紀州犬物語(74) 子犬の甘噛みと興奮時の唸り行為の解釈とその対処方法。 (執筆 横田俊英)

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紀州犬物語(74) 子犬の甘噛みと興奮時の唸り行為への解釈とその対処方法。 執筆 横田俊英。

(タイトル)
子犬の甘噛みと興奮時の唸り行為の解釈とその対処方法

(子犬はいつでも人の上に立つ、という支配行動を心の内底に潜ませております。)

第74章 子犬の甘噛みと興奮時の唸り行為への解釈とその対処方法。 執筆 横田俊英

 
 写真上は、生後42日の紀州犬の子犬の遊び。

紀州犬物語(74)子犬の甘噛みと興奮時の唸り行為の解釈とその対処方法。 執筆 横田俊英。

(タイトル)
自分が飼っている柴犬が噛むが、紀州犬は噛まないか。

(子犬はいつでも人の上に立つという、支配の心理を心の内底に潜ませております。)

第74章 自分が飼っている柴犬が噛むが、紀州犬は噛まないか。




(本文)

 生後3カ月の紀州犬のメスの子犬ですが、「子犬の甘噛みと興奮時の唸り行為」が気に掛かって夜も寝られない、という人がおります。

 紀州犬に限らず柴犬もほかの犬も母親と子犬が一緒に過ごしている間には、犬が犬としての性質を備えさせるための訓練が遊技の形で繰り返されます。

 子犬が母犬に噛みつき、母犬は子犬の首筋に噛みついてひっくり返して、体全体を口で押さえて組み伏せます。これに似た行動をずっと繰り返します。子犬同士でも同じことを暇があればやっております。草臥れるとお眠りをして、目覚めるとレスリングごっこということになります。

 こうした遊技やレスリングごっこのときに、子犬はウウーとうなり、ときにはガーガーと鳴いて、相手を襲います。相手は母親であったり、子犬であったりします。

 こうした行動を通じて、犬は犬としての行動様式を学び身につけていくのです。そうした行動を、新しい飼い主のところで飼われるようになって一月ほどした生後3カ月の子犬がすることは、当たり前のことであり、そうしなければ子犬ではないといって良いのです。

 飼い主はどのように対処したらよいか、といいますと母犬と同じようにすれば良いのです。噛んで組み伏せて裏返しにするのです。これをずっとやっていれば良いのです。

 私などはそのような暇はありませんから、ほんの気まぐれでしかやりません。生後3カ月になるまえに感染症予防のワクチンを2度接種して、散歩に連れだします。

 子犬は引き綱を噛んだり、嫌々をしますが、根気よく対処して、子犬が草臥れるほどに散歩に連れだします。休憩すると、子犬は暇といいますか何時でも何かをしていたいので、母犬に絡むように飼い主に挑んできますから、母犬が子犬に対処するようにしてやるのです。ガガッときたらガガッとやり返し、ひっくり返してしまうのです。

 「子犬の甘噛みと興奮時の唸り行為」が気になって夜も眠れないというその人は、子犬を縫いぐるみの人形のような形で家の中で飼っていたのです。子犬は犬の子です。飼い主は犬の母親がすることそっくりそのままをすれば良いのです。子犬をオモチャにするということを人の子供はしたがり、人の子供の親やそれそそのままにさせております。子犬はいつでも人の上に立つ、という支配行動を心の内底に潜ませておりますので、犬の性質とその行動への理解ができていない人の子供と母親は子犬の支配下におかれてしまいます。

 我がまま犬、噛み犬ができる遠因はここにあります。散歩にでても近づいてくる犬に攻撃の態勢をとる犬になってしまうのです。人の親とその子の様子をみて、子犬をオモチャ代わりにする人には子犬を渡しません。何も知らない人が子犬の選び方ということで、本に書かれている文章のあれこれを引っ張りだして頭でクルクル回転させても実際のところ何もわかりません。ちょっとした仕草を身勝手に解釈して、だからこの犬はこうなのだ、と決めたがるのはわからなくはないですが、そのようなことを考えているよりも、繁殖者の全体を見ていたら良いと思います。また母親がいれば母親を見ていたらよいのです。

