数学者も物理学者も現在持つ知識は写し取って得たものである
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インターネットで拾った文章を繋げて出来上がるニュース報道)
八重桜が咲く5月1日(信州・松本市の山間で撮影)
(タイトル)
数学者も物理学者も現在持つ知識は写し取って得たものである
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インターネットで拾った文章を繋げて出来上がるニュース報道)
(本文)
A、はじめに(文字と文章とその作成のこと)
1、文書を書くことをどのように表現するか。
2018年5月テレビ放送中にお笑い芸人が両手の指をペコペコさせて表現していた。
1、文字は筆や鉛筆や万年筆あるいはボールペンで書くことであった。タイプライターを使えば両手の指のペコペコができる。アルファベット文字を打ち込むのであれば文字数が少ないからタイプライターが成立する。平仮名の同じようなことだが漢字・仮名混じり文章となると普通の人文書作成をするとなるとワープロの登場を待たなくてはならなかった。ワープロ機能はパソコンの文書作成機能に引き継がれている。
1、文字の筆記と文書作成ということについて上のようなことがあると、文字とは何であり文章とは何であるか、考えさせられる。
1、考えさせられたついでに考えると、インターネット上の文章などを引っ張り出してコピーして繋ぎ合わせると、文章のようなものができあがる。
1、多くの人は上のことをしていてそのことをもって自分の考えだと思ってしまう。
1、新聞、雑誌、テレビ、ラジオなどのニュースあるいは報道がそのような制作過程になっている。自分もそのようなことをしてはいないか。
1、すべてがコピー、そして思考もコピーという状態になっている。人はほとんどがそうである。意識の共有とはこれに似ている。文化もそのようにしてできあがるのか。いろんなことに疑いをもつことだ。
B、気候と机上の仕事をすることとの関係。
1、二階で仕事をしていると日中は冷房を入れなければならない季節になった。冷房費がもったいない。一階は熱くならないから日中は一階で仕事をする。そのためにメインのパソコンを一階に移した。二階はサブのパソコンの置き場である。移動日は5月5日であった。
1、二階は寝室になっているので寝る直前までパソコンの前にいて、朝起きてすぐにパソコンに飛び付ける。パソコンを離れて横になるとタブレット端末でつづきをする。
1、寝室から離れた場所に設置された一階のパソコンの不便が上のことからわかる。
C、腰痛とパソコン作業
1、パソコン操作のための姿勢が悪いと腰にも目にも背筋にも腕にも負担がかかり、腰痛など故障の原因になる。
1、二階のパソコンは座卓の上に置かれている。座椅子との調和が悪いので疲労するし股関節が痛くなる。座卓には電磁調理器が置かれることもあって煮炊きをする。すべてが布団の前の座卓でなされる。病院のベッドの簡易テーブルの上で文章などの作成をして、また食べてという行為。嘘ではない。テレビが向こうにあってCDラジカセは脇にある。
1、そのような状況のもと、世の中にある事柄を写し取ってかりそめの形にする。人がしていることとはそのようなことだ。自己のという言い方をするオリジナルなどない。数学者も物理学者も現在持つ知識は写し取って得たものである。
1、一階にメインのパソコンを二階から移動したことを説明するのにこれだけの講釈をする暇があった。
数学者も物理学者も現在持つ知識は写し取って得たものである
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インターネットで拾った文章を繋げて出来上がるニュース報道)