紀州犬物語(98)紀州犬の交尾とその後のメス犬の妊娠の確率のことなど。 執筆 横田俊英。

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紀州犬物語(98) 紀州犬の交尾とその後のメス犬の妊娠の確率のことなど。 執筆 横田俊英。

(タイトル)
紀州犬の交尾とその後のメス犬の妊娠の確率のことなど。
(紀州犬の妊娠とその事情。)
第98章  紀州犬の交尾とその後のメス犬の妊娠の確率のことなど。 執筆 横田俊英

 

紀州犬物語(98) 紀州犬の交尾とその後のメス犬の妊娠の確率のことなど。 執筆 横田俊英。

(タイトル)
紀州犬の交尾とその後のメス犬の妊娠の確率のことなど。
(紀州犬の妊娠とその事情。)
第98章  紀州犬の交尾とその後のメス犬の妊娠の確率のことなど。 執筆 横田俊英


紀州犬の交尾とその後のメス犬の妊娠の確率のことなど。
(紀州犬の妊娠とその事情)


 紀州犬メス犬のウメのお腹が急に大きくなって、乳首を絞ると白い乳がにじみ出るので、出産は間近である。

 お腹は出産予定日の一月前ころになるとドンドン大きくなるもののようである。お腹は一月前というよりも3週間前、そして2週間前、1週間前ころになって急に大きくなる。

 日を分けて3度の交尾をしているウメの出産予定日は交尾後60日が出産日と計算するとここに5日ほどの開きがある。

 卵子が卵巣から排出されるころにメス犬は交尾可能となる。卵子は排卵後(交尾可能日の始まり)二日半(60時間)ほどして受精能が獲得される。オス犬の精子は子宮内で1週間以上生きている。これはあるいは10日以上であるかも知れない。

 このようなことから交尾後、何日して子犬が生まれるかは定かではない。メス犬の卵子に受精能が獲得されている期間に交尾すれは、それから60日か62日かで出産する確率は高くなる。

 卵子は排卵後60時間(二日半)後に受精能を獲得し、この後この状態は48時間(二日間)継続する。排卵後に犬の卵子は108時間まで受精能がある。

 面倒くさい計算になるが、犬の卵子は排卵後二日半(60時間)ほどして受精能が獲得される。排卵と交尾可能日は同一日である。交尾可能以前の状態を発情前期として区別する。

 オス犬によっては発情前期の状態でも交尾するのがいる。

 たとえば交尾後二日ほどして発情期(排卵日、交尾可能日)となったとしても、オス犬の精子は子宮内で1週間以上は受精能(これは10日であるかも知れないし14日であるかも知れない)があるので、卵子と精子が結合してそのまま上手く育って、子犬が生まれることがある。事実、発情前期のメス犬と交尾して子犬を生ませるオス犬がいる。

 交尾することは子犬が生まれる前提となる。どのように時期が上手くあっても交尾しない犬がいる。交尾しなければ子犬は生まれない。交尾しないで子犬を生ませる人工授精が動物病院でよく行われている。優秀とされるオス犬の精子を冷凍保存してメス犬の子宮に送り込んで受精させて、子犬を生ませるのである。

 犬は交尾しても子犬を生まないことがよくある。ある人の犬は機会があった10回以上の発情のたびに交尾させて1度だけ子犬が生まれた。あれこれようすを見ていると交尾させても出産の確率は5割程度であるようだ。これが10割にで近かったり、2割であったりする。良い方に安全率をみて確率を示すと、交尾しても7割程度しか子犬は生まれない。

 したがって出産予定日から12日ほど遅れることは希ではない。交尾から出産までの紀州犬の一般的な日数は62日とする考えがある。私の経験ではこれ60日のことがたびたびあり、ウメの場合には60日で出産したこともある。だから最初の交尾の日から60日を出産予定日と考えて、準備をすることになる。

 メス犬の交尾可能日とその後の排卵が二日後であり、受精可能期間がさらに二日はあるようだ。そしてオス犬の交尾後の精子はメス犬の体内で1週間以上は生きていて、受精可能な状態にある。精子の生存期間を12日とか14日とも考えられつので、交尾後に出産予定日から16日遅れることは普通にあることだ。私の知り合いのところではこれが20日遅れて普通に出産した。

 このときには獣医師は遅れすぎるので帝王切開して子犬を取り出すといって準備をしていて、手術のその日の朝に出産した。生まれた子犬は二匹で普通の大きさであった。

 獣医師の観察がつづいていて、レントゲン写真で子犬の状態を把握して、母犬の子宮口などの状態を専門的な目で見ていても、出産がいつになるかはなかなか分からないのである。

 私のところのチビという紀州犬のメス犬は動物病院で出産準備の診察を受けて、家の玄関に着いて車から降ろすその瞬間に出産を始めたのであった。このときには慌てて家の中に準備していて産室箱に入れるとドッと子犬を生んだのであった。

 紀州犬の発情と交尾時期

 狼のメスは2歳で性成熟し、冬季に発情する。紀州犬は早いと生後5カ月で発情する。

 犬は狼が飼いならされたものだとされていることに異論をとなえる人がいるかも知れないが、私はこの説に賛成している。その狼は2歳にして初めて子供を生む。野生の世界での狼のメスの性成熟はこの2歳という年齢にしてなるということなのだろう。狼のメスは2歳で性成熟し、冬季に発情する。狼のオスの精子は季節的にしか生産されないことになっている。犬のオスは発情したメスにあわせていつでも交尾ができるようになっている。犬の精子は季節に関係なく生産される。

 ある犬種団体の事務局職員が語るところによれば、生後5カ月で交尾(交配)して子供を生む事例がある。紀州犬の場合には生後6カ月で最初の発情がくることは希ではない。狼の場合にはこれが2歳にならなければ発情期をむかえることがないのである。紀州犬は生後6カ月にして性成熟をむかえると考えることもできる。

 紀州犬に子犬を生ませる時期とその考え方のいろいろ。

 紀州犬の愛好家には2度目の発情のときに交配するのがよいという考え方をする人が多い。生後8カ月で最初の発情を迎えた場合には、ここで交配するという人もいる。2歳になってから交配するという考え方をする人もいる。

 どの考え方をとるかは人それぞれである。

 コウメという私の紀州犬の飼い犬の場合には2歳を過ぎてから子供を生ませた。チビという紀州犬のメス犬の場合には1歳3カ月で子供を生ませた。

 交尾させても子供を生まないことが少なくない。コウメは最初の交配(交尾)では子供を生まなかった。チビは最初の交配で子供を生んだ。ウメというメス犬は最初の交尾で子供を生んだ。知り合いの紀州犬のメス犬は10度の発情のたびに交配を試みても子供を生まなかった。

 ある人が言った。大臣賞を取るためにはどうしたらいいのでしょうか。という質問への答えだ。「交配することだ」と。

 飼い犬に子供を生ませたければ「交配することだ」ということができる。

 年に2回発情する犬、年に1回の発情の犬。

 私の飼い犬の紀州犬のメス犬の、ウメ、コウメ、チビは1年に一度の発情をする。6カ月ごとに発情する紀州犬のメス犬もおり、2カ月ほどの妊娠期間、45日ほどの育児期間を終える手2カ月もすると発情をするのである。

 交尾させ、交配を試みても子供を生むとは限らないのであるから、機会がきたら交配する、という考え方は間違いではない。

 メス犬が交尾の姿勢をとってもオス犬が応じないことも希ではない。交尾を試みて、その成功の確率は5割と考えておりたらいい。試みて交尾があるのが5割で、さらに実際の子供が生まれるのが5割の確率であるとすると、試みた交尾によって子犬が生まれる確率は2割5分になる。そうすると交尾を試みることに躊躇い(ためらい)をもってはならないことになる。

