縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓－その29－
清泉寮旧館の木造建築。アメリカ式になっている。
縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓－その29－
清泉寮の花壇とそこ奥にある石積みの洋館。
縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓－その29－
5月の清泉寮。背後に八ヶ岳主峰の赤岳がそびえる。
縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓－その29－
清泉寮建設1950年。左から３人目がポールラッシュ。
縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓－その29－
林が広がる。レタス畑が侵食しているのが川上村だ。
縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓－その29－
川上村のレタス畑。晴れると八ヶ岳連峰がみえる。
縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓－その29－
川上村を街中を東へ進む。6月のレタス栽培の時期だ。
縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓－その29－
川上村を街中を東へ進む。6月のレタス栽培の時期だ。
縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓－その29－
川上村を
縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓－その29－
川上村を
縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓－その29－
川上村を
縄文の暮らしがあった八ヶ岳山麓－その29－甲斐鐵太郞
（本文）
縄文の人々の暮らしの跡は日本国中に広がっている。八ヶ岳山麓には縄文人の暮らしの跡が良く残っている。縄文の暮らしを確かめることは現代人の暮らしを見つめることでもある。山暮らし、森や林と隣接して暮らすこと、あるいは川べりに、湖や沼の端に、そして海辺での縄文の暮らしを確かめていく。
縄文の暮らしと道具を調べる。弓は人類の古い時代からの道具である。弓から放たれた矢が動物に向けられていた時代は平和である。矢が人に向けられるようになる。縄文の遺跡から矢を受けた人がでているかどうかを詳しくは知らない。事例があってもごく僅かであるだろう。こうした事実を聞いていないからそのように考える。
国道158号線 松本市に向かう冬の旅である 執筆 甲斐鐵太郎
2月21日の奥飛騨は雪の中であった。諏訪市に向かう。
国道158号線 松本市に向かう冬の旅である 執筆 甲斐鐵太郎
高原の樹木コメツガの巨木に巣箱が掛けてあった。
国道158号線 松本市に向かう冬の旅である 執筆 甲斐鐵太郎
コメツガの樹林に雪が絡まっていた。冬の奥飛騨である。
国道158号線 松本市に向かう冬の旅である 執筆 甲斐鐵太郎
奈川渡ダム（ながわどダム）周辺を散策する人はいない。
国道158号線 松本市に向かう冬の旅である 執筆 甲斐鐵太郎
右手を梓川が流れる。冬季の梓川は陰湿である。
国道158号線 松本市に向かう冬の旅である 執筆 甲斐鐵太郎
雪が残る道に赤い橋があった。梓川を渡る。
国道158号線 松本市に向かう冬の旅である 執筆 甲斐鐵太郎
新島々に近づくと右手に竜島温泉「せせらぎの湯」がある。
国道158号線 松本市に向かう冬の旅である 執筆 甲斐鐵太郎
松本インターに近づくと向こうに美ケ原高原が見える。
国道158号線 松本市に向かう冬の旅である 執筆 甲斐鐵太郎
コンビニで100円珈琲を買う。便利なものだ。
国道158号線 松本市に向かう冬の旅である 執筆 甲斐鐵太郎
JR上諏訪駅だ。夕暮れになっていた。
国道158号線 松本市に向かう冬の旅である 執筆 甲斐鐵太郎
駅横のいずみ屋では何種類かの諏訪の酒の利き酒をする。
国道158号線 松本市に向かう冬の旅である 執筆 甲斐鐵太郎
緋の毛氈のうえのお雛さまは桃の花とともに飾られていた。
（タイトル）
国道158号線 松本市に向かう冬の旅である 執筆 甲斐鐵太郎
（本文）
冬の旅行である。旅とは歩くことだった時代には冬の旅とは死と隣り合わせであった。「野ざらしを心に風のしむ身かな」と松尾芭蕉は詠んだ。
松尾芭蕉は貞享元年（1684年）秋の8月から翌年4月にかけて伊賀上野への旅をした。旅立ちに際して詠んだのが上の句である。この句を引いてこの旅が「野ざらし紀行」と銘打れた。「笈の小文」「おくのほそ道」へとつながる。
