紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(24)(執筆 横田俊英)

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第24章 紀州犬は飼い主の愛情に純粋に応える純情の持ち主です

(愛情や慈しみを与える飼い主に純情に応えるのが紀州犬であると考えたらよいでしょう)




【写真】(左)タフちゃんは散歩前にウンチの汚れを水で洗われて生彩がありません。メス犬としては大きい犬になってきました。
    (右)夏休みということで友人から一時預かりの紀州犬メス1歳。
    (性格の良い犬は初めての飼い主でも大きな問題を起こすことなく暮らしを始めます)
     

紀州犬メス犬シロ(白)物語(24)(執筆 横田俊英)


第24章 紀州犬は飼い主の愛情に純粋に応える純情の持ち主です

(愛情や慈しみを与える飼い主に純情に応えるのが紀州犬であると考えたらよいでしょう)


1、紀州犬は飼い主の気持ちを何時でも読んでいてそして何時でも明るい気持ちで対応します

 性格が良くて、健康で、姿も十分、そして優秀な血液の紀州犬のメスですから、初めての人が飼っても直ぐ馴染んで素晴らしい生活のトモになります。日本犬は飼い主にしか馴染まないというのは必ずしも事実ではなく、性格の良い犬は新しい飼い主の愛情を感じるとそれに応えるのが普通です。もちろん前の飼い主のことは覚えているでしょうが、愛情や慈しみを与える飼い主に純情に応えるのが紀州犬であると考えたらよいでしょう。
 紀州犬は飼い主の愛情に本当に純粋に応える純情の持ち主です。性格の良い紀州犬には暗さなど微塵もありません。飼い主の気持ちを何時でも読んでいてそして何時でも明るい気持ちで対応します。

2、紀州犬にとっての自由とは飼い主に心を許すことであり、信頼し親愛する飼い主の慈しみを受けて、共に散歩でることです

 メス犬には年に2回の発情期の出血がありますが、多くの場合にはその量は多くありませんし苦になるほどではありません。世の中の犬の半分はメス犬ですから発情期の出血をあまり気にしなくてよいと考えます。またオス犬との思わぬ間違いがあることを心配する人がいますが、今の時代は放し飼いの犬はおりませんし、紀州犬のメス犬の場合でもほどほどの大きさの犬舎を用意して飼うことによって、望ましい行動を教え込むことができます。犬にとっての自由とは鎖に繋がれてその長さの範囲でオシッコをしたりウンチをすることではありません。同じことで紀州犬にとっての自由とは飼い主に心を許すことであり、信頼し親愛する飼い主の慈しみを受けて、共に散歩でることです。このことが紀州犬にとって最大の喜びであり、人が良くいうところの自由でもあります。

3、藤井聡氏の『シツケの仕方で犬がどんどん賢くなる』(1200円)など、同氏の本を読んで確かめてください

 犬はそして紀州犬はほどほどの大きさの犬舎にいるときに一番落ち着くのです。庭にワイヤーを長く張ってそこを行き来させたり、鎖で繋いで小屋から勝手に出たり入ったりする状態に犬が置かれると、行動できるその範囲が絶対に固守しなければならない縄張りになるのでそこに別の生き物などが進入する場合には攻撃の姿勢を取りますし、そのことが無駄吠えに結びつきますし、うっかりすると障害事故の原因になります。街で散見されるこのようなことを実際に確かめたら嘘でないことが分かるはずです。現代のシツケや飼育理論の基本は犬舎を用意して飼うことが定説になっていて、関係の学校などでもこのことが推奨されております。犬舎飼いは現代に犬の飼育の基本原則です。このことが日本人の犬を飼う古い常識と違うことです。どうか藤井聡氏の『シツケの仕方で犬がどんどん賢くなる』(1200円)など、同氏の本を読んで確かめてください。もっとも藤井聡氏の理屈ですべて解決することは、飼育者の技量その他の関係で難しいことでしょうが、藤井理論を犬の飼育の基本と考えて、適宜応用的に対応すると良いと思います。

4、愛犬をトモとして生きていくことは人生に彩りを添えることになります

 人が人に心を開くことが難しい社会や時代環境にあります。飼い犬に頼って生きていくのはどうかと思いますが、その愛犬をトモとして生きていくことは人生に彩りを添えることになります。性格の良い明るい犬、健康で生き生きとした犬、そしてそこそこに姿の用犬をトモにすると生活が楽しくなります。