 交配(交尾)時期の選び方、考え方。

 メス犬の発情にともなう出血を早期に発見するために朝晩の散歩時に白いちり紙を陰部に当てて確認する人がいる。最初の出血がほんのわずかである場合と、犬舎の床に赤い血がついていて直ぐ分かる場合とがある。

 その出血を確認してから14日目交配という考え方がある。16日という考え方もある。21日目という説を説く人もいる。

 ウメは出血確認後22日目、23日目、27日目に交尾して、どうやら22日目か23日目かの交尾で受胎して、4頭の子供を生んだ。

 コウメは11日目に交尾したきり、その後は交尾しなかった。オス犬が交尾をしなかったという言い方もできる。

 出血を確認したその日に交尾をさせたことが私の場合はあります。余程うっかり、のんびりしていて、出血を見逃していたのか、出血がほとんどなくて交尾時期をむかえたのかよくはわかりません。

 交配時期、交尾の時期は犬に聞け、とは見事な言い逃れといいますか、あるいはある種の真実を含む言葉です。

 出血時期と交尾に良い日として、出血確認後14日目交配というのは目安として受けとめるべきことであり、この日の前後が絶対の交尾の時期ではないのです。

 発情の出血を確認してから何日で交尾するのかは、なかなかよく分からない。交尾と妊娠ということでは、ある人は出血が続いていればそれが終わらない間は妊娠可能期間だという。

 獣医師でこの方面に詳しい人はホルモン検査をして人工交配する。人工交配ならそれでよい。しかし実際にオス犬とメス犬とを交尾させて、子供を生ませるとなるとこれは簡単ではない。いつが交尾に良い日かを見極めることができるかというと、その良いと思われる日にメス犬が交尾を許容しないときもあるし、オス犬が交尾に興味を示さないときもある。

 何も苦労することなく、大体良いと思われる日に交尾させ、首尾よく子供を生ませることができることもある。このことの方が普通ではある。

 ある人は夜にある犬オス犬と交尾させようとしてもそれが実現しなかったその翌日に、別のオス犬と交尾を試みてこれが成功し、子供を生ませた。

 オス犬の調子、メス犬の調子、その相性などさまざまなことがあるようだ。

 オス犬の飼い主から乞われれたメス犬の飼い主は500キロメートルの遠方にメス犬の発情のたびに通って、3度か4度の発情のたびに交尾をさせて、やっと1回子供を生ませた人がいる。犬に子供を生ませるためにこれほどの苦労をする人もいるのである。

 紀州犬のメスの排卵と卵子の受精能の獲得、そして交尾、出産。

 紀州犬は一般に年に2回の繁殖期をもつ。私の3頭の紀州犬の飼い犬はこれが年に1回であったり、2回であったり、1回半であったりする。

 紀州犬のメス犬は一発情期ごとに1回の発情をし排卵をする。

 犬の発情に関係しては、発情前期、発情期、発情休止期、無発情期の4期に分類する考え方がある。

 出血を確認するときには、陰部は膨らみ加減であるのが普通である。

 陰門部から出血は子宮内膜の血管系が肥大し発達することによって、血液が漏出(ろうしゅつ)することによっておこる。

 卵巣から分泌されるエストロゲンによって陰門部から血液状の液体を出すことになるが、これは血管の壁などから漏れだした血液である。この出血がある時期のうちオスの交尾を許容するまでを、発情前期としている。交尾を許容する時期が発情期ということである。オス犬の交尾行動を許容する期間は一般的には10日ほどということになっている。これが4日ほどであったり40日に及ぶ場合もあるようだから、「交尾の時期は犬に聞け」ということになり、訳がわからなくなる。

 子宮内で精子は1週間は生きていることになっている。恐らく10日ほどは生きており、知人の紀州犬のメス犬の交配(交尾)と出産の事例から場合によっては14日は生きていると思われる。

 メスがオスを受け入れることではじまる発情期があっても、メスの体内ではすぐに排卵が起こるのではなく、発情開始期から48時間(二日間)ほどして排卵がはじまり、そして72時間(三日)後に終了する。

 犬は場合には排卵後に60時間ほどして卵子の受精能が獲得される。

 その前に込み入ったことがある。

 犬の卵子が卵巣をでるのは、第一減数分裂中期の第一卵細胞の段階である。この時点では卵子に受精能がない。

 卵子は排卵後24時間(1日)から48時間(二日間)で卵管中部に移行する。そして72時間(三日間)から192時間(八日間)で卵管下部に移動する。卵子はこの間に卵管内で減数分裂をつづけている。

 排卵後60時間(二日半)ほど経過したときに卵子の受精能が獲得されるその状態は、卵子が第二卵細胞になっているときである。

 受精能が獲得されるのは犬の場合には排卵後60時間(二日半)が経過した後であり、受精能が継続する期間はそれから48時間(二日)ほどである。

 犬は排卵があってから108(四日半)時間は受精能がある。そしてオスの精子は子宮の中で1週間は生きており、これが2週間(14日)と想定される事例がある。

 犬に子供を生ませたいと思う人の側にできることは、交尾を成功させることがまず第一番に大事なことである。交尾なくして出産なし。交尾なくして名犬は生まれない、ということだ。

 出産予定日から14日遅れることは希ではなく、不思議なことでもない。

 交尾したメス犬は多くの場合、交尾後62日ほどで出産する。私の飼い犬のウメはこれが60日である。交尾と受精がほとんど同じ日であれば60日ほどで出産する。

 交尾のあった後、オスの精子は子宮内で14日は生きているようであり、排卵後60時間(二日半)が経過した後で、卵子の受精能が獲得されること、そしてその受精能がそれから48時間(二日)ほど継続するので、交尾から60日後の出産予定日から14日遅れることは希ではなく、不思議なことでもない。

 紀州犬や日本犬の愛犬家は出産が遅れている状態を「未だ頑張っている」などという。これなどは良くある事例を別の意味で物語る言葉である。

 出血しそれが止まり、3カ月後に交尾となり、またメス犬が一斉に発情することは良くあることだ。

 ウメという紀州犬は9月12日に3匹の子犬を産んだ。ウメが発情前期の出血をしたのとほぼ同じ日に、コウメとチビに出血を見た。

 ウメは出血確認日から22日目と23日目と27目に交尾をして子犬を産んだのである。同じころに出血を見たコウメとチビの出血は2日ほどで止まってしまった。

 コウメはその後に発情の出血があり、9月13日に交尾をした。出血してそれが止まって、次の出血があってということで、最初の出血から3カ月て交尾をしたのである。

 チビはコウメの再出血から2週間遅れて出血した。

 柴犬の場合にも紀州犬の場合にもこのような事例は良くあることなのである。

 一頭が発情すると同じ敷地にいるメス犬がそろって発情することも良くあることだ。何かが原因してホルモンの働きを刺激するからなどだろう。一緒に発情して、一緒に子供を生むことになると、子犬の飼い主探しが大忙しになる。少しずれて欲しいのが本音である。

 ある人が語ったことである。交尾に失敗したオス犬の精液をメス犬の陰部に塗りつけたら子犬が生まれたというのである。コリーのことであった。

 受胎するのにちょうど時期が良かったためであろう。

 動物病院で行う人工交配はメス犬のエストロゲンの分泌状態から良い時期を探ってなされる。

 紀州犬でも繁殖に何度も失敗している人はこの方法を用いようとする。

 オス犬の持ち主の協力によって精液を冷凍保存しておいて、メス犬の良い時期にこれを子宮に送り込む。オス犬の精子の受精能力を検査した上で行われる。10回の繁殖期があってそのすべてで子犬を生ませることに失敗した人はこの方法法に異常な関心を寄せている。

 紀州犬は交尾があっても出産に至る確率はせいぜい7割である。
(5割から6割ということが言えるかも知れないし、ある人の場合にはせいぜい5割だという)


 紀州犬のメス犬に子供を生ませるためにはオス犬と交尾させなければならない。

 オス犬との交尾にさいして、これを受け付けないメス犬がいる。何故だかそのようなメス犬がいるのだ。受け入れないから、メス犬は暴れて、人の手を噛んだり、オス犬を噛むことがある。

