紀州犬物語145 2頭の紀州犬の子犬を生後90日まで一緒に飼った。その様子の記録である。(横田俊英)
(タイトル)
2頭の紀州犬の子犬を生後90日まで一緒に飼った。その様子の記録である。
(サブタイトル)
1頭に新しい飼い主ができて1頭になったら子犬はどのようになったか。
(人を咬むことが心配ならば人を咬む条件をつくらないことである。飼い主とその家族以外の人との接触を断つことである)
第145章 2頭の紀州犬の子犬を生後90日まで一緒に飼った。その様子の記録である。 執筆 横田俊英


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紀州犬物語145 2頭の紀州犬の子犬を生後90日まで一緒に飼った。その様子の記録である。(横田俊英)
(タイトル)
2頭の紀州犬の子犬を生後90日まで一緒に飼った。その様子の記録である。
(サブタイトル)
1頭に新しい飼い主ができて1頭になったら子犬はどのようになったか。
(人を咬むことが心配ならば人を咬む条件をつくらないことである。飼い主とその家族以外の人との接触を断つことである)
第145章 2頭の紀州犬の子犬を生後90日まで一緒に飼った。その様子の記録である。 執筆 横田俊英


(文章内容を2016年11月25日、27日、29日、12月1日に少し書き足しました)
紀州犬物語145 2頭の紀州犬の子犬を生後90日まで一緒に飼った。その様子の記録である。(横田俊英)
(タイトル)
2頭の紀州犬の子犬を生後90日まで一緒に飼った。その様子の記録である。
(サブタイトル)
1頭に新しい飼い主ができて1頭になったら子犬はどのようになったか。
(人を咬むことが心配ならば人を咬む条件をつくらないことである。飼い主とその家族以外の人との接触を断つことである)
第145章 2頭の紀州犬の子犬を生後90日まで一緒に飼った。その様子の記録である。 執筆 横田俊英

生後45日の紀州犬の子犬の賑やかな遊びです。
襲う子犬、身をかわす子犬、遊技は最大の運動です。


生後45日の紀州犬の子犬のじゃれ合いです。
咬んだり咬まれたり、それが遊びです。


生後45日の紀州犬の子犬の立ち姿です。


(文章内容を2016年11月25日、27日、29日、12月1日に少し書き足しました)
紀州犬物語145 2頭の紀州犬の子犬を生後90日まで一緒に飼った。その様子の記録である。(横田俊英)
(タイトル)
2頭の紀州犬の子犬を生後90日まで一緒に飼った。その様子の記録である。
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1頭に新しい飼い主ができて1頭になったら子犬はどのようになったか。
(人を咬むことが心配ならば人を咬む条件をつくらないことである。飼い主とその家族以外の人との接触を断つことである)
第145章 2頭の紀州犬の子犬を生後90日まで一緒に飼った。その様子の記録である。 執筆 横田俊英

(本文)

 紀州犬の子犬2頭を後90日まで一緒に飼った観察記録

 生後45日に母親から離した2頭の紀州犬の子犬を生後90日まで一緒に飼った。生後90日になったところで子犬は分離するようになったからここでの取り扱いは生後90日までのことである。生後90日を過ぎると子犬同士の遊技は度を超えて喧嘩のように見え、間違うと耳を裂いてしまう。もっと遊ばせておきたいところだが子犬にケガをさせたくないので2頭一緒の暮らしは生後90日で終わりにした。以下は生後90日までの記録である。

 この2頭の子犬は居間に置いたセメントを練るプラスチック製のフネの中で遊ばせ、扉付きのプラスチック製のケージに入れて飼った。フネは子犬が小さいうちはこの中で遊んでいるが紀州犬の生後45日はフネの縁を乗り越えるので木枠で背丈を増やす。オスとメスの子犬たちは遊ぶときも寝るときも一緒である。フネの縁の高さを上げても子犬は飛び越えてしまうので、居間をある領域を区切ってそこを遊び場にすることになった。フネはプラスチックケージを入れる箱にした。このようにすると飛び毛が散らない。

 飼ったのは白毛の紀州犬のオスとメスの胴体犬である。久しぶりの子犬の飼育である。子犬がどのような経過をたどって生後90日に達するかということの確認でもある。

 子犬は早くに外に出せるようにということで生後28日に感染症予防の2種混合ワクチンを接種、生後42日に8種混合ワクチンを接種した。生後90日に3度目のワクチンを接種した。これで感染症予防ワクチンの接種は一応の終了である。一応というのは飼い主がそれでも不安であるという場合には生後6カ月になってから追加の接種をすることもあるからだ。

 紀州犬の生後45日ところの体重を記したいが子犬によって差があるのであえて省く。柴犬の生後90日の子犬と同じくらいにはなっている。柴犬は2キログラムほどになっているものがある。生後45日の紀州犬の子犬の体重はそのくらいだろう。これより重いのもいるし軽いのもいる。オスはメスより概して大きく重い。

 子犬は親から離すと泣く。夜泣き10日と思っているが、それをこえる子犬もいる。泣かない子犬もいる。90日まで一緒に育てた子犬は夜泣きを10日ほどした。2頭一緒にしていてもそうであった。10日ほどで夜泣きは止んだが日中は外に置いたケージで泣いていた。新しい状況に馴染むのに時間がかかる2頭の子犬である。

 朝になって飼い主が起きる気配をさせると子犬たちはキィーキィーと騒ぎ出す。居間に足を運んで食事を外に置いて扉を開けると、2頭は一目散に餌入れに突進してガツガツと食べる。すぐにオシッコをするかウンチをする。その後は居間を所狭しと駆け回る。小悪魔が放たれた状態といったらいい。

 2頭の子犬は1頭ずつに分けられたらどうしたか。

 子犬を2頭一緒に飼っていると、その子犬たちに食事を用意すると2頭で餌入れに突進してガツガツと食べる。それが終わると隅に敷いてある新聞紙にオシッコをしてウンチをする。排泄をするのが先か鬼ごっごをするのが先かはっきりしない。1頭が何かをくわえて走るそれを追い掛ける。その激しさ、素早さ、喧噪は居間に悪魔が2頭出現した有り様だ。飼い主はこれが面白い。新聞紙の上で用を足せば喜び、そこからはみ出して剥き出しの床の上だとガッカリする。新聞紙の上にしてくれ、と願って様子をみる。そのような状態が続く。

 同じ日の生まれで身体の大きさに差がある2頭紀州犬は性格も異なる

 二頭一緒に飼っている紀州犬の子犬は生後80日ほどになる。ともにメス犬であり親は違う。生まれた日はおなじである。この子犬たちは身体の大きさが随分と違う。本当に同じ日の生まれなのかと疑うほどである。

 小さな方は耳がまだ少し立てている。八分は耳が立って、二分は垂れている状態である。こちらのほうは身体の毛が白く耳も白い。

 大きな方は速くから耳が立った。立ちはじめのころには耳がそっていてラッパ状に開いていたが、やがてそりがなくなって袋状になった。背中の毛に茶が混じるようになり、耳も少し茶色である。

 小さな方は穏やかな性質であり我が儘もあまりしないのであったが、生後42日を過ぎて大きな方と一緒にし始めてからは、我が儘でギャーギャー騒ぐ大きなのにつられてうるさくするようになった。

 大きな方は身体を触ろうとすると子犬のとがった歯で噛みつく。これはいけない。手当てして噛みつくのを止めさせなければならない。

 やることはハッキリしている。口をムンズとつかんで仰向けにしてお腹の下をなでる。これをする。何度もする。尖った子犬の歯を指に当てられると痛い。分厚い溶接用の革手袋を両手にはめて子犬の口をつかんで仰向けにしてそけい部をなでる。

 食事を求めたり、してはならない要求を強くして、夜にギャンギャン騒ぐことがある。

 飼い主は怒りを覚える。何故にそのようにするのだ。舐めるんじゃないぞ。そのような我が儘をとおしていると手が付けられない犬になって愛想を尽かされるぞ。向こうの角の黒い犬を見ろ、ワイヤーにつながれていて夜通し吠えているではないか。お前もそうなるのか。

 少し手荒に口を握って仰向けにして5分ほど押さえつける。はじめはキーキー啼いて手足をバタバタさせている。革手袋に歯を立ててもいた。これは口を握るのに呼吸を誤ったからだ。大きい方の犬が騒いで、小さい方も同じように騒いでいたから、2匹の子犬に同じことをする。

 そして小屋にも戻す。さっきまでの騒ぎは止んで朝まで静かにしている。


 母犬は子犬と遊んでいるようでも子犬がギャーギャー泣き叫ぶほどに首筋を咬んで、口を咬んで、ひっくり返している

 一緒に子犬を世話している妻に同じことをするように言ってはいてもそれをやらない。やらないから子犬はギャーギャー騒ぐ。やらないから子犬はギャーギャーやっている。

 夜の夜中にギャーギャーやられては人は平穏でいられない。

 これは遺憾。始末を付けなければ、ということで口を握ってひっくり返す。

 それをした後で庭に放しておくと家の裏の犬走りに引っ込んだまま出てこない。しばらくそのままにしておいて、出た来たところで小屋に入れる。そうすると朝まで静かになる。

 そのような子犬である。その子犬は妻が朝になって階段を下りていく気配を察するとギャーギャー騒ぐ。口を押さえてひっくり返すことをする者とその妻とに対する行動が別なのである。

 何故そうなのか、わかるだろう。お前は子犬の召使いにされているのだ。食事を与えるのも遊んでやるのも、それは人が子犬にそのようにしてやっているのではなく、子犬の言うがままにさせられているのだ。子犬の召使いになっていることが、お前への子犬の行動なのだ。

 あんたに対して子犬がギャーギャー騒いで要求したらその場で俺が口を押さえてひっくり返してやる。

 そのようなことを繰り返す。それをしないことには子犬はどんどんつけ上がる。

 見てみろよ。母犬は子犬と遊んでいるようでも子犬がギャーギャー泣き叫ぶほどに首筋を咬んで、口を咬んで、ひっくり返しているだろう。犬は強い者と弱い者との関係を教えていて、犬の世界は縦の序列によって形成されているのだ。人はそれを理解していなければならない。そういうことだよ。

