|←ホームへ|

紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(4)】(55)(執筆 横田俊英)

横田俊英の第1トップページへ(ここをクリックしてください)
横田俊英の第2トップページへ(ここをクリックしてください)
サイトの最新情報はこちらをご覧ください。
子犬生まれています。最新情報はこちらをご覧ください
横田俊英のホームページ What's New(ホームページ更新最新情報)
←ホームへ 紀州犬物語   紀州犬の子犬譲ります  紀州犬 

紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(4)】(55)(執筆 横田俊英)

第55章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(4)

(ポチは生後76日に子育てを終えた白を母親代わりに暮らすことになりました。白は不思議なことにポチを自分の子犬と同じように遊技をしてやります。ポチもまた実の母親と思っているようです。あるいはただの犬の仲間と思っているのかも知れません。)

 
紀州犬オス犬子犬ポチの住まい付近は朴の木が白い花をつけて芳香を放ちます。5月10日撮影。 
 
生後75日に撮影。諏訪湖畔の宿に泊まって朝の散歩をしました。 
 
 
生後74日に撮影。高山市に出かけました。休憩時間に飼い主と遊びます。
(タイトル)

紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(4)】(55)(執筆 横田俊英)

第55章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(4)

(ポチは生後76日に子育てを終えた白を母親代わりに暮らすことになりました。白は不思議なことにポチを自分の子犬と同じように遊技をしてやります。ポチもまた実の母親と思っているようです。あるいはただの犬の仲間と思っているのかも知れません。)



(本文)

 私のところの紀州犬の母犬はいつでも愛称は「白」(シロ、しろ)になるので、母親になった紀州犬のメスの「チビ」は便宜的に「白」と呼ばれます。その「チビ」の名前は「千代」ともいいます。白、チビ、千代は同じ紀州犬のメス犬です。

 その「白」が産んだ子犬の白毛と黒毛の子犬の子育ては生後45日で終わりました。白は子犬がいなくなっても悲しい表情をみせることがありません。いままで自分の子犬がいなかったかのような素振りなのです。実際のことはわかりません。子犬が乳を吸わなかった白の乳房はふくらんでおります。子犬がいなくなっても白の肉体は授乳状態からすぐに脱することはありません。

 白の子犬より一月早くに産まれた白毛の紀州犬オスの子犬「ポチ」(ぽち)はずっと白とその子犬の犬舎の前で遊んでいたのです。母犬のシロは自分の子でない「ポチ」を攻撃する気配をみせてこなかったので、白が自分で産んだ子犬が新しい飼い主のところに渡ったその日に、紀州犬オスの子犬「ポチ」と庭で遊ばせて様子を確認した後で、同じ犬舎にいれて一緒に食事のドッグフードを与えますと、これを一緒に食べます。

 そのようなことですから、紀州犬オスの子犬「ポチ」と自分が産んだ子犬が成長して余所にいったあとの母犬の「白」を新しい疑似親子の組み合わせにしてしばらく育てることにしました。

こういうことができるのは母犬の役目を一段落した紀州犬メス犬の白ことチビそしてチビこと千代の性質の良さを物語っていると飼い主は思うのです。疑似親子にしてしまった白とポチの関係は注意深く観察して喧嘩などして事故の発生を防止する義務は飼い主にあります。子犬にも母犬にも怪我させてはならない、ことがすべての前提です。子犬はできるだけ母犬のところに長く置いてやりたいということがあります。生後42日過ぎになりますと子犬同士が遊技しての喧嘩を盛んにするようになって耳を割いたりちぎったりすることがあるのです。飼い主が決まっている子犬ですと、このような危険な状態におくことができません。

 紀州犬オスの子犬「ポチ」については疑似母親の「白」との相性が良く親子のように遊ぶのでしばらく一緒にしてやることにしました。

 生後45日で白の実の子と入れ替わったのは生後76日のポチでした。ポチも生後45日で母親と別れて私のところで飼育されていたのです。ポチはこの間の31日ほどは人間と遊んではいても犬とは遊んでいなかったのです。