 噛む被害を防止するためにメス犬には口輪をはめるのが習わしである。口輪にはプラスチック製のものと布を網にしたものとがあり、布のものはかぶせた口吻の毛をそぐことがないという便利さがある。プラスチック製のものを使う場合には口吻の上部に当たる部分に包帯などを巻いて毛と強くこすれないようにするとよい。

 交配にさいしてオス犬がメス犬を矢鱈に噛むということがある。メス犬が噛まれ、メス犬を押さえたいる飼い主も噛まれたのではかなわないが、実際にそういう事例がある。オス犬には口輪をはめないのが通例である。

 私の場合にはオス犬もメス犬も交配にともなう口噛み事故を起こさないために、オス、メスともに口輪をはめることがある。

 メス犬が交配のときにオス犬に噛まれると、その後これを拒否することになるから、性質の良いオス犬を選ぶことが大事である。

 交尾しても子供を生まないメス犬がいる。10度の繁殖期に都度交配をしても子供を生まない紀州犬のメス犬がいる。ある人はそれでもあきらめずに交配をして子犬を生ませた。執念というしかない。しかしこのために費やした費用と時間は膨大であり、子犬は3頭生まれたが、その1頭当たりの費用はいくらになるのであろうか。

 1頭の子犬を生ませるために随分と苦労をする人がいる。その一方でオスとメスの紀州犬を自分で飼っていて、繁殖期のたびに交尾をさせて、1度に8頭もの子犬を生ませる人もいる。

 紀州犬という犬種の交尾と出産のいうことで観察すると交尾があって、ついで子供が生まれるその確率はせいぜい7割である。5割から6割ということが言えるかも知れないし、ある人の場合にはその経験からせいぜい5割だと強く主張する。

 交尾を試みてもそれが実現するのは5割ほどだ。経験の浅い人のメス犬の交尾期の選択が不確かであるからである。

 紀州犬の交配の事例。

 ある人の交配の様子である。

 発情したメスと交配相手のオス犬を犬舎に入れて交尾するのを待つ。場合によってはメス犬の首をおさえてオス犬のマウントを待つ。

 ある場合には人気のない場所でオスとメスを面会させて自然に交尾するのを待つ。メス犬の首をおさえて制止させてオス犬のマウントをまつとうこともある。

 手慣れた人はオス犬がメス犬にマウントして、本格的に腰を振り始めたときにオスの腰を強く押してやり、交尾に至るまで押さえつづける。オス犬が腰を振るとそうした手慣れた人はオス犬の腰を押すことを意識することなくするのだから、その経験の度数を推しはかることができる。

 メス犬が交尾を嫌がって逃げ回り受け付けないのに対処するために、メスを動けなくする仕掛けを用いる事例がある。この仕掛けにはいろんなものがある。戸板のようなものを見たことがあるし、やぐらのようなものも見たことがある。

 私はそうした仕掛けを見たことがあるだけであり、使ったことはない。

 交配にさいしてメス犬が交尾を拒否して飼い主の手を噛む、そしてオス犬を噛む、ということがある。口輪をしていてもこれを遮二無二外してしまうのである。完全なる口輪はない。

 口輪を外した途端に飼い主の腕を噛む。しかし飼い主は何としても交尾させたい。メス犬を必死になって押さえる。意では噛まれ血はダラダラと流れる。押さえている間、飼い主は気合いが入っているから腕の傷など意識しない。あとで傷を見ると深い。

 どうしてもあるオス犬を種を得たいという願望がそうさせたのである。

 この事例は有色紀州犬のオス犬の種が欲しかったことでおきている。生まれた子犬に有色犬がいてこの犬は望まれてある人に飼われ大事にされた。その犬はオスであったが飼い方が原因して交尾ができず、また交配のための縁も薄かった。直接の子孫を残すことなく命が尽きた。

 オスとメスを一つの小屋に入れていたら、やがてメスは子供を生んだ。

 ある人の経験である。

 発情したメス犬を交尾をさせようとオス犬と同じ犬舎に入れて入れておいたが、飼い主が見ている間にはどうしても行為に及ばない。何日かそのようにしていても交尾している様子をみないので、駄目だったかとあきらめていた。

 それが交尾の機会があった日から50日ほどして、メス犬のお腹が大きく膨らんでいるたのである。

 メス犬は3頭の子供を生んで育てた。

 人の強い介在がなくてもある種の条件ができていれば犬は子供を生むのである。

 紀州犬に子犬を生ませるために5度ほどの繁殖期に交尾をさせても結果は駄目であった。動物病院に相談して人工交配を考え、その知識も相当に獲得した。人工授精のためにはオス犬の精液を得ることが必要であり、自分のところにオス犬がいなければ誰かオス犬の持ち主の協力を得なければならない。これもまた面倒である。

 そのような状況下で、相手のオス犬を3度ほど変えたら、子犬が生まれた。

 交尾後の不妊娠、その原因になる事柄。

 子供を生ませるためのオス犬の精子とメス犬の卵子の相性があるのかどうか、何が原因して子供が生まれないのか良くは分からない。発情と見えても実際には排卵がなかったのか、排卵があってもその卵子に精子と結合する能力がなかったのか、あるいは精子に受精能力がなかったのか、いずれかであろう。

 オス犬の場合には高齢になると交尾があっても、相手のメス犬が子供を生まないことが多くなりがちである。

 あるオス犬の場合にはこれが5歳ほどのときにきた。

 交尾してもメス犬が子供が生まないということが、3度か4度つづくと、そのオス犬を交配用に用いることをし難くなる。

 このオス犬の子供のオス犬も同じような状態になった。

 オス犬の場合もその種を残すということになれば、3歳以前にこれを実現しておくことにこしたことはない。

 高齢犬の精子の能力は落ちるという考え方が紀州犬の愛好家の世界にはある。

 有名なオス犬の持ち主でも受精の確率が落ちてくると、交配依頼があっても戸惑うようである。どうしてもそのオス犬の子供が欲しいという強い要望があるときにだけ、失敗覚悟で交配をする。メス犬の持ち主もそれを理解し納得しての交配となる。

 交配とそれにともなう礼儀、作法、信義といった人の在り方。


 人が暮らすそのようすを世界という。悪い人間が多くいるので、世界とはその頭に俗という文字を付けて、俗世界というと一番似合うように思う。

 オス犬の持ち主のある人は依頼を受けて交配を行った。交尾をしても子供は生まれなかった。その原因がどこにあるかは不明である。交尾しても子供が生まれなかったという事実があり、交配を申し入れたメス犬の持ち主には残念なことではあった。

 この交配においてオス犬の持ち主は交配料を受け取らなかった。仕事を休んでの交配であったからこの世界で「卵料」(たまごりょう)という少額の謝礼は受け取った。

 交配を申し入れたメス犬の持ち主は、おおぜいの人にあのオス犬には種がないと触れ回った。多くの人が集まる場でも大きな声でそのことを口にした。

 交配を申し入れて、交尾をさせて、その結果として子供(子犬)が生まれなかったしても、メス犬の持ち主はあのオス犬と交配しても子供が生まれなかったと口外してはならない。人に話してよいのは自分の飼い犬のメス犬は交配したけれども子犬を生まなかった、ということだけである。

 こうしたことについては口が重い方がよい。礼儀とか、作法とか、信義といった人の在り方がここにはある。

 1歳になればオス犬の精子の生産能力は十分である

 オス犬の性能力は紀州犬の場合には生後8カ月にできるようである。生後6カ月では性成熟は不十分であり、生後10カ月になるとメスの発情に対して強い反応を示す。生後12カ月(1歳)になればオス犬の精子の生産能力は十分であると思われる。交尾に及ぶ行為に関しては馴れないために上手くできない犬がいる。