 紀州犬のメス犬のサクラは教えもしないのに近所の犬に出会うとコロリとひっくり返ってお腹をみせる

 うちのメス犬のサクラなどは教えもしないのに近所の犬に出会うとコロリとひっくり返ってお腹をみせるではないか。あの行動は服従を示すものであり、それをすると普通の犬は攻撃しないのだ。猫より小さな犬がすれ違う大きな犬にワンワン吠えているのは賢いことではない。それは駄目犬であり、駄目な飼い主が犬を駄目犬にしているんだ。

 リードを放したら小さな犬はたちまち八つ裂きにされてしまうよ。それを避けるためにうちのサクラはさっさとひっくり返って、あなたは強いのですと、身体で表現してしまう。

 散歩中にギャンギャン騒いで襲う姿勢になる犬のほとんどは家の中をウロウロさせているか庭につないで飼っているか庭に放して飼っている犬だよ。騒ぐ犬の飼い主のようすを見に行ってそれを確かめているから言うことだよ。

 そのようなことなのだ。

 縦の序列の社会の上に犬の社会ができあがっている

 騒ぐ子犬にお手を教えても伏せを教えても待てを教えても、騒ぐことは変わらない。かりにお手、伏せ、待てをしても形だけのことであり、言葉通りのことをするかというとそうではない。犬の気を引くことがあればその姿勢は直ぐに解除される。

 犬の性質を知らない人が犬を仕付けられる訳がない。犬の性質とは縦の序列にしたがっているものである。縦の序列の社会の上に犬の社会ができあがっているのである。その社会において犬と人との立場を逆にしてしまうのが、犬が人を支配するための要求をそのままに受け入れて、ワンと騒ぐと、ハイなんでしょうご飯ですかとなるから具合がわるい。

 そのようなことを考えて、子犬のようすを観察し、子犬の行動に対して手を打つ。

 犬の行動にはそれなりに訳があって、訓練された犬が夜中にワンワン騒ぐときには泥棒が物置を物色していることがある。イノシシが塀の向こうの畑に出ていることもある。そうでないときには我慢できないほどに排泄が迫っているときだ。

 少し手荒に子犬をひっくり返していると、それをする人の姿をみると尻尾を下げて逃げていく。尻尾が下がっているから何か体の具合が悪いか、尻尾の異常かと心配になる。いつも子犬に甘い妻の前では尻尾はちゃんと立てていて足下にまつわりつく。

 遊技を通じて子犬は痛いも痒いも、強いも弱いもわかる。負けましたの仕草も知る。

 子犬の口を握って、身体をひっくり返してお腹の下の部分をなでてやるのは、遊んでいるように見せかけてがよい。子犬がそれをされているのが判らない状態で口を握ってひっくり返してお腹をさするのである。後から抱きかかえることもこれに加えるとよい。子犬は小さいから抱きかかえるとのは容易い。あっけないほどだから口を握って、ひっくり返したお腹をさする。

 二匹の子犬は庭に放すと犬舎にいる二頭の大人のメス犬の犬舎に鼻を突っ込んではワンと脅かされる。人だけではなくて犬にも怖い相手がいることを知る。知っているから大人の二頭のメス犬の前では尻尾は上げない。こわごわと顔を覗かせてはワンと吠えられて引っ込む。

 子犬を家の居間にいれて遊ばせると尻尾をたてて駆け回る。二匹一緒にすると居間は小悪魔の運動場である。首を咬む背中を咬む耳を咬む。大変な騒動である。大きな方が最初は攻撃するが、やがて大きな方が仰向けになって小さな方に馬乗りにさせている。遊技のなかに喧嘩があって、喧嘩もまた遊技なのである。遊技を通じて子犬は痛いも痒いも、強いも弱いもわかる。負けましたの仕草も知る。

 そのような子犬のようすを見ている飼い主である。

 2頭で遊んでいたのが1頭になると活気が落ちる

 1頭に新しい飼い主ができて1頭になったら子犬はどのようになったか。

 2頭一緒のときの行動が残っているので食事をよういすると餌入れにふるいつく。ガツガツと直ぐに食べる。その後はどうするか。遊び相手がいないので床の上をウロウロとする。昨日までの喧噪が嘘のようである。遊び場だったプラスチック製のフネの縁をガリガリと噛む。見つけた野菜屑などを噛んで遊ぶ。飼い主はまつわりつくと払って相手にしないことを知っているから、足元まで寄っても思い直したように止まる。

 居間に放しておくと電気コードをかじる。落ちているゴミを見つけるとクチャクチャやっている。デーブルや椅子の足をかじる。長い時間こんなことをさせてはおけないのでケージに押し込む。飼い主に時間があれば外に連れ出して散歩をする。居間での子犬との遊びは少しの時間にして戸外で散歩などして過ごすようにする。

 1頭になってしまうと居間での行動のエネルギーは格段に落ちる。10分の1ほどになったと言ってよい。子犬が子犬と遊ぶとことは内から溢れ出るものによるのであろう。子犬と母犬のじゃれ合いにしても同じである。このようなことを飼い主は子犬としてやったら良いのだろう。遊びのようにやっている母犬の行動を真似るとよい。

 子犬の行動は無邪気でいるようだが、その行動のなかには相手に対する支配行動が含まれている。それをしつこく繰り返している子犬に母犬は時折、ガガガッと声を出してひっくり返して喉もとをくわえる。すると子犬はギャーギャーと泣いて降参する。このようなことを母と子はしている。

 飼い主は母親と同じように子犬と遊んでやる。無邪気に遊んでいるような振りをしてながら子犬が気づかないように母犬と同じことをする。これの繰り返しである。

 甘噛みがなにやかやと言われる。甘噛みは飼い主が手を出して子犬にさせている状態である。甘噛みをさせないためには子犬に手を出して勝手にさせないことだ。子犬に手を出して噛ませないことが甘噛み防止になる。足をそのようにするなら足を出さないことだ。手や足にからみついたら少し強めに払いのける。これを繰り返していると子犬はそれをしなくなる。 手を出すから甘噛みをするのである。手を出さなければ甘噛みはできない。

 犬に飼われる人であふれている日本の社会

(この稿は書き始めの偶然によってデスマス調になっております)

 犬を飼っていると事故がおきますがそれが大事にならないと笑って話題にすることができます。

 あの巻き尺のようなリードは事故の元です。巻き尺が止まらないということを保証することはできません。この手の機械か或いは道具は故障します。そのような警戒心のない人が巻き尺のようなリードを使います。このリードがとどく範囲は危険領域ですからこの範囲に入らないことです。

 犬のリードが切れると世界は危険領域になります。古くなった革製のリードが切れたので驚きました。遠くに行かないうちにつかまえて犬舎に入れたので、事なきを得ました。

 犬舎の扉が開くこともあります。占めたはずの扉の鍵が閉まっていなかったために子犬が抜け出して餌袋をみつけてヒキガエルの状態になるまで食べていたことがあります。

 子犬がチョロチョロ走り回っている犬舎の扉が開いて母犬ではないメス犬が子犬をひっくり返して喉元に噛みついておりました。子犬はキャーキャー、ギャーギャー、ワーワー泣き叫びます。母犬は棒で打った程度では放しませんから、餌をいれた器をみせたら子犬を放しました。子犬の首筋にはうっすらと血が滲んでおりましたが傷はありませんでした。

 猫や小獣を襲うときの犬は噛みついて首を激しく振るなどします。子犬をくわえたメス犬はそこまではしませんから、子犬がギャーギャー啼いてはいても、犬の世界では教育の範囲なのでしょう。

 事故はいつどこで起こるかわかりません。用心することです。

 犬の世界は序列によってできあがっております。メス犬が子犬を仰向けにしてくわえたのも序列の認知教育というとらえ方をしてもよいでしょう。

 泣き叫んだ子犬がその後どのような行動をするかはわかりません。

 人が子犬を躾るときにメス犬が子犬をくわえたのと同じことをすることになります。

 子犬を仰向けにしてしまうこと。仰向けにした子犬のお腹をなでること。子犬の口を握ってしまうこと。子犬の腰を後から抱きかかえること、などをします。

 子犬同士でも後に回って腰を振るのはマウントといって支配行動の一つなのです。ですからメスの子犬もこれをします。

 飼い犬を可愛がっているのは良いのですが、犬に飼われている人が多いようです。飼い犬を可愛がるということで犬の要求を良く聞くこと、要求に良く応えることが飼い主のつとめであり、そのつとめを忠実に実行していることが良い飼い主だと思っている人は多いようです。

 犬の要求に忠実に応えることに恍惚となり、その恍惚の気持ちは同時にこれほどまでに犬を「愛している」のだとうことで、英雄気取りにもなります。犬を飼っていてそのような英雄が大勢いるのが日本の社会です。

 その英雄気取りが良いことかどうかという判断しなくてはなりません。飼い犬に服従することを幸福だと考える状態は平和のように見えますが、私には恐怖であり恐ろしい状況です。

 メス犬に子犬を生ませるために交尾の手伝いをさせられることが度々あります。このときにオス犬を拒絶するメス犬のほとんどは飼い主を召使いにしているのです。アアーァやめた、好きにしてよ、と手伝いが嫌になります。

 世の中は犬に飼われた人々が満ちあふれております。犬に飼われている人で満ちあふれる日本の社会ということができます。

 食事

 子犬の食事ということで、これをどのように考えるかだ。

 まずは子犬が食事をするかどうか。新しい飼い主にわたった子犬は緊張のあまり与えられた食事に口を付けないことがある。

 子犬によっては3日も出されたドッグフードに口を付けない。水だけは飲む。ドッグフードの種類を変えたらそれを食べるようになり、やがてどのようなドッグフードや人の食事と同じものを食べるようになった。