 犬を飼ってきた、という人が大勢おります。子供のころに飼っていたとか中学生のころまで飼っていた、というのは犬への体のアレルギー反応がないことを理解する程度にしかなりません。そのような経験はほとんど役に立ちません。放っておけば子犬が育った時代とちがって、今は妙な知識をもとに子犬の飼育を考えている時代なのです。子犬を飼って、その子犬がチョロチョロ歩き回った途端に、ないはずの自信が瓦解します。

 そのような人が血筋がよいし、子犬のできも良いから品評会にでたら良い成績を取ることができる、とご託宣を受けてその気になって、その子犬が良い犬だと思うのです。その子犬が甘噛みをし、興奮すると唸り声をあげているので、将来が心配だというのです。私としてはそのような神経症の走りのような気持ちになっている飼い主の心もようの方が余程心配になります。

 犬の性質を知るのに良い本があり、藤井聡さんの『シツケの仕方で犬はどんどん賢くなる』(青春出版社刊、1,200円+税)がそれです。シツケの仕方が書かれておりますが、なぜそのシツケが有効なのか、という論拠としての犬の性質のことが書かれております。犬の性質を理解することによって、その犬の行動への対処ができるのです。シツケの方法を固定的、杓子定規に考えないで、研究心をもって取り組むことをお奨めいたします。

 犬の品評会のことは私はよくはわかりません。何しろ加入団体の会報を10年も読んでいないのですから。それでもお付き合いでそうした催しには時々でております。犬がいきり立つまえに、人がいきり立って今にも噛みつきそうになっているのに腰が引けてしまいます。

 よい犬とか悪い犬とか、品評会におけるそれについては私はよくはわかりません。品評会でよい成績をあげる格好いい犬と同じほどの犬が普通の家庭で飼われているように思います。同じほどどころかその2倍、5倍、10倍ほどもいるように思います。何故そのような数字をあげるのかといいますと、品評会にでている犬の数が少ないのと、品評会にでている犬の選び方などから、であります。

 品評会に出ている犬は生まれてくる犬のうちの1割もないでしょう。その1割の犬は決して選ばれた犬ではないのです。何らかの縁で品評会に関係しているので、そのうちの1頭を残して「遊ぼうか」という程度のことが多いのです。駄目なら放り出してしまう、という人がおりますから、その意味では選ばれているということができますが。

 似た程度の子犬がいてもそれを残せないので、飼い主を探して渡すということになります。そうして渡される犬は品評会にでている犬の10倍をはるかに超えているはずです。品評会向きなどという言葉がありますが、このような言葉は捨ててしまってよいでしょう。大臣賞級の犬はその10倍の数が世に出て、家庭犬として飼われていると私は考えております。犬に危害を加えない、人に従順で、しっかりと社会生活ができる、という犬がおり、その犬の格好良さは大臣賞級の犬と変わらないということであります。

 飼い主が品評会に犬をだして、俺の犬は良い犬だ、ということでリングの中でいきり立って、そのついでに飼い犬までウーウー、ガーガーといきり立つような犬にしてしまっている状態があります。

 世に出ている紀州犬が「気がやさしくて、力持ち」であり、格好良い犬であることが多いのです。

 ある人は素晴らしい紀州犬を慈しんで飼っているのですが、品評会の知識だけで頭ができている人に、俺の犬は品評会の犬なのだ、ということで「見下された」言い方をされて、腹を立て、同時に自分の犬に疑問を持たされたのでした。飼い始めの人は散歩するその姿でわかります。犬への態度が品評会常連の人とは別なので、そのことも直ぐにわかります。品評会常連の癖のついた人はその姿でこれも直ぐにわかります。私の目にはすれた人々であるようにもみえることがあります。犬への態度に素直さがなくなり、純情さも陰を潜めてしまいます。品評会に2年でて、3年でて、という経緯の後に目つき、物腰が「いっぱしの犬飼」になってしまいます。純情可憐な堅気の人が、品評会に足を運んでいるうちにスレていってしまう姿を悲しく思っております。

 何故この人を品評会の世界に誘い入れなければならないのか。その犬は品評会の基準に照らすと駄目なところが多いことはありますが、品評会とは縁を結ばない方が仕合わせでいられる人の方が多いはずなのです。ウーウー、ガーガーで犬がスレて、ついでに人もスレていくことが少なくありません。

 ある人は品評会の世界で名を馳せている人のところから2頭の犬を連れてきておりましたが、世の中に馴染まない犬であったことから、生かしてはおけないことにされてしまいました。

