「計量計測データバンク」サイトマップ


関東甲信越計量団体連絡協議会「第二回計量大会」(その1)
Kanto Koshinetsu 2023 Measurement meeting
2023年10月26日(木)~27日(金)、長野市のホテルメトロポリタン長野を会場に開かれた
関東甲信越計量団体連絡協議会「第二回計量大会」(-その1-)
(計量計測データバンク編集部)

関東甲信越計量団体連絡協議会「第二回計量大会」(その1)

関東甲信越計量団体連絡協議会「第二回計量大会」(その1)

関東甲信越計量団体連絡協議会「第二回計量大会」のもよう。壇上は来賓あいさつする経済産業省仁科孝幸計量行政室長。

関東甲信越計量団体連絡協議会「第二回計量大会」
(その1)


関東甲信越計量団体連絡協議会「第二回計量大会」のもよう。手前は来賓席、向こうは主催者席。


感謝状及び記念品贈呈のあとの受賞者の記念撮影。写真は左から近藤正孝氏(東京都計量協会)鈴木正美氏(茨城県計量協会)、協議会会長小川弘氏、長野県計量協会長坂宏氏、都筑千秋氏(神奈川県計量協会)関博英氏(長野県計量協会)


来賓祝辞を述べる経済産業省産業技術環境局計量行政室長の仁科孝幸氏。


来賓祝辞を述べる国立研究開発法人産業技術総合研究所計量標準総合センター計量標準普及センター長の竹歳尚之氏。


来賓祝辞を述べる長野県産業労働部次長兼参事の滝沢裕之氏。


協議会開催の挨拶をする関東甲信越計量団体連絡協議会会長の小川弘氏。


開催当番代表として挨拶する長野県計量協会会長の長坂宏氏。


次回開催県の代表として挨拶する千葉県計量協会会長の瀬口力也氏。

関東甲信越計量団体連絡協議会「第二回計量大会」(その1)

(本文)

関東甲信越計量団体連絡協議会「第二回計量大会」が2023年10月26日(木)~27日(金)、長野市のホテルメトロポリタン長野を会場に開かれた

 関東甲信越地域の計量協会が持ち回りで開催している関東甲信越計量団体連絡協議会が令和5年(2023年)10月26日(木)~27日(金)、長野市のJR長野駅に隣接のホテルメトロポリタン長野を会場に開かれた。協議会は茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、神奈川、新潟、山梨の10都県の計量協会と東京計量士会、神奈川計量士会、山梨県計量士会によって組織されており、各県持ち回りで毎年開催している。コロナ災害によって休会を余儀なくされていたが、前年の2022年から再開したのを機会に関東甲信越計量団体連絡協議会「計量大会」と銘打つようになり、今回はその第二回開催となった。当番県は長野県計量協会であり、次年度は千葉県計量協会の当番・主催によって2024年10月24日(木)~25日(金)に成田市のホテルで開催する。

 関東甲信越計量団体連絡協議会は適正な計量の確保のために、ハカリの定期検査を指定定期検査期間として実施している計量協会ならびにこれに従事する計量士、関係事業者などが、業務遂行上の懸案事項を協議し、解決案を見出して行政に提案するなどして、課題解決に大きな実績を残してきている。今回の議題として取り上げられたのは、計量意識の普及啓発にかかり、小学生などに働きかけることで実績を積み重ねている出前計量教室の実施の促進、これに関連した児童向けの計量知識の普及のためのユーチューブ講座制作など。またトラックスケールの定期検査の実施の際に、機材を運搬するトラックそのものを仮分銅として使う場合の諸案件の確認が、議題となった。

 出前計量教室については東京都計量協会と東京計量士会が合同開催の実績が際立っている。棒ハカリの制作、温度計の制作などを通じて小学生に計量器と計量全般に関心を持たせ、身の回りの計量器と計量に対して意識を喚起させることを企図している。他県においては出前講座の開催が難しいこともあって、計量検定所などを会場にした計量教室が、計量協会と計量検定所の共催の形をとるなどして実施されている。都道府県別では、東京都は活発な活動をしており、大阪府などでも関連の事業を実施している。ユーチューブなどによる動画ニュースが手軽に制作できるようになっているなか、ビデオ(動画のこと)による小学生向けの「計量教室」などがあれば、全国の計量関係者が手軽に利用でき、また計量意識の普及啓発に役立つという、強い期待が提案県と協議会関係者から示された。

 トラックスケールなど大型ハカリの定期検査に伴う器差検査に予め質量がわかっているトラックなどの車両を用いることは、一定の手続きのもとに法規定で許容されている。こうした仮分銅の使用についての実情と問題点、そして関係者の意見が事前のアンケートを通じて取りまとめられた。検査実施者それぞれには分かっていることであっても、仮分銅の使用の状態を総括的に確かめ、課題を洗い出すことによって、業務への自信を獲得し、信頼を得ることにもつながる。