 経験のある飼い主はそのうち食べるだろうと高をくくっていても3日も食事を口にしないでいると心配になる。それでドッグフードを変えたのであった。人の食べ残しのご飯であっても良かったかも知れない。

 犬は子犬も含めて二日や三日食事をしなくても死ぬことはない。水は別であるから水を切らしてはならない。下痢をして三日も食事をしないので動物病院に連れて行けば栄養補給の点滴をされて、場合によっては入院ということになる。

 そのようにならないために飼い主はドッグフードを変えるなど工夫をして子犬に食事を摂らせる。食べるようになったら子犬のわがままを抑える配慮をして食事を与える。食べたいだけ食べさせるのではなく、下痢をしない安全域の量を与える。

 紀州犬など日本犬の子犬の時分のドッグフードは栄養価の高いものにするのが普通である。親犬用の普通のドッグフードを与えることもある。栄養価が高いドッグフードを与えても食べなければ意味がない。まずは食べさせること、そして飼い主が与えたいドッフードに切り替えていく。

 栄養価の高いドッグフードを生後8カ月以後も与えていると皮膚病などの原因になることがある。このころから大人用のドッグフードに切り替える。

 犬の食事はドッグフードに頼らずに飼い主が米、肉、野菜などを材料にして手作りすることもある。そのようにして上手くいく場合もある。ドッグフードだけで上手くいく場合もある。犬の体質に合う食事であればどのようなことであってもよい。

 子犬の食事ということで、その対象を生後45日以降の子犬ということにすると次のようなことになる。

 食事は原則1日に2回である。飼育本では5回とか6回と書いていることもあるが、そのように子犬に食事を与えることができる条件を備えた人が日本にどれほどいるであろうか。普通に暮らしている日本人であれば生後45日以降の子犬の食事は1日に2回でよいし、それしかできない。

 4回でも5回でもよいが、1日の食事の量は2回でも5回でも同じである。

 食事は飼い主と子犬とのコミュニケーションの機会と考えるとよい。1日2回の食事の前後に牛乳などを少量与えて、子犬とのコミュニケーションの機会を増やすことをしても良い。牛乳を与えずに子犬を外に出して遊んでやってもよい。

 子犬は食べ過ぎると下痢をする。胃腸の消化能力を超えた食事の量だと下痢になる。分量の加減がわからなければ少なめの食事を与えて、少しずつ増やして糞の様子を観察する。この繰り返しによって食事の量が決まる。食事の量が少ないことで子犬の成長に支障がでることはない。食べさせすぎて下痢をして絶食させなければならない。こちらのほうが子犬の成長の支障になる。

 糞食

 子犬が自分が排泄した糞を食べることは良くある。二匹で飼っている子犬は相手が糞をすると直ぐに食べてしまう。オシッコを飲んでしまうことも同じようにする。

 母犬は子犬の糞を食べオシッコを飲む。犬の祖先の狼は巣穴でお産をして子育てをして同じことをしている。臭いを消すためでもある。子犬の未消化の糞に栄養分が残っているという事情があるからかも知れない。狼がそのようにして、犬の母親はそのようにする。そのような母犬を見ている子が同じようにすることがあっても不思議ではない。

 人の観念では了解できないことではあっても犬の世界では普通の出来事である。子犬が自分がした糞を食べると飼い主は驚く。飼い主は恥ずかしい思いにになる。これが人の感覚であり人の観念だ。人と犬とは違う。糞がどのようなものであるかということとそれへの対処が人と犬では違うのである。

 人が犬が糞食することを嫌がっていて、それを止まさせたいと思っていると、やがて犬はそれを止める。それが普通だ。犬の糞食はそのように受け止めておくとよい。

 排泄

 子犬を居間で飼っているときにケージから出してやった子犬に所構わずにオシッコをされたのでは困る。その困ることを子犬はする。

 居間の広くに新聞を敷いておく。どこでオシッコをしても新聞紙の上である。そのようなことをしばらくしていて、そのうちに新聞を敷いている範囲を狭める。すると狭まった新聞紙の上でオシッコをするようになることが多い。ウンチも同じである。

 そのような状況で育てても飼い主が思っている場所で排泄しない子犬は多い。それでも飼い主の思いを実現させるべく粘り強く意思を貫くことだ。それで駄目なら仕方がない。

 居間でのことを述べてきたが外へ連れだして排泄をさせることもする。

 糞はケージのなかですることを長いこと続ける犬がいる。生後8カ月になっても糞を外ではしない。糞をするまで散歩をしてやると意気込んで出かけて糞をしない。諦めて犬舎に入れるとそこでこんもりと湯気の立つのをする。飼い主はアジャとなる。それでも良いではないか。そのような犬もやがては外でするようになる。

 健康・病気

 子犬の健康の状態は注意深く観察しておくことだ。

 下痢をすることが子犬にはよくある。下痢をすると肛門が膨らんで脱腸のようになる。下痢が治ると脱腸も収まる。下痢をしたら食事の量を減らして対処する。2日や3日食事の量が少なくても子犬の成長には大きな支障にならない。

 下痢をした子犬に整腸剤や下痢止めを飲ませて同じ量の食事を与えているのは賢いことではない。特別な原因によって下痢になっているのであればそれへの対処が求められる。そうでないなら食事の量が多すぎた結果が下痢だと考えて食事の量を減らす。これがよい。

 子犬にも風邪のような症状がでる。元気がなくなって食事もしない。眼からは涙が出ていて身体はぐったりする。そのような症状は病気によって発生する。医者に連れて行くまでの間は脱脂綿に浸した水を口にあてて飲ましてやり身体は暖める。医者に行くと何らかの薬品をいれた点滴をして対処する。元気が回復しなければ1日2日の入院になるかも知れない。対処を誤れば危険である。

 回虫駆除(寄生虫駆除)

 母親は子育て中でも外にでて草や土を舐める。ここには回虫など寄生虫の卵などがいて母親の口を通して入る。その卵などが子犬の胃腸に移って育つ。その寄生虫を除去する作業が駆虫である。

 子犬は生後30日ころに回虫駆除をする。回虫駆除役にはほかの寄生虫駆除の薬効成分も含まれている。

 生後45日以降は月に一度のフィラリア予防薬を投与することで回虫など寄生虫駆除も同時に行う。

 回虫駆除薬を投与していても回虫は子犬に宿る。生後6カ月や8カ月に嘔吐したものの中に回虫がいることがある。

 獣医師のなかには回虫などがいることを繁殖者や飼い主の不手際のようになじる者がいる。獣医師が飼う犬であっても同じようになるのだからフィラリア予防薬を一月ごとに飲ませて対処する。フィラリア予防薬によって蚊を媒介として犬の血液にはいって、一月ほどして1mmほどに育ったミクロフィラリアを駆除する。蚊がいなくなった冬季でもフィラリア予防薬を投与する。犬の体内に残っているミクロフィラリアを続けて駆除するためである。駆除し切れていないと考えての対処であるから、この追加の投薬をする。これを怠ったために8歳ころからフィラリアの症状が激しくでて散歩がおぼつかなくなった犬がいる。蚊の居る間だけのフィラリア予防薬の投与というのは論理であるが、フィラリア予防薬は血液中育ったミクロフィラリアを駆除する作用になっているのだ。

 予防接種

 予防接種とは感染症予防のためのものである。

 ジステンバーなどを予防するために予防接種をする。予防接種は二度することが普通だが接種回数を増やすほどに免疫ができやすい。三度接種することが多くなったのはそのためだ。

 生後3カ月過ぎに何度目かの予防接種をしたほうがよい。

 物事はデジタルではない。二度予防接種したから免疫はできた、と決め手はならない。現代の論理好きな日本人はああすればこうなると単純に考える。ああしてもこうならない。ああしてもそうならないのが健康のことである。

 獣医師の多くはああすればこうなる、というデジタル論理を振りかざす。通院すれば犬の飼い主をデジタル理論で罵倒し洗脳する。そうすることで動物病院の経営が成り立つからだ。デジタル理論のいかがわしさを知っておくとよい。

 狂犬病の予防接種は法律が定める義務である。子犬の感染症予防接種と健康診断のために出かけた動物病院に相談して狂犬病予防接種をすることになる。


【特別な追記】
『しつけの仕方で犬はどんどん賢くなる』
(藤井聡著 青春出版社、税抜き1200円)

 犬のシツケとは飼い主がその犬はこのようにあって欲しいと願う状態にすることである。

 「こうあって欲しい」は飼い主によって決まります。

 普通の家庭で飼う犬は人に危害を加えないこと、人の迷惑にならないこと、飼い主にとってこの犬と居ることが楽しいことなどである。

 上に列記したことを簡単に言えば犬の性格が良いことです。

 そして健康であることは飼い主にとって好都合です。

 格好いいこと、可愛いこと、性格が良いこととなどは飼い犬がかわいがられる条件になります。

 そのような犬を生むことができるような犬を飼うことも望みに含まれます。

 犬が飼い主が望むような状態をめざそうとすると、犬の行動の仕方を理解しておくことが大事です。

 犬の性質を理解する、ということです。

 犬は狼の子孫であり、常に主従関係がはっきりした縦社会のなかで生きていて、犬の精神はそうした状況のもとにあります。

 犬を仕付けて訓練することを考える前に、犬の性質を知ることが大事です。

 このための手がかりとなる理論を本に書いているのが藤井聡さんです。

 この人が書いた『しつけの仕方で犬はどんどん賢くなる』(青春出版社、税抜き1200円)です。



 この本を読んで目が覚めた、という人が多くおります。

 どうか読んでいない方は読んでください。

 読んだ人ももう一度読んでください。

 自分がしていることの過ちや犬への間違った理解に気づかされます。

 私が紀州犬愛好家として申し上げる追加項目は、紀州犬の愛好家は避妊手術はしないことを慣わしとしているということです。

 飼い犬の健康の状態、精神のことなど、特別な事情があれば上のことは違ってきます。

(誤字、脱字、変換ミスなどを含めて表現に不十分なことがある場合はご判読ください。)
(数字の表記が漢数字になったり、算用数字になったりしております。惑いつつ統一することをしませんでした。)
 