 説明がくどくなっておりますが、親子の入れ替えはしないのが普通ですから、誤解が発生しては困るからです。

 生後76日になったポチはこの間に母犬の乳を吸っていませんでしたので、白の大きく張った乳房にぶら下がることがありません。白の乳房を揉んでみると白い乳がビュービュー飛び散るのです。それでもポチはもう白の乳房などは興味の対象外です。飼い主は白の膨らんだ乳房をみると不憫(ふびん)でならないので、ステンレスの水入れに乳を搾りますと牛乳瓶半分ほどが貯まりました。白にまとわりつくチビの顔には白い乳が飛び散って着いていますが、そのチビは絞った白の乳を少しだけ舐めてそれでおしまいです。乳を出した白はチビのまえでその乳を上手そうに舐めて飲み干しました。犬の白(シロ、しろ)そして別称「チビ」はたまた別の名前の「千代」には人がもつような感傷などないように見えます。こうした犬の行動を見ておりますと、「犬とは偉大な自然である」と、思います。西郷隆盛が伊豆で猪狩りをしていたときにお腹を割かれた薩摩犬がはみ出た腸をかみ切って猪に挑んでいったというのはおそらく本当のことでしょう。戸川幸夫氏の小説の中にこのことが登場します。

 産後の体力回復のために白には沢山の食事を与えます。ステンレス皿にドッグフードをいれて白とポチに与えると敵愾心など微塵もみせずに一緒にガツガツとよく食べます。白は子育て中もよく食べておりましたが、子犬のポチは気ままな食べ方で飼い主はもっと旺盛に食べろよ、と思っていたところなのです。食べ終わると白とポチの遊技が始まります。

 ポチは白の左頬あたりを噛みにいきます。白はそれをふりほどいてポチをねじ伏せます。ねじ伏せはほんの一瞬で執拗な追い込みはしません。ポチは直ぐに態勢を立て直してまた白の左頬を噛みに行きます。結果は同じです。そのような遊びをしながら白はポチをお尻で押して犬舎に押しつけたり、跨いだりします。白は低く太いウーウーという声を出してポチを相手にします。全身を思いっきり使ってのこのような遊技を5分ほどするとポチは水を飲むために一瞬休憩して、直ぐに白に向かっていきます。白にもこの運動は相当激しいようであり、散歩で駆けっこをした後と同じような状態で水を飲みます。ポチはガウーという大きな声を発して白に飛びかかりますが、手慣れた白に簡単にあしらわれて直ぐに仰向けにされるのです。白はポチの口吻を丸ごとくわえたり、背中に噛みついたり、お尻で押したりして、簡単にひっくり返してしまいます。なぜそう簡単にポチがひっくり返るのか不思議なほどです。水を飲みにいったポチは何かの弾みで水入れの水を前足で掻き出してしまいます。水入れの付近が良く濡れているのでオシッコをしたのかと思っていたら、これはポチの水遊びでした。

 疑似親子のこのような運動が10分もつづきますとポチはフラフラになります。腰が砕けて立っていられない状態になり、少し休みますがまたしても白に挑んでいきます。白とポチの遊技はかなりの運動です。子犬には自由運動が良い、とされますがこの遊技は自由運動の典型であるように思います。全身を使い、遊びを通じて頭を使い、負け方を知って紀州犬オス犬の子犬ポチは犬としての体力を養い犬としての性質を身につけていくのです。白とポチを遊ばせるのはそのような狙いがあるからです。

 親子のようにしている2頭の犬は一緒に食事をすると母犬代わりの白が外へ出たいと飼い主に合図をします。食後の排便ということで白を扉の外の駐車場の空き地に放すと子犬のポチがついていきます。白は腰を下げてオシッコをし、ポチは草むらに走って細長いウンチをします。排泄を終えた2頭はまたして遊技を始めます。ポチが身をかがめソーッとすり足で白に近づいて飛びかかると、犬舎で行われていた遊びが場外で繰り広げられるのです。そこそこ遊ばせて白を犬舎に連れて行くとポチがまたついてきます。遊技は子犬の学校です。

 ポチは飼い主が出かけるときには車に乗せられることが多いのです。自宅前でエンジンをかけたポートバイのそばに置かれて音に馴らすことをされます。リードをつけての散歩の距離も自宅から100メートルほどになりました。