計量行政室長の仁科孝幸氏、普及センター長の竹歳尚之氏ほかが議題関連で説明

 議題に関連して、計量行政室長の仁科孝幸氏、産総研計量標準普及センター長の竹歳尚之氏ほかが、それぞれの立場から説明した。仁科孝幸計量行政室長は、本協議会関連議事のなかで要望されていた計量協会事務局員などの計量教習費用をほぼ半分に減らす処置がとられたことを説明、また計量意識の普及ほかの活動で長野県計量検定所をはじめとして、ホームページを利用した啓発と諸業務の通知が活発になされていることに触れた。

運営委員会中間報告 運営委員会委員長金井一栄氏

 「一般計量士の会員確保や育成のための対策として当団体が取り組める事業及び具体的取組内容」について検討する課題検討の経過を運営委員会委員長である埼玉県計量協会会長の金井一栄氏が報告。その要点を抜粋すると次のとおり。
A、都県の垣根を越えて共同で実施できる事業の展開。
1、講習会や見学会の共同開催。a、効果 講師の層や内容の幅を広げられる。視察先や見学先の選択肢が増える。会員の講習会等の機会の場が広げられる。b、可能性 各団体で開催している講習会を他団体会員にも開放すれば比較的容易に開催可能。c、課題 実施に当たって、募集方法や受講料等の徴収方法等のルールを定める必要あり。
2、関ブロ名を冠した広域的講習会の開催。a、効果 共通の課題や関心度の高いテーマについて効率的に開催が可能。b、可能性 今年度、講習会を試験的に開催し、課題等を抽出して継続的実施に繋げる。c、課題 オンラインでの受講、募集方法や受講料の徴収等の実施手法の確立が必要。
3、計量士の認知度を上げる事業
B、計量士のデータベースの構築。
1、計量士の育成や事業の拡大に繋がる内容の情報収集、情報の収集。a、目標 使えるデータベース。(1)計量士と事業者のマッチング。b、課題 事務量や経費の負担増
(1)データ管理や更新は誰が行なうのか。(2)計量士のデータベース化の理解。(3)閲覧できる人の範囲の設定。
2、第1段階。a、代検査を行なっている計量士(個人情報を公開することに理解が得やすい)のデータからスタート。b、埼玉県計量協会では、ホームページに代検査を行なっている計量士のリストを掲載している。c、他団体も代検査の計量士リストを作成し公開。
d、相互にリンクを貼って情報の共有化。
C、計量士登録を容易にするための制度改正の要望。
1、計量士登録に必要な実務経験の要件緩和についての要望。
[実務経験についての国への要望]
a、国家試験合格者の登録に必要な要件。[参考](1)環境計量士 a、実務経験1年以上。 b、環境計量講習。c、職業訓練指導員免許等。(2)一般計量士 実務経験1年以上のみ。環境計量士と同様の条件を設けるよう要望。b、計量教習課程修了者の登録に必要な要件。[参考](1)国家試験 計量に関する実務1年以上。(2)計量教習 質量に関する実務経験2年以上。計量教習の場合の実務経験の内容が行政の業務内容に偏っていることに対する是正。[現状](1)民間の事業所では、実務経験の内容に偏りがあるため登録できないケースがあり資格取得を諦めるところも出ている。

講演は葛飾北斎の肉筆画 学芸員の櫻井貴基氏

関東甲信越計量団体連絡協議会「第二回計量大会」記念講演の演題は葛飾北斎の生涯-信州小布施の名品-、講師は画狂人葛飾北斎の肉筆画美術館信州小布施「北斎館」学芸員の櫻井貴基氏。葛飾北斎の浮世絵「地方測量の図」(国立国会図書館蔵)。地方測量免許とあり、測量のもようが一つの絵の中に幾つも描かれている。何を目的に測量されていたのか、など詳しいことは説明されなかった。

関東甲信越計量団体連絡協議会 第2回計量大会 式次第

会期:令和5年10月26日(木)~27日(金)。 会場:長野市 ホテルメトロポリタン長野。
式次第
Ⅰ、協議会
1、開会
2、主催者挨拶
(1)関東甲信越計量団体連絡協議会会長 小川弘氏
(2)開催当番 長野県計量協会会長 長坂宏氏
3、来賓祝辞
(1)経済産業省産業技術環境局計量行政室長 仁科孝幸氏
(2)国立研究開発法人産業技術総合研究所計量標準総合センター計量標準普及センター長 竹歳尚之氏
(3)長野県産業労働部次長兼参事 滝沢裕之氏
4、来賓紹介
5、議長選出
6、議事録署名人選出
7、議事
(1)会務・会計報告及び会計監査報告
(2)提案議題審議
(3)講評 計量行政室長 仁科孝幸氏
(4)運営委員会中間報告
  運営委員会委員長 埼玉県計量協会会長 金井一栄氏「一般計量士の会員確保や育成の対策として当団体が取り組める事業及び具体的取組内容」
(5)次回開催県挨拶 千葉県計量協会会長 瀬口力也氏
8、議長退任
9、閉会
Ⅱ、感謝状及び記念品贈呈
1、贈呈者 関東甲信越計量団体連絡協議会会長 小川弘氏
2、受賞者(順番は構成団体一覧順)
(1)鈴木正美氏(茨城県計量協会)
(2)矢島廣一氏(埼玉県計量協会)
(3)近藤正孝氏(東京都計量協会)
(4)都筑千秋氏(神奈川県計量協会)
(5)関博英氏(長野県計量協会)
Ⅲ、記念講演
1、演題 葛飾北斎の生涯~信州小布施の名品~
2、講師 画狂人葛飾北斎の肉筆画美術館信州小布施「北斎館」学芸員 櫻井貴基氏
Ⅳ、懇親会
1、開会
2、開催県挨拶 長野県計量協会会長 長坂宏氏
3、来賓祝辞 日本計量振興協会専務理事 河住春樹氏
4、乾杯 長野市商工観光部長 中村裕一氏
5、歓談
6、ミニコンサート
7、中締め 長野県計量検定所所長 平林裕司氏
8、閉会


