紀州犬物語(69) 人の仕合わせ、犬の仕合わせ (執筆 横田俊英)


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紀州犬物語(69) 人の仕合わせ、犬の仕合わせ 執筆 横田俊英

(犬を飼うことは犬がいて楽しいという精神の状況を楽しむことです。そして犬の楽しみは飼い主とともに散歩をすることです。)

第69章 人の仕合わせ、犬の仕合わせ

 
上は陣馬山からの富士山。
 
写真上は子育て中に紀州犬の母犬。足下に胡麻毛と白毛の子犬がおります。
 
写真上は紀州犬の子犬で胡麻毛と白毛。生後45日ほど。
写真下は、紀州犬用につくった犬舎です。夏には囲いをとって解放され、葦簀(よしず)た太陽の熱射を遮ります。  
 
(タイトル)
紀州犬物語(69) 人の仕合わせ、犬の仕合わせ 執筆 横田俊英

人の仕合わせ、犬の仕合わせ
(犬を飼うことは犬がいて楽しいという精神の状況を楽しむことです。そして犬の楽しみは飼い主とともに散歩をすることです。)


第69章 人の仕合わせ、犬の仕合わせ




(本文)

 紀州犬を3カ月飼ったら、犬の飼い主はもう大家であり、紀州犬を飼っている人であれば紀州犬の専門家になります。

 意識するなといっても自分の飼い犬の故事来歴などをどのような形かで知識にするのが普通であるからです。そして紀州犬のことを人に説明をすることが求めら、実際にそのさわりぐらいはお話しすることになるはずです。

 紀州犬を説明するときに紀州犬の飼い主はいろんな言い方をすると思います。飼い主の紀州犬についての知識は様々だと思いますが、その様々が相手に対して説明され、様々な紀州犬像が世の中にできあがるのです。

 私もときどきその犬は何という犬種ですが、と問われます。相手には悪いのですが、この犬は道をウロウロしていたので拾ってきて飼っていたらこのようになったのです。ですから白い犬と言うしかありません。と言うように答えることが多いのです。

 世の中の人は紀州犬のことをいろんな形で知識にしてその知識はちょっとやそっとでは変更することがありません。聞く側の人の「身勝手な知識」であることが多いのです。その知識に挑戦するつもりなどありません。できあがっている身勝手な知識や常識はそのままにしておきます。そうしないと会話が長くなったり、喧嘩腰ないなることも想定されるからです。相手の知識はそのままにして、勝手に納得させておいたら良いのです。

 総理大臣をした細川護煕さんは議論によって相手は考えを変えることがない、と述べております。いろいろと経験すると頷くことができる言葉です。

 どのような犬も犬種もその世界の展覧会あるいはコンクールというのがあって、この世界で名誉を獲得するために血道を上げている人々がおります。

 紀州犬といってもある理想とされる姿や精神の在り方などに即した犬がいないことではありませんが、どうでしょう優秀な犬でもそこから生まれる子孫は親などと同じ姿にはならないことが多いのです。遺伝の法則などということがあるそうですが、その一方でどのように頑張っても平均の状態に引っ張られるということがあります。

 大きい人と大きい人の間で子供を産んでいくと、あるいは山を越え、天を越えるような背丈の人ができると思えないこともありませんが、決してそのようなことにはなりません。犬や馬は人の意思によってある程度の姿態の変更ができることは良く知られております。

 犬の場合ではある理想を求めての繁殖をつづけているのだと思います。理想を求めて繁殖の繰り返しをしているとある大きな枠の中に収まるようになるようです。ある犬種を子細にみると同じ犬種なのにその差が大きいことを知るはずです。

 紀州犬についても同じことがいえます。同じ紀州犬であるはずなのにその姿には随分と差があるものだと思うことになるでしょう。理想の姿があったとしても、その理想から外れた犬があり、そうした犬の平均がある犬種であり、それは紀州犬でもあるということができます。理想を求めても、その平均に引っ張られてしまいます。理想とは隔たりがあるのが普通なのです。平均というのは恐いというかそのように作用するようです。ですから、何だかんだといっても平均から抜け出ることは難しいのです。平均に引っ張られる。平均に押し戻される。というような事情があります。