 午前中に日の当たるケージで過ごして、夜には庭の奥に設置してありケージに移されます。ポチは朝一番に庭に放されると裏の犬走に駆けていってオシッコをしてウンチをします。その後で玄関に置いてあるドッグフードをチラリと食べて、母親代わりの白の小屋に入れられて大盛りのドッグフードを今後はガツガツと食べるのです。食べた後は白との遊技です。遊技が済むとまた庭に放されて裏に回って排泄をします。

 庭にポチをしばらく放っておくと植木鉢の砂をほじりだし、飼い主が玄関先に一時置いている段ボール箱をかじって中の大事な物を出してこれを駄目にしてしまいます。子犬は鉄ほどの硬い物は執着して噛みませんが、段ボール箱や噛むと少し凹むプラスチックなどは暇つぶしのようにかじります。ポチの小屋の前に置いてあった椅子もよく見ると小さな歯形がついていて破れております。こんなこともしてしまうのか、と呆れるのですが、すべては飼い主が悪いのです。子犬は人の子どもと同じように何をするか分かりません。飼い主が大事にしている物などに何の頓着もありません。手当たり次第にカジカジでかじります。駄目にされた品物をみて飼い主は唖然として同時に怒りも湧いてきますが犬に罪はありません。このバカと怒られたポチは何のことだか分かりませんが、母親代わりの白は飼い主が怒っていることを知って犬舎で背中を向けて頭を下げて静かに立っております。ほかの3頭の飼い犬も同じです。

 庭に置いてある物を噛んで、飼い主にとって困ったことをする犬とそうでない犬がおります。リードをつけたままでケージに入れておいてもそれをかじらない犬とかじって使い物にならないようにする犬がいるのです。子犬のうちは大体は駄目ですが、成長すると物をかじらなくなる犬が多いのが普通ですが、そうでないことは例外というほどに少なくはありません。

 ポチの顔はクリーム色のむく毛から白い硬い毛に生後60日ころには変わり始めていたのですが、その範囲が広がっております。また尾の中ほどの毛がそのようになっております。オチンチンはお腹に棒のように走っていてその後部の左右に丸い玉が二つ付いています。まだ睾丸の袋はできていないのです。成長するにつれて形成される袋に睾丸はおさまりますが、生後79日では袋の様子は見えません。睾丸が降りていって袋がつくられるのかもしれません。袋ができて片方の睾丸がそこにあってももう片方がお腹の中にあるという犬もいます。お腹の中にあるとそれが癌などの原因になるということが言われますが、私は知り合いの犬たちの状況を観察した結果、そのような説はとりません。

 耳は生後77日ころには片方が十分に立っておりませんでしたが、生後79日で両耳ともそろって立ちました。これで耳の形が大体分かります。日本犬の耳は立っているだけでよいというのではなく、その形や在り方にもよりましな状態を望むことになります。犬の繁殖とは難しいもので、耳が外を向いたり、外側の耳が丸くなく逆に凹んでいることもあります。また耳の肉厚とかその袋状の様子もましな状態と比較されます。これは目の形や目の開き具合などの方面も含みます。

 口の形状については吻(ふん)が丸くある程度太いことが良く、上あごと下あごとの重なり具合とその唇(くちびる)はブルドッグのように上唇が覆い被さる状態でないことを私は望みます。「口が深い」と言い方をして唇の後端に膨らみとも緩みともいった状態がない一直線になっているのが良いと思っております。下あごは下顎ともいい、これが厚みをもってしっかりしている状態を私は好みます。そして大きな額とそこから延びる後頭部の張りが十分にあることをもこれまた望みます。後頭部の張りはそこから首につづく筋力にもつながると思うのです。頭が小さく後頭部の張りの少ない犬に太い首は付きそうにありません。

 そのようなことを考えて様々なことを念じながら紀州犬オス犬の子犬、ポチを育てているのです。ポチには何よりも人にも犬にも優しい、そして力持ちに育って欲しいのです。飼い主の願いは大概打ち砕かれることが多いので、願いや期待はほどほどにして犬なりに育つのを見守ることだ大事だとも思います。