関東甲信越計量団体連絡協議会 第2回計量大会 提案議題 長野県計量協会

[提案議題1]新たなメディアを活用した小学生向け計量・計測の普及啓発活動の提案

説明する長野県計量協会副会長の香遠英俊氏。

[提案理由・説明]

 義務教育における計量計測の普及啓発活動については、平成28年度に神奈川県で開催された協議会で提案され、東京都における出前講座や神奈川県での親子計量教室などの取り組みについて発表がございました。

 残念ながら、本県協会ではその後も具体的な取り組みに至っておりません。原因としては、人材不足、教材不足、教育現場へのアプローチ手段の未熟さなどが考えられます。例えば租税教育は、税務署などの行政が税理士会と共同して取り組んでいるようですが、計量計測教育に関しては、地方の計量協会にとってはハードルが高いと感じております。

 全ての都県において同じレベルの普及啓発活動に取り組むことは困難ですが、当県では計量証明会員企業から「既に環境保全や資源循環の視点から小学校の出前授業や工場見学を実施しているので、そこに計量の大切さや適正計量のための定期検査のことを盛り込めるのでは」との提案がありましたので、これを機に一歩を踏み出したいと考えております。

 授業シナリオ、教材、講師など、先進都県のご支援をお願いしたい一方で、小学生向けの映像資料を探したところ、平成16年に日計振が発行した「はかるの世界大冒険」という30分ビデオがみつかりましたが、内容が古い部分もありそのままでは使いにくい状況です。

 小学校にもタブレット端末が配備される時代ですので、再編集した上でYouTube等の 動画再生サイトに改めてアップするほか、賛同する計量及び教育関係者が集まり、内容や視聴時間を変えた新たな啓発動画を複数種類制作してアップする取組みも考えられます。

 更に、経済産業省のホームページなどに「計量学習」の普及啓発サイトを設け、小学校等にサイトの存在を周知すれば、サイト内の動画等の視聴を通じて計量計測の大切さに気付く先生方も増え、ひいては出前授業などの教育につながるのではないかと思料致します。


[提案説明者]長野県計量協会。

[議題取扱希望]次の各項目のうち協議会要望、その他(照会)議題として取り扱われた。
当日完結、後日回答、事後処理、調査回答待、協議会決議、協議会要望、議長一任、その他(照会)。

[特記事項]なし。

[提案議題1]提案議題に係る事前アンケート 取りまとめ結果(新たなメディアを活用した小学生向け計量・計測の普及啓発活動の提案)

設問1、貴団体として小学校での計量・計測に関する出前授業(講座)を実施していますか。

[各団体の回答]
ア、している 1団体 東京計量士会 10校で実施(令和4年度実績)
イ、していない 11団体

設問2、出前授業の実施主体(団体・行政等)と講師の所属・資格等を教えてください。
[各団体の回答] 東京計量士会。
(1)教育委員会が参加募集して希望校を集めて計量検定所へ通知。検定所は計量士会の講師と打合せて実施の可否を決定する。

設問3、出前授業を実施する際の学校側との事前調整方法を教えてください。
[各団体の回答] 東京計量士会。
(1)実施校決定後に検定所と講師が打合せ、学校側と詳細を調整の上で授業実施する。
(2)会としてかかわる部分は、講師や補助者に必要となる交通費の実費や協力費の負担などである。(都計協と分担)。

設問4、授業のシナリオ(教案)は事前に学校側と調整していますか。
パワーポイント、映像資料を使用していますか。それらの資料は、他の協会に提供(共有)等していただくことは可能ですか。
[各団体の回答] 東京計量士会。
(1)シナリオは事前に調整する。
(2)教室は前半の座学と後半の工作のスケジュールで、小学4・5・6年生を対象に2時間を目途に実施する。
(3)座学では計量の起源、単位、日常生活とのかかわりを学び、工作では棒はかりや温度計を製作する。
(4)パワーポイントなどの映像資料を使用するが、講師となる計量士が製作したものであり会として著作権等を持つものではないため、提供の可否は個別の判断となる。
(5)講師も自身が話しやすいように作成しているため、必ずしも汎用性のある資料とはなっていない。

