紀州犬物語136 生後8カ月になっても車酔いがひどい「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。(横田俊英)
(生後8カ月になったタケゾウの背丈は49センチメートルだ。)
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紀州犬物語136 生後8カ月になっても車酔いがひどい「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。(横田俊英)
(タイトル)
生後8カ月になっても車酔いがひどい「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。
(サブタイトル)
生後8カ月になったタケゾウの背丈は49センチメートルだ。
第136章 生後8カ月になっても車酔いがひどい「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語136 生後8カ月になっても車酔いがひどい「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。(横田俊英)
(タイトル)
生後8カ月になっても車酔いがひどい「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。
(サブタイトル)
生後8カ月になったタケゾウの背丈は49センチメートルだ。
第136章 生後8カ月になっても車酔いがひどい「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。 執筆 横田俊英
生後8カ月になって背丈がやっと49センチメートル
になった「タケゾウ」だが暢気な顔をしている。

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紀州犬物語136 生後8カ月になっても車酔いがひどい「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。(横田俊英)
(タイトル)
生後8カ月になっても車酔いがひどい「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。
(サブタイトル)
生後8カ月になったタケゾウの背丈は49センチメートルだ。
第136章 生後8カ月になっても車酔いがひどい「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。 執筆 横田俊英
(本文)
紀州犬の白のオス犬の「タケゾウ」は生後8カ月になった。
気に掛かる背丈は49センチメートルである。これでは小さい。小さいのではないかと飼い主は思う。
紀州犬のオス犬の背丈は49センチメートルから55センチメートルであることが望ましい。日本犬保存会が規定する中型日本犬のオス犬の背丈の標準が上のとおりであり、メス犬は46センチメートルから52センチメートルである。
標準として定められている規格にはいらないからといって純粋種として認められない訳ではない。繁殖の目安として定められているのが背丈の標準であり、規格にはいらない犬がある程度でてくることは不思議なことではない。
「タケゾウ」は生後8カ月で標準で定められた背丈の下限に達している。このさき少しは背丈が伸びるだろう。伸びなければそれまでのことであり、伸びすぎればそれも困る。
飼い主とは欲が深く我が儘でもある。こんなことでは「タケゾウ」はあらぬ期待をかけられて困るだろう。
さて「タケゾウ」の生後8カ月の機会に「回虫駆除のこと、フィラリア予防のこと、車酔いのこと」などの雑感を述べておく。題して紀州犬雑感「回虫駆除のこと、フィラリア予防のこと、車酔いのこと」ということだ。
1、子犬と回虫のこと。
子犬には回虫が巣食っているのが普通である。巣食うというよりもお腹の中に回虫がいるといったほうが穏やかな言い方である。
回虫駆除してある母親であっても、外に出て土をなめたりしている間に回虫の卵がお腹に入る。その母親が小犬に乳を飲ませたり、吐き戻しした食べ物を小犬が食べると回虫の卵が小犬のお腹に入って長いひも状に育つ。
フィラリア予防薬のミルベマイシンなどにはミクロフィラリアを駆除する薬効とともに回虫の駆除作用がある。
生後30日を過ぎた子犬にミルベマイシンを口径投与して回虫の駆除する。30日、40日、50日、60日と回虫駆除をするとよい。その後は一月ごとのフィラリア予防薬のミルベマイシンなど投与でこれを代行させる。
回虫がいると子犬の成長に影響し、体調不良を引き起こす。
回虫を駆除できたと思っていても生後6カ月ほどのころに口から回虫を吐き出すこともある。このことを私はたびたび経験している。回虫駆除をしてきているのにの思うのだが、回虫の卵がどこからか入るのであろうか。あるいは駆除できずに残っているためであろうか。こうしたから、そうなる、と思っているのは飼い主の飼ってであり、自然の摂理はそのようにはなっていないのであろう。
フィラリア予防薬を投与していれば回虫を大体は駆除できる。
回虫が子犬の便に混じっている人は回虫を見たことがない人は驚く。