 飼い主はポチと遊んでやっては母犬や母犬代わりの白がするように手際よく裏返しにしてやったり、口吻を手でつかんだり、後から抱きかかえます。そして薬を飲ますときなどの準備と口中と歯の検査のために口を大きく開けさせます。遊ぶたびにこれを繰り返します。

 飼い主にとって不都合なことがあっても子犬にその是非が分からない事柄については叱ることをしません。子犬を叩いて叱ることはしないことにしております。その代わり遊技のなかで母犬がするような子犬への対応はできるだけします。

 家の扉を開けてやるとポチは向かいの畑に走ります。畝(うね)を跳び越えて走って、オシッコをしてウンチをして、そのあとで畑の中の手袋などのボロ切れを探し出して、カジカジするのです。ステンレスの餌入れのドッグフードをカラカラ鳴らすと玄関に戻ってくることが多いのですが、お腹がいっぱいだと畑で遊ぶことのほうが良いようでなかなか戻りません。飼い主にせわしい用事があるときにはポチを畑に出すことは禁物です。戻ってこないと時間に追われた飼い主は腹立たしい気持ちになるからです。

 五月の日差しは朴の木の緑の大きな葉の成長をうながし、その先に白い大輪の花をつけさせます。白い花は甘い匂いを放ち、その大きな葉は目に鮮やかです。白とチビは春の日差しを浴びて暮らしておりますが、週に1度降る雨の日の寒さはもう平気だという顔をしております。

 生後79日の紀州犬オス犬の子犬のポチはこの日の午後1時の体重測定で6キログラムを超えて、6,050グラムになりました。

 飼い主は午後には雨が降るという天気予報があるので、飼い主はポチを連れて東京都八王子市と神奈川県相模原市の境にある国道20号線(甲州街道)の大弛峠(おおだるみとおげ)にある富士見小屋に出かけました。この付近の道にはみ出た朴の木を少し切り取ってきたのです。峠の茶屋の富士見小屋の標高は400メートルあるので蒸した日には空気が爽やかであり、木々の緑も鮮やかに見えます。この茶屋でコーヒーを飲んで景色を眺めている間に小雨になってきたので、峠の直ぐしたにある飼い主とポチの家に帰りました。このあと空は急に暗くなって雷鳴が轟き稲妻が走り大粒の雨が落ちてくるという賑やかさです。白とポチは小屋のなかで雷ゴロゴロも稲妻ピカピカもないものであるかのように、無心で遊技を続けているのです。

 子犬も自然、母犬も自然、犬とは自然そのものであり、人がもつ感傷など微塵も感じさせません。自然が偉大であり、自然は恐怖の対象であり畏敬すべきものです。同じように紀州犬も紛れもない自然であります。飼い主に昨年の春先には信州、霧ヶ峰高原の雪の野原で雪に埋もれて走り回っていたチビ(白、千代)は、子どもを産んでその子が余所に行っても何も感じないように行動しています。代わりに登場した紀州犬オス犬の子犬ポチを相手にポチがへたばって立ち上がれなくなるまで遊技の相手をしてやっているのです。

 紀州犬オス犬の子犬ポチの成長にともなう体重の変化は次のとおりです。

生後62日 4,100グラム
生後66日 4,500グラム
生後67日 4,350グラム
生後68日 4,450グラム
生後70日 4,700グラム
生後75日 5,250グラム
生後76日 5,370グラム
生後77日 5,650グラム
生後79日 5,930グラム(午前10時の計測)
生後79日 6,050グラム(午後1時の計測)
生後80日 5,930グラム(午前10時の計測)
生後80日 6,010グラム(午後1時の計測)

(読み返しが不十分斜めに変換ミスなどによる誤字、脱字などについてはご容赦ください)


紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(1) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(2) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(3) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(4) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(5) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(6) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(7) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(8) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(9) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(10) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(11) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(12) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(13) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(14) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(15) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(16) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(17) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(18) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(19) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(20) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(21) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(22) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(23) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(24) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(25) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(26) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(27) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(28) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(29) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(30) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(31) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(32) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(33) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(34) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(35) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(36) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(37) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(38)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(39)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(40)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(41)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(42)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(43)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(44)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(45)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(1)】(46)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(2)】(47)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(3)】(48)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(4)】(49)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(5)】(50)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(1)】(51)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(2)】(52)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(3)】(53)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(6)】(54)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(4)】(55)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(1)】(56)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(2)】(57)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(3)】(58)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーとブンの物語(4)】(59)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとブンの物語(5)】(60)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語(61)【日本在来犬と紀州犬(その1)】(執筆横田俊英)
紀州犬物語(62)【日本在来犬と紀州犬(その2)】(執筆横田俊英)
紀州犬物語(63)【日本在来犬と紀州犬(その3)】(執筆横田俊英)


紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)

紀州犬物語153 気迫と威厳、忠実と従順、飾り気のない気品と風格、これが齋藤弘吉氏の日本犬観である。(横田俊英)


紀州犬物語153 気迫と威厳、忠実と従順、飾り気のない気品と風格、これが齋藤弘吉氏の日本犬観である。(横田俊英)
(タイトル)
人の肌は柔らかい、だから甲冑(かっちゅう)で防護する。)
(サブタイトル)
巷(ちまた)に流れる犬(イヌ)という言葉の意味と起源。
第153章 巷(ちまた)に流れる犬(イヌ)という言葉の意味と起源。執筆 横田俊英



紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)
(タイトル)
「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。
和歌山県日高郡旧美山村村長の有色紀州犬復活のための取り組み。
(サブタイトル)
「姿芸両全」(しげいりょうぜん)の紀州犬を育てるために狩猟を始める。このときに鉄砲を持つようになった。狩猟に出かけるのは犬を鍛錬するためである。
第125章 「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。 執筆 横田俊英








紀州犬物語(63)【日本在来犬と紀州犬(その3)】(執筆横田俊英)
日本列島に古くからいた犬たちと縄文遺跡の犬骨
(純粋日本犬という言い方をする犬たちのこと)
(縄文期は犬は人の友だち、だった)


紀州犬物語(62)【日本在来犬と紀州犬(その2)】(執筆横田俊英)
縄文遺跡から犬の骨は出ており、旧石器時代の遺跡から犬の骨は出ていない
野尻湖で犬は人と伴にナウマン象を追ったか
(野尻湖のナウマン象の発掘調査では犬の骨は出ていない)


紀州犬物語(61)【日本在来犬と紀州犬(その1)】(執筆横田俊英)
遺跡からでてきた犬の骨とそのもっとも古い年代
(人と犬は利用し利用される共存関係にあった)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとブンの物語(5)】(60)(執筆 横田俊英)
第60章 紀州犬メスシロの学校とその生徒のポチとブンの物語(5)
(紀州犬の大人のメス犬のシロの学校で、生後5カ月の紀州犬のオス犬のポチと生後6カ月の紀州犬のオス犬のブンが教育を受け、訓練を積んでいるのです。ポチもブンも散歩を楽しみにしていて、綺麗な姿態と歩様で散歩ができるのです。)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーとブンの物語(4)】(59)(執筆 横田俊英)
第59章 紀州犬メス シロの学校とその生徒のポチとミーとブンの物語(4)
(詫びや寂などまだ先のことですから、対象外です。しかしブンより一月遅く産まれている紀州犬オス犬の「ポチ」のほうにそれを感じることがあります。三つ子の魂百まで、ということが言えるのでしょうか。)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(3)】(58)(執筆 横田俊英)
第58章 紀州犬メス シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(3)
(私は紀州犬のメス犬のシロの学校と題してお伽の国のような話しをしております。書いていることはすべて事実ですが、すべての紀州犬がこのようにできる訳ではありません。たまたま性質のよいシロというメス犬の大人がいて、たまたま、或いはこの時期に限って喧嘩をしない2匹の子犬がいて、それにもう1頭加わったということであります。子犬同士の折り合いがあって、幼児組と小学生組の2クラスに分けての学校運営になりました。)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(2)】(57)(執筆 横田俊英)
第57章 紀州犬メス シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(2)
(今で飼い主が寛いでいるときに、また夜にテレビを見ながらビールを飲んでいるときにポチとミーはその気配を全身で受けとめていて、声を掛けると犬舎の格子に顔を挟んで応えます。)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(1)】(56)(執筆 横田俊英)
第56章 紀州犬メス シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(1)
(子育てを終えたシロ(白)には生後3カ月ほどのオスとメスの子犬の学校の先生の新しい役目が与えられ、シロはこの仕事を喜んでしております。シロが先生を勤める学校の生徒はオスの子犬が「ポチ」で、メスの子犬が「ミー」です。シロとポチとミーの3頭は喧嘩とも見えるレスリング風の遊技を嬉々として演じております。)


紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(4)】(55)(執筆 横田俊英)
第55章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(4)
(ポチは生後76日に子育てを終えた白を母親代わりに暮らすことになりました。白は不思議なことにポチを自分の子犬と同じように遊技をしてやります。ポチもまた実の母親と思っているようです。あるいはただの犬の仲間と思っているのかも知れません。)


紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(6)】(54)(執筆 横田俊英)
第54章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(6)
(子犬は母親に徹底的に遊んでもらって、身体をうんと使い、手も足も腰も胴も身体を鍛えることになるのです。その遊びたるや人間の子どもが身体を動かすのを厭わないのと同じです。)


紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(3)】(53)(執筆 横田俊英)
第53章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(3)
(生後70日ころのポチは乗車訓練に取り組み、またリードをつけて60メートルほどの散歩の練習もします。家の向こうの畑で遊ぶポチはモンシロチョウやツバメを眼で追いかけて外界の様子を知っていくのです。)


紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(2)】(52)(執筆 横田俊英)
第52章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(2)
(子犬の喉につかえないことを前提に生後70日の頃にはパピーのほかに、ラン・ミールも少しだけ与えます。生後5カ月、6カ月、7カ月、8カ月になるに従ってラン・ミールの割合を増やして、生後8カ月過ぎにはラン・ミールを中心にします。一家の主人が紀州犬に惚れていないのなら紀州犬を飼ってはなりません。一家の主人と思いを同じにする家族のもとで飼われる紀州犬は仕合わせであり、その一家も仕合わせであることになります。)


紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(1)】(51)(執筆 横田俊英)
第51章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(1)
(チビの子どもの白と黒は母親と別れ、母親と別れてきた紀州犬オス犬のポチはこの家でずっと過ごしてきたように振る舞います。)


紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(5)】(50)(執筆 横田俊英)
第50章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(5)
(生後30日ころから母親は子犬が乳を吸いにくるとグワーと吠えて拒絶することがしばしばです。夜中にもこの声が聞こえます。犬の親と子の自然がここにあるのです。)


紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(4)】(49)(執筆 横田俊英)
第49章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(4)
(駐車場横の畑では菜の花が黄色い色を見事に周囲に放っております。この先一週間して春が進むと新緑の美しい季節になります。もう雑草むしりを余儀なくされました。)

紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(3)】(48)(執筆 横田俊英)
第48章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(3)
(子犬たちが生後三週間を迎えたこの日、遅れていた春が進んで、この地は梅の花とサクラの花と水仙とツツジに似た花が一斉に咲きました。)

紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(2)】(47)(執筆 横田俊英)
第47章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(2)
(子犬を身体をまるめて抱いて、お尻をなめて排泄を促してそれをなめてやってと健気な子育てがつづきます。)

紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(1)】(46)(執筆 横田俊英)
第46章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(1)
(シロが2匹の子犬を産んだその夜、空には金星が燦然と輝いておりました。)






紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(39)(執筆 横田俊英)
第39章 子犬のさまざまな行動への対応(紀州犬の躾け(シツケ)に関する考察)

(子犬は飼い主が思うようにはしつからない)


紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(40)(執筆 横田俊英)
第40章 安岡章太郎さんは紀州犬の気性の美しさを物語にした
(近藤啓太郎さんは飼い犬の健康美あるいは紀州犬特有の美しさに魅せられた)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(41)(執筆 横田俊英)
第41章 紀州犬が内に秘めている特性
(紀州犬の正しい理解のために近藤啓太郎さんと安岡章太郎の小説を読むことをお奨めします)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(42)(執筆 横田俊英)
第42章 泣かない騒がいのが紀州犬が美徳

(安岡章太郎さんのコンタは家に来た夜に、「ウォー」と一声あげただけでした)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(43)(執筆 横田俊英)
第43章 犬を飼うときに人の側の力量は何時でも不測しております

