常念岳の台形の姿の謎解き
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常念岳の台形の姿の謎解き 森夏之
安曇野の里から常念岳を見ると頂上が台形であるのだが尾根が山に接近すると山の頂の様相を呈することによる。
常念岳の台形の姿の謎解き 森夏之
常念岳が頂上が平らな台形またはピラミッド型)に見える謎は2,600mの前常念にある。
常念岳の台形の姿の謎解き 森夏之
「常念坊」と呼ばれる雪形が現れる。袈裟を着た坊さんが徳利(とっくり)を下げているような雪形。左手下部。
常念岳の台形の姿の謎解き 森夏之
串田孫一作。見たことのある山の風景だが何山か正確には言えない。色使いと構図が素晴らしいと思う。
(タイトル)
常念岳の台形の姿の謎解き 森夏之
(本文)
常念岳の台形の姿のトリック
2026年02月28日(土)であった。空は大体晴れており、長野自動車道の左手に見える常念岳のことを考えていた。
常念岳登山計画をするときに安曇野側の尾根から頂上を目指して地図を眺めたことがあった。安曇野の里から常念岳を見ると頂上が台形であるのだが、これはかなり下がった尾根が山に接近すると山の頂の様相を呈することによるのだと理解した。
遠くから見ると安曇野の里の目安となる常念岳の姿のある種のトリックであった。
日中は晴れていたのが午後5時過ぎに大町に着いてみると後立山連峰の白い山並みは見えているものの常念岳は裾野に湧いていた雲によって隠されてしまった。
春を感じるとすれば雪がない畑地に丈の短い小麦が青いことであった。高瀬川は広いけれども浅い流れがあちこちに身勝手に散らばって支流をつくっている。2026年の2月の上高地は雪が少ない珍しい年であった。
安曇野から眺める常念岳が「頂上が平らな台形(またはピラミッド型)」に見える謎は、その特徴的な山容と見る角度、そして雪形という複数の要素によって解き明かされる。
謎の構造は次の様な事による。
1、台形に見える最大の謎は地形的な特徴による。
常念岳はピラミッド型の鋭い山と言われるが、安曇野の平地から見ると、山頂部が平らで左右に長く裾を引く台形のように見える。常念岳(2,857m)の東側には、2,600mの前常念(まえじょうねん)がある。安曇野から見ると本峰と前常念が重なり合い前常念から山頂へ続く稜線が上部を平坦に見せる「上底」の役割を果たしている。東の安曇野側から見ると、この山頂と2,248mの前常念のラインが横に長く見えるため三角形よりも台形になる、
2、常念坊の雪形
春の田植えの時期になると常念岳の山肌に「常念坊」と呼ばれる雪形が現れる。袈裟を着た坊さんが徳利(とっくり)を下げているような雪形は台形の下の部分から山頂にかけて現れる。この雪形を農作業の目安にした。
3、座って念じる仏僧
常念岳の名前は形が座って念じている仏僧に見えることから。平らな台形の上部が坊さんの頭や座っている姿に見え、左右になだらかな裾野が広がる様子は仏僧の座像として目に映る。
4、常念岳の三角形の真相
安曇野の場所によっては手前の山に隠れて前常念が見えないために完全な三角形をなす。前常念から本峰を横から見ると台形をなし、別の角度からは三角形となる。
2026-03-02-solving-the-mystery-of-mMount-Jonens-trapezoid-shape-
[資料]
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