 平均に引っ張られるということを知っていないと恐ろしいことになります。勘違いと言っても良いかもしれません。そのような人をよく見かけます。

 オスとメスの名犬、多くの場合は展覧会なりコンクールで入賞した犬同士を交配して生まれてくる子供が、両親犬と酷似の姿になるかというとそうではないのです。展覧会場でオレの犬の父は何々で、母犬は何であるから、オレの犬はよい犬なのだと言って息巻いている人をよく見かけます。宇宙の星の数ほどに無限の数の種が飛び散り、その種には様々な要素があって、その要素はいろんな形で出現します。

 そして姿は醜くてもその犬の種からは親に似ないよい犬の姿の犬が生まれることもあります。遺伝の要素となる種の不思議さでありますが、その不思議さを解く鍵は平均ということであると思っております。

 みすぼらしい犬でもよい子を出現させる犬は子出しがよいという言い方をされます。駄目犬と思われる犬で良い種を大量に放出する犬にはよい子が生まれます。

幼犬と混じって形の崩れた日本犬を復興させるときに、子出しの良い犬が良く用いられました。子出しのよい犬にはオス犬もメス犬もおりますが、後々への影響力は数としてみればオス犬に圧倒的に有利な要素があります。

 メス犬は年に2回出産するとして、10年間で20回となり、1回に4頭を出産するものとして、一生に産み育てることができる子犬の数は80頭です。

 オス犬はどうでしょうか。毎日でも種を植え付けることができるのです。紀州犬の世界で有名なある犬は午前と午後の2回交配していたそうです。

 月に40回です。年間では480頭の子供を産ませることができ、これが10年間つづくと4,800頭になります。

 オス犬の影響力とメス犬の位置が以上のような数字でわかります。一生でも80頭しか出産することができないメス犬の貴重さを推しはかることができます。

 何故この母親からこのような子供が生まれるのか、と不思議にさえ思われることが沢山あります。前回の出産と今回の出産ではまるで内容が違うということは良くあります。

 無限に排出される、あるいはそのような状態の種の放出に対して、ああすればこうなる、こうすればああなる、などという理屈は成立しにくいのです。どこまでも平均に引っ張られ、平均に押し戻されます。

 そのようなことですから大臣賞の犬の繁殖者がつづけて大臣賞の犬の繁殖をすることは難しいことであり、希であります。ときに続けて大臣賞ということもあります。それはそのときどきの流行がそのような犬をよしとした、という事情が繁栄してのことであると理解することができます。

 それでも大臣賞の犬は最大で計算すると一生で4,800頭の子犬を生ませるとができますから、そこから有名犬生まれることも多くなります。

 その一方で限りある出産のなかからよい子を生ませるためには、子出しのよいメス犬がいることが大事であるということになります。
年間に8頭ほど子犬を生ませる状態でそこから名犬をつくりあげるためには良いメス犬を飼育していなくてはなりません。良い種はオス犬にいただけば良いのです。

 遺伝の不思議さは人の世界でもいろいろと見ることができます。

 人の世界のことですが、美男の俳優の弟は兄ほどの顔立ちでないのをご存じの方は多いでしょう。若いころにはあれだけの美男であったのに年を取ったら悪役が一番似合う顔貌になった人もいます。少女雑誌の表紙を飾った大きな目の見事な美少女が年を取ったらそこら辺のおばさんと変わらなくなったりもします。アイドル歌手にはそのような人が特に多いのが良く知られたことです。骨格骨相としょ表面に付いている目や鼻や口などのその後の変化、と言うことになるのでしょうか。

 紀州犬においてもそのようなことが起こります。顔も身体も変わるのです。気性などはもっと変わると思ったらよいでしょう。


 そのような事情があるので私は犬の縁ができた人に、展覧会などと縁をつながないで犬を飼ってください、と多くの場合に申し伝えます。展覧会なども見に行かない方がよい、強く言えば見に行っては駄目です、とも。

 この禁を破って展覧会にのこのこと出ていった人の気持ちの混乱が予想されるからであります。気持ちの混乱を補正するためのケアーが大変だからでもあります。

 そのケアーは紀州犬のそもそも論から始まって、日本犬標準の説明、それとは別の最近の流行と言ってもよい審査の傾向などを一通り説明してもまだ納得しない人が多いのです。

 自分の飼い犬の尾は巻尾であり、何ともみすぼらしく見えるとか、身体がぶよぶよでみっともないとか、耳の毛が赤いし、背中にも茶色の毛が沢山ある、などなどということで、この是非をもう一度説明しなくてはならないので、誠に煩わしいのです。