設問5、出前授業のシナリオ、教材等の見直しはどんなタイミングで行っていますか。
[各団体の回答] 東京計量士会。
(1)講師による。

設問6、(以下はすべての団体にお尋ねします)

神奈川県の取り組みを説明する神奈川県計量協会事務局長の山口泰彦氏。

出前事業を実施するにあたり障壁となっていることはどんなことでしょうか。どんな点が改善されれば出前授業実施につながるとお考えですか(複数回答可)。
[各団体の回答]
1、授業のシナリオやパワポ等の資料が存在しない。(シナリオの共有)6団体。
2、授業に使用できる映像資料が不足している。(映像資料の制作)6団体。
3、教材として使用する計量計測機器が不足している。2団体。
4、講師となる者の養成ができない。(講師の養成講座などの開催)6団体。
5、学校・先生へのアプローチ方法がわからない。(学校向け案内パンフなど)5 団体
6、計量検定所等の行政機関からの実施要請がない。(行政との共催)4団体。
7、その他 。
(1)学校のカリキュラムやニーズとのマッチングが困難(群馬)。
(2)学校の年間授業や行事が詰まっていて受け入れてもらえる余裕がない。
a、夏休み小学生計量教室などの開催(各校から参加者を募り県庁舎他で実施)(神奈川2団体)
b、夏休み親子計量教室(埼玉県計量検定所が募集、開催)。
c、夏休みはかりの工作教室(群馬県計量検定所が市町村と連携して実施協会からは啓発資材を提供)。
d、ものづくり体験講座(新潟県計量検定所が参加 協会共催)。

設問7、小学生向けの計量計測に関する映像資料・啓発番組・YouTube動画をご存知で したら教えてください 。
[各団体の回答 提案件の趣旨説明のみ記載]
1、NHK e-テレ ピタゴラスイッチ
「まきじゃくのジャック」、「100グラムにちょうせん!」、「あれこれはかります」(就学前~小学校低学年向け番組)
2、日計振ビデオテープ「はかるの世界大冒険」
(著作権保護のためDVDへの転換ができず、使い勝手が良くない 内容に古い部分がある)
3、計量検定所などの行政の現場には子供向けDVDがあるのではないか。

設問8、出前授業等に使用する映像資料を新たに制作する場合、その内容・対象者・時間等についてご意見があればご記入ください。


ハカリは調整しないと日本の南と北の地域では大きな表示の差がでることを説明するとお客さんは驚くと説明する新潟県計量協会副会長の田中康之氏。

[各団体の回答]
1、小学校低学年で「てんびん」の授業で活用できる映像資料(山梨県)。
a、補助教材として使用できれば、はかることに興味を持つ子供が増え出前授業につながる可能性がある。
b、人的余裕がなく出前授業の実施に2、ハードルが高いと感じる団体でも、学校等に映像資料を提供することで計量教育に貢献できる。
2、棒はかりの制作のノウハウがない団体向けに「棒はかりの作り方」(神奈川、東京など)、紙製のはかりづくり(新潟県)の映像
a、実際に出前授業に至る前段階の映像資料、講師の育成にもつながる。
3、授業の中におけるポイントごと(例:パワー-ポイントのシートごと)に映像を流せるように1分~5分程度の長さの映像資料を各種製作し、それを自由に組み合わせて授業のシナリオを構成する。(長野県) 。
4、関ブロ協議会において、計量関係者の他に教育関係者などを入れた映像資料製作グループを設けてはどうか。(長野県)。

設問9、学校や先生へのアプローチのためには、日頃からの学校との連携網を活用することが考えられます。児童の工場見学受け入れ等が代表的ですが、それ以外に簡単かつ緊密な連携の実例をご存知でしたら教えてください。
[各団体の回答]
1、関ブロとして、計量に係るポスター、標語の募集、表彰などを実施する。(千葉県)
2、学校で使用するはかりも集合検査会場などで必ず検査をするので、検査案内の時点や持ち込まれた際に先生に普及啓発資料を交付するほか、資料映像の案内をする。(長野県)→先生向けの計量計測普及啓発資料が必要。
3、新潟県では行政のあらゆる分野で「出前講座」を登録し学校に利用を呼び掛けている。今のところ計量分野に関する登録は検定所において行っていない。
4、環境教育においては個別に学校へアプローチして成果を上げている。(長野県)
設問10、小学校の総合学習の時間においてクリーンセンター・産廃施設の見学をする学校では、「大型はかり」に係る場面があります。教科の授業以外で、既存の小学校生活の中で計量教育に生かせる場面がありましたらご提案ください。
5、社会科校外学習での検定・検査現場(計量検定所や定期集合検査)の見学(山梨県 千葉県 長野県)
6、啓発動画を見ることにより計量に興味を持った小学生を対象にしたトラックしケールの見学会、計量検定所や集合検査会場の見学会(山梨県 長野県)。
a、対面授業よりも現場での説明の方が講師も取り組み易いのでは。
7、児童の行動すべてが計量・計測に係ることを知らせる所から始める。(東京士会)。
 身近な生活の場面で次のようなことがある。
 朝起きて、時刻、時計。顔を洗い、水道、水道メーター。トイレに行き、電灯、水道、電気・水道メーター。朝食を食べ、煮炊き、ガスメーター。TVを見て、電気、電力量計。通学する、バス、電車、徒歩、距離(計)。