子犬の糞に混じっている回虫が家のなかをウロウロするのではないかと、おののくようだが便に混じって体外に出た回虫はそのようには行動しない。
新聞紙ですくい取ってビニール袋にいれてゴミとして出せば消却処分される。これでよいのではないか。
回虫がいると驚いた人のところで2年前に生まれた子犬は42日にミルベマイシンを口径投与すると、ケージに入っていた3頭の子犬は茶碗一杯ほどの回虫を排出した。
仰山に、豪勢に回虫を便と一緒に出したのである。便は少ししかでなかったので回虫を大量に吹き出た。この回虫を繁殖者のその人に見せたかった。
見せることができなかったから、そのとおりに伝えていたのだが意味を解せなかったのだろう。自分の目の前で回虫がお尻からでてきたら驚いてみせたのである。2年前に私が驚いて伝えたことなど耳に入らないし、聞いてもいない。
二年前のそのときには別の回虫駆虫薬を投与していた。その薬は効かなかった。ミルベマイシンが効果を発揮したのである。ミルベマイシンはフィラリア予防薬である。この薬はが回虫駆除の特効薬でもあった。
1、フィラリア予防のこと。
フィラリアは犬の大敵であり、フィラリア予防のために平岩米吉氏などは大奮闘した。フィラリアは成長すると心臓に大量にたむろしてさまざまな症状を呈し、健康を害するだけではなく、命を縮める。
ある人はフィラリア予防をしないでおくと7歳ぐらいで死ぬので好都合だと言ってはばからない。この人の犬の扱いを知らない人がその人から5歳になる犬の譲渡を受けた。動物病院で検診したらフィラリア反応がでた。獣医師は月一回のフィラリア予防薬の投与で対応することにした。この犬は7歳で突然死した。心臓にたむろしたフィラリアが作用したのかどうかは分からない。
フィラリア予防薬としてはミルベマイシンほかの良い薬ができている。これを1年12カ月ということで毎月投与していればフィラリアを大体は予防できる。
フィラリア予防薬のミルベマイシンなどは犬が蚊に刺されて血液中で1ミリメートルほどに育ったミクロフィラリアを駆除するための薬である。
蚊が発生し活動している間だけフィラリア予防を口径投与していればフィラリアの予防ができると考えるのは間違いだ。
蚊が犬の血を吸ったっときに血液中に侵入し、血管のなかで1ミリメートルほどに育ったミクロフィラリアを駆除するのがフィラリア予防薬のミルベマイシンである。
フィラリア予防は蚊が活動している間だけではなくて、蚊が活動を休止している間も投与するべきものなのだ。
ミクロフィラリアは完全に駆除し切れていないという考えにたつべきである。だから犬の身体に残っているかもしれないミクロフィラリアやそれが少し成長した奴を追加の薬で駆除しようとするのだ。
フィラリアになって走ると咳き込む犬やに投与するのもミルベマイシンに似た薬である。
ある人は蚊が飛んでこないところで犬が暮らしているから、とフィラリア予防薬を投与しない。犬が散歩中に蚊が飛んでくればブスブス刺されるのは何時でも目にする。
飼い犬の居室に蚊が侵入しなくても犬は散歩中に蚊に刺される。当たり前のことだ。
12カ月毎月フィラリア予防薬を投与しないで失敗した人がいる。蚊がいないからとフィラリア予防薬を投与しない人も失敗する。
1、犬の車酔いについて。
a、車酔いしない子犬。この事例は紀州犬の子犬のことだ。
生後30日で車に乗せても車酔いをせず、生後45日過ぎに車の中で食事をし、水を飲んでと、旅行中に車の中で過ごすことができる犬がいる。
糞もオシッコもケージの中で我慢して、外に出したときにする。始末の良い子犬であり、飼い主は助かる。
b、ちょっとだけ涎(よだれ)を流す犬。この事例は紀州犬の子犬のことだ。
生後46日で預かった子犬の事例である。
5匹いた子犬のうち、車に乗せて試験したら1匹だけ車酔いをしないのがいた。
この子犬を預かって二日間、それぞれ120キロメートルのドライブをした。
二日間とも少し涎(よだれ)を流しただけであった。この子犬は車酔いの心配をせずに飼い、育てることができる。
c、食べた食事を吐き、胃の内容物がなければ涎(よだれ)を一斗流す犬がいる。この事例は紀州犬の子犬のことだ。
母親も父親も車に乗せても車酔いせず、同じ組み合わせで生まれた前腹の子犬は車酔いしない。
ところが後腹の犬は生後42日のころに車酔いをし、生後8カ月になっても変わらずに車酔いをする。
食事したものが胃の中にあれば戻してしまう。旅行中に食べればこれも戻す。
胃の中に何もなければ戻さないが、涎は淡一斗よろしく大量にだらだらと流す。
「タケゾウ」という犬のことだ。それでも車に乗せている間にこのことは減じていくと考えて身勝手に自分を慰める飼い主である。
d、車酔いのことでは様々な事例が他にもあるが、ここでは述べない。
1、子犬の睾丸の発生とその確認のこと。(の項目を追加しました。2016年4月18日)
a、子犬の睾丸は生後42日ころには触診によって確認することはできない。
触診によって睾丸を確認することができるのは早くても生後3カ月ころと考えておいたらいい。
「タケゾウ」という紀州犬のオスの睾丸が二つあることを触診によって確認できたのは生後5か月過ぎになってからである。
それまでは一つだけであった。
生後42日ころの犬には陰嚢が触れればわかるほどに肛門の下にできている。