 紀州犬を観察していきますとその姿態や精神について、幅の広さに驚くことになると思います。何が良くて何が否定されるかという価値判断をする能力を持たないまま、あれこれを見て好き好きを勝手に決めると、犬をどれだけ取り替えても切りがありません。

 展覧会場に足を運ばなければこのようなことにはならずに済みます。紀州犬と言っても身体が大きいのやら小さいのやら、頭のでかいのやら小さいのやら、背中の毛に赤毛が混じってその白毛が濁っているのやら、歯が足りないのやら、かみ合わせが悪いのやら、耳の形がいびつなのやら、口吻が太いのやら細いのやら、被毛が柔らかいのやら、剛いのやら、その量の多いのやら少ないのやら、こうした項目を挙げていったら切りがないのですが、この是非を一々判定していくと、すべてを満足する犬はいないことになります。

犬の系統とか血液の流れなども、少し知識がついてくると気がかりな項目の一つになります。血液の流れなどは論理を超えた宗教の世界に属すると思われる状況にあります。宗旨替えをする人が沢山いることも事実であります。

 宗教としたその犬の系統には良い事柄と悪い事柄が併存しております。ある人は別の宗派の集まりに行って自分の宗派のことを酒の力のままに延々と語っているのでしたが、その人は馬鹿と呼ばれるようになりました。

 どのような犬種もその平均に強く引っ張られます。理想の姿を実現しにくく作用するのがその平均ということもであるのです。日本人の顔に白人の顔を求めてもなかなかそうした顔の人が出てきにくい、ということを比喩として取り上げても良いと思います。

 そのようなことですから自分の飼い犬は平均に引っ張れていて、ある範囲のどこかに属しているのだと考え、そうした全体のなかの一つであると思うことが肝要であります。

 人が犬を飼っていて楽しかったり嬉しかったりするのは、犬が人の伴になるからです。伴は友であったり、共であったり、するかも知れません。トモとは和語であり漢字をあてておりますがその意味することは「一緒にいる」ということでしょうか。

 犬は家族ではない、というと目を剥く人がいるので簡単には言いにくい言葉です。家族と決めた犬を可愛がる人間の在り方と、路傍で死に行く人を平気で見捨てる人の在り方を対比して、どちらが良いことなのか考えることは難しいことですが、人の命と人権は特別な形で尊重されなければならないと思います。

 医療を受けられずに死んでいく人を尻目に、「家族」である愛犬が風邪を引いたりほかの病気をしたということで気持ちが死にそうになる飼い主は多いのです。

 家族という言葉を厳密に捕らえると飼い犬をこの家族という言葉で表現することはできないはずです。ところが多くの人は飼い犬に対して家族の一員などという言葉を軽々と使います。その意味は実際には曖昧なのです。任侠心に富んだ人か、家族愛に満ちた人か、ロマンの心豊かな人は、飼い犬に家族という言葉を使いたがり、実際によく使います。

 家族と言っても女房を家から追い出したり、女房がその逆をしたり、あるいはまた勝手に家を出ていったりする今の社会ですから、飼い犬は家族であると言っても良いのかもしれません。それにしても犬を家族だという言い方をする人は、家族という言葉を非常に曖昧に捕らえていると思わなくてはなりません。

 私は犬を家族だという人は大概が馬鹿ではないかと思います。このような議論は別にして犬を家族だと決めてしまうと様々な問題が付随して生じてきます。

 犬を家族だと決めた途端に犬のシツケを放棄したと同じことになります。家族になった犬はしつかりません。家族である犬は躾けることができません。何故なら、序列社会の序列によって心が安定するのが犬なのですが、その犬を人と同等か人の上に置いてしまうことが間違いであるからです。人の上位にいると思うようになった犬は何時でもリーダーになってその一家を支配し、束ねようとします。犬の問題行動の原因はここにあるのです。

 犬を飼うことは犬がいて楽しいという精神の状況を楽しむことです。そして犬の楽しみは飼い主とともに散歩をすることです。飼い主が散歩などしたくもないし楽しくもないのであれば犬を飼うことをしないことです。身体が不自由で犬と散歩ができない状態であれば、小さな庭であってもゴム鞠などを放って飼い犬に拾わせて持ってこさせる遊びをすると、人と犬との関係は良好であると言うことができます。


(読み返しが不十分斜めに変換ミスなどによる誤字、脱字などについてはご容赦ください)