設問11、出前授業などの計量・計測普及啓発活動を行うにあたり、行政や日計振等に要望や提案したいことがあればご記入ください。
[各団体の回答]
1、出前授業の講師や補助者はボランティア的要素が高い。とは言え丸一日かけて無報酬では講師のなり手も限られる。出前授業や親子計量教室などの準備や実施に多大な労力が必要で、かつ公に実施証明ができて効果が目に見える普及啓発活動については、日計振などに補助制度の創設を要望してはいかが。(東京士会) *環境教育については、環境省のホームページにかなり充実したコンテンツ(環境学習Station)が掲載され、また「環境教育インストラクター認定制度」などにより、講師の活動に対しても行政のバックアップが見られます。計量教育にも更なる行政のご支援をお願いしたい。(長野県) 。*動画等の制作は簡単にできる時代になり、自由に公開、閲覧が可能なYouTube配信もできますので、計量教育に関する動画(キッズチャンネルなど)の充実を自分たちで行える環境が整いつつあります。各自が製作した動画を自由にアップし、更には日計振等が製作した教育動画も著作権フリーで自由に視聴できるようにすることで、計量計測に興味を持つ子供が増え、計量の道へ進む若者が増えるのが理想です。また、啓発動画の製作はもちろんですが、関ブロとして活動できることと学習指導要領への計量制度の取り込みなど他の機関に任せるべきことを分け、地道な取り組みであってもできることから一歩を踏み出す検討をしてはいかがか。(長野県)

[提案議題2]トラックスケールの器差検査等に使用する基準分銅等と「仮分銅」について


説明する長野県計量協会副会長の新貝和雄氏。

[提案理由・説明]

 当協会は指定検査機関となっていませんので、計量士による代検査としてトラックスケールなどの使用中検査を実施しております。その際には、計量検定所より借用した基準分銅等を最大で36t分持ち運び、60tのトラックスケールまではいわゆる「仮分銅」を使用することなく検査をし、60tを超える場合のみ実分銅の不足分を仮分銅で補っています。

 ところが、最近における燃料費を始めとする諸物価の高騰や働き方改革等に伴う分銅運送費の大幅上昇の影響で、これまでの検査料金(代検査)では収支が合わなくなっております。

 JIS B 7611-2 附属書JB(規定)使用中検査 には、「ひょう量が20tを超えるはかりであって、5tを超える試験検査箇所」には「附属書JDによって管理された車両等を基準分銅等の荷重に置換してもよい。」(仮分銅という。)とされていますので、もっと「仮分銅」を活用して経済性を考慮し、持ち運ぶ基準分銅等を減らした検査方法について検討したいと考えております。

 各都県計量協会における定期検査受託事業又は代検査等でトラックスケールの検査を行う場合、「仮分銅」を使用する基準(目安)を定めているか、又は定期検査委託先等から指定されている等のケースがありましたらご教示ください。

 また、仮分銅を使用する他の判断基準等がございましたらご意見をお願い致します。加えまして、仮分銅を使用する場合には仮分銅の調整に時間がかかる一方で、偏値、器差の検査の時間は短縮されることなどが予想されますが、作業効率、データの不確かさ等について、ご助言等をお願い致します。

[提案説明者]長野県計量協会。
[議題取扱希望]当日完結、その他(照会)。

当日完結、後日回答、事後処理、調査回答待、協議会決議、協議会要望、議長一任、その他(照会)
[特記事項]なし。

[提案議題2]提案議題に係る事前アンケート 取りまとめ結果

設問1、貴会としてトラックスケールの検査(受託定期検査・代検査)を実施していますか。

[各団体の回答]
1、している 9団体(内訳 定期検査のみ 4団体、代検査のみ 2団体、両方 3団体)
2、年間検査台数(概数)。
a、5台未満 1団体。b、~25台 2団体。c、~50台 1団体。d、~100台  1団体。e、~150台 2団体。f~200台 0団体。g、~300台 0団体。h、300台超 2団体。
3、検査ひょう量の上限。  │
a、40トンまで 1団体。b、60トンまで 2団体。c、80トンまで 2団体。d、なし 4団体。備考1、分銅の持ち運びの限界による場合 埼玉県など。備考2、検査依頼の実績による場合 長野県など。 │

設問2、トラックスケール検査料金と分銅等の運搬費用の請求についてお伺いします。
[各団体の回答]
1、ひょう量毎に定めた検査料金表と運搬費表による合計金額を請求 3団体。
2、ひょう量毎に定めた検査料金と、別に運搬費用の実費を請求 1団体。
3、その他 ・条例、規則等で定められた検査料金。
 備考1、ひょう量毎に定めた検査料金や旅費を請求 分銅等は受検者が準備。
 備考2、ひょう量毎に定めた運搬費用込の検査料金表による金額。