この陰嚢がある種の思い込みによってコロコロとした睾丸であると勘違いすることがある。手で触れたその感触は生後42日ほどの子犬では陰嚢の膨らみなのである。
このころの子犬の睾丸はお腹のなかにあって陰嚢に降りてはいない。二つある睾丸が一緒に陰嚢に降りてくるかというとそうではない。数日あるいは半月ほどの間をおいて二つの睾丸が陰嚢に収まることが多い。
紀州犬の睾丸が二つ陰嚢に降りてそろうのは生後5か月半と考えておいたらよい。
陰嚢と睾丸の関係はこのようになっている。
b、生後5か月か6カ月の子犬の睾丸は歩くか走るかして緊張すると片方がお腹のなかに戻ってしまうことがよくある。
「タケゾウ」という紀州犬のオス犬が上のようなことであった。
運動にでるまえには子犬は喜び勇んでいるから睾丸の点検をしにくい。そこで運動の後で陰嚢に手を当てると睾丸が一つしかないことがあってあわてる。睾丸はこの月齢のころにはお腹のなかに戻っていくのである。
それでも生後8カ月になるとこのようなことがなくなり、それと同時にオス犬の早熟なのはメス犬と交尾して子を生ますことができる。
c、犬の陰嚢に二つ睾丸が降りて揃わないことがある。
片方の睾丸がお腹のなかに留まったままになっていることによってこのようなことがおこる。
そのようになった睾丸は健康上よろしくないということで、お腹のなかから取りだしてしまうことが説かれる。
手術してお腹のなかに留まった睾丸を除去するのである。
私は無理してまでそのような手術はしない。どうするかは獣医師と相談した上で飼い主が判断することである。
睾丸が陰嚢に一つしか降りない状態をカタキンという。その漢字は知らない。
カタキンで泣いた人を知っている。
お腹のなかに残っている睾丸を陰嚢にしごくようにして導いて、それを釣り糸で止めるということをした人もいる。
睾丸と陰嚢のことではそのようなことがある。
睾丸は陰嚢の膨らみができた生後42日のころにはお腹のなかに収まっているのである。
【子犬と母犬のこと、雑感】
A、子犬は母犬と離れて一番に心を乱すのは飼い主です。
1、母犬の行動をさまざまに解釈して、その一つとして母犬が子犬を探してあちこちウロウロすると言う人がいます。
そのように行動することもあるでしょう。
二日もすると母犬は子犬などいなかったように振る舞います。
1、問題なのはときとして犬の飼い主です。
B、授乳していた母犬の乳は1週間ほどでることもあります。
1、吸われなくなれば乳は出なくなります。
1、授乳と子育ての状況が変わりますから、母犬の体調と精神の在り方はさまざまですが、私の飼い犬たちは案外にケロッとしております。飼い主だけが考えすぎている場合が多いのです。
C、母親から離れた、同時に子犬どうし離れて別々になった子犬の行動はさまざまです。
1、1週間も10日間も夜に泣き通す子犬がおります。
1、1日2日で泣くのを止める子犬もおります。
1、全く泣かない子犬もおります。
1、安岡章太郎さんの飼い犬の紀州犬のオス犬の「コンタ」は、この世のものとも思えない「ウオー」という一声を発したあとは何事もなかったように過ごします。
小説に書かれているこの表現は作家ならではの誇張だと思っておりました。ところが同じように振る舞った子犬がおりました。
D、ある人の紀州犬の子犬のオス犬を3頭あずかっております。
1、最初に1頭だけあずかりました。
この子犬は1週間経っても夜泣きをします。
車酔いをあまりしない子犬ですが条件が悪いと吐きます。
1、その後に2頭同時にあずかりました。
この子犬は2頭一緒に犬舎に入れております。母親から離れた初日は少しだけ泣きましたが、そのまま夜を過ごしました。
胃のなかに食べ物がない状態で車に乗って移動しましたからオエオエしておりましたが、内容物はでてきませんでした。
E、子犬用のリードを編んで散歩の訓練をします。
1、臆病な性質の犬がおり散歩をまともにできないことがあります。
a、ある人のところで生まれた子犬は紀州犬のベテラン飼い主のところで飼われることになりました。その犬は生後3カ月になっても4カ月になっても外にでて歩くことができませんでした。
b、それを聞いたある人は、そんな犬が居るのかね、と不思議がりました。
c、自分の経験とはいってもせいぜい10頭以下の子犬の子育て経験ではそのような犬に巡り会わないことがあるでしょう。
e、ところがそのようなことは良くあることです。
この子犬は散歩をする訓練ができておりますよ、と伝えてもそんなこと当たり前だと意に介さない人がおります。神経質で臆病で家から遠くに行けない犬を飼ったことがあるひとは、普通に散歩できることは凄いことだと思います。
f、普通に散歩できる犬は凄い犬だ。
このように思います。私の周辺で普通にまともに散歩できる犬は見あたりません。
向こうから犬がくればワンワン、キャンキャン騒ぎます。リードを放したら飛びかかってきて噛みつきます。
馬鹿な飼い主と庭で遊んでいた馬鹿犬が私が飼い犬と散歩していて、その馬鹿なやつらのろころから100メートル先を歩いていたら、走り寄ってきて紀州犬のオス犬の「ジュウベエ」(1歳8カ月)の尻に噛みつきました。キャンキャン悲鳴を上げていたのは噛みついた犬でした。