 ムキにならなくても、気がやさしくて力持ち、そしてすごく格好良い紀州犬は沢山おります。普通の家庭で飼われている紀州犬でそのような犬が沢山いるのです。

 縁のあった犬と良い縁をさらに強くして、犬に信頼されて、一緒に暮らし、散歩にでて、旅行を楽しくすることができたらそれで十分なのではないでしょうか。

 品評会でよい犬だといわれるまでもなく、あなたが飼っていて慈しんでいて、その犬がいれば嬉しくて、一緒に散歩にでると楽しくて、旅行ができる犬は、よい犬であり、その犬を飼っている飼い主はよい飼い主なのです。その飼い犬は紛れもなくよい犬なのです。品評会にでているいぬといったって色々あります。今日でていた犬が明日にはその人の飼い犬ではなくなっていたり、あるいは生命が急に尽きていたり、ということを知っております。

 私の飼い犬の先祖犬である祖父犬はイノシシをがんがん追い回す紀州犬です。飼い犬のオスたちは人にやさしく、犬を襲うこともない、当然ですが人を攻撃することもない犬です。

 子犬の甘噛みと興奮時の唸り行為に対する悩みへの私なりの回答と解釈は次のとおりです。箇条書きにします。

1、甘噛みは飼い主がさせているのです。

1、甘噛みなどさせるような遊びといいますか、そのような状況をつくらないことです。

1、散歩中に足に絡んでくるようでしたら、さりげなく蹴飛ばしてしまいます。

1、無視、無視、無視の態度と対応が一番よいように思います。

1、研究してください。

1、私など子犬と遊ぶ暇がないので、子犬は甘噛みなどする暇がないのです。

1、暇をもてあましたオバチャンが子犬に手を噛ませて喜んでいて、子犬が甘噛みするので、先々が心配だ、とよく相談を申し込みます。答えは上記の通りです。

1、甘噛みさせる暇があるなら、たとえ3カ月の子犬でもへとへとになるまで散歩したらどうでしょうか。

1、犬は人の言葉を話しません。

 ワンワンか、ウーウーです。これを人が難しく解釈する暇などつくらないことです。

 そのような遊びをするなら、子犬がへとへとになるまで散歩にでて草臥れさせたらよいでしょう。

1、犬はよい犬と、悪い犬の二つがいるだけです。

 駄目犬はよい犬にはなりません。よい犬も場合によっては駄目犬になるかもしれません。

 よい犬を上手に育ててよい犬にするのがコツであり、極意です。

1、噛む犬「10頭に1頭」説を聞かれれば説きます。

 大臣賞を2度取った人は5頭に1頭だと述べました。

 犬とはそのようなものなのです。

 ですから、人とも犬とも接触させない、接触させるな、が原則になります。

1、その犬が噛むか噛まないか、分かる人と分からない人がおります。

 大概の人は分かりません。

 犬も相手の犬や、相手の人、そしてその場の状況次第でどのようにでも変わります。

 噛むか噛まないか、ということにおいてです。

1、犬に対してあらぬロマンやロマンチックモードを持たないことです。

1、犬を人が躾けることなどできません。

 社会の求めに応じてある程度の決まりにしたがって行動ができる訓練はできます。

 普通の人が犬を飼うのですから、シツケなどできるはずがないのです。

 それなのに本や人は、人が犬を躾けられると、思っているのです。

 犬を躾けた人などみたことがありません。

 先の文章のようなことであります。

1、勝手に人が犬を躾けられると思わないで、泰然自若の態度で犬に接してはどうでしょうか。

 かりに品評会に出るとすると、口をいつでも開けさせる訓練をしなくてはなりません。

 歯の検査、薬を飲ませるためにも、口を開けさせることをしなくてはなりません。

 犬によっては、とくに駄目犬では急にできるものではありませんが、我慢して忍耐強くやっているうちに口は開けるようになります。

1、犬を飼うと、特に子犬を育てている人のほとんどはノイローゼになります。

 間違いありません。正確に申しあげると軽い神経症に近い状態が出現することがあります。

1、42日の子犬を渡して、その後飼い主は悩むのだと思うと、こちらが悩んでしまいます。

 生後5カ月、8カ月の犬であれば、大体はようすが分かっています。よい犬か駄目犬は判然としております。

 8カ月の犬を渡すのが私としては一番気が楽です。

 オス犬であれば、噛まない、よく歩く、健康である。歯もある、丈もある、品評会のリングに入れても平然としていて尾を下げない、といったことも分かっているいる犬が一番です。

