山中湖の岸辺が結氷しても車を乗り入れてはならない
山中湖の岸辺が結氷しても車を乗り入れてはならない
 

山中湖の岸辺が結氷しても車を乗り入れてはならない
山中湖の公園と南にそびえる富士山。1月27日の光景。
2月8日には岸辺が凍って人が氷にのって富士山を撮影していた。


山中湖の岸辺が結氷しても車を乗り入れてはならない
富士山を背にした山中湖の景色。小さな湖だからそれが憩につながる。


山中湖の岸辺が結氷しても車を乗り入れてはならない
観光用のスワンボートの乗り場。冬は休業状態だ。


山中湖の岸辺が結氷しても車を乗り入れてはならない
コブハクチョウオスで20羽ほどいるうちのボスが餌を求めて悠然とやってくる。


山中湖の岸辺が結氷しても車を乗り入れてはならない
夏でも富士五湖にいるオオバンたちが群れていた。餌場になってるからだ。


山中湖の岸辺が結氷しても車を乗り入れてはならない
マガモの雌雄が仲良くしていた。仲間が分かっているのだ。


(タイトル)
山中湖の岸辺が結氷しても車を乗り入れてはならない

(本文)

 2018年は寒い年であった。諏訪湖は全面結氷し御神渡りが出現した。山中湖の岸辺が結氷し平野地区の岸辺から車を乗り入れるものがいた。氷の上に乗るな、というのが管理者の注意である。ワカサギの穴釣りは氷が厚いのでよいのだろう。商売にもなるから漁協は頑張る。

 山中湖の観光船乗り場には観光客が投じる餌を求めて水鳥がたむろしていた。人は水鳥が鯉の餌の乾燥フードに似たものを食べていると思う。水鳥は泥の中などの藻を食べている。鯉も同じだ。福島県の阿賀野川の岸辺にはたくさんの水鳥が群れている。越冬の渡り鳥である。今は亡き福島の人二人と眺めたことを思い出す。その人の姿は宮沢賢治のようであった。

 富士山は砂を盛り上げた状態の山である。宝永噴火は御殿場側でおきて今なお大きな噴火口がそのままである。幾つかの場所で同時に噴火すると富士山は山中湖と同じ高さの丘になる。そのようなことが想定される。奇跡と思われる状態が今の高さの富士山である。

 富士山頂では質量が1000分の1変化してバネ式式ハカリには表示される。1000gのものた999gとして表示される。質量という概念を用いないと地域によって質量の単位1kgが変化してします。月に行っても1kg、地球上にあっても1lgであるようにするために質量が定義されている。質量の単位はkg(キログラム)である。質量の単位のキログラムの定義を変更してより精緻に質量を求めることがなされる。その定義変更の最終局面にある。

 そのようなことを考えながら富士山を眺めていた。

(うっかりしての誤字と不適切な表現があるかもしれません。意図したことではありませんことをご理解ください。写真と文章は甲斐鐵太郎。)
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