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野辺山の農道にあるヤマナシの木は消えていた
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野辺山の農道にあるヤマナシの木は消えていた 甲斐鐵太郎
倒れた名物のヤマナシの木の付近では大きなトラクターが畑作業をしていた。高原野菜、とりわけレタス栽培は野辺山のある南牧村を豊かにした。
野辺山の農道にあるヤマナシの木は消えていた 甲斐鐵太郎
海の口自然郷に向かう道脇に山に生えるサクラが咲いていた。ヤマナシの木が倒れて姿を消したことをサクラの花を撮影している時点では知らなかった。
野辺山の農道にあるヤマナシの木は消えていた 甲斐鐵太郎
4月29日(火)には野辺山のレタス畑の農道に生えているヤマナシの木を見に行った。白い花が咲くころと。その木は2024年7月10日に強風で倒れた。向こうに別のヤマナシの木の花が咲いている。
野辺山の農道にあるヤマナシの木は消えていた 甲斐鐵太郎
ヤマナシの木のあった場所をを八ヶ岳方面から写す。向こうは川上村。4月29日撮影。この日レタスの苗の植え付けが行われていた。道を分けていた木であった。
野辺山の農道にあるヤマナシの木は消えていた 甲斐鐵太郎
倒れて処理されたヤマナシの木の幹の部分を観測すると何もなかった。切り株のような残り物はなく、そのあたりにひこばえの細いのが何本か伸びていた。
野辺山の農道にあるヤマナシの木は消えていた 甲斐鐵太郎
海の口自然郷に近い野辺山高原の最上部にはインドネシア人が働く。画面中央から右手の白い花はヤマナシの木のそれ。元気な花だ。4月29日撮影。
野辺山の農道にあるヤマナシの木は消えていた 甲斐鐵太郎
5月1日(木)には南佐久南部漁業協同組合に釣りの年券をもとめに出かけた。8,400円(税込)。千曲川上流の岩魚も山女魚も鮎も釣ることができる。
野辺山の農道にあるヤマナシの木は消えていた 甲斐鐵太郎
南佐久南部漁業協同組合の裏手を流れる千曲川の上流部。川上村の岩魚を釣りたい。田渕義雄がフライロッドを振った川端下で同じように。
野辺山の農道にあるヤマナシの木は消えていた 甲斐鐵太郎
コンクリート・ミキサーは喫茶室の土台になる部分にコンクリートを流し込むために使う。駐車スペースにコンクリートを敷いて地面からの湿気を排除するのにも役立つ。
野辺山の農道にあるヤマナシの木は消えていた 甲斐鐵太郎
100年の欧州赤松のログで出来た山荘のベランダを広げて喫茶室を造ろうとしている。この状態では雨も雪も吹き込む。
野辺山の農道にあるヤマナシの木は消えていた 甲斐鐵太郎
2024年11月に屋根を作り終えた。支柱ほかの工事は寒さのために止めにした。新緑が広がるまでの6カ月間の休止となる。
野辺山の農道にあるヤマナシの木は消えていた 甲斐鐵太郎
駐車場を道路側から撮影した。夏はあふれるばかりの緑で覆われる。道路の向こうに蓼科山が大きな姿く見える。
野辺山の農道にあるヤマナシの木は消えていた 甲斐鐵太郎
私の山荘には「良い香りを発する庭」という特性がある。庭は自然のままにしてあり、夏にはカラマツ、ミズナラが太陽光を適度に遮断する
(タイトル)
野辺山の農道にあるヤマナシの木は消えていた 甲斐鐵太郎
(本文)
野辺山の農道にあるヤマナシの木は消えていた 喫茶室増築のための窓とコンクリート・ミキサーのこと。
2025年5月4日(日)晴。コンクリート・ミキサーを譲り受けた日。
朝9時半に都合を聞いて午後1時にコンクリート・ミキサーを譲り受けに近くの知人宅を訪れる。手土産が要るということで街中のジョアというコーヒー店に豆を買いに行く。自分のと手土産と。手土産にはケーキも用意。
街一番に安いスタンドで給油。ついでにアブガルシアのベイトリールを買う。手持ちのロッドがベイト用のものだったから。
