ものを考えない人にはニュースも情報もない。
(ニュースとは自分が考えたことなのだ。情報収集で目的を自覚していれば考えることはそのままニュースなのだ。)
ものを考えない人にはニュースも情報もない。

計量計測のエッセー 
ものを考えない人にはニュースも情報もない。

鳥羽市の鳥羽グランドホテルからの景色(8月30日撮影)

(タイトル)

ものを考えない人にはニュースも情報もない。

(本文)

 YouTube(ユーチューブ)のサービスが向上していて米国のテレビ映画「コンバット」が人気だ。NHKのBS3で再放送したのをだれかがアップロードした。NHKの朝ドラが幼稚にあることをコンバットのリズムとテンポそしてドラマ(劇)性が気付かせる。社会背景や人間関係が見事に織り込まれている。ベトナム戦争当時のドラマだから戦争鼓舞になった。コンバットを繰り返し視聴できるのは通信事情とコンピュータの進展によってユーチューブが地上波と対比される重要なメデイアになったからだ。

 個人が発信する特別なニュースを載せる媒体としてユーチューブは機能する。ネトウヨほかの情報と事実に即した公正と思われる情報との区別がつきにくいのが難点だ。使えるニュース報道を選択してまとめておくと便利だ。選択された情報をお気に入りに一度溜めて、それを再整理してweb情報に一覧掲示すると関連情報のデータベースができあがる。パソコンという内側にあったものをwebサイトという外に出す作業はデータベース作成行動だ。ネット上の情報は消えてしまいがちなので大事なものはデータをパソコンに保存する。

 NHKが一日に流すニュースは100本に満たない。警察や行政機関が発表する情報をそのまま流す。どのテレビ局もラジオも同じだ。新聞も手法は似ている。事情通はこのニュース、この情報がいまごろでてきたのか、新聞をみてチェックする。

 ニュースとは何か。NHKにとってニュースとは役所が発表するマスコミ向けの情報のことである。新聞もラジオも同じだ。ともすると私たちもこの弊(へい)を踏む。ニュースとは目的に即した諸事実のことである。戦争の戦術に例えると敵兵がどこに何名いてどのように動いてていているかということだ。大きくは国の経済と軍備と戦闘の士気などである。コンバットでは戦闘士気の低いのや精神の傷病兵がいる。精神疾患の兵は使えないから後方に下げる。士気の低いのやら不平兵士には命令だ従えと一括する。戦争映画のヘンリー少尉とサンダース軍曹の活躍ぶりはどのような組織にでも移し替えることができる。

 コンバットでは索敵行動をよくする。敵の動きを調べる。敵兵や戦車隊、砲台などを探って本体に知らせる。戦闘は情報とともにある。情報収集は戦闘勝利と命にかかわる。全身全霊で情報を集める。命がけの情報収集は理屈を超える。思ったことあるいは感覚そのものが情報の収集の源になる。戦闘現場では勘働きは良い情報収集につながる。そうだとすると情報とは自分が考えたことだ。極限状態ではそうだ。ニュースとは自分が考えたことなのだ。情報収集で目的を自覚していれば考えることはそのままニュースなのだ。NHKにとってニュースとは警察と行政機関が発表する事柄である。そして花が咲いた、祭りがあった、行事があった、雨が降った、風が吹いたもニュースにする。前者は風物詩報道であり後者は気象報道である。このようにしてNHKの報道はできている。

 ものを考えない人にはニュースはない。情報もない。このような人はNHKがニュースとして流す情報に揺れ動く。年金制度は立ちゆかなくなっている。NHK女性記者でそのご解説委員をしていた人は年金制度は揺るがないとテレビ解説で公言した。解説委員は行政機関職員の説明を鵜呑みにして騙(だま)されたのだ。テレビやラジオによる解説は信じてはならない。

 ノートパソコンのモニターを32インチのモニターに拡大して使うのは、テレビでニュースを聞くのと同じようにインターネット情報を検索するために大事なだ。パソコン業務は情報収集業務でありニュース集めだ。役所や団体やさまざま組織から発表される情報だけがニュースの対象ではない。直接の計量関係の情報だけがニュースではない。計量に関わる情報は社会のさまざまな分野に点在する。これをインターネットで検索する。電力量計の不正改造、水道料金の過剰徴収、ハカリの不正使用などがでてくる。