5、1日に1時間前後の散歩を日課にして犬の居る生活を楽しんで欲しいのです

 大雨の日や強い風の日あるいは雷ゴロゴロの日、そして飼い主が風邪をひくなど病気の日には玄関先で排泄をさせることにして、飼い主が元気なときには1日に2回ほど散歩に連れ出して楽しんでください。1日1回は排尿のことで少し犬に可愛そうかも知れませんが訓練するとそれで用が足りることがあり、1日1回の散歩で過ごしている人もおります。強弱を付けて1日2回の散歩であれば飼い犬に排尿の我慢を強いることがなく、人の感覚にも適合していると思います。1日に1時間前後の散歩を日課にして犬の居る生活を楽しんで欲しいのです。

6、シツケに失敗していることは世の中にいる犬を子細に観察したら簡単に分かります

 子犬を育てるのにはそこそこの我慢がついて回りそればストレスになることが多いものです。何しろ多くの人の場合にはシツケや子犬育ては初めてかわずかの経験しかありませんから、大なり小なりシツケに失敗していることは世の中にいる犬を子細に観察したら簡単に分かります。


(掲載前に十分に読み返しておりません。変換ミスその他のことご容赦のほどよろしくお願いします)


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紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(38)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(39)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(40)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(41)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(42)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(43)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(44)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(45)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(1)】(46)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(2)】(47)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(3)】(48)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(4)】(49)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(5)】(50)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(1)】(51)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(2)】(52)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(3)】(53)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(6)】(54)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(4)】(55)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(1)】(56)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(2)】(57)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(3)】(58)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーとブンの物語(4)】(59)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとブンの物語(5)】(60)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語(61)【日本在来犬と紀州犬(その1)】(執筆横田俊英)
紀州犬物語(62)【日本在来犬と紀州犬(その2)】(執筆横田俊英)
紀州犬物語(63)【日本在来犬と紀州犬(その3)】(執筆横田俊英)





紀州犬物語(63)【日本在来犬と紀州犬(その3)】(執筆横田俊英)
日本列島に古くからいた犬たちと縄文遺跡の犬骨
(純粋日本犬という言い方をする犬たちのこと)
(縄文期は犬は人の友だち、だった)


紀州犬物語(62)【日本在来犬と紀州犬(その2)】(執筆横田俊英)
縄文遺跡から犬の骨は出ており、旧石器時代の遺跡から犬の骨は出ていない
野尻湖で犬は人と伴にナウマン象を追ったか
(野尻湖のナウマン象の発掘調査では犬の骨は出ていない)


紀州犬物語(61)【日本在来犬と紀州犬(その1)】(執筆横田俊英)
遺跡からでてきた犬の骨とそのもっとも古い年代
(人と犬は利用し利用される共存関係にあった)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとブンの物語(5)】(60)(執筆 横田俊英)
第60章 紀州犬メスシロの学校とその生徒のポチとブンの物語(5)
(紀州犬の大人のメス犬のシロの学校で、生後5カ月の紀州犬のオス犬のポチと生後6カ月の紀州犬のオス犬のブンが教育を受け、訓練を積んでいるのです。ポチもブンも散歩を楽しみにしていて、綺麗な姿態と歩様で散歩ができるのです。)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーとブンの物語(4)】(59)(執筆 横田俊英)
第59章 紀州犬メス シロの学校とその生徒のポチとミーとブンの物語(4)
(詫びや寂などまだ先のことですから、対象外です。しかしブンより一月遅く産まれている紀州犬オス犬の「ポチ」のほうにそれを感じることがあります。三つ子の魂百まで、ということが言えるのでしょうか。)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(3)】(58)(執筆 横田俊英)
第58章 紀州犬メス シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(3)
(私は紀州犬のメス犬のシロの学校と題してお伽の国のような話しをしております。書いていることはすべて事実ですが、すべての紀州犬がこのようにできる訳ではありません。たまたま性質のよいシロというメス犬の大人がいて、たまたま、或いはこの時期に限って喧嘩をしない2匹の子犬がいて、それにもう1頭加わったということであります。子犬同士の折り合いがあって、幼児組と小学生組の2クラスに分けての学校運営になりました。)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(2)】(57)(執筆 横田俊英)
第57章 紀州犬メス シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(2)
(今で飼い主が寛いでいるときに、また夜にテレビを見ながらビールを飲んでいるときにポチとミーはその気配を全身で受けとめていて、声を掛けると犬舎の格子に顔を挟んで応えます。)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(1)】(56)(執筆 横田俊英)
第56章 紀州犬メス シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(1)
(子育てを終えたシロ(白)には生後3カ月ほどのオスとメスの子犬の学校の先生の新しい役目が与えられ、シロはこの仕事を喜んでしております。シロが先生を勤める学校の生徒はオスの子犬が「ポチ」で、メスの子犬が「ミー」です。シロとポチとミーの3頭は喧嘩とも見えるレスリング風の遊技を嬉々として演じております。)


紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(4)】(55)(執筆 横田俊英)
第55章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(4)
(ポチは生後76日に子育てを終えた白を母親代わりに暮らすことになりました。白は不思議なことにポチを自分の子犬と同じように遊技をしてやります。ポチもまた実の母親と思っているようです。あるいはただの犬の仲間と思っているのかも知れません。)


紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(6)】(54)(執筆 横田俊英)
第54章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(6)
(子犬は母親に徹底的に遊んでもらって、身体をうんと使い、手も足も腰も胴も身体を鍛えることになるのです。その遊びたるや人間の子どもが身体を動かすのを厭わないのと同じです。)


紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(3)】(53)(執筆 横田俊英)
第53章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(3)
(生後70日ころのポチは乗車訓練に取り組み、またリードをつけて60メートルほどの散歩の練習もします。家の向こうの畑で遊ぶポチはモンシロチョウやツバメを眼で追いかけて外界の様子を知っていくのです。)


紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(2)】(52)(執筆 横田俊英)
第52章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(2)
(子犬の喉につかえないことを前提に生後70日の頃にはパピーのほかに、ラン・ミールも少しだけ与えます。生後5カ月、6カ月、7カ月、8カ月になるに従ってラン・ミールの割合を増やして、生後8カ月過ぎにはラン・ミールを中心にします。一家の主人が紀州犬に惚れていないのなら紀州犬を飼ってはなりません。一家の主人と思いを同じにする家族のもとで飼われる紀州犬は仕合わせであり、その一家も仕合わせであることになります。)


紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(1)】(51)(執筆 横田俊英)
第51章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(1)
(チビの子どもの白と黒は母親と別れ、母親と別れてきた紀州犬オス犬のポチはこの家でずっと過ごしてきたように振る舞います。)


紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(5)】(50)(執筆 横田俊英)
第50章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(5)
(生後30日ころから母親は子犬が乳を吸いにくるとグワーと吠えて拒絶することがしばしばです。夜中にもこの声が聞こえます。犬の親と子の自然がここにあるのです。)


紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(4)】(49)(執筆 横田俊英)
第49章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(4)
(駐車場横の畑では菜の花が黄色い色を見事に周囲に放っております。この先一週間して春が進むと新緑の美しい季節になります。もう雑草むしりを余儀なくされました。)

紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(3)】(48)(執筆 横田俊英)
第48章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(3)
(子犬たちが生後三週間を迎えたこの日、遅れていた春が進んで、この地は梅の花とサクラの花と水仙とツツジに似た花が一斉に咲きました。)

紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(2)】(47)(執筆 横田俊英)
第47章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(2)
(子犬を身体をまるめて抱いて、お尻をなめて排泄を促してそれをなめてやってと健気な子育てがつづきます。)

紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(1)】(46)(執筆 横田俊英)
第46章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(1)
(シロが2匹の子犬を産んだその夜、空には金星が燦然と輝いておりました。)






紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(39)(執筆 横田俊英)
第39章 子犬のさまざまな行動への対応(紀州犬の躾け(シツケ)に関する考察)

(子犬は飼い主が思うようにはしつからない)


紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(40)(執筆 横田俊英)
第40章 安岡章太郎さんは紀州犬の気性の美しさを物語にした
(近藤啓太郎さんは飼い犬の健康美あるいは紀州犬特有の美しさに魅せられた)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(41)(執筆 横田俊英)
第41章 紀州犬が内に秘めている特性
(紀州犬の正しい理解のために近藤啓太郎さんと安岡章太郎の小説を読むことをお奨めします)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(42)(執筆 横田俊英)
第42章 泣かない騒がいのが紀州犬が美徳

(安岡章太郎さんのコンタは家に来た夜に、「ウォー」と一声あげただけでした)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(43)(執筆 横田俊英)
第43章 犬を飼うときに人の側の力量は何時でも不測しております

(紀州犬は歩く速度があるいはリズムが波長が人の散歩に調和しております)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(44)(執筆 横田俊英)
第44章 素直な、素朴な、賢い、格好いい紀州犬に育てたい
(藤井聡さんの『シツケの仕方で犬がどんどん賢くなる』を読めば人も犬も賢くなる)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(45)(執筆 横田俊英)
第45章 子犬を怪我させないことが一番大事
(子犬は親から離されるとしばらく夜泣きを含めてなくものだと考えていたらよいでしょう)


紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(37) (執筆 横田俊英)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(38)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語 第38章 紀州犬に主従関係を教える、そして犬の性質を知る
(その問題は子犬の問題ではなく飼い主がつくっている問題なのです)


 


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