(紀州犬は歩く速度があるいはリズムが波長が人の散歩に調和しております)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(44)(執筆 横田俊英)
第44章 素直な、素朴な、賢い、格好いい紀州犬に育てたい
(藤井聡さんの『シツケの仕方で犬がどんどん賢くなる』を読めば人も犬も賢くなる)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(45)(執筆 横田俊英)
第45章 子犬を怪我させないことが一番大事
(子犬は親から離されるとしばらく夜泣きを含めてなくものだと考えていたらよいでしょう)


紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(37) (執筆 横田俊英)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(38)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語 第38章 紀州犬に主従関係を教える、そして犬の性質を知る
(その問題は子犬の問題ではなく飼い主がつくっている問題なのです)






 
 
お渡しできる 紀州犬の 子犬

○紀州犬の子犬 白、オス 2012年1月初旬生まれ オス犬 その1。血統書込み 17万円 直ぐお渡しできます。
この子をお連れになれば、直ぐに散歩を楽しむことができます。格好のいい素晴らしい紀州犬が家庭にいることは楽しいことです。
オスですが、性格がよくて、優しいので、家庭犬として飼うにはとても良いと思います。良い縁があるとよいですね。
散歩ができて、夜泣きせず、必要に応じて家の護衛のための警報の行動をします。
 (この子は生後8カ月になりますが、めでたく完全歯になりました。感染症予防8種混合ワクチン3度接種済み。
  フィラリア薬も投与済み。虫下し薬投与済み。ダニ除けのフロントライン液滴下済み。狂犬病予防接種は新しい飼い主がしてください。)


○紀州犬の子犬 白、オス その1 2012年6月14生まれ (オス犬 その1です)血統書込み。ワクチン1回接種済み。10万円。直ぐお渡しできます。

○紀州犬の子犬 白、オス その2 2012年6月14生まれ (オス犬 その2です)血統書込み。ワクチン1回接種済み。10万円。直ぐお渡しできます。

○紀州犬の子犬 白、オス 2012年7月21日生まれ オス犬 その1。血統書込10万円。お渡しは9月初旬です。(メスの子犬ともおりますのでお問い合わせください。電話(携帯090−5580−8226))。兄弟犬で胡麻毛のオスの子犬も生まれていますのでお問い合わせください。携帯090−5580−8226 横田俊英(よこたしゅんえい)  

○紀州犬の子犬、胡麻毛 2012年7月21日生まれ オス犬 その1。血統書込10万円。お渡しは9月初旬です。(白のオスおよびメスの子犬もおりますのでお問い合わせください。電話(携帯090−5580−8226))。兄弟犬で白毛のオスの子犬も生まれていますのでお問い合わせください。携帯090−5580−8226 横田俊英(よこたしゅんえい)

○紀州犬の子犬 白、メス 2012年7月21日生まれ メス犬 その1。血統書込10万円。お渡しは9月初旬です。(オスの子犬ともおりますのでお問い合わせください。電話(携帯090−5580−8226))。白と胡麻毛のオスの子犬も生まれていますのでお問い合わせください。携帯090−5580−8226 横田俊英(よこたしゅんえい) 

○紀州犬の子犬、白、オス、2012年8月26日生まれ(出産予定)(オスその1) 血統書込10万円 予約受付中、お渡しは10月初旬 (携帯090-5580-8226横田俊英)

○紀州犬の子犬、白、オス、2012年8月26日生まれ(出産予定)(オスその2) 血統書込10万円 予約受付中、お渡しは10月初旬 (携帯090-5580-8226横田俊英)

○紀州犬の子犬、白、メス、2012年8月26日生まれ(出産予定)(メスその1) 血統書込10万円 予約受付中、お渡しは10月初旬 (携帯090-5580-8226横田俊英)

○紀州犬の子犬、白、メス、2012年8月26日生まれ(出産予定)(メスその2) 血統書込10万円 予約受付中、お渡しは10月初旬 (携帯090-5580-8226横田俊英)  
 
エッセーの部屋| 紀州犬の部屋 
紀州犬の子犬生まれています
 

<topへ> < ホームへ>

 

         [ ホーム ]