紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(28)(執筆 横田俊英)
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紀州犬物語
紀州犬の子犬譲ります
紀州犬
第28章 飼い犬を慈しむこと、飼い犬を運動に連れだすこと、という要件を満たせば十分だ
(犬だけに頼らずに人は独立心をもってしっかり生きていなくてはならない)
紀州犬メス犬 9カ月 この犬は紀州犬メスとしては大振りだ。
紀州犬のメス犬 こっちを向いたときに写真を撮りました。
紀州犬メス犬シロ(白)物語(28)(執筆 横田俊英)
第28章 飼い犬を慈しむこと、飼い犬を運動に連れだすこと、という要件を満たせば十分だ
(犬だけに頼らずに人は独立心をもってしっかり生きていなくてはならない)
1、8カ月になるころにはタフちゃんの車酔いの嘔吐が止まった
紀州犬メス犬のタフちゃんは夏を迎えるころにて満1歳になった。車に乗せて旅行にでると決まって嘔吐(おうと)していたタフちゃんではあるが、満8カ月になるころにはなれたためなのかこれが止まった。飼い主の私はタフちゃんの嘔吐に悩まされ旅行前は乗車の12時間前に食事をさせるなど工夫をしていたのではあった。それが8カ月ごろになるとあれっと思うようにこれがなくなった。喉元過ぎれば熱さを忘れるで、タフちゃんの嘔吐がなくなってしまうと、そんなこともあったっけと記憶をたどってああそうだったと、いとも呑気になってしまうから人は現金なものだと思う。
2、シロは天真爛漫を絵に描いたような気性の紀州犬のメス犬だ
紀州犬メス犬のシロは夏を迎えるころにて満1歳になった。生後40日のころに犬舎のなかで熱中症になったために私のところに居残ることになったシロはその後は順調に育って生後12カ月が過ぎ、秋がきてとさらに月齢を重ねている。
むく毛の犬のシロも生後12カ月になるころにはコロコロした身体(からだ)がほっそりして、ムクムクした被毛が本格的な日本犬の毛に生え替わった。下毛(したげ)の綿毛の上に上毛(うわげ)の剛毛が目立ち始めたのである。この二重被毛はダブルコートともいって日本犬には大事な要素である。
シロはむく毛の子犬であったから知り合いからはムクちゃんと呼ばれている。シロことムクちゃんは無垢で天真爛漫を絵に描いたような気性の紀州犬のメス犬だ。
犬を飼っていていつも思うことは気性が良いこと、健康であることが何よりであり、そして紀州犬であれば紀州犬特有の姿をそこそこ備えていることである。おまけを求めればよい子を生み育てることができること。
3、シロの背丈はまずまずの大きさになっていても私はいまなお「シロ、もっと大きくなれ」と思っている
シロに対して私が過剰な求めをしているのはシロが紀州犬のメスとして望ましい姿に近づくことである。
「シロよ大きくなれ、もっと大きくなれ」と願掛けしている私の期待に少しだけ応えたのかシロの背丈は紀州犬のメス犬としてはまずまずの大きさになった。私はいまなお「シロ、もっと大きくなれ」と思っているのだが、知人はこの程度の大きさがあれば小さくはないと率直な感想を述べる。シロは母親の梅ちゃんよりも背丈がいまなお4センチメートルほど低い。梅ちゃんの子供でシロのお姉さんも母親ほどの背丈はないもののなかなかの姿形をした紀州犬に育っている。
4、シロもっと大きくなれ、そして胴ももっと長くなれ
「紀州犬のメス犬としては胴の長さがもう少し欲しい」というのも私のシロへの願いである。胴の長さは背丈に見合ったものであるから成長途中で均整がとれているものは後でこれが崩れることが多い。子犬のころにはあんなに素晴らしかったのにということがよくあるのが紀州犬だ。
紀州犬は系統によって早くに均整がとれて素晴らしい姿になるものもいれば、若いころにはちっとも見栄えがしなかった犬なのに7歳8歳になると見違えるように一日中眺めていても見飽きることがない渋くて味わいのある姿と顔貌(がんぼう)にかわるものもいる。
シロの母親の梅ちゃんは3歳過ぎになるころから頭が大きくなって被毛の質も日本犬らしい剛毛が増えた。1歳ころには食が細いために身体の幅がなかったのが3歳ころには何時でもお腹が空いていて与えた食事は何でもペロッと食べてしまうほどに変わった。食べればどこまでも太るので運動との兼ね合いで見栄えのする体型を形成している。梅ちゃんの父親のムーちゃんはある程度食べると残してしまうので太らせようとしてもそうはならない。これは体質というものであろうか、犬は一筋縄ではいかない難しさをもっている。ああすればこうなり、こうすればそうなる、といかないからよく観察して最適の条件を見いだすのが飼い主のつとめである。
それではシロはこの先どのような紀州犬のメスになるのであろうか。期待の反面には不安があり、不安の先には希望がある。シロのお姉さんのマルちゃんは2歳過ぎになっていよいよ素晴らしい紀州犬のメス犬ぶりを見せるようになっている。シロもっと大きくなれ、そして胴ももっと長くなれと願いをかけて私はシロを運動に連れだすのである。
5、犬だけに頼らずに人は独立心をもってしっかり生きていなくてはならない。人は飼い犬と荒野を走れ。
紀州犬のメス犬のタフちゃんは知人からあずかって育てている犬である。しかし一時あずかりの犬であるからタフちゃんとは別れなくてはならない。タフちゃんが8カ月すぎになったころに私の手も一杯になったために預かりの状態を解くことにした。タフちゃんは十分に性格が良い犬であり、十分すぎるほど健康な犬に育った。紀州犬としての姿形も十分な犬だから、タフちゃんと生活する飼い主は仕合わせを受け取ることができる。
