九頭竜ダムと恐竜と大野市 執筆 甲斐鐵太郎
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九頭竜ダムと恐竜と大野市 執筆 甲斐鐵太郎
恐竜がいた。動いていた。二頭ともときどき動く。
九頭竜ダムと恐竜と大野市 執筆 甲斐鐵太郎
恐竜は人類と一緒の年代に生きていない。先に滅んだ。
九頭竜ダムと恐竜と大野市 執筆 甲斐鐵太郎
恐竜に追いかけられる漫画がある。マンモスなら本当だ。
九頭竜ダムと恐竜と大野市 執筆 甲斐鐵太郎
電源開発の九頭竜ダム。発電はパイプで導いて行う。
九頭竜ダムと恐竜と大野市 執筆 甲斐鐵太郎
7月9日の夏の旅行である。九頭竜川を下る。
九頭竜ダムと恐竜と大野市 執筆 甲斐鐵太郎
恐竜がいた。大きな恐竜だが実物大かどうかはわからない。子どもであれば小さいのだからこだわらない。越前の大野市の鉄道駅舎前に恐竜がいた。動く。見事に動く。これは何なんだ。恐竜の化石がでる街なんだな。博物館があったが駈けつけても閉館の時刻であった。
松本、高山経由で郡上の白鳥から飛騨街道を下った。九頭竜ダムがあった。下ると大野駅の前に恐竜がいた。
夏の日は長い。7月9日のことだ。この日は福井駅近くの宿までの行程であり日の長さを満喫しようとした。
NHKの子ども科学電話相談室には恐竜の日があって読んだ本の知識を誇らしげに話す子どもの純情さが面白い。子どもの興味の育ち方は社会から与えられたものだ。軍用飛行機の戦闘機の性能を覚えこんで空飛ぶ夢をみた世代もあった。子どもにはゼロ戦と隼は絶対であった。米軍の戦闘機に負かされるようになり、整備も行き届かなくて能力を発揮できないだけでなく故障で墜落するのがあったことは本に書かれていない。
電源開発の九頭竜ダムの貯水量と発電量はしらない。電源開発には40人いた同級生の一人が就職した。ダムを見物していたら係の人がやってきて記念品をくれた。ダムの構造などを少し聞くなど楽しい時間だった。九頭竜ダム建設にからむ政界汚職の映画をみていたから、自然そのものの美しいダムと九頭竜湖が闇の金で汚染されることに理解と推理が及ばなかった。
2018-08-06-kuzaura-dam-and-dinosaurs-and-ohno-city-
(写真と文は甲斐鐵太郎)
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