(誤字、脱字、変換ミスなどを含めて表現に不十分なことがある場合はご判読ください。)
【特別な追記】
『しつけの仕方で犬はどんどん賢くなる』
(藤井聡著 青春出版社、税抜き1200円)
犬のシツケとは飼い主がその犬はこのようにあって欲しいと願う状態にすることである。
「こうあって欲しい」は飼い主によって決まります。
普通の家庭で飼う犬は人に危害を加えないこと、人の迷惑にならないこと、飼い主にとってこの犬と居ることが楽しいことなどである。
上に列記したことを簡単に言えば犬の性格が良いことです。
そして健康であることは飼い主にとって好都合です。
格好いいこと、可愛いこと、性格が良いこととなどは飼い犬がかわいがられる条件になります。
そのような犬を生むことができるような犬を飼うことも望みに含まれます。
犬が飼い主が望むような状態をめざそうとすると、犬の行動の仕方を理解しておくことが大事です。
犬の性質を理解する、ということです。
犬は狼の子孫であり、常に主従関係がはっきりした縦社会のなかで生きていて、犬の精神はそうした状況のもとにあります。
犬を仕付けて訓練することを考える前に、犬の性質を知ることが大事です。
このための手がかりとなる理論を本に書いているのが藤井聡さんです。
この人が書いた『しつけの仕方で犬はどんどん賢くなる』(青春出版社、税抜き1200円)です。

この本を読んで目が覚めた、という人が多くおります。
どうか読んでいない方は読んでください。
読んだ人ももう一度読んでください。
自分がしていることの過ちや犬への間違った理解に気づかされます。
私が紀州犬愛好家として申し上げる追加項目は、紀州犬の愛好家は避妊手術はしないことを慣わしとしているということです。
飼い犬の健康の状態、精神のことなど、特別な事情があれば上のことは違ってきます。
(誤字、脱字、変換ミスなどを含めて表現に不十分なことがある場合はご判読ください。)
(数字の表記が漢数字になったり、算用数字になったりしております。惑いつつ統一することをしませんでした。)
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紀州犬物語153 気迫と威厳、忠実と従順、飾り気のない気品と風格、これが齋藤弘吉氏の日本犬観である。(横田俊英)
(タイトル)
人の肌は柔らかい、だから甲冑(かっちゅう)で防護する。)
(サブタイトル)
巷(ちまた)に流れる犬(イヌ)という言葉の意味と起源。
第153章 巷(ちまた)に流れる犬(イヌ)という言葉の意味と起源。執筆 横田俊英
紀州犬物語144 犬は人が生きることを助けます(横田俊英)
(タイトル)
犬は人が生きることを助けます
(サブタイトル)
1歳2カ月の紀州犬は駆けっこ楽しみに飼い主を待っています
第144章 犬は人が生きることを助けます 執筆 横田俊英
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紀州犬物語143 偶然にも血が合ってよい子が産まれる(横田俊英)
(タイトル)
偶然にも血が合ってよい子が産まれる
(サブタイトル)
「ああしてもこうならない」犬の繁殖
第143章 偶然にも血が合ってよい子が産まれる 執筆 横田俊英
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紀州犬物語140 1歳を経過して大人の様子になったタケゾウ。(横田俊英)。
(タイトル)
1歳を経過して大人の様子になったタケゾウ。
(サブタイトル)
同じ白でもタケゾウは黄色であり、ジュウベエとコウメは茶色だ。
ウメは白い犬だが縁のある犬は灰色であった。白にも色々ある。
第140章 1歳を経過して大人の様子になったタケゾウ。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語139 生後10カ月になったタケゾウは毎日8キロメートルのランニングをする。(横田俊英)
(タイトル)
後10カ月になったタケゾウは毎日8キロメートルのランニングをする。
(サブタイトル)
兄のジュウベエは2歳になった。2歳のジュウベエは発情が成熟したメス犬と交尾をした。
同じメス犬と生後10カ月のタケゾウを引き合わせたがタケゾウは交尾行動を起こさなかった。
第139章 後10カ月になったタケゾウは毎日8キロメートルのランニングをする。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語138 成長が2カ月遅れている「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬「タケゾウ」(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬物語138 成長が2カ月遅れている「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬「タケゾウ」
(サブタイトル)
生後8カ月に対して2カ月遅れて生後6カ月の状態にある紀州犬のオス犬「タケゾウ」
第138章 成長が2カ月遅れている「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬「タケゾウ」 執筆 横田俊英