1、それでも多くの人は子犬を選びます。

 子犬を選んで、悩むことを楽しんでいるようであります。

 このようなことにはつきあえませんが、私への問い合わせとしてよくあります。

1、飼い主が死んでその犬がベテランのところに移りましたが、犬を甘く見ていたその「ベテラン」の手を手ひどく噛みました。

 ベテランはあいつの犬に噛まれたとふれれ回っていたといいます。

 何年犬を飼っても人は生意気になってはなりません。

 自戒しなければならないと、私は自分に言い聞かせます。

1、人が勝手につくった物語も大事ですが、事実をどのようにみて研究していくかです。

 藤井聡さんの『シツケの仕方で犬はどんどん賢くなる』を読んで犬の性質を理解するようにしてください。

 シツケの方法が書かれておりますが、これは愛嬌程度のものです。

1、よい犬とは

(1)性質のよい犬のことです。
(1)健康な犬のことです。
(1)その犬種のよい意味での特徴を備えていることです。
(おまけ)として、よい子を産み育てることができることです。またはそのような種を持っていることです。

1、よい飼い主とは

(1)その犬がいれば嬉しいと思うことができ、そのように思っていることです。
(1)犬を連れて散歩をすることが楽しいと思っている飼い主のことです。

1、人と犬との美しい関係とは

 人が犬を慈しみ、犬が人に敬服し、一緒に暮らすこと、連れだって散歩をすることを喜ぶことです。

 犬におぼれず、犬に隷属せず、悠々として愛犬とともに散歩を楽しむことができる人は、よい人であります。場合によってはこれを美しいということができるかも知れません。



(読み返しが不十分斜めに変換ミスなどによる誤字、脱字などについてはご容赦ください)
 
 
 
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【紀州犬のために、こんな犬舎をつくりました。】

製作依頼をお受けいたします。お問い合わせください。連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。

犬舎は夏は涼しく、冬は暖かく、を実現するように考えております。
床を高くし、湿気を避けるのは正倉院の造りと同じです。
扉の付いた犬舎にいれて過ごさせることが、犬には最大の安らぎです。
扉のない小さな小屋につないで飼う日本のこれまでの方法は駄目な飼い方として否定されております。
犬を飼おうとする人の大半がこのような考え方の人です。犬が騒ぐ、躾けられない、主な原因が犬舎にあります。
犬は繋がない、飼い主は散歩を楽しむ、という飼い方を推奨します。
犬の仕合わせは飼い主と散歩することです。



これまでの紀州犬の犬舎をつくってきた集大成です。

横幅1,500mm、奥行き900mm(共に内寸、室内高さは1,100mmほど。)で、
屋根の上までの高さは1,200mmほどです。追加寸法として足部は300mmほどです。
屋根は2.3mm厚さの鉄板です。
錆止め塗装を手塗りで行います。こってりと手塗りします。耐久性は抜群です。

周囲をパネル板で囲います。上部も同様です。
夏にはこれをすべて取り外すことができます。

この犬舎には一朝一夕にしてはできないさまざまなノウハウが盛り込まれております。

犬舎をつくりたい方はお問い合わせください。

鉄骨の家を造る建築家の手でつくられます。オーダーメイドで対応します。
神奈川県からあまり遠いと据え付け作業ができないことがあります。

この犬舎の建築と据え付けの総合費用は決して安くはありません。

普通に使えば軽々と20年の耐久性をもちます。
戸板などは適宜交換して使います。

この犬舎を使うと犬が落ち着き、性格も良くなり、飼い主になつきます。

犬も仕合わせ、飼い主も仕合わせ、ともに仕合わせになる魔法の犬舎です。

下の写真はパネルで前面の半分を覆っております。扉の部分も覆うことができます。
完全に覆うこともできます。勝手気ままのやりたい放題に加工をしております。
屋根と天板の隙間は物置にもなります。これを外せば夏場の風通しは良くなります。
その左にあるのは足場にする台です。我がまま放題の犬舎です。

製作依頼をお受けいたします。お問い合わせください。連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。

 