紀州犬物語153 気迫と威厳、忠実と従順、飾り気のない気品と風格、これが齋藤弘吉氏の日本犬観である。(横田俊英)
(タイトル)
人の肌は柔らかい、だから甲冑(かっちゅう)で防護する。)
(サブタイトル)
巷(ちまた)に流れる犬(イヌ)という言葉の意味と起源。
第153章 巷(ちまた)に流れる犬(イヌ)という言葉の意味と起源。執筆 横田俊英


紀州犬物語147 塚原卜伝の兵法に学ぶ犬が人を咬まない方法。(横田俊英)
(タイトル)
塚原卜伝の兵法に学ぶ犬が人を咬まない方法。
(サブタイトル)
蹴跳ねる馬の脚がとどかないところをとおってこそ跳ねられない策である。
(危険な状況をなくし危険を事前に察知して取り除くことこそ策としtは最良。力が合っても争わない。これが犬の飼い方だ。)
第147章 塚原卜伝の兵法に学ぶ犬が人を咬まない方法。 執筆 横田俊英


紀州犬物語146 人を咬むことが心配ならば人を咬む条件を排除せよ。飼い主とその家族以外の人との接触を断て。(横田俊英)
(タイトル)
人を咬むことが心配ならば人を咬む条件を排除せよ。飼い主とその家族以外の人との接触を断て。
(サブタイトル)
向こうから危ない犬がきたら回れ右をして方向を変える。外でつないでいるときには見張りを立てる。
(遊びとみせかけて子犬をひっくり返す、遊びとみせて口を開かせる。これはシツケにとってもっとも重要なことだ)
第146章 人を咬むことが心配ならば人を咬む条件を排除せよ。飼い主とその家族以外の人との接触を断て。 執筆 横田俊英



紀州犬物語145 2頭の紀州犬の子犬を生後90日まで一緒に飼った。その様子の記録である。(横田俊英)
(タイトル)
2頭の紀州犬の子犬を生後90日まで一緒に飼った。その様子の記録である。
(サブタイトル)
1頭に新しい飼い主ができて1頭になったら子犬はどのようになったか。
(人を咬むことが心配ならば人を咬む条件をつくらないことである。飼い主とその家族以外の人との接触を断つことである)
第145章 2頭の紀州犬の子犬を生後90日まで一緒に飼った。その様子の記録である。 執筆 横田俊英


紀州犬物語144 犬は人が生きることを助けます(横田俊英)
(タイトル)
犬は人が生きることを助けます
(サブタイトル)
1歳2カ月の紀州犬は駆けっこ楽しみに飼い主を待っています
第144章 犬は人が生きることを助けます 執筆 横田俊英



紀州犬物語143 偶然にも血が合ってよい子が産まれる(横田俊英)
(タイトル)
偶然にも血が合ってよい子が産まれる
(サブタイトル)
「ああしてもこうならない」犬の繁殖
第143章 偶然にも血が合ってよい子が産まれる 執筆 横田俊英



紀州犬物語142 白毛の紀州犬の由来を探る。(横田俊英)
(タイトル)
白毛の紀州犬の由来を探る。
(サブタイトル)
ロシアにおけるベリャーエフのキツネの「人間馴化」実験によって白キツネが生まれた。
「人間馴化」実験8代目から10代目で顔面に白毛が多く現れ白毛のキツネも出現した。
狼(犬)や牛や馬などでも家畜化によって白毛への変化が生じることが知られている。
第142章 白毛の紀州犬の由来を探る。 執筆 横田俊英



紀州犬物語141 犬を飼う楽しみ、そして紀州犬とサラブレッドの姿にみる美しさの共通事項。(横田俊英)
(タイトル)
犬を飼う楽しみ、そして紀州犬とサラブレッドの姿にみる美しさの共通事項。
(サブタイトル)
知り合いに紀州犬を飼っていたので紀州犬を飼うようになった。
(犬が居てその紀州犬の世話をしている、それだけのことだと自分に言い聞かせる)
第141章 犬を飼う楽しみ、そして紀州犬とサラブレッドの姿にみる美しさの共通事項。 執筆 横田俊英


 
 

紀州犬物語142 白毛の紀州犬の由来を探る。(横田俊英)
(タイトル)
白毛の紀州犬の由来を探る。
(サブタイトル)
ロシアにおけるベリャーエフのキツネの「人間馴化」実験によって白キツネが生まれた。
「人間馴化」実験8代目から10代目で顔面に白毛が多く現れ白毛のキツネも出現した。
狼(犬)や牛や馬などでも家畜化によって白毛への変化が生じることが知られている。
第142章 白毛の紀州犬の由来を探る。 執筆 横田俊英

 

紀州犬物語141 犬を飼う楽しみ、そして紀州犬とサラブレッドの姿にみる美しさの共通事項。(横田俊英)
(タイトル)
犬を飼う楽しみ、そして紀州犬とサラブレッドの姿にみる美しさの共通事項。
(サブタイトル)
知り合いに紀州犬を飼っていたので紀州犬を飼うようになった。
(犬が居てその紀州犬の世話をしている、それだけのことだと自分に言い聞かせる)
第141章 犬を飼う楽しみ、そして紀州犬とサラブレッドの姿にみる美しさの共通事項。 執筆 横田俊英

 
 

紀州犬物語139 生後10カ月になったタケゾウは毎日8キロメートルのランニングをする。(横田俊英)

(タイトル)
後10カ月になったタケゾウは毎日8キロメートルのランニングをする。
(サブタイトル)
兄のジュウベエは2歳になった。2歳のジュウベエは発情が成熟したメス犬と交尾をした。
同じメス犬と生後10カ月のタケゾウを引き合わせたがタケゾウは交尾行動を起こさなかった。

第139章 後10カ月になったタケゾウは毎日8キロメートルのランニングをする。 執筆 横田俊英

 

紀州犬物語138 成長が2カ月遅れている「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬「タケゾウ」(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬物語138 成長が2カ月遅れている「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬「タケゾウ」
(サブタイトル)
生後8カ月に対して2カ月遅れて生後6カ月の状態にある紀州犬のオス犬「タケゾウ」
第138章 成長が2カ月遅れている「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬「タケゾウ」 執筆 横田俊英

 

紀州犬物語137 生後9カ月直前に記念撮影をした「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬物語137 生後9カ月直前に記念撮影をした「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。
(サブタイトル)
なかなか大きくならないタケゾウの背丈は50センチメートルだって怪しい。
第137章 生後9カ月直前に記念撮影をした「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。 執筆 横田俊英

 

紀州犬物語136 生後8カ月になっても車酔いがひどい「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。(横田俊英)
(タイトル)
生後8カ月になっても車酔いがひどい「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。
(サブタイトル)
生後8カ月になったタケゾウの背丈は49センチメートルだ。
第136章 生後8カ月になっても車酔いがひどい「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。 執筆 横田俊英

 

紀州犬物語135「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後7カ月。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後7カ月。
(サブタイトル)
生後7カ月になっても背丈が44センチメートルというチビの紀州犬のオス犬の「タケゾウ」
第135章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後7カ月。 執筆 横田俊英

 

紀州犬物語134「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月と15日。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月と15日。
(サブタイトル)
素朴さは美しさである。8歳になるメスの紀州犬をみた人が「美しい犬だ」といった。
第134章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月と15日。 執筆 横田俊英


 

紀州犬物語134「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月と15日。
(サブタイトル)
素朴さは美しさである。8歳になるメスの紀州犬をみた人が「美しい犬だ」といった。
第134章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月と15日。 執筆 横田俊英


 

紀州犬物語133「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月。
(サブタイトル)
紀州犬(日本犬)の望ましい歯の在り方。
第133章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月。 執筆 横田俊英


 

紀州犬物語132「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。
(サブタイトル)
生後5か月と15日に陰嚢には二つの玉がゴリッと転がっていた。
第132章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。 執筆 横田俊英


 

紀州犬物語131「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。
(サブタイトル)
「悍威(かんい)に富み良性にして素朴の感あり、感覚鋭敏、動作敏捷にして歩様軽快弾力あり」という言葉。
(つぶ(円)らで小さな眼とはチビマル子なのだ。目が点では駄目だ。そのような眼をした「タケゾウ」である。)
第131章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。 執筆 横田俊英


 
(2016年1月16日文章を追加。2015年7月28日初掲載。)
紀州犬物語(123) 生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。(横田俊英)
(タイトル)
生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。
(サブタイトル)
犬が駄目になるのは人が犬になめられているからだ。
口吻をにぎり、口を開けさせて歯とベロを見させることを毎日すると犬は賢くなる。
第123章 生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。 執筆 横田俊英
  
 

紀州犬物語132「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。
(サブタイトル)
生後5か月と15日に陰嚢には二つの玉がゴリッと転がっていた。
第132章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。 執筆 横田俊英



紀州犬物語131「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。
(サブタイトル)
「悍威(かんい)に富み良性にして素朴の感あり、感覚鋭敏、動作敏捷にして歩様軽快弾力あり」という言葉。
(つぶ(円)らで小さな眼とはチビマル子なのだ。目が点では駄目だ。そのような眼をした「タケゾウ」である。)
第131章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。 執筆 横田俊英



紀州犬物語130「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる戸惑い。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる戸惑い。
(サブタイトル)
「タケゾウ」の頭はますます大ききなっていて口吻も太くなった。
第1309章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる戸惑い。 執筆 横田俊英



紀州犬物語129「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月。
(サブタイトル)
朝みると子犬は倍の大きさになっていた。
第129章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月。 執筆 横田俊英



紀州犬物語(128)「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬が生後4カ月まで育った。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬が生後4カ月まで育った。
(サブタイトル)
四頭の紀州犬と夫婦の暮らしがここにある。
第128章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬が生後4カ月まで育った。 執筆 横田俊英