日本犬としての紀州犬を飼うのに現代人の勝手気ままそして我が儘(わがまま)を犬に押しつけてはならない。飼い犬を慈(いつく)しむこと、飼い犬を運動に連れだすこと、飼い犬との運動を楽しみにすること、という要件が満たされれば十分なことなのだがなかなかそれができないのである。
飼い犬を慈しむということは飼い犬の健康を気遣うことも含まれる。食事を適正に与えることは当然である。犬を飼うための知識をしっかりと持つこともその一つである。日本人の犬を飼うための常識の多くは非常識に転化しているから、真の意味での常識を知識として身につけ、それを実行する意思を持たなくてはならない。私のところで生まれた子犬を縁あってお譲りする際に話し合うと常識としての非常識の壁に突き当たって大いに面食らい、失望もする。それを何とか乗り越えて声を出して、このようにしてはどうですか、いまの常識を書いた本はこれですからと何冊かの本を示して了解を得るようにしている。
人が仕合わせでなければ飼い犬も幸せではいられない。飼い犬の幸せを実現するために人は仕合わせにならなくてはならない。人の健康は飼い犬の健康でもある。犬だけに頼らずに人は独立心をもってしっかり生きていなくてはならない。現代のある種類の人々は犬にすがって、犬に頼って生きているように見える。人は飼い犬と荒野を走れ。
(掲載前に十分に読み返しておりません。変換ミスその他のことご容赦のほどよろしくお願いします)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(1) (執筆 横田俊英)
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紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(36) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(37) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(38)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(39)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(40)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(41)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(42)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(43)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(44)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(45)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(1)】(46)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(2)】(47)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(3)】(48)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(4)】(49)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(5)】(50)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(1)】(51)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(2)】(52)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(3)】(53)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(6)】(54)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(4)】(55)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(1)】(56)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(2)】(57)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(3)】(58)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーとブンの物語(4)】(59)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとブンの物語(5)】(60)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語(61)【日本在来犬と紀州犬(その1)】(執筆横田俊英)
紀州犬物語(62)【日本在来犬と紀州犬(その2)】(執筆横田俊英)
紀州犬物語(63)【日本在来犬と紀州犬(その3)】(執筆横田俊英)
紀州犬物語(63)【日本在来犬と紀州犬(その3)】(執筆横田俊英)
日本列島に古くからいた犬たちと縄文遺跡の犬骨
(純粋日本犬という言い方をする犬たちのこと)
(縄文期は犬は人の友だち、だった)