 交尾になれたオス犬は本格的な発情といえるその前の状態であっても交尾をする。メス犬が近づくと直ぐにマウントして交尾に及ぶ。時間はかからない。5分もあれば済んでしまう。

 オス犬によってはメス犬と30分をこえて、しばらくの間、見合いをして、その後に行為となるのもいる。

 こうした見合いがじれったいと思うのが長い間犬を飼っている人々である。

 経験の長いオス犬の持ち主でもメス犬の状態がよくないと、直ぐには交尾に及ばない。それでも懸命に対応する。

 オス犬の持ち主が経験が浅く、犬の扱いが拙劣であると交尾できないだけではなく、メス犬が怪我をする。オス犬の飼い主も傷を負うことが多い。

 確実に交尾に結び付くということで、経験の長いベテランに交配依頼が多くなる。

 若いうちに子供を生ませて、機会があれば次にいつでも子供を生ませるという条件をつくる。

 メス犬に子供を生ませたいのであれば、1歳過ぎたらこれを試みておくことである。そのメス犬が子供を生めないかも知れないので、5歳、6歳になってから交配をして、結果が駄目だと、残された期間が少なくなる。

 若いうちに子供を生ませて、機会があれば次にいつでも子供を生ませるという条件をつくっておくのは賢明なことであると思う。

 メス犬にも、オス犬にも、「子出し」といって、よい子供を生んだり、生ませたりする犬がいる。

 その一方でオス犬についても、メス犬についても、恰好が良いのに生まれてくる子供がそうでないのがいる。

 不格好で貧相なメス犬が、格好いい子供を生むことがある。不格好なオス犬にしても格好いい子供を生ませることがある。

 私もこの何とも貧相なメス犬が何故このような格好が良いオス犬を生むのだろうと、不思議に思ったことが何度もある。これは人が飼っている犬のことである。その人は血液重視の繁殖方法を採っている。そして血液からしかよい子は生まれないと、常に言う。

 オスとメスの組み合わせのことがあり、また血筋のことがあり、そこには隔世遺伝のことがある。

 隔世遺伝はまた血液とか血筋ともいわれる。

 ある形を実現したければその系統で繁殖して2代ほど待て、ということがあり、これを実行している人がいる。

 良い結果もそのようにして生まれ、悪い結果もそのようにして発生する。望ましい事項を追い求めるのは当然であるが、ある望ましい犬がもっていた眼の色素が淡いとか、何となく緩い身体とその筋肉といった望ましくない要素が、2代、3代後に出現する。気性についても同じような様子となる。

 血液が近すぎる悪弊は、臆病な犬や噛む犬が多くなったり、内臓の疾患を含めて病気がちになることである。血液絶対主義というか血液信仰だけで繁殖をするとある種の問題が生ずる。

 現在の犬の欠点を排除して、良い点を伸ばしていく、というのが繁殖の在り方であり、そのためには自分の犬を溺愛して欠点の克服につとめないことである。

 余所の人の犬の良い点を素直に受けとめるといった態度は大事だ。そして紀州犬であればその在り方としての日本犬標準と紀州犬標準、さらにはその歴史を学び知ることもまた大事である。

(読み返しておりません。分別の足りない表現や誤字、脱字、誤変換などがありますことをお断りして、お詫びも申し上げます。)
 
 

紀州犬物語153 気迫と威厳、忠実と従順、飾り気のない気品と風格、これが齋藤弘吉氏の日本犬観である。(横田俊英)
(タイトル)
人の肌は柔らかい、だから甲冑(かっちゅう)で防護する。)
(サブタイトル)
巷(ちまた)に流れる犬(イヌ)という言葉の意味と起源。
第153章 巷(ちまた)に流れる犬(イヌ)という言葉の意味と起源。執筆 横田俊英

 

紀州犬物語(97) 紀州犬の子犬の尾が差尾になるか、巻尾になるか、判断はできない。 執筆 横田俊英。

(タイトル)
紀州犬の子犬の尾が差尾になるか、巻尾になるか、判断はできない。
(親が差し尾であれば差尾になる確率は高まりますが、それは絶対ではない。)
第97章  紀州犬の子犬の尾が差尾になるか、巻尾になるか、判断はできない。 執筆 横田俊英


 
 

紀州犬物語(96) 生後28日に1度目、42日に2度目の感染症予防ワクチンを接種して抗体が早くできるようにします。 執筆 横田俊英。

(タイトル)
生後28日に1度目、42日に2度目の感染症予防ワクチンを接種して抗体が早くできるようにします。
(早く社会にでるようにするためにこのようにしますが、すべての人がしているわけではありません。)
第96章  生後28日に1度目、42日に2度目の感染症予防ワクチンを接種して抗体が早くできるようにします。 執筆 横田俊英


 
 

紀州犬物語(95) 生後30日前後の新しい飼い主に渡る前の紀州犬の子犬たちの生活のようす。 執筆 横田俊英。

(タイトル)
生後30日前後の新しい飼い主に渡る前の紀州犬の子犬たちの生活のようす。
(自分でドッグフードを食べるようになればもう母親と別れても大丈夫です。)
第95章  生後30日前後の新しい飼い主に渡る前の紀州犬の子犬たちの生活のようす。 執筆 横田俊英


 
 

紀州犬物語(94) 新しい飼い主が生後45日ごろに子犬を迎え入れるための準備と心得。 執筆 横田俊英。

(タイトル)
新しい飼い主が生後45日ごろに子犬を迎え入れるための準備と心得。
(誕生直後は362グラム、285グラム、370グラム、322グラムなど。)
第94章  新しい飼い主が生後45日ごろに子犬を迎え入れるための準備と心得。 執筆 横田俊英


 
 

紀州犬物語(93) 紀州犬の子犬の出産直後から生後41日までに体重の変化のある事例です。 執筆 横田俊英。

(タイトル)
紀州犬の子犬の出産直後から生後41日までに体重の変化のある事例です。
(誕生直後は362グラム、285グラム、370グラム、322グラムなど。)
第93章  紀州犬の子犬の出産直後から生後41日までに体重の変化のある事例です。 執筆 横田俊英



【写真】は生後34日の子犬たち。すでに乾燥ドッグフードをバクバク食べておりますが、夕方に母親と一緒になると乳首に吸い付いて乳を吸います。子犬は乳首に強烈に吸い付いて、腕で乳房を押して、乳を吸います。これが子犬の行動であり、生きるための自然な姿なのですが、母親はやがて嫌がるようになります。


 
 

紀州犬物語(92) 紀州犬を飼うための犬舎の一例を示します。もっとよい犬舎もあります。 執筆 横田俊英。

(タイトル)
紀州犬を飼うための犬舎の一例を示します。もっとよい犬舎もあります。
(床を高くし、湿気を避けるのは正倉院の造りと同じです。)
第92章  紀州犬を飼うための犬舎の一例を示します。もっとよい犬舎もあります。 執筆 横田俊英


 

紀州犬物語(91) 胡麻毛とそのうちの灰胡麻あるいは「ぬた毛」の紀州犬。 執筆 横田俊英。

(タイトル)
胡麻毛とそのうちの灰胡麻あるいは「ぬた毛」の紀州犬。
(「ぬた毛」とは、泥水がたまった「ぬた場」からきており、この「ぬた場」で泥遊びをしたあとと、それが乾くと灰色のような色になるのです。)
第91章 胡麻毛とそのうちの灰胡麻あるいは「ぬた毛」の紀州犬。 執筆 横田俊英


写真下は紀州犬の有色犬(胡麻毛)のメス犬。家の中でケージに入れて飼っている犬ですが、私の犬ではありません。
この犬は私のところで生まれました。ケージにつけてある水入れを噛んで壊してしまわないのは素晴らしいことです。
ケージの縁を噛まないのも素晴らしいことです。




 
 