紀州犬物語(127)「土用の一つ子」を産んだ10歳のメス犬。−その1−(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」を産んだ10歳のメス犬。−その1−
(サブタイトル)
レントゲン撮影に子犬の影はなかった。
キューンという啼き声を聞いた妻は「ウメちゃんはお産をするのではないですか」と確証じみて言う。
第127章 「土用の一つ子」を産んだ10歳のメス犬。−その1− 執筆 横田俊英



紀州犬物語(126)生後4カ月の胡麻毛の紀州犬のメスの子犬は外にでれば喜んで駈けウンチをしてオシッコをする。(横田俊英)
(タイトル)
生後4カ月の胡麻毛の紀州犬のメスの子犬は外にでれば喜んで駈けウンチをしてオシッコをする。
(サブタイトル)
「昔は有色の紀州犬がたくさんいた。むしろ、有色紀州犬に優秀な犬が多くいた」「紀州犬は白色有色を問わず生きた文化遺産だ」(和歌山県美山村長 池本功氏)
第126章 生後4カ月の胡麻毛の紀州犬のメスの子犬は外にでれば喜んで駈けウンチをしてオシッコをする。 執筆 横田俊英



紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)
(タイトル)
「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。
和歌山県日高郡旧美山村村長の有色紀州犬復活のための取り組み。
(サブタイトル)
「姿芸両全」(しげいりょうぜん)の紀州犬を育てるために狩猟を始める。このときに鉄砲を持つようになった。狩猟に出かけるのは犬を鍛錬するためである。
第125章 「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。 執筆 横田俊英



紀州犬物語(124) 犬歯のこと、そして完全歯のこと。(横田俊英)
(タイトル)
犬の歯のこと、そして完全歯のこと。
(サブタイトル)
永久歯が上22本、下20本、あわせて42本揃い、噛み合わせがせいじょうであることを願う。
切端咬合、オーバーショット、アンダーショットへの不安に襲われて神経衰弱になる。
第124章 犬歯のこと、そして完全歯のこと。 執筆 横田俊英



紀州犬物語(123) 生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。(横田俊英)
(タイトル)
生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。
(サブタイトル)
犬が駄目になるのは人が犬になめられているからだ。
口吻をにぎり、口を開けさせて歯とベロを見させることを毎日すると犬は賢くなる。
第123章 生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。 執筆 横田俊英



紀州犬物語(122) 紀州犬は美しい(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬は美しい。
性格が良くて、健康で、らしさを備えた紀州犬を飼いたい。
(サブタイトル)
紀州犬は美しい犬だと思います。良くできた紀州犬は美しい犬だ、という条件を付けなくてはならないかも知れません。
第122章 紀州犬は美しい。 執筆 横田俊英



紀州犬物語(121) 紀州犬の頭蓋骨と耳の角度そして口吻のことを考える。(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬の頭蓋骨と耳の角度そして口吻のことを考える。
耳の角度は頭部に直角でありたい、のです。
(サブタイトル)
「手拭いを固く絞ったような」と称される紀州犬はじめ日本犬の口吻の在り方です。丸い口吻がこれに適合します。
第121章 紀州犬の頭蓋骨と耳の角度そして口吻のことを考える。 執筆 横田俊英



紀州犬物語(120)二つの白い犬がいる海辺の光景。波間を月が漂い満天の星が犬と人の暮らしを照らす。(横田俊英)
(タイトル)
二つの白い犬がいる海辺の光景。波間を月が漂い満天の星が犬と人の暮らしを照らす。
(サブタイトル)
東京湾をわたるアクアラインが房総半島に届いたところに二匹の犬と夫婦の暮らしがあります。
第120章 二つの白い犬がいる海辺の光景。波間を月が漂い満天の星が犬と人の暮らしを照らす。 執筆 横田俊英



紀州犬物語(119) 紀州犬の気性と行動、犬のさまざまな癖(くせ)など。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の気性と行動、犬のさまざまな癖(くせ)など。
(サブタイトル)
紀州犬といわず犬にはさまざまな癖があり、同じ犬種でも気性と行動は違う。
第119章 紀州犬の気性と行動、犬のさまざまな癖(くせ)など。 執筆 横田俊英



紀州犬物語(118) 紀州犬の姿と形そして顔と身体のことなど。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の姿と形そして顔と身体のことなど。
(サブタイトル)
紀州犬の姿と形、そして顔つきと身体つきについて、見て感じる事柄。
第118章 紀州犬の姿と形そして顔と身体のことなど。 執筆 横田俊英


 
 
 

紀州犬物語(114)日本の犬、紀州犬および柴犬の祖犬と縄文・弥生期の犬について。  執筆 横田俊英。

(タイトル)
日本の犬、紀州犬および柴犬の祖犬と縄文・弥生期の犬について。

(サブタイトル)
犬は日本最古でまた人類最古の家畜。釈迦堂遺跡博物館にある縄文期の犬笛と犬の骨。

第114章 日本の犬、紀州犬および柴犬の祖犬と縄文・弥生期の犬について。 執筆 横田俊英

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(1) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(2) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(3) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(4) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(5) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(6) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(7) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(8) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(9) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(10) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(11) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(12) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(13) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(14) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(15) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(16) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(17) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(18) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(19) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(20) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(21) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(22) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(23) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(24) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(25) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(26) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(27) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(28) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(29) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(30) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(31) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(32) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(33) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(34) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(35) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(36) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(37) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(38)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(39)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(40)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(41)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(42)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(43)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(44)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(45)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(1)】(46)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(2)】(47)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(3)】(48)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(4)】(49)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(5)】(50)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(1)】(51)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(2)】(52)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(3)】(53)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(6)】(54)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(4)】(55)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(1)】(56)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(2)】(57)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(3)】(58)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーとブンの物語(4)】(59)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとブンの物語(5)】(60)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語(61)【日本在来犬と紀州犬(その1)】(執筆横田俊英)
紀州犬物語(62)【日本在来犬と紀州犬(その2)】(執筆横田俊英)
紀州犬物語(63)【日本在来犬と紀州犬(その3)】(執筆横田俊英)
紀州犬物語(64)【紀州犬と柴犬の飼い方と子犬の育て方(その1)】(執筆横田俊英)
紀州犬物語(65)【紀州犬と柴犬の飼い方と子犬の育て方(その2)】(執筆横田俊英)
紀州犬物語(66) 犬の性質を知る、犬を躾ける。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(67) 犬の安らぎ、犬の楽しみ、そして飼い主の幸福。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(68) 大事なのは飼い主の心の在り方 執筆 横田俊英
紀州犬物語(69) 人の仕合わせ、犬の仕合わせ 執筆 横田俊英
紀州犬物語(70) 日本犬には桜の花が似合う 執筆 横田俊英
紀州犬物語(71) よい犬とは、性格が良いこと、健康であること 執筆 横田俊英
紀州犬物語(72)紀州犬は「気がやさしくて、力持ち」です。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(73)自分が飼っている柴犬が噛むが、紀州犬は噛まないか。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(74)子犬の甘噛みと興奮時の唸り行為への解釈とその対処方法 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(75)よい犬に育っているのに基準を間違えると駄目な犬に思えてしまいます。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(76) 紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のメス 白 生後8カ月。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(77) 紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後6カ月。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(78) 紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後9カ月。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(79) 紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後1歳3カ月。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(80) 若犬まで順調に育った紀州犬の飼育とその楽しみ。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(81) 紀州犬の体格も精神も標準偏差のように分布します。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(82) 紀州犬の理解のための私なりの説明とその飼い方など。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(83) 紀州犬 ウメの出産と育児(その1)。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(84) その犬が暮らしの中にいることを嬉しいのであれば、その犬との暮らしは仕合わせなのだ。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(85) 紀州犬の飾らない心と行動を日本の風土が生んだ。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(86) 人のための営業額、そして犬の食事と成長などを含めた栄養の在り方。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(87) 犬を連れての散歩の途中で「ああ、よい気分」と思えればそれでよいではないか。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(88) 人がありふれた生活をしていて、そこに犬がいる。人と犬はこの程度のことでいい。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(89) 必要なときにワンと吠えて賊をとらえたある紀州犬の物語。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(90) 紀州犬は白毛のなかに少し茶色が混じるような白でよいと考えます。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(91) 胡麻毛とそのうちの灰胡麻あるいは「ぬた毛」の紀州犬。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(92) 紀州犬を飼うための犬舎の一例を示します。もっとよい犬舎もあります。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(93) 紀州犬の子犬の出産直後から生後41日までに体重の変化のある事例です。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(94) 新しい飼い主が生後45日ごろに子犬を迎え入れるための準備と心得。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(95) 生後30日前後の新しい飼い主に渡る前の紀州犬の子犬たちの生活のようす。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(96) 生後28日に1度目、42日に2度目の感染症予防ワクチンを接種して抗体が早くできるようにします。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(97) 紀州犬の子犬の尾が差尾になるか、巻尾になるか、判断はできない。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(98) 紀州犬の交尾とその後のメス犬の妊娠の確率のことなど。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(99) 犬のオスの性器の構造は人のそれとは大きく違う。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(100) メス犬の出産行動、そしてメス犬の子育て、望ましいメス犬とは。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(101) 出産直後は母犬は子犬から離れたがらない。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(102)日本犬の美しさの在り方と現代紀州犬の祖犬となった「那智の市」号。  執筆 横田俊英。
紀州犬物語(103)紀州犬の尾形への希望と現実。  執筆 横田俊英。
紀州犬物語(104)紀州犬の子育て記録 生後25日前後に離乳食を与える。  執筆 横田俊英。
紀州犬物語(105)紀州犬の子育て記録 生後27日前後、子犬は離乳食を食べ激しく動き回ります。  執筆 横田俊英。
紀州犬物語(106)紀州犬の子育て記録 生後45日前後の子犬の食事とその考え方。  執筆 横田俊英。
紀州犬物語(107)犬に子を生ませるためにすること。  執筆 横田俊英。
紀州犬物語(108)子犬の状態の観察と狼爪の除去。  執筆 横田俊英。
紀州犬物語(109)素人のご託宣に惑わされる紀州犬の飼い主。  執筆 横田俊英。
紀州犬物語(110)わが身と飼い犬の安全のために余所の犬との接触してはなりません。  執筆 横田俊英。
紀州犬物語(111)山の中で暮らす老人世帯で飼われる紀州犬。  執筆 横田俊英。
紀州犬物語(112)日本犬を飼う、紀州犬の子犬を育てる、そして犬と暮らす。  執筆 横田俊英。
紀州犬物語(113)紀州犬、柴犬のシツケ(躾け)を考える。そのシツケの方法と裏技。  執筆 横田俊英。
紀州犬物語(114)日本の犬、紀州犬および柴犬の祖犬と縄文・弥生期の犬について。  執筆 横田俊英。
紀州犬物語(115)「豆柴」という犬について(豆柴に関する考察と見解)。  執筆 横田俊英。
紀州犬物語(116)紀州犬と柴犬を比べる。  執筆 横田俊英。
紀州犬物語(117) 紀州犬のシツケについての私なりの考え方と方法。  執筆 横田俊英。
紀州犬物語(118) 紀州犬の姿と形そして顔と身体のことなど。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(119) 紀州犬の気性と行動、犬のさまざまな癖(くせ)など。 執筆 横田俊英。