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紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(6)】(54)(執筆 横田俊英)
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紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(3)】(58)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーとブンの物語(4)】(59)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとブンの物語(5)】(60)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語(61)【日本在来犬と紀州犬(その1)】(執筆横田俊英)
紀州犬物語(62)【日本在来犬と紀州犬(その2)】(執筆横田俊英)
紀州犬物語(63)【日本在来犬と紀州犬(その3)】(執筆横田俊英)
紀州犬物語(64)【紀州犬と柴犬の飼い方と子犬の育て方(その1)】(執筆横田俊英)
紀州犬物語(65)【紀州犬と柴犬の飼い方と子犬の育て方(その2)】(執筆横田俊英)
紀州犬物語(66) 犬の性質を知る、犬を躾ける。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(67) 犬の安らぎ、犬の楽しみ、そして飼い主の幸福。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(68) 大事なのは飼い主の心の在り方 執筆 横田俊英
紀州犬物語(69) 人の仕合わせ、犬の仕合わせ 執筆 横田俊英
紀州犬物語(70) 日本犬には桜の花が似合う 執筆 横田俊英
紀州犬物語(71) よい犬とは、性格が良いこと、健康であること 執筆 横田俊英
紀州犬物語(72)紀州犬は「気がやさしくて、力持ち」です。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(73)自分が飼っている柴犬が噛むが、紀州犬は噛まないか。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(74)子犬の甘噛みと興奮時の唸り行為の解釈とその対処方法 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(75)よい犬に育っているのに基準を間違えると駄目な犬に思えてしまいます。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(76) 紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のメス 白 生後8カ月。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(77) 紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後6カ月。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(78) 紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後9カ月。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(79) 紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後1歳3カ月。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(80) 若犬まで順調に育った紀州犬の飼育とその楽しみ。 執筆 横田俊英。
紀州犬物語(81) 紀州犬の体格も精神も標準偏差のように分布します。 執筆 横田俊英。


紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)

紀州犬物語153 気迫と威厳、忠実と従順、飾り気のない気品と風格、これが齋藤弘吉氏の日本犬観である。(横田俊英)


(タイトル)
人の肌は柔らかい、だから甲冑(かっちゅう)で防護する。)
(サブタイトル)
巷(ちまた)に流れる犬(イヌ)という言葉の意味と起源。
第153章 巷(ちまた)に流れる犬(イヌ)という言葉の意味と起源。執筆 横田俊英



紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)
(タイトル)
「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。
和歌山県日高郡旧美山村村長の有色紀州犬復活のための取り組み。
(サブタイトル)
「姿芸両全」(しげいりょうぜん)の紀州犬を育てるために狩猟を始める。このときに鉄砲を持つようになった。狩猟に出かけるのは犬を鍛錬するためである。
第125章 「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。 執筆 横田俊英




紀州犬物語(81) 紀州犬の体格も精神も標準偏差のように分布します。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の体格も精神も標準偏差のように分布します。
(犬にとっては飼い主に慈しまれていることと併せて、飼い主と散歩にでることが嬉しいのです。)
第81章 紀州犬の体格も精神も標準偏差のように分布します。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(80) 若犬まで順調に育った紀州犬の飼育とその楽しみ。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
若犬まで順調に育った紀州犬の飼育とその楽しみ。
(紀州犬愛好家の間では犬にお手だの伏せだの待てだの、といった芸事は教えません。)
第80章 若犬まで順調に育った紀州犬の飼育とその楽しみ。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(79) 紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後1歳3カ月。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後1歳3カ月。
(若い犬とはまだ未成熟ですが初々しさは十分です。生後1歳3
カ月の若いオス犬はもう大人の体をしておりうます。この子は犬も人も襲わない気持ちがやさしい力持ちの犬です。。)
第79章  紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後1歳3カ月。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(78) 紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後9カ月。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後9カ月。
(若い犬とはまだ未成熟ですが初々しさは十分です。生後9カ月の若いオス犬はもう大人の体をしておりうます。この子は犬も人も襲わない気持ちがやさしい力持ちの犬です。。)
第78章  紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後9カ月。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(77) 紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後6カ月。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後6カ月。
(若い犬とはまだ未成熟ですが初々しさは十分です。生後6カ月の若いオス犬でも紀州犬のたくましさ美しさの片鱗は見て取れます。)
第77章  紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のオス 白 生後6カ月。 執筆 横田俊英


紀州犬物語(76) 紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のメス 白 生後8カ月。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のメス 白 生後8カ月。
(若い犬とはまだ未成熟ですが初々しさは十分です。若いメス犬の美しさをご覧ください。)
第76章  紀州犬若犬の姿を見る 若い犬のメス 白 生後8カ月。