紀州犬物語(90) 紀州犬は白毛のなかに少し茶色が混じるような白でよいと考えます。 執筆 横田俊英。

(タイトル)
紀州犬は白毛のなかに少し茶色が混じるような白でよいと考えます。
(この茶色の混じりの汚れ白こそ、紀州犬の毛色の渋みに通じます。真っ白の紀州犬は私には不思議な犬に思えます。)
第90章 紀州犬は白毛のなかに少し茶色が混じるような白でよいと考えます。 執筆 横田俊英



写真下は生後10カ月の紀州犬の白のオス犬。耳、背中、尾の先、後足に茶色の毛が混じります。

 
 

紀州犬物語(89) 必要なときにワンと吠えて賊をとらえたある紀州犬の物語。 執筆 横田俊英。

(タイトル)
必要なときにワンと吠えて賊をとらえたある紀州犬の物語。
(2歳8カ月にして初めてワンと吠えた紀州犬のオス犬。)
第89章 必要なときにワンと吠えて賊をとらえたある紀州犬の物語。 執筆 横田俊英


 
 

紀州犬物語(88) 人がありふれた生活をしていて、そこに犬がいる。人と犬はこの程度のことでいい。 執筆 横田俊英。

(タイトル)
人がありふれた生活をしていて、そこに犬がいる。人と犬はこの程度のことでいい。。
(「人間三百六十五日、何の心配も無い日が、一日、いや半日あったら、それは仕合せな人間です。」(太宰治氏))
第88章 人がありふれた生活をしていて、そこに犬がいる。人と犬はこの程度のことでいい。 執筆 横田俊英


 
 

紀州犬物語(87) 犬を連れての散歩の途中で「ああ、よい気分」と思えればそれでよいではないか。 執筆 横田俊英。

(タイトル)
犬を連れての散歩の途中で「ああ、よい気分」と思えればそれでよいではないか。
(繋いで飼った犬が上手く育てばよいが、それでは犬はシツからない。)
第87章 犬を連れての散歩の途中で「ああ、よい気分」と思えればそれでよいではないか。 執筆 横田俊英


 
 
 
 

紀州犬物語(83) 紀州犬 ウメの出産と育児(その1)。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬 ウメの出産と育児。(その1)
(犬の交尾とメス犬の妊娠のこと(紀州犬の妊娠とその事情))
第83章 紀州犬物語。紀州犬 ウメの出産と育児(その1)。 執筆 横田俊

紀州犬と人とがよい関係で暮らすことを願ってこんな犬舎をつくりました。

犬舎は夏は涼しく、冬は暖かく、を実現するように考えております。

床を高くし、湿気を避けるのは正倉院の造りと同じです。
扉の付いた犬舎にいれて過ごさせることが、犬には最大の安らぎです。
扉のない小さな小屋につないで飼う日本のこれまでの方法は駄目な飼い方として否定されております。
犬を飼おうとする人の大半がこのような考え方の人です。犬が騒ぐ、躾けられない、主な原因が犬舎にあります。
犬は繋がない、飼い主は散歩を楽しむ、という飼い方を推奨します。
犬の仕合わせは飼い主と散歩することです。

市販の犬舎は間に合わせと考えております。紀州犬などを気持ちよく飼おうと考えると。このような犬舎になります。
両扉にして中ほどを鉄棒で仕切って、子犬片方を産室にしたり、もう一頭飼うようにするのも方法です。
2頭一緒に飼う場合の仕切りはコンパネなどの板で二重にしておくのは良い方法です。いがみ合わないためです。
産室との併用の場合には、親犬が移動できるように中仕切りに扉を付けます。子犬は生後60日になると母犬が越えていく高さを、軽々と越えますが。子犬が乳を吸いに来るのを嫌がる母犬は隣に移動して対処します。気が向いたら子犬の小屋に移動します。



これまでの紀州犬の犬舎をつくってきた集大成です。

横幅1,500mm、奥行き900mm(共に内寸、室内高さは1,100mmほど。)で、
屋根の上までの高さは1,200mmほどです。追加寸法として足部は300mmほどです。
屋根は2.3mm厚さの鉄板です。
錆止め塗装を手塗りで行います。こってりと手塗りします。耐久性は抜群です。

周囲をパネル板で囲います。上部も同様です。
夏にはこれをすべて取り外すことができます。

この犬舎には一朝一夕にしてはできないさまざまなノウハウが盛り込まれております。

犬舎をつくりたい方はお問い合わせください。

この犬舎の建築と据え付けの総合費用は決して安くはありません。

普通に使えば軽々と20年の耐久性をもちます。
戸板などは適宜交換して使います。

この犬舎を使うと犬が落ち着き、性格も良くなり、飼い主になつきます。

犬も仕合わせ、飼い主も仕合わせ、ともに仕合わせになる魔法の犬舎です。

下の写真はパネルで前面の半分を覆っております。扉の部分も覆うことができます。
完全に覆うこともできます。勝手気ままのやりたい放題に加工をしております。
屋根と天板の隙間は物置にもなります。これを外せば夏場の風通しは良くなります。
その左にあるのは足場にする台です。我がまま放題の犬舎です。

この犬舎の前に遊び場のフェンスをつけると、雨、風のとき、飼い主の体調不良の時に便利です。

そこで排便をさせるのです。この犬舎の設置場所ではフェンス代わりの庭でこれを代用します。

清潔好きの犬はそのフェンスの中でも庭でも排便をしたがらないので、思うようにいかないものです。

それでも我慢できなくなれば排泄します。動物の生理現象ですから。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(1) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(2) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(3) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(4) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(5) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(6) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(7) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(8) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(9) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(10) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(11) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(12) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(13) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(14) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(15) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(16) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(17) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(18) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(19) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(20) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(21) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(22) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(23) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(24) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(25) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(26) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(27) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(28) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(29) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(30) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(31) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(32) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(33) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(34) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(35) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(36) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(37) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(38)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(39)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(40)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(41)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(42)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(43)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(44)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(45)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(1)】(46)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(2)】(47)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(3)】(48)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(4)】(49)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(5)】(50)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(1)】(51)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(2)】(52)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(3)】(53)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(6)】(54)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(4)】(55)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(1)】(56)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(2)】(57)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(3)】(58)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーとブンの物語(4)】(59)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとブンの物語(5)】(60)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語(61)【日本在来犬と紀州犬(その1)】(執筆横田俊英)
紀州犬物語(62)【日本在来犬と紀州犬(その2)】(執筆横田俊英)
紀州犬物語(63)【日本在来犬と紀州犬(その3)】(執筆横田俊英)
紀州犬物語(64)【紀州犬と柴犬の飼い方と子犬の育て方(その1)】(執筆横田俊英)
紀州犬物語(65)【紀州犬と柴犬の飼い方と子犬の育て方(その2)】(執筆横田俊英)
紀州犬物語(66) 犬の性質を知る、犬を躾ける。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(67) 犬の安らぎ、犬の楽しみ、そして飼い主の幸福。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(68) 大事なのは飼い主の心の在り方 執筆 横田俊英
紀州犬物語(69) 人の仕合わせ、犬の仕合わせ 執筆 横田俊英
紀州犬物語(70) 日本犬には桜の花が似合う 執筆 横田俊英
紀州犬物語(71) よい犬とは、性格が良いこと、健康であること 執筆 横田俊英
紀州犬物語(72)紀州犬は「気がやさしくて、力持ち」です。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(73)自分が飼っている柴犬が噛むが、紀州犬は噛まないか。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(74)子犬の甘噛みと興奮時の唸り行為への解釈とその対処方法 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(75)よい犬に育っているのに基準を間違えると駄目な犬に思えてしまいます。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(76) 紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のメス 白 生後8カ月。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(77) 紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後6カ月。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(78) 紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後9カ月。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(79) 紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後1歳3カ月。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(80) 若犬まで順調に育った紀州犬の飼育とその楽しみ。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(81) 紀州犬の体格も精神も標準偏差のように分布します。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(82) 紀州犬の理解のための私なりの説明とその飼い方など。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(83) 紀州犬 ウメの出産と育児(その1)。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(84) その犬が暮らしの中にいることを嬉しいのであれば、その犬との暮らしは仕合わせなのだ。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(85) 紀州犬の飾らない心と行動を日本の風土が生んだ。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(86) 人のための営業額、そして犬の食事と成長などを含めた栄養の在り方。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(87) 犬を連れての散歩の途中で「ああ、よい気分」と思えればそれでよいではないか。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(88) 人がありふれた生活をしていて、そこに犬がいる。人と犬はこの程度のことでいい。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(89) 必要なときにワンと吠えて賊をとらえたある紀州犬の物語。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(90) 紀州犬は白毛のなかに少し茶色が混じるような白でよいと考えます。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(91) 胡麻毛とそのうちの灰胡麻あるいは「ぬた毛」の紀州犬。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(92) 紀州犬を飼うための犬舎の一例を示します。もっとよい犬舎もあります。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(93) 紀州犬の子犬の出産直後から生後41日までに体重の変化のある事例です。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(94) 新しい飼い主が生後45日ごろに子犬を迎え入れるための準備と心得。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(95) 生後30日前後の新しい飼い主に渡る前の紀州犬の子犬たちの生活のようす。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(96) 生後28日に1度目、42日に2度目の感染症予防ワクチンを接種して抗体が早くできるようにします。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(97) 紀州犬の子犬の尾が差尾になるか、巻尾になるか、判断はできない。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(98) 紀州犬の交尾とその後のメス犬の妊娠の確率のことなど。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(99) 犬のオスの性器の構造は人のそれとは大きく違う。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(100) メス犬の出産行動、そしてメス犬の子育て、望ましいメス犬とは。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(101) 出産直後は母犬は子犬から離れたがらない。 執筆 横田俊英。

紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)



紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)
(タイトル)
「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。
和歌山県日高郡旧美山村村長の有色紀州犬復活のための取り組み。
(サブタイトル)
「姿芸両全」(しげいりょうぜん)の紀州犬を育てるために狩猟を始める。このときに鉄砲を持つようになった。狩猟に出かけるのは犬を鍛錬するためである。
第125章 「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。 執筆 横田俊英




紀州犬物語(101) 出産直後は母犬は子犬から離れたがらない。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
出産直後は母犬は子犬から離れたがらない。
(母出産直後の母犬は気持ちが異常に高ぶっていることが多い。)
第100章  出産直後は母犬は子犬から離れたがらない。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(100) メス犬の出産行動、そしてメス犬の子育て、望ましいメス犬とは。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
メス犬の出産行動、そしてメス犬の子育て、望ましいメス犬とは。
(母犬のお産のようす、またお産の後の行動など。)
第100章  メス犬の出産行動、そしてメス犬の子育て、望ましいメス犬とは。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(99) 犬のオスの性器の構造は人のそれとは大きく違う。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
犬のオスの性器の構造は人のそれとは大きく違う。
(交尾までの行動、そしてオス犬の精子の排出、つづくメス犬の妊娠のことなど。)
第99章  犬のオスの性器の構造は人のそれとは大きく違う。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(98) 紀州犬の交尾とその後のメス犬の妊娠の確率のことなど。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の交尾とその後のメス犬の妊娠の確率のことなど。
(紀州犬の妊娠とその事情。)
第98章  紀州犬の交尾とその後のメス犬の妊娠の確率のことなど。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(97) 紀州犬の子犬の尾が差尾になるか、巻尾になるか、判断はできない。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の子犬の尾が差尾になるか、巻尾になるか、判断はできない。
(親が差し尾であれば差尾になる確率は高まりますが、それは絶対ではない。)
第97章  紀州犬の子犬の尾が差尾になるか、巻尾になるか、判断はできない。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(96) 生後28日に1度目、42日に2度目の感染症予防ワクチンを接種して抗体が早くできるようにします。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
生後28日に1度目、42日に2度目の感染症予防ワクチンを接種して抗体が早くできるようにします。
(早く社会にでるようにするためにこのようにしますが、すべての人がしているわけではありません。)
第96章  生後28日に1度目、42日に2度目の感染症予防ワクチンを接種して抗体が早くできるようにします。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(95) 生後30日前後の新しい飼い主に渡る前の紀州犬の子犬たちの生活のようす。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
生後30日前後の新しい飼い主に渡る前の紀州犬の子犬たちの生活のようす。
(自分でドッグフードを食べるようになればもう母親と別れても大丈夫です。)
第95章  生後30日前後の新しい飼い主に渡る前の紀州犬の子犬たちの生活のようす。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(94) 新しい飼い主が生後45日ごろに子犬を迎え入れるための準備と心得。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
新しい飼い主が生後45日ごろに子犬を迎え入れるための準備と心得。
(誕生直後は362グラム、285グラム、370グラム、322グラムなど。)
第94章  新しい飼い主が生後45日ごろに子犬を迎え入れるための準備と心得。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(93) 紀州犬の子犬の出産直後から生後41日までに体重の変化のある事例です。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の子犬の出産直後から生後41日までに体重の変化のある事例です。
(誕生直後は362グラム、285グラム、370グラム、322グラムなど。)
第93章  紀州犬の子犬の出産直後から生後41日までに体重の変化のある事例です。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(92) 紀州犬を飼うための犬舎の一例を示します。もっとよい犬舎もあります。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬を飼うための犬舎の一例を示します。もっとよい犬舎もあります。
(床を高くし、湿気を避けるのは正倉院の造りと同じです。)
第92章  紀州犬を飼うための犬舎の一例を示します。もっとよい犬舎もあります。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(91) 胡麻毛とそのうちの灰胡麻あるいは「ぬた毛」の紀州犬。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
胡麻毛とそのうちの灰胡麻あるいは「ぬた毛」の紀州犬。
(「ぬた毛」とは、泥水がたまった「ぬた場」からきており、この「ぬた場」で泥遊びをしたあとと、それが乾くと灰色のような色になるのです。)
第91章 胡麻毛とそのうちの灰胡麻あるいは「ぬた毛」の紀州犬。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(90) 紀州犬は白毛のなかに少し茶色が混じるような白でよいと考えます。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬は白毛のなかに少し茶色が混じるような白でよいと考えます。
(この茶色の混じりの汚れ白こそ、紀州犬の毛色の渋みに通じます。真っ白の紀州犬は私には不思議な犬に思えます。)
第90章 紀州犬は白毛のなかに少し茶色が混じるような白でよいと考えます。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(89) 必要なときにワンと吠えて賊をとらえたある紀州犬の物語。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
必要なときにワンと吠えて賊をとらえたある紀州犬の物語。
(2歳8カ月にして初めてワンと吠えた紀州犬のオス犬。)
第89章 必要なときにワンと吠えて賊をとらえたある紀州犬の物語。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(88) 人がありふれた生活をしていて、そこに犬がいる。人と犬はこの程度のことでいい。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
人がありふれた生活をしていて、そこに犬がいる。人と犬はこの程度のことでいい。。
(「人間三百六十五日、何の心配も無い日が、一日、いや半日あったら、それは仕合せな人間です。」(太宰治氏))
第88章 人がありふれた生活をしていて、そこに犬がいる。人と犬はこの程度のことでいい。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(87) 犬を連れての散歩の途中で「ああ、よい気分」と思えればそれでよいではないか。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
犬を連れての散歩の途中で「ああ、よい気分」と思えればそれでよいではないか。
(繋いで飼った犬が上手く育てばよいが、それでは犬はシツからない。)
第87章 犬を連れての散歩の途中で「ああ、よい気分」と思えればそれでよいではないか。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(86) 人のための営業額、そして犬の食事と成長などを含めた栄養の在り方。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
人のための営業額、そして犬の食事と成長などを含めた栄養の在り方
(生後8カ月ころまでは太り過ぎと体重の事などを気にしないで食事を与える。)
第86章 人のための営業額、そして犬の食事と成長などを含めた栄養の在り方。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(85) 紀州犬の飾らない心と行動を日本の風土が生んだ。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の飾らない心と行動を日本の風土が生んだ。
(紀州犬の歩調は人によく調和する。)
第85章 紀州犬の飾らない心と行動を日本の風土が生んだ。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(84) その犬が暮らしの中にいることを嬉しいのであれば、その犬との暮らしは仕合わせなのだ。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
その犬が暮らしの中にいることを嬉しいのであれば、その犬との暮らしは仕合わせなのだ。
(飼い犬の名前の呼び方、2歳過ぎると眼に見えて変化する紀州犬。))
第84章 その犬が暮らしの中にいることを嬉しいのであれば、その犬との暮らしは仕合わせなのだ。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(83) 紀州犬 ウメの出産と育児(その1)。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬 ウメの出産と育児。(その1)
(犬の交尾とメス犬の妊娠のこと(紀州犬の妊娠とその事情))
第83章 紀州犬物語。紀州犬 ウメの出産と育児(その1)。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(82) 紀州犬の理解のための私なりの説明とその飼い方など。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の理解のための私なりの説明とその飼い方など。
(紀州犬は犬である、その紀州犬を少しだけ理解する)
第82章 紀州犬の理解のための私なりの説明とその飼い方など。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(81) 紀州犬の体格も精神も標準偏差のように分布します。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の体格も精神も標準偏差のように分布します。
(犬にとっては飼い主に慈しまれていることと併せて、飼い主と散歩にでることが嬉しいのです。)
第81章 紀州犬の体格も精神も標準偏差のように分布します。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(80) 若犬まで順調に育った紀州犬の飼育とその楽しみ。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
若犬まで順調に育った紀州犬の飼育とその楽しみ。
(紀州犬愛好家の間では犬にお手だの伏せだの待てだの、といった芸事は教えません。)
第80章 若犬まで順調に育った紀州犬の飼育とその楽しみ。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(79) 紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後1歳3カ月。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後1歳3カ月。
(若い犬とはまだ未成熟ですが初々しさは十分です。生後1歳3
カ月の若いオス犬はもう大人の体をしておりうます。この子は犬も人も襲わない気持ちがやさしい力持ちの犬です。。)
第79章  紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後1歳3カ月。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(78) 紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後9カ月。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後9カ月。
(若い犬とはまだ未成熟ですが初々しさは十分です。生後9カ月の若いオス犬はもう大人の体をしておりうます。この子は犬も人も襲わない気持ちがやさしい力持ちの犬です。。)
第78章  紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後9カ月。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(77) 紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後6カ月。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後6カ月。
(若い犬とはまだ未成熟ですが初々しさは十分です。生後6カ月の若いオス犬でも紀州犬のたくましさ美しさの片鱗は見て取れます。)
第77章  紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後6カ月。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(76) 紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のメス 白 生後8カ月。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のメス 白 生後8カ月。
(若い犬とはまだ未成熟ですが初々しさは十分です。若いメス犬の美しさをご覧ください。)
第76章  紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のメス 白 生後8カ月。