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紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(41)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(42)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(43)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(44)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(45)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(1)】(46)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(2)】(47)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(3)】(48)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(4)】(49)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(5)】(50)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(1)】(51)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(2)】(52)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(3)】(53)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(6)】(54)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(4)】(55)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(1)】(56)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(2)】(57)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(3)】(58)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーとブンの物語(4)】(59)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとブンの物語(5)】(60)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語(61)【日本在来犬と紀州犬(その1)】(執筆横田俊英)
紀州犬物語(62)【日本在来犬と紀州犬(その2)】(執筆横田俊英)
紀州犬物語(63)【日本在来犬と紀州犬(その3)】(執筆横田俊英)
紀州犬物語(64)【紀州犬と柴犬の飼い方と子犬の育て方(その1)】(執筆横田俊英)
紀州犬物語(65)【紀州犬と柴犬の飼い方と子犬の育て方(その2)】(執筆横田俊英)
紀州犬物語(66) 犬の性質を知る、犬を躾ける。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(67) 犬の安らぎ、犬の楽しみ、そして飼い主の幸福。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(68) 大事なのは飼い主の心の在り方 執筆 横田俊英
紀州犬物語(69) 人の仕合わせ、犬の仕合わせ 執筆 横田俊英

紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)


紀州犬物語153 気迫と威厳、忠実と従順、飾り気のない気品と風格、これが齋藤弘吉氏の日本犬観である。(横田俊英)



紀州犬物語153 気迫と威厳、忠実と従順、飾り気のない気品と風格、これが齋藤弘吉氏の日本犬観である。(横田俊英)
(タイトル)
人の肌は柔らかい、だから甲冑(かっちゅう)で防護する。)
(サブタイトル)
巷(ちまた)に流れる犬(イヌ)という言葉の意味と起源。
第153章 巷(ちまた)に流れる犬(イヌ)という言葉の意味と起源。執筆 横田俊英




紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)
(タイトル)
「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。
和歌山県日高郡旧美山村村長の有色紀州犬復活のための取り組み。
(サブタイトル)
「姿芸両全」(しげいりょうぜん)の紀州犬を育てるために狩猟を始める。このときに鉄砲を持つようになった。狩猟に出かけるのは犬を鍛錬するためである。
第125章 「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。 執筆 横田俊英




紀州犬物語(69) 人の仕合わせ、犬の仕合わせ 執筆 横田俊英
人の仕合わせ、犬の仕合わせ
(犬を飼うことは犬がいて楽しいという精神の状況を楽しむことです。そして犬の楽しみは飼い主とともに散歩をすることです。)
第69章 人の仕合わせ、犬の仕合わせ


紀州犬物語(68) 大事なのは飼い主の心の在り方 執筆 横田俊英
醜い犬をみたら、誠に済まない、自分の努力が足りなくて、そのような姿の犬ができてしまった、と謝らなくてはなりません。
(人に一目されることもなく、褒められもせず、苦にもされないで、生きているその姿は美しいと思います。)
第68章 大事なのは飼い主の心の在り方


紀州犬物語(67) 犬の安らぎ、犬の楽しみ、そして飼い主の幸福。 執筆 横田俊英
(飼い犬もまた飼い主のところで暮らすことに大きな安らぎを覚え、散歩に出れば最高に嬉しいという関係こそ最高の状態です。)
第66章 犬の安らぎ、犬の楽しみ、そして飼い主の幸福。


紀州犬物語(66) 犬の性質を知る、犬を躾ける。 執筆 横田俊英
(犬の心の有り様は人とは違います。人の心の有り様を犬の心の有り様だと思うことが犬を飼うときの間違いの大元になります。)
第66章 犬の性質を知る、犬を躾ける



紀州犬物語(65)【紀州犬と柴犬の飼い方と子犬の育て方(その2)】(執筆横田俊英)
日本犬は畳1畳ほどの大きさの犬舎を用意して、犬舎で飼うのが基本です。
鎖や長いロープにつないで飼う犬はキャンキャン吠え、また人を傷つけることが多い
(人の体格と犬の大きさと、その釣り合いのことを考える。)


紀州犬物語(64)【紀州犬と柴犬の子犬の育て方(その1)】(執筆横田俊英)
子犬を良い犬に育てて、一緒に散歩することを楽しんでください。
家に愛しい犬がいること、その犬と散歩を楽しむことが、犬を飼う醍醐味です。
(藤井聡さんの『しつけの仕方で犬はどんどん賢くなる』(青春出版社、1,200円)を読んで参考にしてください。)