 放射線量の基準値を何倍にも引き上げて安全値とした。行政機関は定めだから考えずに受け入れる。福島県と県内の行政組織にしてもそのようなのだ。新基準値は受け入れがたい危険値であると考える人々がいる。電力会社と学会そして関連の行政機関を原子力マフィアだと明言する京都大学助教だった小出裕章氏などである。関西電力の社長ほか経営幹部たちの一億円に達する収賄疑惑が明るみにでた。

 放射能汚染地帯の食品が放射線量の新基準値によって安全な食品になった。NHKはこのような事情に触れない。基準値引き上げによって高濃度汚染された食品が放射線感受性の強い子供たちの身体にはいる。このさき病弊が多発することが危惧される。人に説かれてわかったつもりでいるとNHKの解説委員のように役人に騙されて年金制度は大丈夫なのだと視聴者に向かって述べる。考えたつもりが実は人の頭で考えた結果であったり、誤った資料を提供されてできあがった考えであることが多い。

2019-10-04-there-is-no-news-or-information-for-those-who-do-not-think-article-editorial-

(不適切な表現などについてはご容赦ください)

子供は無心で身体を動かす労働は楽しいことだった

ケヤキとノグルミが重なって木陰をつくる(10月16日撮影)
Leica R50mm f2ズミクロンレンズをCanon EOS5Dで使う。
昔の単焦点レンズを現代のフルサイズ・デジタル一眼で。
普通の写真だが使う人だけがえも言えぬ喜びを味わう。


ものを考えない人にはニュースも情報もない。

計量行政は適正な計量の確保にあり利益は国民が享受する

地震予知も都市改造もできないから地震がきたら自分で身を守れ

地震計は地震を予知する機能を持たない

地震と津波
get-to-know-nature-earthquake-and-tsunami-2019-06-29-

旧来の販売方法の不合理性がネットオークションを成立させた

計量法の検定制度は主権者たる国民のためにある

インターネットとスマホの仕組みを知る
(パソコンとインターネットの基礎知識 実践編です)

パソコンは使えないしインターネットは知らない
(役所は知らせることをしない奇妙な組織である)


部分を測っただけで全体を推論した結果の地球温暖化論

計測値で語られる諸因果の受け止め方

嘘をつく人、怒鳴る人、嫌なことをユーモアで包む人

【参考資料】

原子力発電と福島第一原発事故がもたらしている被害の現実(遅ればせながらに知る原発と放射線被害

小出裕章氏東京都北区での講演会「3.11から7年 放射能のいま」湯川秀樹氏は原爆開発に従事していた。2018.1.20。2時間23分。
小出裕章氏の上の話は原子力発電と放射線被害の現実を理解するために役立つ。この話を聞けばすべてがわかる。
湯川秀樹氏が原爆開発に従事していたことにも触れる。タービンを回すための蒸気を発生させるために何故原子力を使うのか、愚かしいことだという。原子炉を動かすのは日本が核兵器を余裕することの狙いとワンセットになっている。小出裕章氏は2015年3月京都大学を定年退職後に信州の松本市付近にに住むようになった。
小出裕章氏講演「原発事故後に考える自然といのち」2013/01/30 に公開。2時間14分。
小出裕章氏敦賀市での講演会「未来は創れる、今できることを」(2013.1.13)2時間。
小出裕章氏参考人として証言、参議院・行政監視委員会「原発事故と行政監視システムの在り方」2011年5月23日(月)午後1時開催。15分。
小出裕章氏、原子力発電は核燃料製造過程で二酸化炭素を大量にだす。そして死の灰をだす。2011/04/26 に公開。34分。
小出裕章氏、原子力発電は海水を7度温め、海の生態系を破壊する。2011/04/26 に公開。34分。
小出裕章氏、松本駅前でのインタビュー。ヘリコプターのブレードの損傷検知機にストロンチューム放射線が使われている。2017年1月3日。
東京新聞 こちら特報部 2015年3月23日。小出裕章・京大助教 定年インタビュー。「反原発 私自身のため」
小出 裕章、2015年3月で定年退職。退職後は信州で暮らす予定。ウィキペディア(Wikipedia)

児玉龍彦氏の説く放射線の人体への影響とその害毒のこの話は知っていなければならない。
児玉龍彦氏参考人として証言、衆議院厚生労働委員会「放射線の健康への影響」2011年7月公開。11分。
児玉龍彦氏、内部被曝「低線量被曝でも危険」放射線がどうやてDNAを切断するか。がんができる訳。12分。
児玉龍彦氏、緊急記者会見。放射線による内部被曝でDNAが壊れ癌化する。2011年8月12日。15分。
児玉龍彦氏、日本記者クラブでの記者会見。放射線被害、除染。2011/09/30 に公開。45分の説明とその後の質問。
児玉龍彦氏、テレビ出演。専門家は本当のことを言う。本質論を語れ。それが専門家の責任だ。2011/08/09 公開。3分30秒。
児玉龍彦。ウィキペディア(Wikipedia)