紀州犬物語(75)よい犬に育っているのに基準を間違えると駄目な犬に思えてしまいます。 執筆 横田俊英。
よい犬に育っているのに基準を間違えると駄目な犬に思えてしまいます。
(吠えない犬に悩む人、躾けられないといってできないシツケごとに悩む人、自分の言うことを聞かない我がまま犬に悩む人、などがおります。)
第75章 よい犬に育っているのに基準を間違えると駄目な犬に思えてしまいます。


紀州犬物語(74)子犬の甘噛みと興奮時の唸り行為への解釈とその対処方法 執筆 横田俊英。
自分が飼っている柴犬が噛むが、紀州犬は噛まないか。
(安岡章太郎さんは紀州犬のオスを連れて散歩しているその様子は、ヤクザを引き連れて街を歩いているようなものだと、文章に書いております。)
第74章 自分が飼っている柴犬が噛むが、紀州犬は噛まないか。


紀州犬物語(73)自分が飼っている柴犬が噛むが、紀州犬は噛まないか。 執筆 横田俊英。
自分が飼っている柴犬が噛むが、紀州犬は噛まないか。
(安岡章太郎さんは紀州犬のオスを連れて散歩しているその様子は、ヤクザを引き連れて街を歩いているようなものだと、文章に書いております。)
第73章 自分が飼っている柴犬が噛むが、紀州犬は噛まないか。


紀州犬物語(72)紀州犬は「気がやさしくて、力持ち」です。 執筆 横田俊英。
紀州犬は「気がやさしくて、力持ち」です。
(「気がやさしくて、力持ち」な紀州犬ではありますが、歯のある犬はその歯を防御と攻撃に使うことがないようにするために、どんなときでも他の犬と接触させないことが大事です。また人とも接しさせないことです。)
第72章 紀州犬は「気がやさしくて、力持ち」です。


紀州犬物語(71) よい犬とは、性格が良いこと、健康であること 執筆 横田俊英
(犬を飼っている人の悩みがすべて私の悩みになるので困ります。ですから犬を飼うにあたってあまり悩まないで欲しいと思います。)
第71章 よい犬とは、性格が良いこと、健康であること


紀州犬物語(70) 日本犬には桜の花が似合う 執筆 横田俊英
(犬を飼っているうちに犬に飼われるようになった私です。)
第70章 日本犬には桜の花が似合う


紀州犬物語(69) 人の仕合わせ、犬の仕合わせ 執筆 横田俊英
人の仕合わせ、犬の仕合わせ
(犬を飼うことは犬がいて楽しいという精神の状況を楽しむことです。そして犬の楽しみは飼い主とともに散歩をすることです。)
第69章 人の仕合わせ、犬の仕合わせ


紀州犬物語(68) 大事なのは飼い主の心の在り方 執筆 横田俊英
醜い犬をみたら、誠に済まない、自分の努力が足りなくて、そのような姿の犬ができてしまった、と謝らなくてはなりません。
(人に一目されることもなく、褒められもせず、苦にもされないで、生きているその姿は美しいと思います。)
第68章 大事なのは飼い主の心の在り方


紀州犬物語(67) 犬の安らぎ、犬の楽しみ、そして飼い主の幸福。 執筆 横田俊英
(飼い犬もまた飼い主のところで暮らすことに大きな安らぎを覚え、散歩に出れば最高に嬉しいという関係こそ最高の状態です。)
第66章 犬の安らぎ、犬の楽しみ、そして飼い主の幸福。


紀州犬物語(66) 犬の性質を知る、犬を躾ける。 執筆 横田俊英
(犬の心の有り様は人とは違います。人の心の有り様を犬の心の有り様だと思うことが犬を飼うときの間違いの大元になります。)
第66章 犬の性質を知る、犬を躾ける



紀州犬物語(65)【紀州犬と柴犬の飼い方と子犬の育て方(その2)】(執筆横田俊英)
日本犬は畳1畳ほどの大きさの犬舎を用意して、犬舎で飼うのが基本です。
鎖や長いロープにつないで飼う犬はキャンキャン吠え、また人を傷つけることが多い
(人の体格と犬の大きさと、その釣り合いのことを考える。)


紀州犬物語(64)【紀州犬と柴犬の子犬の育て方(その1)】(執筆横田俊英)
子犬を良い犬に育てて、一緒に散歩することを楽しんでください。
家に愛しい犬がいること、その犬と散歩を楽しむことが、犬を飼う醍醐味です。
(藤井聡さんの『しつけの仕方で犬はどんどん賢くなる』(青春出版社、1,200円)を読んで参考にしてください。)


紀州犬物語(63)【日本在来犬と紀州犬(その3)】(執筆横田俊英)
日本列島に古くからいた犬たちと縄文遺跡の犬骨
(純粋日本犬という言い方をする犬たちのこと)
(縄文期は犬は人の友だち、だった)