紀州犬物語(62)【日本在来犬と紀州犬(その2)】(執筆横田俊英)
縄文遺跡から犬の骨は出ており、旧石器時代の遺跡から犬の骨は出ていない
野尻湖で犬は人と伴にナウマン象を追ったか
(野尻湖のナウマン象の発掘調査では犬の骨は出ていない)
紀州犬物語(61)【日本在来犬と紀州犬(その1)】(執筆横田俊英)
遺跡からでてきた犬の骨とそのもっとも古い年代
(人と犬は利用し利用される共存関係にあった)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとブンの物語(5)】(60)(執筆 横田俊英)
第60章 紀州犬メスシロの学校とその生徒のポチとブンの物語(5)
(紀州犬の大人のメス犬のシロの学校で、生後5カ月の紀州犬のオス犬のポチと生後6カ月の紀州犬のオス犬のブンが教育を受け、訓練を積んでいるのです。ポチもブンも散歩を楽しみにしていて、綺麗な姿態と歩様で散歩ができるのです。)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーとブンの物語(4)】(59)(執筆 横田俊英)
第59章 紀州犬メス シロの学校とその生徒のポチとミーとブンの物語(4)
(詫びや寂などまだ先のことですから、対象外です。しかしブンより一月遅く産まれている紀州犬オス犬の「ポチ」のほうにそれを感じることがあります。三つ子の魂百まで、ということが言えるのでしょうか。)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(3)】(58)(執筆 横田俊英)
第58章 紀州犬メス シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(3)
(私は紀州犬のメス犬のシロの学校と題してお伽の国のような話しをしております。書いていることはすべて事実ですが、すべての紀州犬がこのようにできる訳ではありません。たまたま性質のよいシロというメス犬の大人がいて、たまたま、或いはこの時期に限って喧嘩をしない2匹の子犬がいて、それにもう1頭加わったということであります。子犬同士の折り合いがあって、幼児組と小学生組の2クラスに分けての学校運営になりました。)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(2)】(57)(執筆 横田俊英)
第57章 紀州犬メス シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(2)
(今で飼い主が寛いでいるときに、また夜にテレビを見ながらビールを飲んでいるときにポチとミーはその気配を全身で受けとめていて、声を掛けると犬舎の格子に顔を挟んで応えます。)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(1)】(56)(執筆 横田俊英)
第56章 紀州犬メス シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(1)
(子育てを終えたシロ(白)には生後3カ月ほどのオスとメスの子犬の学校の先生の新しい役目が与えられ、シロはこの仕事を喜んでしております。シロが先生を勤める学校の生徒はオスの子犬が「ポチ」で、メスの子犬が「ミー」です。シロとポチとミーの3頭は喧嘩とも見えるレスリング風の遊技を嬉々として演じております。)
紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(4)】(55)(執筆 横田俊英)
第55章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(4)
(ポチは生後76日に子育てを終えた白を母親代わりに暮らすことになりました。白は不思議なことにポチを自分の子犬と同じように遊技をしてやります。ポチもまた実の母親と思っているようです。あるいはただの犬の仲間と思っているのかも知れません。)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(6)】(54)(執筆 横田俊英)
第54章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(6)
(子犬は母親に徹底的に遊んでもらって、身体をうんと使い、手も足も腰も胴も身体を鍛えることになるのです。その遊びたるや人間の子どもが身体を動かすのを厭わないのと同じです。)
紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(3)】(53)(執筆 横田俊英)
第53章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(3)
(生後70日ころのポチは乗車訓練に取り組み、またリードをつけて60メートルほどの散歩の練習もします。家の向こうの畑で遊ぶポチはモンシロチョウやツバメを眼で追いかけて外界の様子を知っていくのです。)
紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(2)】(52)(執筆 横田俊英)
第52章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(2)
(子犬の喉につかえないことを前提に生後70日の頃にはパピーのほかに、ラン・ミールも少しだけ与えます。生後5カ月、6カ月、7カ月、8カ月になるに従ってラン・ミールの割合を増やして、生後8カ月過ぎにはラン・ミールを中心にします。一家の主人が紀州犬に惚れていないのなら紀州犬を飼ってはなりません。一家の主人と思いを同じにする家族のもとで飼われる紀州犬は仕合わせであり、その一家も仕合わせであることになります。)
紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(1)】(51)(執筆 横田俊英)
第51章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(1)
(チビの子どもの白と黒は母親と別れ、母親と別れてきた紀州犬オス犬のポチはこの家でずっと過ごしてきたように振る舞います。)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(5)】(50)(執筆 横田俊英)
第50章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(5)
(生後30日ころから母親は子犬が乳を吸いにくるとグワーと吠えて拒絶することがしばしばです。夜中にもこの声が聞こえます。犬の親と子の自然がここにあるのです。)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(4)】(49)(執筆 横田俊英)
第49章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(4)
(駐車場横の畑では菜の花が黄色い色を見事に周囲に放っております。この先一週間して春が進むと新緑の美しい季節になります。もう雑草むしりを余儀なくされました。)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(3)】(48)(執筆 横田俊英)
第48章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(3)
(子犬たちが生後三週間を迎えたこの日、遅れていた春が進んで、この地は梅の花とサクラの花と水仙とツツジに似た花が一斉に咲きました。)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(2)】(47)(執筆 横田俊英)
第47章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(2)
(子犬を身体をまるめて抱いて、お尻をなめて排泄を促してそれをなめてやってと健気な子育てがつづきます。)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(1)】(46)(執筆 横田俊英)
第46章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(1)
(シロが2匹の子犬を産んだその夜、空には金星が燦然と輝いておりました。)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(39)(執筆 横田俊英)
第39章 子犬のさまざまな行動への対応(紀州犬の躾け(シツケ)に関する考察)
(子犬は飼い主が思うようにはしつからない)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(40)(執筆 横田俊英)
第40章 安岡章太郎さんは紀州犬の気性の美しさを物語にした
(近藤啓太郎さんは飼い犬の健康美あるいは紀州犬特有の美しさに魅せられた)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(41)(執筆 横田俊英)
第41章 紀州犬が内に秘めている特性
(紀州犬の正しい理解のために近藤啓太郎さんと安岡章太郎の小説を読むことをお奨めします)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(42)(執筆 横田俊英)
第42章 泣かない騒がいのが紀州犬が美徳
(安岡章太郎さんのコンタは家に来た夜に、「ウォー」と一声あげただけでした)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(43)(執筆 横田俊英)
第43章 犬を飼うときに人の側の力量は何時でも不測しております
(紀州犬は歩く速度があるいはリズムが波長が人の散歩に調和しております)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(44)(執筆 横田俊英)
第44章 素直な、素朴な、賢い、格好いい紀州犬に育てたい
(藤井聡さんの『シツケの仕方で犬がどんどん賢くなる』を読めば人も犬も賢くなる)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(45)(執筆 横田俊英)
第45章 子犬を怪我させないことが一番大事
(子犬は親から離されるとしばらく夜泣きを含めてなくものだと考えていたらよいでしょう)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(37) (執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(38)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語 第38章 紀州犬に主従関係を教える、そして犬の性質を知る
(その問題は子犬の問題ではなく飼い主がつくっている問題なのです)
。
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