2005年、大橋弘忠氏は佐賀県での公開討論会で原発はフェイルセーフの考え方にたった二重の安全構造であり原子炉は壊れない。水蒸気爆発も水素爆発も起こらない。専門家の間でこのことは一致しているの公言した。大橋弘忠氏は東大を出て東京電力に勤めて、班目春樹元原子力安全委員長は東大を出て東芝に勤めて、ともに後に東大教授になった人である。原子力マフィアと小出裕章氏が呼ぶ世界の人である。下の動画は大橋弘忠氏の出鱈目な言説が露わにされた動画である。
大橋弘忠氏プルトニュームの無害性を説く。小出裕章氏プルトニュームの害毒性を説く。「九州電力プルサーマル公開討論会」2005年。13分。
大橋弘忠氏原子力発電は安全なものであり格納容器が破壊するということはあり得ない。「九州電力プルサーマル公開討論会」2005年。14分。
大橋弘忠氏水蒸気爆発は起こりえない。小出裕章氏原子力発電はそれ自体が危険なもの。「九州電力プルサーマル公開討論会」2005年。15分。
大橋弘忠氏、私は水蒸気爆発の専門家である。格納容器は壊れないし水蒸気爆発は起こらない。「九州電力プルサーマル公開討論会」2005年。15分。
小出裕章氏、確率論的安全評価をしてはならないことを米国は決めた。「九州電力プルサーマル公開討論会」2005年。15分。
大橋弘忠、2018年3月東京大学を定年退職。ウィキペディア(Wikipedia)

広瀬隆氏インタビュー。福島第一原発のお釜はGEの設計。全電源喪失の事態。2011/03/20 に公開。1時間17分。
広瀬隆講演会「原発再稼働と大地震」茨城県土浦市。2017/04/22 に公開。2時間31分。
広瀬隆。ウィキペディア(Wikipedia)

原子力発電と福島第一原発事故がもたらしている被害の現実

2019-04-11-the-reality-of-the-damage-caused-by-nuclear-power-generation-and-the-fukushima-daiichi-nuclear-power-plant-accident-
 
計量計測のエッセー

計量計測のエッセー ( 2018年1月22日から日本計量新報の社説と同じ内容の論説です)


地が裂け山が崩れ洪水が人を襲う日本の自然(ハザードマップは人が住んではならない場所を示す地図だ)

計量行政は適正な計量の確保にあり利益は国民が享受する
地震予知も都市改造もできないから地震がきたら自分で身を守れ
地震計は地震を予知する機能を持たない
部分を測っただけで全体を推論した結果の地球温暖化論
嘘をつく人、怒鳴る人、嫌なことをユーモアで包む人
社会と購買者への信用ある通信としての広告
球速表示160kmは確かか(球速表示160kmは信ずるに値するものなのか)
用途としての放射能と放射線の単位があり震災復旧では物を見る目になる
計測には二つの性質がある(計測には純粋科学と人の欲望の調和という二つの性質がある)
社会と購買者への信用ある通信としての広告
計量法は人の欲望のぶつかり合いを仲介し調整する
トレーサビリティに関するドイツの小話にみる教訓 (1997年3月2日付け日本計量新報社説の再録です)
内需依存型産業社会日本と人口減少社会の在り方
見えないモノを見えるようにする計測技術
計量の教養こそ身に付けるべき課題だ
0.1%の計量器の検定・検査が世のなかに適正計量の実現をもたらす
見えないモノを見えるようにする計測技術
強い欲求をもっているとニーズは自ずと分かるものらしい
すべては丈夫な身体と丈夫な心あってこそ
消費は人口減少の度合いで減りGDPも同様に推移する
キログラムは新定義を満足させたうえ50 µgから10 µgに精度向上
質量と重量の違い及び質量の単位キログラムの定義変更
規則に照らせば不正でも総合性能としては問題ない事柄
バベルの塔とノアの箱舟の伝説と旧カヤバ工業の免震性能偽装
計量と計測は人の間にどのようにかかわるか
自動ハカリの検定実施は日本の計量制度に大きな転換をもたらす
2018年11月16日開催の国際度量衡総会で質量の単位キログラム(kg)を定義変更
日本人の頭骨の変化を計測値が示す副題(鎌倉時代の日本人の頭は前後に長い形をしていた)
優良事業所が適正計量管理事業所の指定を受ける社会的責任
計測の目的と求められる確かを考える
地方計量行政の模範県を躊躇なく真似たい
自動ハカリの指定検定機関制度と行政組織の関わり方
1%の検定で計量の安全を実現している日本の計量制度
自動ハカリの指定定期検査機関の動向を観察する
計測の在り方と計測値の表示をめぐる諸事情
計量協会webサイトから日本の計量行政の未来が見える
光波干渉測定システムはアインシュタインの理論を事実として確認した
収賄で終身刑になる中国要人と首相をかばい罪に問われる日本の官僚