温泉宿に泊まって車で次の宿に向かう旅は物見遊山である。これが現代の旅だ。郡上八幡のあとに奥飛騨の宿に泊まった。2月21日の奥飛騨の宿は雪の中であった。ここから諏訪市に向かう。松本市までは国道158号を走る。国道158号は福井県福井市から岐阜県高山市を経由して長野県松本市に至る。
国道158号は、福井県福井市から岐阜県高山市を経由して長野県松本市に至る一般国道である。松本市から西に走り野麦峠を越えて高山市にでる道は野麦街道という。
安房トンネルの開通によって国道158号は冬季も通れるようになった。奥飛騨からこのトンネルを抜ける。上高地に通じる釜トンネルには監視人が立っている。右手を梓川が流れる。冬季の梓川は陰湿である。晴れていても陽が射さない。奈川渡ダム（ながわどダム）周辺を散策する人はいない。梓川を堰き止めて用水を確保し発電をするための施設だ。その機能だけが冬場の奈川渡ダムである。農業用水が用をなすのは農業が動き出す4月過ぎからだ。梓川にはもう一つ稲核ダムがある。
奥飛騨では馴染みの宿に泊まった。赤い湯が沸く嬉しい温泉だ。宿の玄関にあるコメツガの巨木に巣箱が掛けてあった。鳥を呼ぶことで宿番の憂さを慰めているのだろうか。夏場には日影に二輪草が咲いていた。雪深い奥飛騨の宿の昔風にいうと女中は休みには高山市にパチンコを打ちに行く。娑婆の空気を吸いに行くという言い方もできる。
寒々しい梓川の流れの沿って松本市に下る。新島々に近づくと右手に竜島温泉「せせらぎの湯」がある。透明でさらりとした良い湯である。次がその概要である。長野県東筑摩郡波田町竜島3452。電話 0263-94-1126。公式HP https://ryushima-onsen.jp/。入浴料：大人510円 小・中学生250円。営業時間・期間10:00～22:00（入館締切21:00）。休業日は毎週月曜日（ただし月曜日が祝日の場合は営業 年末年始（12/31と1/1）。
温泉に浸かって松本市に向かう。すぐに村の駅があるが冬場は営業していない。松本インターに近づくと向こうに美ケ原高原が見える。いい景色だ。夏の美ケ原高原が思い出される。これから諏訪市の宿に行くのだ。
JR上諏訪駅だ。夕暮れになっていた。駅横のいずみ屋では何種類かの諏訪の酒の利き酒をする。車は宿にいれてある。いずみ屋のとなりは写真機屋であった。古いカメラを窓越しに物色するが楽しみであった。写真機屋は閉店していて何年もの間シャッターを開けていないようすであった。
2月も中旬を過ぎるとお雛さまの雛飾りがされる。緋の毛氈のうえの雛飾りは桃の花とともに強いライトに照らされて春の装いであった。昔はアイスケートができた冬の諏訪湖の宿のくつろぎである。
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松本駅前の昭和横丁でホルモンを食べる 松本山雅FCファンがやかましい店だ
喫茶店でコーヒーを飲む。松本方面からの列車がみえる。
松本駅前の昭和横丁でホルモンを食べる 松本山雅FCファンがやかましい店だ
松本山雅が縁で集まった男女が盛り上げっている。
松本駅前の昭和横丁でホルモンを食べる 松本山雅FCファンがやかましい店だ
しみじみと焼酎を飲みながらホルモンを食べる。
松本駅前の昭和横丁でホルモンを食べる 松本山雅FCファンがやかましい店だ
仕上げにラーメンを食べる。あっさりした醤油味だ。
（タイトル）
松本駅前の昭和横丁でホルモンを食べる 松本山雅FCファンがやかましい店だ
（本文）
金曜日になると遠くに行く列車に乗る。松本駅前の宿が安いことを知っているから特急自由席を松本駅までにする。中央本線だ。4月13日、日が長くなっているので早めの帰宅にして景色が見えるうちに移動だ。夜になった松本駅前の雑踏がいい。吞兵衛たちがうろうろしている。
昭和横丁という建物で営業するホルモン屋で飲む。青森駅前のホルモン屋を思い出して味を比べる。松本のは安いなりの味であると思う。まあっ、いいか。食べてみなければわからないんだからな。店には松本山雅FC（Matsumoto Yamaga Football Club）のポスターが貼ってありこの縁で集まった男女が盛り上げっている。J2からJ1に登り切れない松本市、塩尻市、山形村、安曇野市、大町市、池田町をホームタウンとするサッカーチームだ。
山雅をヤマガと読めない。この地は山賊焼きが名物。ニンニクが効いた鶏のから揚げだ。夜目には判別しがたい。金曜日の夜は何故に人々は酒場ではしゃぐのだろう。元気である。
しみじみと酎ハイとビールを飲みながらホルモンを食べる。店を代えて醤油ラーメンで仕上げをする。スーパーホテル松本にチェックインして一日が終わる。
松本駅前の昭和横丁でホルモンを食べる 松本山雅FCファンがやかましい店だ