紀州犬物語137 生後9カ月直前に記念撮影をした「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。(横田俊英)



紀州犬物語137 生後9カ月直前に記念撮影をした「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬物語137 生後9カ月直前に記念撮影をした「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。
(サブタイトル)
なかなか大きくならないタケゾウの背丈は50センチメートルだって怪しい。
第137章 生後9カ月直前に記念撮影をした「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。 執筆 横田俊英






紀州犬物語(119) 紀州犬の気性と行動、犬のさまざまな癖(くせ)など。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の気性と行動、犬のさまざまな癖(くせ)など。
(サブタイトル)
紀州犬といわず犬にはさまざまな癖があり、同じ犬種でも気性と行動は違う。
第119章 紀州犬の気性と行動、犬のさまざまな癖(くせ)など。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(118) 紀州犬の姿と形そして顔と身体のことなど。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の姿と形そして顔と身体のことなど。
(サブタイトル)
紀州犬の姿と形、そして顔つきと身体つきについて、見て感じる事柄。
第118章 紀州犬の姿と形そして顔と身体のことなど。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(117) 紀州犬のシツケについての私なりの考え方と方法。  執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬のシツケについての私なりの考え方と方法。
(サブタイトル)
お座りを教えても、待てを教えても、犬は賢くはなりません。
第117章 紀州犬のシツケについての私なりの考え方と方法。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(116)紀州犬と柴犬を比べる。  執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬と柴犬を比べる。
(サブタイトル)
紀州犬のメス犬「コマチ」と柴犬のメス犬「サクラ」との比較。
第116章紀州犬と柴犬を比べる。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(115)「豆柴」という犬について(豆柴に関する考察と見解)。  執筆 横田俊英。
(タイトル)
「豆柴」という犬について(豆柴に関する考察と見解)。
(サブタイトル)
「豆柴」という呼称と日本犬保存会の公式見解、そして、望ましい柴犬の繁殖の方向。
第115章 「豆柴」という犬について(豆柴に関する考察と見解)。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(114)日本の犬、紀州犬および柴犬の祖犬と縄文・弥生期の犬について。  執筆 横田俊英。
(タイトル)
日本の犬、紀州犬および柴犬の祖犬と縄文・弥生期の犬について。
(サブタイトル)
犬は日本最古でまた人類最古の家畜。釈迦堂遺跡博物館にある縄文期の犬笛と犬の骨。
第114章 日本の犬、紀州犬および柴犬の祖犬と縄文・弥生期の犬について。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(113)紀州犬、柴犬のシツケ(躾け)を考える。そのシツケの方法と裏技。  執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬、柴犬のシツケ(躾け)を考える。そのシツケの方法と裏技。
(サブタイトル)
犬が口を開けさせて歯の点検、腔内の確認をさせることが出来れば、犬は人を
敬服し、人をリーダーとして認めている、証拠になる。
第113章 日本犬を飼う、紀州犬の子犬を育てる、そして犬と暮らす。 執筆 横田俊英