紀州犬物語(75)よい犬に育っているのに基準を間違えると駄目な犬に思えてしまいます。 執筆 横田俊英。
よい犬に育っているのに基準を間違えると駄目な犬に思えてしまいます。
(吠えない犬に悩む人、躾けられないといってできないシツケごとに悩む人、自分の言うことを聞かない我がまま犬に悩む人、などがおります。)
第75章 よい犬に育っているのに基準を間違えると駄目な犬に思えてしまいます。


紀州犬物語(74)子犬の甘噛みと興奮時の唸り行為の解釈とその対処方法 執筆 横田俊英。
自分が飼っている柴犬が噛むが、紀州犬は噛まないか。
(安岡章太郎さんは紀州犬のオスを連れて散歩しているその様子は、ヤクザを引き連れて街を歩いているようなものだと、文章に書いております。)
第74章 自分が飼っている柴犬が噛むが、紀州犬は噛まないか。


紀州犬物語(73)自分が飼っている柴犬が噛むが、紀州犬は噛まないか。 執筆 横田俊英。
自分が飼っている柴犬が噛むが、紀州犬は噛まないか。
(安岡章太郎さんは紀州犬のオスを連れて散歩しているその様子は、ヤクザを引き連れて街を歩いているようなものだと、文章に書いております。)
第73章 自分が飼っている柴犬が噛むが、紀州犬は噛まないか。


紀州犬物語(72)紀州犬は「気がやさしくて、力持ち」です。 執筆 横田俊英。
紀州犬は「気がやさしくて、力持ち」です。
(「気がやさしくて、力持ち」な紀州犬ではありますが、歯のある犬はその歯を防御と攻撃に使うことがないようにするために、どんなときでも他の犬と接触させないことが大事です。また人とも接しさせないことです。)
第72章 紀州犬は「気がやさしくて、力持ち」です。


紀州犬物語(71) よい犬とは、性格が良いこと、健康であること 執筆 横田俊英
(犬を飼っている人の悩みがすべて私の悩みになるので困ります。ですから犬を飼うにあたってあまり悩まないで欲しいと思います。)
第71章 よい犬とは、性格が良いこと、健康であること


紀州犬物語(70) 日本犬には桜の花が似合う 執筆 横田俊英
(犬を飼っているうちに犬に飼われるようになった私です。)
第70章 日本犬には桜の花が似合う


紀州犬物語(69) 人の仕合わせ、犬の仕合わせ 執筆 横田俊英
人の仕合わせ、犬の仕合わせ
(犬を飼うことは犬がいて楽しいという精神の状況を楽しむことです。そして犬の楽しみは飼い主とともに散歩をすることです。)
第69章 人の仕合わせ、犬の仕合わせ


紀州犬物語(68) 大事なのは飼い主の心の在り方 執筆 横田俊英
醜い犬をみたら、誠に済まない、自分の努力が足りなくて、そのような姿の犬ができてしまった、と謝らなくてはなりません。
(人に一目されることもなく、褒められもせず、苦にもされないで、生きているその姿は美しいと思います。)
第68章 大事なのは飼い主の心の在り方


紀州犬物語(67) 犬の安らぎ、犬の楽しみ、そして飼い主の幸福。 執筆 横田俊英
(飼い犬もまた飼い主のところで暮らすことに大きな安らぎを覚え、散歩に出れば最高に嬉しいという関係こそ最高の状態です。)
第66章 犬の安らぎ、犬の楽しみ、そして飼い主の幸福。


紀州犬物語(66) 犬の性質を知る、犬を躾ける。 執筆 横田俊英
(犬の心の有り様は人とは違います。人の心の有り様を犬の心の有り様だと思うことが犬を飼うときの間違いの大元になります。)
第66章 犬の性質を知る、犬を躾ける



紀州犬物語(65)【紀州犬と柴犬の飼い方と子犬の育て方(その2)】(執筆横田俊英)
日本犬は畳1畳ほどの大きさの犬舎を用意して、犬舎で飼うのが基本です。
鎖や長いロープにつないで飼う犬はキャンキャン吠え、また人を傷つけることが多い
(人の体格と犬の大きさと、その釣り合いのことを考える。)