紀州犬物語(62)【日本在来犬と紀州犬(その2)】(執筆横田俊英)
縄文遺跡から犬の骨は出ており、旧石器時代の遺跡から犬の骨は出ていない
野尻湖で犬は人と伴にナウマン象を追ったか
(野尻湖のナウマン象の発掘調査では犬の骨は出ていない)


紀州犬物語(61)【日本在来犬と紀州犬(その1)】(執筆横田俊英)
遺跡からでてきた犬の骨とそのもっとも古い年代
(人と犬は利用し利用される共存関係にあった)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとブンの物語(5)】(60)(執筆 横田俊英)
第60章 紀州犬メスシロの学校とその生徒のポチとブンの物語(5)
(紀州犬の大人のメス犬のシロの学校で、生後5カ月の紀州犬のオス犬のポチと生後6カ月の紀州犬のオス犬のブンが教育を受け、訓練を積んでいるのです。ポチもブンも散歩を楽しみにしていて、綺麗な姿態と歩様で散歩ができるのです。)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーとブンの物語(4)】(59)(執筆 横田俊英)
第59章 紀州犬メス シロの学校とその生徒のポチとミーとブンの物語(4)
(詫びや寂などまだ先のことですから、対象外です。しかしブンより一月遅く産まれている紀州犬オス犬の「ポチ」のほうにそれを感じることがあります。三つ子の魂百まで、ということが言えるのでしょうか。)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(3)】(58)(執筆 横田俊英)
第58章 紀州犬メス シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(3)
(私は紀州犬のメス犬のシロの学校と題してお伽の国のような話しをしております。書いていることはすべて事実ですが、すべての紀州犬がこのようにできる訳ではありません。たまたま性質のよいシロというメス犬の大人がいて、たまたま、或いはこの時期に限って喧嘩をしない2匹の子犬がいて、それにもう1頭加わったということであります。子犬同士の折り合いがあって、幼児組と小学生組の2クラスに分けての学校運営になりました。)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(2)】(57)(執筆 横田俊英)
第57章 紀州犬メス シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(2)
(今で飼い主が寛いでいるときに、また夜にテレビを見ながらビールを飲んでいるときにポチとミーはその気配を全身で受けとめていて、声を掛けると犬舎の格子に顔を挟んで応えます。)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(1)】(56)(執筆 横田俊英)
第56章 紀州犬メス シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(1)
(子育てを終えたシロ(白)には生後3カ月ほどのオスとメスの子犬の学校の先生の新しい役目が与えられ、シロはこの仕事を喜んでしております。シロが先生を勤める学校の生徒はオスの子犬が「ポチ」で、メスの子犬が「ミー」です。シロとポチとミーの3頭は喧嘩とも見えるレスリング風の遊技を嬉々として演じております。)


紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(4)】(55)(執筆 横田俊英)
第55章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(4)
(ポチは生後76日に子育てを終えた白を母親代わりに暮らすことになりました。白は不思議なことにポチを自分の子犬と同じように遊技をしてやります。ポチもまた実の母親と思っているようです。あるいはただの犬の仲間と思っているのかも知れません。)


紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(6)】(54)(執筆 横田俊英)
第54章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(6)
(子犬は母親に徹底的に遊んでもらって、身体をうんと使い、手も足も腰も胴も身体を鍛えることになるのです。その遊びたるや人間の子どもが身体を動かすのを厭わないのと同じです。)


紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(3)】(53)(執筆 横田俊英)
第53章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(3)
(生後70日ころのポチは乗車訓練に取り組み、またリードをつけて60メートルほどの散歩の練習もします。家の向こうの畑で遊ぶポチはモンシロチョウやツバメを眼で追いかけて外界の様子を知っていくのです。)


紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(2)】(52)(執筆 横田俊英)
第52章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(2)
(子犬の喉につかえないことを前提に生後70日の頃にはパピーのほかに、ラン・ミールも少しだけ与えます。生後5カ月、6カ月、7カ月、8カ月になるに従ってラン・ミールの割合を増やして、生後8カ月過ぎにはラン・ミールを中心にします。一家の主人が紀州犬に惚れていないのなら紀州犬を飼ってはなりません。一家の主人と思いを同じにする家族のもとで飼われる紀州犬は仕合わせであり、その一家も仕合わせであることになります。)


紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(1)】(51)(執筆 横田俊英)
第51章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(1)
(チビの子どもの白と黒は母親と別れ、母親と別れてきた紀州犬オス犬のポチはこの家でずっと過ごしてきたように振る舞います。)


紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(5)】(50)(執筆 横田俊英)
第50章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(5)
(生後30日ころから母親は子犬が乳を吸いにくるとグワーと吠えて拒絶することがしばしばです。夜中にもこの声が聞こえます。犬の親と子の自然がここにあるのです。)


紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(4)】(49)(執筆 横田俊英)
第49章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(4)
(駐車場横の畑では菜の花が黄色い色を見事に周囲に放っております。この先一週間して春が進むと新緑の美しい季節になります。もう雑草むしりを余儀なくされました。)

紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(3)】(48)(執筆 横田俊英)
第48章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(3)
(子犬たちが生後三週間を迎えたこの日、遅れていた春が進んで、この地は梅の花とサクラの花と水仙とツツジに似た花が一斉に咲きました。)

紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(2)】(47)(執筆 横田俊英)
第47章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(2)
(子犬を身体をまるめて抱いて、お尻をなめて排泄を促してそれをなめてやってと健気な子育てがつづきます。)

紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(1)】(46)(執筆 横田俊英)
第46章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(1)
(シロが2匹の子犬を産んだその夜、空には金星が燦然と輝いておりました。)






紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(39)(執筆 横田俊英)
第39章 子犬のさまざまな行動への対応(紀州犬の躾け(シツケ)に関する考察)

(子犬は飼い主が思うようにはしつからない)


紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(40)(執筆 横田俊英)
第40章 安岡章太郎さんは紀州犬の気性の美しさを物語にした
(近藤啓太郎さんは飼い犬の健康美あるいは紀州犬特有の美しさに魅せられた)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(41)(執筆 横田俊英)
第41章 紀州犬が内に秘めている特性
(紀州犬の正しい理解のために近藤啓太郎さんと安岡章太郎の小説を読むことをお奨めします)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(42)(執筆 横田俊英)
第42章 泣かない騒がいのが紀州犬が美徳

(安岡章太郎さんのコンタは家に来た夜に、「ウォー」と一声あげただけでした)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(43)(執筆 横田俊英)
第43章 犬を飼うときに人の側の力量は何時でも不測しております

(紀州犬は歩く速度があるいはリズムが波長が人の散歩に調和しております)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(44)(執筆 横田俊英)
第44章 素直な、素朴な、賢い、格好いい紀州犬に育てたい
(藤井聡さんの『シツケの仕方で犬がどんどん賢くなる』を読めば人も犬も賢くなる)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(45)(執筆 横田俊英)
第45章 子犬を怪我させないことが一番大事
(子犬は親から離されるとしばらく夜泣きを含めてなくものだと考えていたらよいでしょう)


紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(37) (執筆 横田俊英)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(38)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語 第38章 紀州犬に主従関係を教える、そして犬の性質を知る
(その問題は子犬の問題ではなく飼い主がつくっている問題なのです)








 
お渡しできる 紀州犬の 子犬

○紀州犬の子犬 白、オス 2012年1月初旬生まれ オス犬 その1。

○紀州犬の子犬 白、オス その1 2012年6月14生まれ (オス犬 その1です)

○紀州犬の子犬 白、オス その2 2012年6月14生まれ (オス犬 その2です)

○紀州犬の子犬 白、オス 2012年7月21日生まれ オス犬 その1。 

○紀州犬の子犬、胡麻毛 2012年7月21日生まれ オス犬 その1。

○紀州犬の子犬 白、メス 2012年7月21日生まれ メス犬 その1。

○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(オスその1) 

○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(オスその2)

○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(メスその1) 

○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(メスその2) 
 
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