紀州犬物語(112)日本犬を飼う、紀州犬の子犬を育てる、そして犬と暮らす。  執筆 横田俊英。
(タイトル)
日本犬を飼う、紀州犬の子犬を育てる、そして犬と暮らす。
(石川啄木と白い犬。日本犬が持つ天然・自然の「美」。犬の住まいとしての
犬舎の在り方。『しつけの仕方で犬はどんどん賢くなる』で、犬の性質を学
べ。紀州犬には、お座り、お手、伏せ、などといった芸事を教えない。庭でも
居間でもケージに入れるのが紀州犬を飼う基本。犬の運動は飼い主と一緒にす
る散歩でよい。わが身とわが犬の安全を確保するためになすべきこと。犬の性
質と行動様式を理解していることこそ大事。子犬を飼うときに知っておくべき
こと。犬の食事のこと、食事の回数、そして犬の病気予防のことなど。)
第112章 日本犬を飼う、紀州犬の子犬を育てる、そして犬と暮らす。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(111)山の中で暮らす老人世帯で飼われる紀州犬。  執筆 横田俊英。
(タイトル)
山の中で暮らす老人世帯で飼われる紀州犬。
(紀州犬を飼う目的として、老夫婦の生活の伴、というのがあり、このついでに山間部の畑の作物を盗み取る猿やイノシシ除けということが含まれることがあります。)
第111章 山の中で暮らす老人世帯で飼われる紀州犬。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(110)わが身と飼い犬の安全のために余所の犬との接触してはなりません。  執筆 横田俊英。
(タイトル)
わが身と飼い犬の安全のために余所の犬との接触てはなりません。
(日本人が犬を飼うその心と、その飼い方は、殆ど駄目なのです。)
第110章 わが身と飼い犬の安全のために余所の犬との接触てはなりません。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(109)素人のご託宣に惑わされる紀州犬の飼い主。  執筆 横田俊英。
(タイトル)
素人のご託宣に惑わされる紀州犬の飼い主。
(ゆったりと構えて、犬のいる生活を楽しみましょう。)
第109章 素人のご託宣に惑わされる紀州犬の飼い主。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(108)子犬の状態の観察と狼爪の除去。  執筆 横田俊英。
(タイトル)
子犬の状態の観察と狼爪の除去。
(狼爪がついている割合は私の場合には7割ほどです。)
第108章 子犬の状態の観察と狼爪の除去。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(107)犬に子を生ませるためにすること。  執筆 横田俊英。
(タイトル)
犬に子を生ませるためにすること。
(子犬を生ませたいと思ったら、まずは交尾をさせることです。)
第107章  犬に子を生ませるためにすること。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(106)紀州犬の子育て記録 生後45日前後の子犬の食事とその考え方。  執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の子育て記録 生後45日前後の子犬の食事とその考え方。
(子犬の食事に対する考え方は人によって様々。)
第106章  紀州犬の子育て記録 生後45日前後の子犬の食事とその考え方。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(105)紀州犬の子育て記録 生後27日前後、子犬は離乳食を食べ激しく動き回ります。  執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の子育て記録 生後27日前後、子犬は離乳食を食べ激しく動き回ります。
(母犬は子犬から離しても平気な顔をしております。)
第105章  紀州犬の子育て記録 生後27日前後、子犬は離乳食を食べ激しく動き回ります。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(104)紀州犬の子育て記録 生後25日前後に離乳食を与える。  執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の子育て記録 生後25日前後に離乳食を与える。
(子犬の腰が立ち、産室を駆け回るのが離乳時期と重なる。)
第104章  紀州犬の子育て記録 生後25日前後に離乳食を与える。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(103)紀州犬の尾形への希望と現実。  執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の尾形への希望と現実。
(母親は太刀尾なのに子供は巻尾でがっかり。)
第103章  紀州犬の尾形への希望と現実。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(102)日本犬の美しさの在り方と現代紀州犬の祖犬となった「那智の市」号。  執筆 横田俊英。
(タイトル)
日本犬の美しさの在り方と現代紀州犬の祖犬「那智の市」号。
(角度の異なる2枚の写真をみて考える。)
第102章  日本犬の美しさの在り方と現代紀州犬の祖犬となった「那智の市」号。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(101) 出産直後は母犬は子犬から離れたがらない。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
出産直後は母犬は子犬から離れたがらない。
(母出産直後の母犬は気持ちが異常に高ぶっていることが多い。)
第100章  出産直後は母犬は子犬から離れたがらない。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(100) メス犬の出産行動、そしてメス犬の子育て、望ましいメス犬とは。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
メス犬の出産行動、そしてメス犬の子育て、望ましいメス犬とは。
(母犬のお産のようす、またお産の後の行動など。)
第100章  メス犬の出産行動、そしてメス犬の子育て、望ましいメス犬とは。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(99) 犬のオスの性器の構造は人のそれとは大きく違う。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
犬のオスの性器の構造は人のそれとは大きく違う。
(交尾までの行動、そしてオス犬の精子の排出、つづくメス犬の妊娠のことなど。)
第99章  犬のオスの性器の構造は人のそれとは大きく違う。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(98) 紀州犬の交尾とその後のメス犬の妊娠の確率のことなど。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の交尾とその後のメス犬の妊娠の確率のことなど。
(紀州犬の妊娠とその事情。)
第98章  紀州犬の交尾とその後のメス犬の妊娠の確率のことなど。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(97) 紀州犬の子犬の尾が差尾になるか、巻尾になるか、判断はできない。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の子犬の尾が差尾になるか、巻尾になるか、判断はできない。
(親が差し尾であれば差尾になる確率は高まりますが、それは絶対ではない。)
第97章  紀州犬の子犬の尾が差尾になるか、巻尾になるか、判断はできない。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(96) 生後28日に1度目、42日に2度目の感染症予防ワクチンを接種して抗体が早くできるようにします。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
生後28日に1度目、42日に2度目の感染症予防ワクチンを接種して抗体が早くできるようにします。
(早く社会にでるようにするためにこのようにしますが、すべての人がしているわけではありません。)
第96章  生後28日に1度目、42日に2度目の感染症予防ワクチンを接種して抗体が早くできるようにします。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(95) 生後30日前後の新しい飼い主に渡る前の紀州犬の子犬たちの生活のようす。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
生後30日前後の新しい飼い主に渡る前の紀州犬の子犬たちの生活のようす。
(自分でドッグフードを食べるようになればもう母親と別れても大丈夫です。)
第95章  生後30日前後の新しい飼い主に渡る前の紀州犬の子犬たちの生活のようす。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(94) 新しい飼い主が生後45日ごろに子犬を迎え入れるための準備と心得。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
新しい飼い主が生後45日ごろに子犬を迎え入れるための準備と心得。
(誕生直後は362グラム、285グラム、370グラム、322グラムなど。)
第94章  新しい飼い主が生後45日ごろに子犬を迎え入れるための準備と心得。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(93) 紀州犬の子犬の出産直後から生後41日までに体重の変化のある事例です。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の子犬の出産直後から生後41日までに体重の変化のある事例です。
(誕生直後は362グラム、285グラム、370グラム、322グラムなど。)
第93章  紀州犬の子犬の出産直後から生後41日までに体重の変化のある事例です。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(92) 紀州犬を飼うための犬舎の一例を示します。もっとよい犬舎もあります。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬を飼うための犬舎の一例を示します。もっとよい犬舎もあります。
(床を高くし、湿気を避けるのは正倉院の造りと同じです。)
第92章  紀州犬を飼うための犬舎の一例を示します。もっとよい犬舎もあります。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(91) 胡麻毛とそのうちの灰胡麻あるいは「ぬた毛」の紀州犬。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
胡麻毛とそのうちの灰胡麻あるいは「ぬた毛」の紀州犬。
(「ぬた毛」とは、泥水がたまった「ぬた場」からきており、この「ぬた場」で泥遊びをしたあとと、それが乾くと灰色のような色になるのです。)
第91章 胡麻毛とそのうちの灰胡麻あるいは「ぬた毛」の紀州犬。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(90) 紀州犬は白毛のなかに少し茶色が混じるような白でよいと考えます。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬は白毛のなかに少し茶色が混じるような白でよいと考えます。
(この茶色の混じりの汚れ白こそ、紀州犬の毛色の渋みに通じます。真っ白の紀州犬は私には不思議な犬に思えます。)
第90章 紀州犬は白毛のなかに少し茶色が混じるような白でよいと考えます。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(89) 必要なときにワンと吠えて賊をとらえたある紀州犬の物語。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
必要なときにワンと吠えて賊をとらえたある紀州犬の物語。
(2歳8カ月にして初めてワンと吠えた紀州犬のオス犬。)
第89章 必要なときにワンと吠えて賊をとらえたある紀州犬の物語。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(88) 人がありふれた生活をしていて、そこに犬がいる。人と犬はこの程度のことでいい。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
人がありふれた生活をしていて、そこに犬がいる。人と犬はこの程度のことでいい。。
(「人間三百六十五日、何の心配も無い日が、一日、いや半日あったら、それは仕合せな人間です。」(太宰治氏))
第88章 人がありふれた生活をしていて、そこに犬がいる。人と犬はこの程度のことでいい。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(87) 犬を連れての散歩の途中で「ああ、よい気分」と思えればそれでよいではないか。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
犬を連れての散歩の途中で「ああ、よい気分」と思えればそれでよいではないか。
(繋いで飼った犬が上手く育てばよいが、それでは犬はシツからない。)
第87章 犬を連れての散歩の途中で「ああ、よい気分」と思えればそれでよいではないか。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(86) 人のための営業額、そして犬の食事と成長などを含めた栄養の在り方。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
人のための営業額、そして犬の食事と成長などを含めた栄養の在り方
(生後8カ月ころまでは太り過ぎと体重の事などを気にしないで食事を与える。)
第86章 人のための営業額、そして犬の食事と成長などを含めた栄養の在り方。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(85) 紀州犬の飾らない心と行動を日本の風土が生んだ。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の飾らない心と行動を日本の風土が生んだ。
(紀州犬の歩調は人によく調和する。)
第85章 紀州犬の飾らない心と行動を日本の風土が生んだ。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(84) その犬が暮らしの中にいることを嬉しいのであれば、その犬との暮らしは仕合わせなのだ。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
その犬が暮らしの中にいることを嬉しいのであれば、その犬との暮らしは仕合わせなのだ。
(飼い犬の名前の呼び方、2歳過ぎると眼に見えて変化する紀州犬。))
第84章 その犬が暮らしの中にいることを嬉しいのであれば、その犬との暮らしは仕合わせなのだ。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(83) 紀州犬 ウメの出産と育児(その1)。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬 ウメの出産と育児。(その1)
(犬の交尾とメス犬の妊娠のこと(紀州犬の妊娠とその事情))
第83章 紀州犬物語。紀州犬 ウメの出産と育児(その1)。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(82) 紀州犬の理解のための私なりの説明とその飼い方など。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の理解のための私なりの説明とその飼い方など。
(紀州犬は犬である、その紀州犬を少しだけ理解する)
第82章 紀州犬の理解のための私なりの説明とその飼い方など。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(81) 紀州犬の体格も精神も標準偏差のように分布します。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の体格も精神も標準偏差のように分布します。
(犬にとっては飼い主に慈しまれていることと併せて、飼い主と散歩にでることが嬉しいのです。)
第81章 紀州犬の体格も精神も標準偏差のように分布します。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(80) 若犬まで順調に育った紀州犬の飼育とその楽しみ。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
若犬まで順調に育った紀州犬の飼育とその楽しみ。
(紀州犬愛好家の間では犬にお手だの伏せだの待てだの、といった芸事は教えません。)
第80章 若犬まで順調に育った紀州犬の飼育とその楽しみ。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(79) 紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後1歳3カ月。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後1歳3カ月。
(若い犬とはまだ未成熟ですが初々しさは十分です。生後1歳3
カ月の若いオス犬はもう大人の体をしておりうます。この子は犬も人も襲わない気持ちがやさしい力持ちの犬です。。)
第79章  紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後1歳3カ月。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(78) 紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後9カ月。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後9カ月。
(若い犬とはまだ未成熟ですが初々しさは十分です。生後9カ月の若いオス犬はもう大人の体をしておりうます。この子は犬も人も襲わない気持ちがやさしい力持ちの犬です。。)
第78章  紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後9カ月。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(77) 紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後6カ月。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後6カ月。
(若い犬とはまだ未成熟ですが初々しさは十分です。生後6カ月の若いオス犬でも紀州犬のたくましさ美しさの片鱗は見て取れます。)
第77章  紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後6カ月。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(76) 紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のメス 白 生後8カ月。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のメス 白 生後8カ月。
(若い犬とはまだ未成熟ですが初々しさは十分です。若いメス犬の美しさをご覧ください。)
第76章  紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のメス 白 生後8カ月。


紀州犬物語(75)よい犬に育っているのに基準を間違えると駄目な犬に思えてしまいます。 執筆 横田俊英。
よい犬に育っているのに基準を間違えると駄目な犬に思えてしまいます。
(吠えない犬に悩む人、躾けられないといってできないシツケごとに悩む人、自分の言うことを聞かない我がまま犬に悩む人、などがおります。)
第75章 よい犬に育っているのに基準を間違えると駄目な犬に思えてしまいます。


紀州犬物語(74)子犬の甘噛みと興奮時の唸り行為への解釈とその対処方法 執筆 横田俊英。
自分が飼っている柴犬が噛むが、紀州犬は噛まないか。
(安岡章太郎さんは紀州犬のオスを連れて散歩しているその様子は、ヤクザを引き連れて街を歩いているようなものだと、文章に書いております。)
第74章 自分が飼っている柴犬が噛むが、紀州犬は噛まないか。


紀州犬物語(73)自分が飼っている柴犬が噛むが、紀州犬は噛まないか。 執筆 横田俊英。
自分が飼っている柴犬が噛むが、紀州犬は噛まないか。
(安岡章太郎さんは紀州犬のオスを連れて散歩しているその様子は、ヤクザを引き連れて街を歩いているようなものだと、文章に書いております。)
第73章 自分が飼っている柴犬が噛むが、紀州犬は噛まないか。


紀州犬物語(72)紀州犬は「気がやさしくて、力持ち」です。 執筆 横田俊英。
紀州犬は「気がやさしくて、力持ち」です。
(「気がやさしくて、力持ち」な紀州犬ではありますが、歯のある犬はその歯を防御と攻撃に使うことがないようにするために、どんなときでも他の犬と接触させないことが大事です。また人とも接しさせないことです。)
第72章 紀州犬は「気がやさしくて、力持ち」です。


紀州犬物語(71) よい犬とは、性格が良いこと、健康であること 執筆 横田俊英
(犬を飼っている人の悩みがすべて私の悩みになるので困ります。ですから犬を飼うにあたってあまり悩まないで欲しいと思います。)
第71章 よい犬とは、性格が良いこと、健康であること


紀州犬物語(70) 日本犬には桜の花が似合う 執筆 横田俊英
(犬を飼っているうちに犬に飼われるようになった私です。)
第70章 日本犬には桜の花が似合う


紀州犬物語(69) 人の仕合わせ、犬の仕合わせ 執筆 横田俊英
人の仕合わせ、犬の仕合わせ
(犬を飼うことは犬がいて楽しいという精神の状況を楽しむことです。そして犬の楽しみは飼い主とともに散歩をすることです。)
第69章 人の仕合わせ、犬の仕合わせ