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紀州犬物語137 生後9カ月直前に記念撮影をした「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬物語137 生後9カ月直前に記念撮影をした「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。
(サブタイトル)
なかなか大きくならないタケゾウの背丈は50センチメートルだって怪しい。
第137章 生後9カ月直前に記念撮影をした「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語136 生後8カ月になっても車酔いがひどい「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。(横田俊英)
(タイトル)
生後8カ月になっても車酔いがひどい「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。
(サブタイトル)
生後8カ月になったタケゾウの背丈は49センチメートルだ。
第136章 生後8カ月になっても車酔いがひどい「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語135「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後7カ月。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後7カ月。
(サブタイトル)
生後7カ月になっても背丈が44センチメートルというチビの紀州犬のオス犬の「タケゾウ」
第135章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後7カ月。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語134「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月と15日。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月と15日。
(サブタイトル)
素朴さは美しさである。8歳になるメスの紀州犬をみた人が「美しい犬だ」といった。
第134章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月と15日。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語134「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月と15日。
(サブタイトル)
素朴さは美しさである。8歳になるメスの紀州犬をみた人が「美しい犬だ」といった。
第134章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月と15日。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語133「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月。
(サブタイトル)
紀州犬(日本犬)の望ましい歯の在り方。
第133章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語132「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。
(サブタイトル)
生後5か月と15日に陰嚢には二つの玉がゴリッと転がっていた。
第132章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語131「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。
(サブタイトル)
「悍威(かんい)に富み良性にして素朴の感あり、感覚鋭敏、動作敏捷にして歩様軽快弾力あり」という言葉。
(つぶ(円)らで小さな眼とはチビマル子なのだ。目が点では駄目だ。そのような眼をした「タケゾウ」である。)
第131章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。 執筆 横田俊英
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(2016年1月16日文章を追加。2015年7月28日初掲載。)
紀州犬物語(123) 生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。(横田俊英)
(タイトル)
生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。
(サブタイトル)
犬が駄目になるのは人が犬になめられているからだ。