ウィキペディアによる計量の世界の説明は1割ほど
時代の波と計量器産業の浮き沈み
世界でも範たる状態を築いている日本の計量行政
中国では日本以上の人口減少状態が出現している
ハカリの定期検査実施漏れは計量憲法である計量法違反だ
城下町の鍛冶屋が日本の産業の元になった
山口高志投手の球がベース通過時点で一番速かった
福島産の農産物と海産物と放射線測定器
通信と自己診断機能は計量器の法制度を変える
計れと人を管理したQC運動に対比される品質工学
モノの数量表現と性質表現の仕組みである国際単位系(SI)
計量法の実質の内容を変える政省令の理解と解釈
ハンドルで曲がらずブレーキで車は止まらない
計量計測のエッセー

学校は記憶容量とアプリケーションを確認するところ
計量検定所長の仕事は検査機関運営費をたっぷりと確保すること
社会の計量の安全の確保は住民サービスの基礎
神鋼素材は計測器性能に影響がない
田中舘愛橘の志賀潔と中村清二への教え方

自動ハカリの検定実施は日本の計量制度に大きな転換をもたらす
2018年11月16日開催の国際度量衡総会で質量の単位キログラム(kg)を定義変更
事実は小説よりも奇なり 二つの事件
計測システムがわかることが計測における教養だ
世の中は計測でできている
計測の目的と精密さの実現の整合
日本人の頭骨の変化を計測値が示す
副題(鎌倉時代の日本人の頭は前後に長い形をしていた)
優良事業所が適正計量管理事業所の指定を受ける社会的責任
計測の目的と求められる確かを考える
地方計量行政の模範県を躊躇なく真似たい
自動ハカリの指定検定機関制度と行政組織の関わり方
1%の検定で計量の安全を実現している日本の計量制度

学校は記憶容量とアプリケーションを確認するところ
計量検定所長の仕事は検査機関運営費をたっぷりと確保すること
社会の計量の安全の確保は住民サービスの基礎

神鋼素材は計測器性能に影響がない
田中舘愛橘の志賀潔と中村清二への教え方

 
旅のエッセー集 essay and journey(essay of journey) 

滋賀県・草津市の宿で王将の餃子をたべた

京都三条の街は気詰まりで滅入る

神戸は港町だが山の街でもあり大都市だ


神戸は港町だが山の街でもあり大都市だ

霧ヶ峰 雪景色

秩父札所二十四番 光智山法泉寺

6月24日の霧ヶ峰高原道路だ。強清水から車山・肩駐車場に向かって走る

正月の下呂温泉は一夜にして白銀の世界になった

上高地 晩夏

風の子の子供たちですが人は風邪を引いてはなりません

川崎大師平間寺で願い事をする

霧ヶ峰高原の八島湿原の周りに出現する景色(2)
薄く積もった雪道を踏みしめる。クロカン四駆の世界だ。

霧ヶ峰高原の八島湿原の周りに出現する景色

霧ヶ峰高原 晩秋の八島湿原

霧ヶ峰高原 晩秋

和歌山市加太港の浜に立つ

山梨県牧丘村で秋の風景に出会った。今は新しい市になっているがその名は知らない。

ダイヤモンド富士

酉の市(おとりさま)

浅草の浅草寺界隈に足を向けた 外人がいて蜘蛛の巣の鉄塔が見えた

旧塩山の恵林寺界隈を見物した

仙台藩と青葉城

カラスウリが赤くなって秋です

スズランが赤い実を付ける秋の始まりです

 
 
 
旅のエッセー集 essay and journey(essay of journey) 

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