を持って先へと進んだ。春は名のみのと歌われる安曇野に向かう。朝には良く見えていた北アルプスの峰々が霞んでしまったのに気落ちした。もう一泊しようと思いながら窓の外を見ていた。
東京の桜は散って新緑の季節になりました