紀州犬物語(68) 大事なのは飼い主の心の在り方 執筆 横田俊英
醜い犬をみたら、誠に済まない、自分の努力が足りなくて、そのような姿の犬ができてしまった、と謝らなくてはなりません。
(人に一目されることもなく、褒められもせず、苦にもされないで、生きているその姿は美しいと思います。)
第68章 大事なのは飼い主の心の在り方


紀州犬物語(67) 犬の安らぎ、犬の楽しみ、そして飼い主の幸福。 執筆 横田俊英
(飼い犬もまた飼い主のところで暮らすことに大きな安らぎを覚え、散歩に出れば最高に嬉しいという関係こそ最高の状態です。)
第66章 犬の安らぎ、犬の楽しみ、そして飼い主の幸福。


紀州犬物語(66) 犬の性質を知る、犬を躾ける。 執筆 横田俊英
(犬の心の有り様は人とは違います。人の心の有り様を犬の心の有り様だと思うことが犬を飼うときの間違いの大元になります。)
第66章 犬の性質を知る、犬を躾ける



紀州犬物語(65)【紀州犬と柴犬の飼い方と子犬の育て方(その2)】(執筆横田俊英)
日本犬は畳1畳ほどの大きさの犬舎を用意して、犬舎で飼うのが基本です。
鎖や長いロープにつないで飼う犬はキャンキャン吠え、また人を傷つけることが多い
(人の体格と犬の大きさと、その釣り合いのことを考える。)


紀州犬物語(64)【紀州犬と柴犬の子犬の育て方(その1)】(執筆横田俊英)
子犬を良い犬に育てて、一緒に散歩することを楽しんでください。
家に愛しい犬がいること、その犬と散歩を楽しむことが、犬を飼う醍醐味です。
(藤井聡さんの『しつけの仕方で犬はどんどん賢くなる』(青春出版社、1,200円)を読んで参考にしてください。)


紀州犬物語(63)【日本在来犬と紀州犬(その3)】(執筆横田俊英)
日本列島に古くからいた犬たちと縄文遺跡の犬骨
(純粋日本犬という言い方をする犬たちのこと)
(縄文期は犬は人の友だち、だった)


紀州犬物語(62)【日本在来犬と紀州犬(その2)】(執筆横田俊英)
縄文遺跡から犬の骨は出ており、旧石器時代の遺跡から犬の骨は出ていない
野尻湖で犬は人と伴にナウマン象を追ったか
(野尻湖のナウマン象の発掘調査では犬の骨は出ていない)


紀州犬物語(61)【日本在来犬と紀州犬(その1)】(執筆横田俊英)
遺跡からでてきた犬の骨とそのもっとも古い年代
(人と犬は利用し利用される共存関係にあった)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとブンの物語(5)】(60)(執筆 横田俊英)
第60章 紀州犬メスシロの学校とその生徒のポチとブンの物語(5)
(紀州犬の大人のメス犬のシロの学校で、生後5カ月の紀州犬のオス犬のポチと生後6カ月の紀州犬のオス犬のブンが教育を受け、訓練を積んでいるのです。ポチもブンも散歩を楽しみにしていて、綺麗な姿態と歩様で散歩ができるのです。)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーとブンの物語(4)】(59)(執筆 横田俊英)
第59章 紀州犬メス シロの学校とその生徒のポチとミーとブンの物語(4)
(詫びや寂などまだ先のことですから、対象外です。しかしブンより一月遅く産まれている紀州犬オス犬の「ポチ」のほうにそれを感じることがあります。三つ子の魂百まで、ということが言えるのでしょうか。)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(3)】(58)(執筆 横田俊英)
第58章 紀州犬メス シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(3)
(私は紀州犬のメス犬のシロの学校と題してお伽の国のような話しをしております。書いていることはすべて事実ですが、すべての紀州犬がこのようにできる訳ではありません。たまたま性質のよいシロというメス犬の大人がいて、たまたま、或いはこの時期に限って喧嘩をしない2匹の子犬がいて、それにもう1頭加わったということであります。子犬同士の折り合いがあって、幼児組と小学生組の2クラスに分けての学校運営になりました。)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(2)】(57)(執筆 横田俊英)
第57章 紀州犬メス シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(2)
(今で飼い主が寛いでいるときに、また夜にテレビを見ながらビールを飲んでいるときにポチとミーはその気配を全身で受けとめていて、声を掛けると犬舎の格子に顔を挟んで応えます。)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(1)】(56)(執筆 横田俊英)
第56章 紀州犬メス シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(1)
(子育てを終えたシロ(白)には生後3カ月ほどのオスとメスの子犬の学校の先生の新しい役目が与えられ、シロはこの仕事を喜んでしております。シロが先生を勤める学校の生徒はオスの子犬が「ポチ」で、メスの子犬が「ミー」です。シロとポチとミーの3頭は喧嘩とも見えるレスリング風の遊技を嬉々として演じております。)


紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(4)】(55)(執筆 横田俊英)
第55章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(4)
(ポチは生後76日に子育てを終えた白を母親代わりに暮らすことになりました。白は不思議なことにポチを自分の子犬と同じように遊技をしてやります。ポチもまた実の母親と思っているようです。あるいはただの犬の仲間と思っているのかも知れません。)


紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(6)】(54)(執筆 横田俊英)
第54章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(6)
(子犬は母親に徹底的に遊んでもらって、身体をうんと使い、手も足も腰も胴も身体を鍛えることになるのです。その遊びたるや人間の子どもが身体を動かすのを厭わないのと同じです。)


紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(3)】(53)(執筆 横田俊英)
第53章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(3)
(生後70日ころのポチは乗車訓練に取り組み、またリードをつけて60メートルほどの散歩の練習もします。家の向こうの畑で遊ぶポチはモンシロチョウやツバメを眼で追いかけて外界の様子を知っていくのです。)


紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(2)】(52)(執筆 横田俊英)
第52章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(2)
(子犬の喉につかえないことを前提に生後70日の頃にはパピーのほかに、ラン・ミールも少しだけ与えます。生後5カ月、6カ月、7カ月、8カ月になるに従ってラン・ミールの割合を増やして、生後8カ月過ぎにはラン・ミールを中心にします。一家の主人が紀州犬に惚れていないのなら紀州犬を飼ってはなりません。一家の主人と思いを同じにする家族のもとで飼われる紀州犬は仕合わせであり、その一家も仕合わせであることになります。)


紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(1)】(51)(執筆 横田俊英)
第51章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(1)
(チビの子どもの白と黒は母親と別れ、母親と別れてきた紀州犬オス犬のポチはこの家でずっと過ごしてきたように振る舞います。)


紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(5)】(50)(執筆 横田俊英)
第50章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(5)
(生後30日ころから母親は子犬が乳を吸いにくるとグワーと吠えて拒絶することがしばしばです。夜中にもこの声が聞こえます。犬の親と子の自然がここにあるのです。)


紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(4)】(49)(執筆 横田俊英)
第49章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(4)
(駐車場横の畑では菜の花が黄色い色を見事に周囲に放っております。この先一週間して春が進むと新緑の美しい季節になります。もう雑草むしりを余儀なくされました。)

紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(3)】(48)(執筆 横田俊英)
第48章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(3)
(子犬たちが生後三週間を迎えたこの日、遅れていた春が進んで、この地は梅の花とサクラの花と水仙とツツジに似た花が一斉に咲きました。)

紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(2)】(47)(執筆 横田俊英)
第47章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(2)
(子犬を身体をまるめて抱いて、お尻をなめて排泄を促してそれをなめてやってと健気な子育てがつづきます。)

紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(1)】(46)(執筆 横田俊英)
第46章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(1)
(シロが2匹の子犬を産んだその夜、空には金星が燦然と輝いておりました。)






紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(39)(執筆 横田俊英)
第39章 子犬のさまざまな行動への対応(紀州犬の躾け(シツケ)に関する考察)

(子犬は飼い主が思うようにはしつからない)


紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(40)(執筆 横田俊英)
第40章 安岡章太郎さんは紀州犬の気性の美しさを物語にした
(近藤啓太郎さんは飼い犬の健康美あるいは紀州犬特有の美しさに魅せられた)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(41)(執筆 横田俊英)
第41章 紀州犬が内に秘めている特性
(紀州犬の正しい理解のために近藤啓太郎さんと安岡章太郎の小説を読むことをお奨めします)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(42)(執筆 横田俊英)
第42章 泣かない騒がいのが紀州犬が美徳

(安岡章太郎さんのコンタは家に来た夜に、「ウォー」と一声あげただけでした)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(43)(執筆 横田俊英)
第43章 犬を飼うときに人の側の力量は何時でも不測しております

(紀州犬は歩く速度があるいはリズムが波長が人の散歩に調和しております)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(44)(執筆 横田俊英)
第44章 素直な、素朴な、賢い、格好いい紀州犬に育てたい
(藤井聡さんの『シツケの仕方で犬がどんどん賢くなる』を読めば人も犬も賢くなる)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(45)(執筆 横田俊英)
第45章 子犬を怪我させないことが一番大事
(子犬は親から離されるとしばらく夜泣きを含めてなくものだと考えていたらよいでしょう)


紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(37) (執筆 横田俊英)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(38)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語 第38章 紀州犬に主従関係を教える、そして犬の性質を知る
(その問題は子犬の問題ではなく飼い主がつくっている問題なのです)








 
お渡しできる 紀州犬の 子犬

○紀州犬の子犬 白、オス 2012年1月初旬生まれ オス犬 その1。

○紀州犬の子犬 白、オス その1 2012年6月14生まれ (オス犬 その1です)

○紀州犬の子犬 白、オス その2 2012年6月14生まれ (オス犬 その2です)

○紀州犬の子犬 白、オス 2012年7月21日生まれ オス犬 その1。 

○紀州犬の子犬、胡麻毛 2012年7月21日生まれ オス犬 その1。

○紀州犬の子犬 白、メス 2012年7月21日生まれ メス犬 その1。

○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(オスその1) 

○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(オスその2)

○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(メスその1) 

○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(メスその2) 
 
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