設問3、トラックスケール検査のみに係る検査収支を算出していますか(R4年度実績でお答えください)。
[各団体の回答]
1、利益が出る 1団体。2、収支均衡 7団体。3、赤字 0団体、4、把握していない 0団体。備考、回答なし 1団体。

設問4、仮分銅を使用した検査を実施していますか(ひょう量20トンを超えるはかりに限る)。
[各団体の回答]
1、している 7団体。2、していない 2団体。3、その他。備考(1)分銅は受検者が準備、備考(2)40トンが上限。
a、仮分銅を使用する台数は全体の何%くらいですか。
(1)5%未満 1団体。(2)~33% 0団体。(3)~66% 1団体。(4)~99% 3団体。(5)100% 2団体。 

問5、同じひょう量のトラックスケールの検査において、基準分銅等のみで検査した場合と仮分銅を使用した場合で、検査料金や運搬費用について差を設けていますか。
[各団体の回答]
1、差がある 0団体。2、同料金 5団体。3、その他(実施しない又は100%実施) 4団体。

設問6、仮分銅を使用するケースについて条件を定めていますか。(例:ひょう量〇〇トン以上のはかり 敷地が狭く分銅運搬車の駐車が困難な場合、等)。
[各団体の回答]
1、定めている 2団体(ひょう量60トン超などひょう量による条件)。
2、いない 3団体(100%仮分銅を使用して実施を含む)。
3、ケースバイケース 4団体。

設問7、定期検査委託者との契約において仮分銅について特別な定めがありますか。(例 ひょう量〇〇トン以上のはかりに使用。仮分銅は検重車に限る指定、等)。
[各団体の回答]
1、ある 1団体(使用する車両は県から借用している「検重車」に限る)。
2、ない 6団体。
3、その他 0団体。

設問8、仮分銅を用いた場合の検査効率など、参考資料やアドバイスがあればお聞かせください(検査や仮分銅の校正方法などを含む)。トラックスケールの検査に携わる計量士各位も含めお伺いします。
[各団体の回答]
1、トラックスケールの検査に特化した大型車両(検重車)を使用することで効率的な検査が可能。(神奈川県計量協会)。
2、仮分銅に使用するために改造を加えた特殊車両を運送会社が保有しており、年間契約で運用している。車両の仕様や検査手順は計量検定所のマニュアル等に従い実施する。(東京都計量協会) 。
3、その他の車両を仮分銅として使用するためには、はかりの器差を車両に補正するなどの調整に手間がかかるので、検査効率は落ちると思われる。(新潟県計量協会・神奈川県計量協会)。
4、車両移動や分銅置き場などの広いスペースが必要となる。(新潟県計量協会、神奈川県計量協会)。
5、仮分銅の調整に時間はかかるが、偏差器差検査の時間は短縮されると思われる。(長野県計量協会)。
6、仮分銅を用いた場合のコスパは検査台数に左右されるが、検査効率はアップする。(東京都計量協会)。

関東甲信越計量団体連絡協議会運営委員会の検討状況について


運営委員会中間報告をする運営委員会委員長 埼玉県計量協会会長 金井一栄氏。「一般計量士の会員確保や育成の対策として当団体が取り組める事業及び具体的取組内容」。

[経緯]

 令和4年10月28日に開催した『関東甲信越計量団体連絡協議会(以下「関ブロ」という。)第1回計量大会』において「一般計量士の育成について」が議題として提出された。議題に関連して構成団体に事前のアンケート調査を行ったところ各団体から様々な事業が提案されたが、その場で結論を出すことがいずれも困難であることから、継続して検討することが決定された。

 このため、令和5年7月13日の代表者会議において運営委員会の設置が決定され、同日付けで会長から「一般計量士の会員確保や育成のための対策として当団体が取り組める事業及び具体的取組内容」について検討するよう運営委員会に付議された。

A、都県の垣根を越えて共同で実施できる事業の展開
1、単独開催するより共同で開催した方が効果が期待でき効率的に実施できる事業。
2、構成団体の共通する課題について関ブロとして事業化することにより、会員や関係団体との情報の共有化を図るとともに関ブロの存在をアピールすることができる事業。
[具体的な内容]
1、講習会や見学会の共同開催
a、効果 講師の層や内容の幅を広げられる。視察先や見学先の選択肢が増える。会員の講習会等の機会の場が広げられる。
b、可能性 各団体で開催している講習会を他団体会員にも開放すれば比較的容易に開催可能。
c、課題 実施に当たって、募集方法や受講料等の徴収方法等のルールを定める必要あり。
2、関ブロ名を冠した広域的講習会の開催
a、効果 共通の課題や関心度の高いテーマについて効率的に開催が可能。
b、可能性 今年度、講習会を試験的に開催し、課題等を抽出して継続的実施に繋げる。
c、課題 オンラインでの受講、募集方法や受講料の徴収等の実施手法の確立が必要。
3、計量士の認知度を上げる事業
(1)業務内容を紹介する映像の作成
(2)入会パンフレットの作成 
a、効果 団体ごとに作成するより、製作に係る事務量や経費を抑制することが可能。関ブロとして作成するので注目度や信頼性を高めることが可能。
b、可能性 専門業者に発注すれば実現可能であるが、経費面が障害になる可能性ある。
c、課題 状況が異なる会員全体で利用するので、内容(盛り込む内容)の調整が重要。

