カッコーが八島湿原で啼けば夏です 旅行家 甲斐鐵太郎
6月26日の八島湿原。沼の形を語る石の説明。沼の形は変わるのに。
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絵に描いたような八島湿原のアヤメ。野にも山にもアヤメは咲く。
霧ヶ峰高原でレンゲツツジが咲いていた。乙女高原にも咲いていた。
車山近くの丘に咲くレンゲツツジ。次ぎに咲くのはニッコウキスゲだ。
練馬区の小学生が車山登山をしていた。林間学校が始まっている。
久しぶりに霧ヶ峰高原に登りました。6月16日のことです。
松本市から美ケ原高原の方面に向けて進み高原道路を走って霧ヶ峰高原にでたのです。いつもならズミの白い花が咲き乱れているいるのですが、2017年はもう終わっており、レンゲツツジとヤマツツジの赤い花が5分咲きでした。
八島湿原は新緑の季節でありウドは大きく葉を広げおります。ニシキウツギの花が楚々と咲いております。紫色のアヤメが春らしさを演出します。コバイケイソウの白い花も少し咲いておりました。八島湿原の沼には水草が茂っているのに遠目ながら気づく。
遠くでカッコーが啼いておりました。ノビタキも飛んでおりました。ウグイスは元気です。アカハラもいて茂みに隠れてキョロンキョロンと声をだします。夏なんだと思いました。八島湿原の沼の向こうで啼けばカッコーが夏です。
山道では夏毛に替わりかけているキツネと対面しました。少しの間にらめっこをしておりましたが、山の斜面をゆっくりを登っていきました。キツネの子育ての時期のことをこれから調べます。写真と文章は旅行家
甲斐鐵太郎。
カッコーが八島湿原で啼けば夏です 旅行家 甲斐鐵太郎