喫茶店でコーヒーを飲む。松本方面からの列車がみえる。
松本駅前の昭和横丁でホルモンを食べる 松本山雅FCファンがやかましい店だ
松本山雅が縁で集まった男女が盛り上げっている。
松本駅前の昭和横丁でホルモンを食べる 松本山雅FCファンがやかましい店だ
しみじみと焼酎を飲みながらホルモンを食べる。
松本駅前の昭和横丁でホルモンを食べる 松本山雅FCファンがやかましい店だ
仕上げにラーメンを食べる。あっさりした醤油味だ。
（タイトル）
松本駅前の昭和横丁でホルモンを食べる 松本山雅FCファンがやかましい店だ
（本文）
金曜日になると遠くに行く列車に乗る。松本駅前の宿が安いことを知っているから特急自由席を松本駅までにする。中央本線だ。4月13日、日が長くなっているので早めの帰宅にして景色が見えるうちに移動だ。夜になった松本駅前の雑踏がいい。吞兵衛たちがうろうろしている。
昭和横丁という建物で営業するホルモン屋で飲む。青森駅前のホルモン屋を思い出して味を比べる。松本のは安いなりの味であると思う。まあっ、いいか。食べてみなければわからないんだからな。店には松本山雅FC（Matsumoto Yamaga Football Club）のポスターが貼ってありこの縁で集まった男女が盛り上げっている。J2からJ1に登り切れない松本市、塩尻市、山形村、安曇野市、大町市、池田町をホームタウンとするサッカーチームだ。
山雅をヤマガと読めない。この地は山賊焼きが名物。ニンニクが効いた鶏のから揚げだ。夜目には判別しがたい。金曜日の夜は何故に人々は酒場ではしゃぐのだろう。元気である。
しみじみと酎ハイとビールを飲みながらホルモンを食べる。店を代えて醤油ラーメンで仕上げをする。スーパーホテル松本にチェックインして一日が終わる。
松本駅前の昭和横丁でホルモンを食べる 松本山雅FCファンがやかましい店だ
3月7日、別所温泉の和風・老舗旅館に泊まる 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞
雪が降る妙高高原を長野市に向かう
3月7日、別所温泉の和風・老舗旅館に泊まる
宿は皇太子浩宮が泊まったと石碑に刻んであった
3月7日、別所温泉の和風・老舗旅館に泊まる
近くの食料品店で聞くと老舗なのだという
3月7日、別所温泉の和風・老舗旅館に泊まる
熱からざる源泉掛け流しの軽い硫黄温泉である
3月7日、別所温泉の和風・老舗旅館に泊まる
別所温泉に泊まったのは3月7日だった
3月7日、別所温泉の和風・老舗旅館に泊まる
コンビニ弁当と缶ビールで夕食だ
（タイトル）
3月7日、別所温泉の和風・老舗旅館に泊まる 執筆 旅行家 甲斐鐵太郞
（二間続きの大きな部屋であった。早い時間に投宿すれば夏目漱石の坊ちゃんになれる。）
（本文）
雪が降る妙高高原を長野市に向かい上田の別所温泉に泊まったのは3月7日だった。それから2週間すると東京では桜が咲いた。家にこもって文章を書く日が続いていると庭にはスイセンが咲き、植えてあるのに名を知らない白い蘭のような花が咲いた。アジサイの芽吹きがあって近くの枝垂れ桜は満開の寸前になっている。浦島太郎とはこのことを言うのではないか。
別所温泉の湯はよい。熱からざる源泉掛け流しの軽い硫黄温泉である。前年の5月に別所温泉に初めてつかって泉質の良さに驚いた。5月の連休になると宿は高くなる。3月の2.5倍である。それでも直ぐに満室になる。別所温泉の和風老舗旅館は料金の加減で3月にしか泊まれない。
食事なしの素泊まりである。地元のスーパーかどこかで夕飯になるものを調達してビールを飲む。宿の料理などは宴会料理だから食べても面白くない。海辺を通ったらマグロとブリとイカとエビの盛り合わせを買っておく。温泉につかってビールを飲んでテレビを見れば極楽である。ビジネスホテルに泊まっても部屋で一番落ち着くのはコンビニ弁当と缶ビールでの夕食なのだ。
宿は天皇に即位する皇太子浩宮が泊まったと石碑に刻んであった。古い和風の旅館の縁側に据えてあった椅子は愛用しているのと同じであった。安くはないけれども値段に相応する質を備えている。
二間続きの大きな部屋であった。早い時間に投宿すれば夏目漱石の坊ちゃんになれる。知らない宿であったが近くの食料品店で聞くと老舗なのだという。酒屋で土産の酒などを仕込むと女店主が宿まで送りましょうか、といった。酒を買って宿に戻るころには雪がちらついた。昨夜は冷え込んだと布団を敷きに着た下働きの人が言っていた。次の日の朝も冷え込んだ。
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旧石器時代の定義そして日本の旧石器時代を知る 甲斐鐵太郞
縄文時代を理解する 甲斐鐵太郞
2020-20-04-at-the-foot-of-Mt-yatsugatake-where-the-life-of-jomon-was-part-29-