B、計量士のデータベースの構築
1、計量士の育成や事業の拡大に繋がる内容の情報収集、情報の収集。
[実用的なデータベースの検討]
a、目標 使えるデータベース
(1)計量士と事業者のマッチング。
b、課題 事務量や経費の負担増
(1)データ管理や更新は誰が行なうのか。
(2)計量士のデータベース化の理解。
(3)閲覧できる人の範囲の設定。
2、第1段階
a、代検査を行なっている計量士(個人情報を公開することに理解が得やすい)のデータからスタート。
b、埼玉県計量協会では、ホームページに代検査を行なっている計量士のリストを掲載している。
c、他団体も代検査の計量士リストを作成し公開。
d、相互にリンクを貼って情報の共有化。

C、計量士登録を容易にするための制度改正の要望
1、計量士登録に必要な実務経験の要件緩和についての要望。
[実務経験についての国への要望]
a、国家試験合格者の登録に必要な要件
参考
(1)環境計量士 a、実務経験1年以上。 b、環境計量講習。c、職業訓練指導員免許等。
(2)一般計量士 実務経験1年以上のみ。環境計量士と同様の条件を設けるよう要望。
b、計量教習課程修了者の登録に必要な要件
参考
(1)国家試験 計量に関する実務1年以上。
(2)計量教習 質量に関する実務経験2年以上。計量教習の場合の実務経験の内容が行政の業務内容に偏っていることに対する是正。
現状
(1)民間の事業所では、実務経験の内容に偏りがあるため登録できないケースがあり資格取得を諦めるところも出ている。

関東甲信越計量団体連絡協議会「第二回計量大会」(その1)

関東甲信越計量団体連絡協議会「第二回計量大会」(その2)

関東甲信越計量団体連絡協議会「第二回計量大会」(その3)

関東甲信越計量団体連絡協議会「第二回計量大会」(その4) データベース 葛飾北斎と浮世絵

2023-11-07-kanto-koshinetsu-2023-measurement-meeting-

【資料など】

2024年(令和6年)近畿地区の京都、滋賀、大阪の計量協会年賀交換会が相次いで開かれる(計量計測データバンク編集部)
京都府計量協会1月17日(水)、滋賀県計量協会1月18日(木)、大阪府計量協会1月19日(金)


計量史をさぐる会2023大阪 クボタ久宝寺事業センターで10月20日に開く
「(株)クボタから移譲された工業用はかりの紹介」東洋計量史資料館館長 土田泰秀氏
「クボタ ラックスケールの現在・過去・未来」 (株)クボタ瀬川浩一氏、(株)クボタ倉橋一夫氏
村上衡器製作所117 年の歩み 村上昇氏
国際温度目盛(国際温度標準)の変遷-1968年国際温度目盛(ITS-68)の採用-小川實吉氏
羽田正見と佐藤政養の貨幣の密度(比重)分析 山田研治氏




「日本計量新報」今週の話題と重要ニュース(速報版)2023年11月16日号「日本計量新報週報デジタル版」
「日本計量新報」今週の話題と重要ニュース(速報版)2023年11月09日号「日本計量新報週報デジタル版」
「日本計量新報」今週の話題と重要ニュース(速報版)2023年11月02日号「日本計量新報週報デジタル版」


都道府県計量行政機関等の一覧(経済産業省ホームページにリンク)

山口県計量検定所 https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/88/ (左記にurlが変更されました)

計量検定所検査所など地方計量行政機関動き HPからの抜粋(2022年1月24日現在)

計量検定所検査所など地方計量行政機関の業務ニュース HPからの抜粋(2023年1月18日現在)

日本の計量士制度の概要

第21回全国計量士大会 2023年3月17日(金)ウェスティン都ホテル京都て開かれ123名が参加

第21回全国計量士大会 特集(写真集-その2-)

第21回全国計量士大会 特集(写真集-その1-)

第21回全国計量士大会 議事特集(その1)

第21回全国計量士大会 議事特集(その2)


メートル法と田中館愛橘、高野瀬宗則、関菊治の三氏(計量の歴史物語 執筆 横田俊英)

西秀記氏が初当選 2023年6月4日投票の青森市長選挙 57,062票 得票率43.1% 産学官連携で仕事創出を訴える

(国研)産業総合技術研究所
      ├
      ├計量標準総合センター
          ├
          ├
          ├
          ├工学計測標準研究部門
          ├物理計測標準研究部門
          ├物質計測標準研究部門
          ├分析計測標準研究部門
          ├
          ├小畠時彦(コバタ トキヒコ) (Tokihiko Kobata)
          ├


