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朝 濃く淹れたコーヒーに砂糖をたっぷり
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2025年5月18日の朝 濃く淹れたコーヒーに砂糖をたっぷり ミズナラの緑が広がる 甲斐鐵太郎
2025年5月18日の朝 濃く淹れたコーヒーに砂糖をたっぷり ミズナラの緑が広がる 甲斐鐵太郎
コーヒー豆を中篭に入れて沸騰した湯を上から垂らして蒸して煮出すコーヒー沸かし器を使う。
2025年5月18日の朝 濃く淹れたコーヒーに砂糖をたっぷり ミズナラの緑が広がる 甲斐鐵太郎
千曲川源流域の廻り目平の川上村村営の金峰山層。新緑は5月14日にやっとではじめたところ。5月の連休には満杯だった。
2025年5月18日の朝 濃く淹れたコーヒーに砂糖をたっぷり ミズナラの緑が広がる 甲斐鐵太郎
国家公務員の採用や給与、待遇ほかを司る人事院が入居する建物。右奥は厚生労働省と環境省が入居する5号館。
2025年5月18日の朝 濃く淹れたコーヒーに砂糖をたっぷり ミズナラの緑が広がる 甲斐鐵太郎
私の山荘には「良い香りを発する庭」という特性がある。庭は自然のままにしてあり、夏にはカラマツ、ミズナラが太陽光を適度に遮断するる。山が見えるということでは敷地のシラビソが冬にも葉をつけているので見えるはずの蓼科山(標高2,531 m)が隠れてしまった。樹木の背丈が伸びたためである。敷地前のそれでも道路にでれば見ることができる。北横岳や縞枯山も見えるはずなのだが木立が高くなって邪魔をするようになった。
2025年5月18日の朝 濃く淹れたコーヒーに砂糖をたっぷり ミズナラの緑が広がる 甲斐鐵太郎
海の口自然郷に近い野辺山高原の最上部にはインドネシア人が働く。画面中央から右手の白い花はヤマナシの木のそれ。元気な花だ。2025年4月29日撮影。
(タイトル)
2025年5月18日の朝 濃く淹れたコーヒーに砂糖をたっぷり ミズナラの緑が広がる 甲斐鐵太郎
(本文)
目覚めると9時半だった。アラジンの火は一番小さくして一晩中付けていた。熱さでで眼が覚めた。気分は爽快でもない。南の窓が薄緑になっている。ヤマボウシの緑が広がり、その後ろにあるカラマツなどの落葉樹が新芽をだしているからだ。ミズナラの緑がひときわ鮮やかである。お日さまはない。薄曇りの日曜日である。ここは八ヶ岳かいわいにある私の山荘。
今日何をしようかと思案する。女神の氷水を飲み、この水でコーヒーを沸かす。沸かすというのはスノーピークの沸かし器で煮出すということ。気分が勝れないので禁断の飲み物コカ・コーラを一口二口啜(すす)った。沸いたコーヒーを飲む。
何か夢をみたようだが長時間眠れてよかった。昨夜遅くには空腹を感じて甘酒を温めて飲んだのに、朝になると食べたい欲求が消えていた。何時ものことである。テレビは10時過ぎになってドジャースの映像を流し出した。カーショーが故障からの復帰登板でストレートの伸びがなく初回38球を投げ3失点。大谷翔平はそのあと一番バッターで登場。にこやかにプレーしていたが第一打席は三振した。そのあとベッツとフリーマンが連続安打。その後に4番打者のパヘズがホームランを打って3得点。
昨日は調べものをして良い材料があったのでそれを拾い出す作業を深夜近くまでしていた。経済産業省と厚生労働省の経験者採用の試験案内があり、前者は26%、後者は30%の中途入省の割合を報告している。年度の入省者に占める中途割合がそれほどになっている。中途入省は係長級、課長補佐級、課長級などであり、民間企業や別の官公庁などで働いていた人を採用する。係長級一般職の競争率は厚生労働省は20倍を超えていた。経済産業省はそれを上回ると予想される。募集人員が少ないことからだ。厚生労働省は年度で26人を募集している。ともに霞が関勤務の募集である。
この採用試験は論文試験と面接の二つ。厚生労働省の一般職係長級の事例をみると令和6年度は応募者(履歴書と論文提出)677人、一次選考通過者64人、第二次選考通過者数
(最終合格者数)29人であった。令和7年度の募集人員は28名。論文試験と経歴書の審査でほとんどが撥ねられ、一次通過者からその半分が面接によって採用となる運びである。厚生労働省は数年の間の選考採用の経験を積む過程で働ける人の選り分けができるようになっているのだろう。
公務員塾はこうした経験者採用に対応する論文対策、面接対策の講習や指導をしている。新卒時は選択の対象に公務員を据えなかった人、同じことか似たことであるが社会に出てから公務員を選択するようになった人のための社会人向けの公務員受験塾を利用する人は多い。このようなことだから型にはまった選考論文と面接対応が広まり、面接する側は背後に隠れた人物像と実力を読み解くことになる。経歴書は読み解きの大きな手掛かりとなる。仮面をかぶって生きている人々に対して、仮面の下に隠れた人物像の洗い出しがなされようとする。公務員塾によって添削された論文は見かけは奇麗にできている。受験する人の多くがこのような形で論文を作成している。
前川喜平は東大法学部の学生が収入の多い職場を選ぶようになっていて、国家公務員総合職と生涯年収の差は二倍以上に広がっている。小泉改革と竹中平蔵の新自由主義推進以降に学生も世の中も金を求める風潮が広がったとたわく。それで国家公務員の給与を大企業並みにしたら良いと提言する。優秀な人材を国家公務員にひきつける方策であるが、公務員叩きは民衆にとって最高の快楽になっているから難しい。優秀な人材とは読み書きソロバンができ、自己抑制力を備えた高潔な人のことである。
昨夜は遅くになってYouTubeでNHKドキュメンタリーの深海の生物をみていた。南極大陸の深海生物は環境への対応としての進化の妙を物語る。羊歯のような形をした生物、人面蛸(たこ)、宇宙の怪物のような奇妙な形をした生物。気持ちが悪くなる映像であった。環境への対応としての進化、その背後で働く遺伝物質のこと。考えさせられる。
そうして朝になった。濃く煮出し砂糖をたっぷり入れ、ミルクを注いだコーヒーが美味い。今日は何ができるかな。何をしようと思ってはいないが身体と心が目覚めたときに何ができるかな。
2025-05-18-1-in-the-morning-i-drink-strong-coffee-with-lots-of-sugar-while-the-greenery-of-mizunara-oak-trees-spreads-out-before-me-
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essay and journey(essay of journey) by kai tetutaro
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