口吻をにぎり、口を開けさせて歯とベロを見させることを毎日すると犬は賢くなる。
第123章 生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。 執筆 横田俊英 |
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紀州犬物語132「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。
(サブタイトル)
生後5か月と15日に陰嚢には二つの玉がゴリッと転がっていた。
第132章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。 執筆 横田俊英
紀州犬物語131「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。
(サブタイトル)
「悍威(かんい)に富み良性にして素朴の感あり、感覚鋭敏、動作敏捷にして歩様軽快弾力あり」という言葉。
(つぶ(円)らで小さな眼とはチビマル子なのだ。目が点では駄目だ。そのような眼をした「タケゾウ」である。)
第131章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。 執筆 横田俊英
紀州犬物語130「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる戸惑い。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる戸惑い。
(サブタイトル)
「タケゾウ」の頭はますます大ききなっていて口吻も太くなった。
第1309章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる戸惑い。 執筆 横田俊英
紀州犬物語129「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月。
(サブタイトル)
朝みると子犬は倍の大きさになっていた。
第129章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(128)「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬が生後4カ月まで育った。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬が生後4カ月まで育った。
(サブタイトル)
四頭の紀州犬と夫婦の暮らしがここにある。
第128章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬が生後4カ月まで育った。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(127)「土用の一つ子」を産んだ10歳のメス犬。-その1-(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」を産んだ10歳のメス犬。-その1-
(サブタイトル)
レントゲン撮影に子犬の影はなかった。
キューンという啼き声を聞いた妻は「ウメちゃんはお産をするのではないですか」と確証じみて言う。
第127章 「土用の一つ子」を産んだ10歳のメス犬。-その1- 執筆 横田俊英
紀州犬物語(126)生後4カ月の胡麻毛の紀州犬のメスの子犬は外にでれば喜んで駈けウンチをしてオシッコをする。(横田俊英)
(タイトル)
生後4カ月の胡麻毛の紀州犬のメスの子犬は外にでれば喜んで駈けウンチをしてオシッコをする。
(サブタイトル)
「昔は有色の紀州犬がたくさんいた。むしろ、有色紀州犬に優秀な犬が多くいた」「紀州犬は白色有色を問わず生きた文化遺産だ」(和歌山県美山村長 池本功氏)
第126章 生後4カ月の胡麻毛の紀州犬のメスの子犬は外にでれば喜んで駈けウンチをしてオシッコをする。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)
(タイトル)
「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。
和歌山県日高郡旧美山村村長の有色紀州犬復活のための取り組み。
(サブタイトル)
「姿芸両全」(しげいりょうぜん)の紀州犬を育てるために狩猟を始める。このときに鉄砲を持つようになった。狩猟に出かけるのは犬を鍛錬するためである。
第125章 「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(124) 犬歯のこと、そして完全歯のこと。(横田俊英)
(タイトル)
犬の歯のこと、そして完全歯のこと。
(サブタイトル)
永久歯が上22本、下20本、あわせて42本揃い、噛み合わせがせいじょうであることを願う。
切端咬合、オーバーショット、アンダーショットへの不安に襲われて神経衰弱になる。