こんなことをしていたら約束の午後1時になった。この知人からは建設中の喫茶室に使う窓枠(ガラス付き)を大量に譲り受けている。夏仕様の山荘を自身で改修するために用意していたもので、それが余ったから使ってほしいというのである。私の喫茶室を覗きに来ていた人である。
コンクリート・ミキサーは喫茶室の土台になる部分にコンクリートを流し込むために使う。駐車スペースにコンクリートを敷いて地面からの湿気を排除するときにも役立つ。
私の山荘には「良い香りを発する庭」という特性がある。庭は自然のままにしてあり、夏にはカラマツ、ミズナラ、コナラ、シラカバ、モミジの樹木が太陽光を適度に遮断するので最高気温は25℃に届くか届かないかという状態になる。丈が随分と低いクマザサが地面を覆い、低木のイタボヒョウタン木が薄黄色の花をサクラのシーズンに咲かせ、花は9月になると小さな赤い実になる。このようなことで庭には世にいう雑草が生えない。
窓枠とコンクリート・ミキサーを譲り受けた知人の敷地はカラマツ、ミズナラ、コナラを切り倒して薪にしたことと相まって空が明るくなった。それと連動して雑草と呼ばれる草が良く繁茂するので、除草が夏場の日課になる。切り開いた敷地にはモミジが沢山植えられ、2025年5月4日(日)のこの日には、ピンク色が奇麗なツツジの仲間の花が咲いていた。斜面になっている敷地の一番上には四畳半ほどの木製のテラスが据えられていて、ここからは八ヶ岳連峰が近場の山の上に顔を出している。
敷地が斜面になっていると買い物の荷を何度も往復して持ち上げなけらばならない。窓枠もコンクリート・ミキサーも急斜面を降ろしたのである。
こうしたことを考えると平坦地は暮らすのに楽である。500坪ある敷地の東と北は大きな道路となっている。このような大きな道路は幹線道路という規定にしていて、冬場の除雪がなされる。除雪がされないか、あるいは後回しになるところが多いのである。
山が見えるということでは敷地のシラビソが冬にも葉をつけているので見えるはずの蓼科山(標高2,531 m)が隠れてしまった。樹木の背丈が伸びたためである。敷地前のそれでも道路にでれば見ることができる。北横岳や縞枯山も見えるはずなのだが木立が高くなって邪魔をするようになった。
5月1日(木)には南佐久南部漁業協同組合に釣りの年券をもとめに出かけた。4月29日(火)には野辺山のレタス畑の農道に生えている樹齢250年のヤマナシの木を見に行った。白い花が咲くころと。その木は2024年7月10日に強風で倒れた。知らなかったのである。倒れて処理されたヤマナシの木の幹の部分を観測すると何もなかった。切り株のような残り物はなく、そのあたりにひこばえの細いのが何本か伸びていた。
倒れたヤマナシの木のあるあたりには、この木よりも背が高く、大きく手を広げて、一杯に白い花をつけるヤマナシの木が何本もある。ただし八ヶ岳に向かって真っすぐに伸びる農道のど真ん中に生えているのはない。倒れたヤマナシの木は交通整理の意味もあったその両側に道を付けさせていたのである。
山梨県北斗市にある山高神代サクラはコンクリートを埋め込んだりして生かされていて観光名所になっている。野辺山のレタス畑に生えたヤマナシの古木が同じように観光名所になったら農家は困る。古木は樹勢が衰えていて、上部の枝は朽ち、また八ヶ岳に向かって左手の枝も同じ。右手の枝が大きく伸びていた。強風は伸びた枝の方角に倒すように作用した。花の勢いは随分と衰えていて、葉の茂みもまばらになっていた。樹齢250年の太い幹のなかでわずかな部分が栄養を吸い上げていたのだ。幹はすでに枯れ、腐敗し、朽ちて倒れる状態になっていた。だから幹のあった部分はただの土くれであった。
2025-05-04-the-mountain-pear-trees-on-the-farm-roads-in-nobeyama-have-disappeared-
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