紀州犬物語(64)【紀州犬と柴犬の子犬の育て方(その1)】(執筆横田俊英)
子犬を良い犬に育てて、一緒に散歩することを楽しんでください。
家に愛しい犬がいること、その犬と散歩を楽しむことが、犬を飼う醍醐味です。
(藤井聡さんの『しつけの仕方で犬はどんどん賢くなる』(青春出版社、1,200円)を読んで参考にしてください。)


紀州犬物語(63)【日本在来犬と紀州犬(その3)】(執筆横田俊英)
日本列島に古くからいた犬たちと縄文遺跡の犬骨
(純粋日本犬という言い方をする犬たちのこと)
(縄文期は犬は人の友だち、だった)


紀州犬物語(62)【日本在来犬と紀州犬(その2)】(執筆横田俊英)
縄文遺跡から犬の骨は出ており、旧石器時代の遺跡から犬の骨は出ていない
野尻湖で犬は人と伴にナウマン象を追ったか
(野尻湖のナウマン象の発掘調査では犬の骨は出ていない)


紀州犬物語(61)【日本在来犬と紀州犬(その1)】(執筆横田俊英)
遺跡からでてきた犬の骨とそのもっとも古い年代
(人と犬は利用し利用される共存関係にあった)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとブンの物語(5)】(60)(執筆 横田俊英)
第60章 紀州犬メスシロの学校とその生徒のポチとブンの物語(5)
(紀州犬の大人のメス犬のシロの学校で、生後5カ月の紀州犬のオス犬のポチと生後6カ月の紀州犬のオス犬のブンが教育を受け、訓練を積んでいるのです。ポチもブンも散歩を楽しみにしていて、綺麗な姿態と歩様で散歩ができるのです。)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーとブンの物語(4)】(59)(執筆 横田俊英)
第59章 紀州犬メス シロの学校とその生徒のポチとミーとブンの物語(4)
(詫びや寂などまだ先のことですから、対象外です。しかしブンより一月遅く産まれている紀州犬オス犬の「ポチ」のほうにそれを感じることがあります。三つ子の魂百まで、ということが言えるのでしょうか。)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(3)】(58)(執筆 横田俊英)
第58章 紀州犬メス シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(3)
(私は紀州犬のメス犬のシロの学校と題してお伽の国のような話しをしております。書いていることはすべて事実ですが、すべての紀州犬がこのようにできる訳ではありません。たまたま性質のよいシロというメス犬の大人がいて、たまたま、或いはこの時期に限って喧嘩をしない2匹の子犬がいて、それにもう1頭加わったということであります。子犬同士の折り合いがあって、幼児組と小学生組の2クラスに分けての学校運営になりました。)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(2)】(57)(執筆 横田俊英)
第57章 紀州犬メス シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(2)
(今で飼い主が寛いでいるときに、また夜にテレビを見ながらビールを飲んでいるときにポチとミーはその気配を全身で受けとめていて、声を掛けると犬舎の格子に顔を挟んで応えます。)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(1)】(56)(執筆 横田俊英)
第56章 紀州犬メス シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(1)
(子育てを終えたシロ(白)には生後3カ月ほどのオスとメスの子犬の学校の先生の新しい役目が与えられ、シロはこの仕事を喜んでしております。シロが先生を勤める学校の生徒はオスの子犬が「ポチ」で、メスの子犬が「ミー」です。シロとポチとミーの3頭は喧嘩とも見えるレスリング風の遊技を嬉々として演じております。)


紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(4)】(55)(執筆 横田俊英)
第55章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(4)
(ポチは生後76日に子育てを終えた白を母親代わりに暮らすことになりました。白は不思議なことにポチを自分の子犬と同じように遊技をしてやります。ポチもまた実の母親と思っているようです。あるいはただの犬の仲間と思っているのかも知れません。)


紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(6)】(54)(執筆 横田俊英)
第54章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(6)
(子犬は母親に徹底的に遊んでもらって、身体をうんと使い、手も足も腰も胴も身体を鍛えることになるのです。その遊びたるや人間の子どもが身体を動かすのを厭わないのと同じです。)


紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(3)】(53)(執筆 横田俊英)
第53章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(3)
(生後70日ころのポチは乗車訓練に取り組み、またリードをつけて60メートルほどの散歩の練習もします。家の向こうの畑で遊ぶポチはモンシロチョウやツバメを眼で追いかけて外界の様子を知っていくのです。)


紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(2)】(52)(執筆 横田俊英)
第52章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(2)
(子犬の喉につかえないことを前提に生後70日の頃にはパピーのほかに、ラン・ミールも少しだけ与えます。生後5カ月、6カ月、7カ月、8カ月になるに従ってラン・ミールの割合を増やして、生後8カ月過ぎにはラン・ミールを中心にします。一家の主人が紀州犬に惚れていないのなら紀州犬を飼ってはなりません。一家の主人と思いを同じにする家族のもとで飼われる紀州犬は仕合わせであり、その一家も仕合わせであることになります。)


紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(1)】(51)(執筆 横田俊英)
第51章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(1)
(チビの子どもの白と黒は母親と別れ、母親と別れてきた紀州犬オス犬のポチはこの家でずっと過ごしてきたように振る舞います。)


紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(5)】(50)(執筆 横田俊英)
第50章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(5)
(生後30日ころから母親は子犬が乳を吸いにくるとグワーと吠えて拒絶することがしばしばです。夜中にもこの声が聞こえます。犬の親と子の自然がここにあるのです。)


紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(4)】(49)(執筆 横田俊英)
第49章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(4)
(駐車場横の畑では菜の花が黄色い色を見事に周囲に放っております。この先一週間して春が進むと新緑の美しい季節になります。もう雑草むしりを余儀なくされました。)

紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(3)】(48)(執筆 横田俊英)
第48章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(3)
(子犬たちが生後三週間を迎えたこの日、遅れていた春が進んで、この地は梅の花とサクラの花と水仙とツツジに似た花が一斉に咲きました。)

紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(2)】(47)(執筆 横田俊英)
第47章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(2)
(子犬を身体をまるめて抱いて、お尻をなめて排泄を促してそれをなめてやってと健気な子育てがつづきます。)

紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(1)】(46)(執筆 横田俊英)
第46章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(1)
(シロが2匹の子犬を産んだその夜、空には金星が燦然と輝いておりました。)






紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(39)(執筆 横田俊英)
第39章 子犬のさまざまな行動への対応(紀州犬の躾け(シツケ)に関する考察)

(子犬は飼い主が思うようにはしつからない)


紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(40)(執筆 横田俊英)
第40章 安岡章太郎さんは紀州犬の気性の美しさを物語にした
(近藤啓太郎さんは飼い犬の健康美あるいは紀州犬特有の美しさに魅せられた)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(41)(執筆 横田俊英)
第41章 紀州犬が内に秘めている特性
(紀州犬の正しい理解のために近藤啓太郎さんと安岡章太郎の小説を読むことをお奨めします)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(42)(執筆 横田俊英)
第42章 泣かない騒がいのが紀州犬が美徳

(安岡章太郎さんのコンタは家に来た夜に、「ウォー」と一声あげただけでした)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(43)(執筆 横田俊英)
第43章 犬を飼うときに人の側の力量は何時でも不測しております

(紀州犬は歩く速度があるいはリズムが波長が人の散歩に調和しております)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(44)(執筆 横田俊英)
第44章 素直な、素朴な、賢い、格好いい紀州犬に育てたい
(藤井聡さんの『シツケの仕方で犬がどんどん賢くなる』を読めば人も犬も賢くなる)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(45)(執筆 横田俊英)
第45章 子犬を怪我させないことが一番大事
(子犬は親から離されるとしばらく夜泣きを含めてなくものだと考えていたらよいでしょう)


紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(37) (執筆 横田俊英)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(38)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語 第38章 紀州犬に主従関係を教える、そして犬の性質を知る
(その問題は子犬の問題ではなく飼い主がつくっている問題なのです)








 
お渡しできる 紀州犬の 子犬

○紀州犬の子犬 白、オス 2012年1月初旬生まれ オス犬 その1。

○紀州犬の子犬 白、オス その1 2012年6月14生まれ (オス犬 その1です)

○紀州犬の子犬 白、オス その2 2012年6月14生まれ (オス犬 その2です)

○紀州犬の子犬 白、オス 2012年7月21日生まれ オス犬 その1。 

○紀州犬の子犬、胡麻毛 2012年7月21日生まれ オス犬 その1。

○紀州犬の子犬 白、メス 2012年7月21日生まれ メス犬 その1。

○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(オスその1) 

○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(オスその2)

○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(メスその1) 

○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(メスその2) 
 
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