紀州犬物語(63)【日本在来犬と紀州犬(その3)】(執筆横田俊英)
日本列島に古くからいた犬たちと縄文遺跡の犬骨
(純粋日本犬という言い方をする犬たちのこと)
(縄文期は犬は人の友だち、だった)


紀州犬物語(62)【日本在来犬と紀州犬(その2)】(執筆横田俊英)
縄文遺跡から犬の骨は出ており、旧石器時代の遺跡から犬の骨は出ていない
野尻湖で犬は人と伴にナウマン象を追ったか
(野尻湖のナウマン象の発掘調査では犬の骨は出ていない)


紀州犬物語(61)【日本在来犬と紀州犬(その1)】(執筆横田俊英)
遺跡からでてきた犬の骨とそのもっとも古い年代
(人と犬は利用し利用される共存関係にあった)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとブンの物語(5)】(60)(執筆 横田俊英)
第60章 紀州犬メスシロの学校とその生徒のポチとブンの物語(5)
(紀州犬の大人のメス犬のシロの学校で、生後5カ月の紀州犬のオス犬のポチと生後6カ月の紀州犬のオス犬のブンが教育を受け、訓練を積んでいるのです。ポチもブンも散歩を楽しみにしていて、綺麗な姿態と歩様で散歩ができるのです。)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーとブンの物語(4)】(59)(執筆 横田俊英)
第59章 紀州犬メス シロの学校とその生徒のポチとミーとブンの物語(4)
(詫びや寂などまだ先のことですから、対象外です。しかしブンより一月遅く産まれている紀州犬オス犬の「ポチ」のほうにそれを感じることがあります。三つ子の魂百まで、ということが言えるのでしょうか。)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(3)】(58)(執筆 横田俊英)
第58章 紀州犬メス シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(3)
(私は紀州犬のメス犬のシロの学校と題してお伽の国のような話しをしております。書いていることはすべて事実ですが、すべての紀州犬がこのようにできる訳ではありません。たまたま性質のよいシロというメス犬の大人がいて、たまたま、或いはこの時期に限って喧嘩をしない2匹の子犬がいて、それにもう1頭加わったということであります。子犬同士の折り合いがあって、幼児組と小学生組の2クラスに分けての学校運営になりました。)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(2)】(57)(執筆 横田俊英)
第57章 紀州犬メス シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(2)
(今で飼い主が寛いでいるときに、また夜にテレビを見ながらビールを飲んでいるときにポチとミーはその気配を全身で受けとめていて、声を掛けると犬舎の格子に顔を挟んで応えます。)


紀州犬物語【シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(1)】(56)(執筆 横田俊英)
第56章 紀州犬メス シロの学校とその生徒のポチとミーの物語(1)
(子育てを終えたシロ(白)には生後3カ月ほどのオスとメスの子犬の学校の先生の新しい役目が与えられ、シロはこの仕事を喜んでしております。シロが先生を勤める学校の生徒はオスの子犬が「ポチ」で、メスの子犬が「ミー」です。シロとポチとミーの3頭は喧嘩とも見えるレスリング風の遊技を嬉々として演じております。)


紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(4)】(55)(執筆 横田俊英)
第55章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(4)
(ポチは生後76日に子育てを終えた白を母親代わりに暮らすことになりました。白は不思議なことにポチを自分の子犬と同じように遊技をしてやります。ポチもまた実の母親と思っているようです。あるいはただの犬の仲間と思っているのかも知れません。)


紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(6)】(54)(執筆 横田俊英)
第54章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(6)
(子犬は母親に徹底的に遊んでもらって、身体をうんと使い、手も足も腰も胴も身体を鍛えることになるのです。その遊びたるや人間の子どもが身体を動かすのを厭わないのと同じです。)


紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(3)】(53)(執筆 横田俊英)
第53章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(3)
(生後70日ころのポチは乗車訓練に取り組み、またリードをつけて60メートルほどの散歩の練習もします。家の向こうの畑で遊ぶポチはモンシロチョウやツバメを眼で追いかけて外界の様子を知っていくのです。)


紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(2)】(52)(執筆 横田俊英)
第52章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(2)
(子犬の喉につかえないことを前提に生後70日の頃にはパピーのほかに、ラン・ミールも少しだけ与えます。生後5カ月、6カ月、7カ月、8カ月になるに従ってラン・ミールの割合を増やして、生後8カ月過ぎにはラン・ミールを中心にします。一家の主人が紀州犬に惚れていないのなら紀州犬を飼ってはなりません。一家の主人と思いを同じにする家族のもとで飼われる紀州犬は仕合わせであり、その一家も仕合わせであることになります。)


紀州犬物語【紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(1)】(51)(執筆 横田俊英)
第51章 紀州犬オス ぽち(ポチ)の物語(1)
(チビの子どもの白と黒は母親と別れ、母親と別れてきた紀州犬オス犬のポチはこの家でずっと過ごしてきたように振る舞います。)


紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(5)】(50)(執筆 横田俊英)
第50章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(5)
(生後30日ころから母親は子犬が乳を吸いにくるとグワーと吠えて拒絶することがしばしばです。夜中にもこの声が聞こえます。犬の親と子の自然がここにあるのです。)


紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(4)】(49)(執筆 横田俊英)
第49章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(4)
(駐車場横の畑では菜の花が黄色い色を見事に周囲に放っております。この先一週間して春が進むと新緑の美しい季節になります。もう雑草むしりを余儀なくされました。)

紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(3)】(48)(執筆 横田俊英)
第48章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(3)
(子犬たちが生後三週間を迎えたこの日、遅れていた春が進んで、この地は梅の花とサクラの花と水仙とツツジに似た花が一斉に咲きました。)

紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(2)】(47)(執筆 横田俊英)
第47章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(2)
(子犬を身体をまるめて抱いて、お尻をなめて排泄を促してそれをなめてやってと健気な子育てがつづきます。)

紀州犬物語【紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(1)】(46)(執筆 横田俊英)
第46章 紀州犬メス犬シロの出産と子育て物語(1)
(シロが2匹の子犬を産んだその夜、空には金星が燦然と輝いておりました。)






紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(39)(執筆 横田俊英)
第39章 子犬のさまざまな行動への対応(紀州犬の躾け(シツケ)に関する考察)

(子犬は飼い主が思うようにはしつからない)


紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(40)(執筆 横田俊英)
第40章 安岡章太郎さんは紀州犬の気性の美しさを物語にした
(近藤啓太郎さんは飼い犬の健康美あるいは紀州犬特有の美しさに魅せられた)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(41)(執筆 横田俊英)
第41章 紀州犬が内に秘めている特性
(紀州犬の正しい理解のために近藤啓太郎さんと安岡章太郎の小説を読むことをお奨めします)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(42)(執筆 横田俊英)
第42章 泣かない騒がいのが紀州犬が美徳

(安岡章太郎さんのコンタは家に来た夜に、「ウォー」と一声あげただけでした)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(43)(執筆 横田俊英)
第43章 犬を飼うときに人の側の力量は何時でも不測しております

(紀州犬は歩く速度があるいはリズムが波長が人の散歩に調和しております)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(44)(執筆 横田俊英)
第44章 素直な、素朴な、賢い、格好いい紀州犬に育てたい
(藤井聡さんの『シツケの仕方で犬がどんどん賢くなる』を読めば人も犬も賢くなる)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす】(45)(執筆 横田俊英)
第45章 子犬を怪我させないことが一番大事
(子犬は親から離されるとしばらく夜泣きを含めてなくものだと考えていたらよいでしょう)


紀州犬物語【紀州犬メス犬シロ(白)の物語】(37) (執筆 横田俊英)

紀州犬物語【紀州犬を連れて散歩し紀州犬と暮らす日々】(38)(執筆 横田俊英)
紀州犬物語 第38章 紀州犬に主従関係を教える、そして犬の性質を知る
(その問題は子犬の問題ではなく飼い主がつくっている問題なのです)








 
お渡しできる 紀州犬の 子犬

○紀州犬の子犬 白、オス 2012年1月初旬生まれ オス犬 その1。


○紀州犬の子犬 白、オス その1 2012年6月14生まれ (オス犬 その1です)

○紀州犬の子犬 白、オス その2 2012年6月14生まれ (オス犬 その2です)

○紀州犬の子犬 白、オス 2012年7月21日生まれ オス犬 その1。 

○紀州犬の子犬、胡麻毛 2012年7月21日生まれ オス犬 その1。

○紀州犬の子犬 白、メス 2012年7月21日生まれ メス犬 その1。

○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(オスその1) 

○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(オスその2)

○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(メスその1) 

○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(メスその2) 
 

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