第124章 犬歯のこと、そして完全歯のこと。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(123) 生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。(横田俊英)
(タイトル)
生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。
(サブタイトル)
犬が駄目になるのは人が犬になめられているからだ。
口吻をにぎり、口を開けさせて歯とベロを見させることを毎日すると犬は賢くなる。
第123章 生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(122) 紀州犬は美しい(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬は美しい。
性格が良くて、健康で、らしさを備えた紀州犬を飼いたい。
(サブタイトル)
紀州犬は美しい犬だと思います。良くできた紀州犬は美しい犬だ、という条件を付けなくてはならないかも知れません。
第122章 紀州犬は美しい。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(121) 紀州犬の頭蓋骨と耳の角度そして口吻のことを考える。(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬の頭蓋骨と耳の角度そして口吻のことを考える。
耳の角度は頭部に直角でありたい、のです。
(サブタイトル)
「手拭いを固く絞ったような」と称される紀州犬はじめ日本犬の口吻の在り方です。丸い口吻がこれに適合します。
第121章 紀州犬の頭蓋骨と耳の角度そして口吻のことを考える。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(120)二つの白い犬がいる海辺の光景。波間を月が漂い満天の星が犬と人の暮らしを照らす。(横田俊英)
(タイトル)
二つの白い犬がいる海辺の光景。波間を月が漂い満天の星が犬と人の暮らしを照らす。
(サブタイトル)
東京湾をわたるアクアラインが房総半島に届いたところに二匹の犬と夫婦の暮らしがあります。
第120章 二つの白い犬がいる海辺の光景。波間を月が漂い満天の星が犬と人の暮らしを照らす。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(119) 紀州犬の気性と行動、犬のさまざまな癖(くせ)など。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の気性と行動、犬のさまざまな癖(くせ)など。
(サブタイトル)
紀州犬といわず犬にはさまざまな癖があり、同じ犬種でも気性と行動は違う。
第119章 紀州犬の気性と行動、犬のさまざまな癖(くせ)など。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(118) 紀州犬の姿と形そして顔と身体のことなど。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の姿と形そして顔と身体のことなど。
(サブタイトル)
紀州犬の姿と形、そして顔つきと身体つきについて、見て感じる事柄。
第118章 紀州犬の姿と形そして顔と身体のことなど。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語(114)日本の犬、紀州犬および柴犬の祖犬と縄文・弥生期の犬について。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
日本の犬、紀州犬および柴犬の祖犬と縄文・弥生期の犬について。
(サブタイトル)
犬は日本最古でまた人類最古の家畜。釈迦堂遺跡博物館にある縄文期の犬笛と犬の骨。
第114章 日本の犬、紀州犬および柴犬の祖犬と縄文・弥生期の犬について。 執筆 横田俊英
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○紀州犬の子犬 白、オス その1 2012年6月14生まれ (オス犬 その1です)
○紀州犬の子犬 白、オス その2 2012年6月14生まれ (オス犬 その2です)
○紀州犬の子犬 白、オス 2012年7月21日生まれ オス犬 その1。
○紀州犬の子犬、胡麻毛 2012年7月21日生まれ オス犬 その1。
○紀州犬の子犬 白、メス 2012年7月21日生まれ メス犬 その1。
○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(オスその1)
○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(オスその2)
○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(メスその1)
○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(メスその2)
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