計量計測データバンク ニュースの窓-1-
日本の新聞社、メディア、情報機関など web検索(計量計測データバンク)
日本のテレビ局 web検索(計量計測データバンク)



社会の統計と計量計測の統計
一括表示版「社会の統計と計量計測の統計」
「計量計測データバンク」小論、評論、随筆、論文、エッセー、文芸ほか(目次版)
「計量計測データバンク」小論、評論、随筆、論文、エッセー、文芸ほか(一括掲載版)
計量計測データバンク「計量計測辞書」measure and measurement dictionary
計量計測データバンク 目次 サイト(一括閲覧サイト)
計量計測データバンク 目次 サイト


社会の統計と計量計測の統計
   ├【分類1】計量計測機器と分析機器の機種別の生産統計
   ├【分類2】日本の計量計測と分析と科学機器などの団体とその業務(生産高などを含む)
   ├【分類3】日本と世界の経済などの統計
   ├【分類4】日本の計量計測分野の官公所(掲載は順不同)
   ├【分類5】日本の学会一覧
   ├【分類6】日本の計量計測と分析と科学機器などの学会(掲載は順不同)
   ├【分類7】計量計測と分析の政府機関、関連学会、団体ほか(未分類です)
   ├【分類8】化学関連学会と協会など
   ├【分類9】日本の学会(重複掲載あり)(すべてを集めているわけではありません。)
   ├【分類10】日本の計量計測関連した団体など諸情報(分類整理されない情報です)
   ├【分類11】日本の計量計測関連した未分類の諸情報
   ├【分類12】web情報総合サイト(設営途中です)
   ├【分類13】日本の計量法と計量関係法規
   ├【分類14】計量に関する国際機関と各国の計量標準の研究と供給に関係する各国の機関(海外NMI)
   ├【分類15】韓国の計量関連機関と団体ほか
          ├
          ├韓国でのセミナー講師を通じて感じた韓国の計量事情-その1-執筆 横田俊英
          ├韓国でのセミナー講師を通じて感じた韓国の計量事情-その2-「日本の計量器産業論-その1-」序論)執筆 横田俊英
   ├【分類16】
   ├一括表示版「社会の統計と計量計測の統計」
   ├
   ├韓国でのセミナー講師を通じて感じた韓国の計量事情-その1-執筆 横田俊英
   ├韓国でのセミナー講師を通じて感じた韓国の計量事情-その2-「日本の計量器産業論-その1-」序論)執筆 横田俊英

「日本は貿易立国ではない]輸出依存度は15.2%

日本は貿易立国ではない。輸出依存度は15.2%(セカイコネクトに掲載文書)


計量計測のエッセー ( 2018年1月22日から日本計量新報の社説と同じ内容の論説です。以下の項目は追録があります。)


計量計測データバンク ニュースの窓 目次



2023-04-24-proceedings-special-part-1-21st-measurement-manager-competition-in-kyoto-

(計量計測データバンク ニュース 2023年11月07日付)


計量計測データバンクニュース・デジタル版 目次
table-of-contents-news-metrology-data-bank-digital-version


日本の計量士制度の概要


第21回全国計量士大会 議事特集(その1)

第21回全国計量士大会 議事特集(その2)

第21回全国計量士大会 2023年3月17日(金)ウェスティン都ホテル京都て開かれ123名が参加

第21回全国計量士大会 特集(写真集-その2-)

第21回全国計量士大会 特集(写真集-その1-)

計量検定所検査所など地方計量行政機関の業務ニュース HPからの抜粋(2023年1月18日現在)

2021年度の国家公務員管理職は総合職が72.9%、一般職が21.6%
国家公務員 霞が関職員の係長級経験者採用試験 合格・採用の事例(計量計測データバンク編集部)
計量計測データバンク 動画ニュース-2-(2022年1月30日から)第20 回全国計量士大会2022 年3月 4 日(金)13:30~17:00に 主催は日本計量振興協会
第20回全国計量士大会が2022年3月4日に開催されます。参加者募集中【計量計測データバンク動画ニュース】ユーチューブ 動画
https://www.youtube.com/watch?v=KFPJ1DwiElE
第20 回全国計量士大会2022 年3月 4 日(金)13:30~17:00に 主催は日本計量振興協会主催 pdf
計量計測データバンク動画ニュース-1-(2022年1月以降に掲載の寄稿文と計量計測情報)
計量検定所検査所など地方計量行政機関動き HPからの抜粋(2022年1月24日現在)
全国の地方計量協会の会員向け情報の調査(2022年1月18日現在)(計量計測データバンク編集部)
経済産業省が係長級(一般職相当)の選考採用を実施 応募受付中 応募締め切りは2022年3月31日(木)23:59(受信有効)
経済産業省2021年職員採用実績と出身大学(計量計測データバンク編集部)
日本計量新報最新のニュース 2022年1月7日以降(計量計測データバンク編集部)
2022年オミクロン株による感染防止の国家政策と個人の対策

計量計測のエッセー
地球温暖化と花見酒の経済
2022年日本経済の素描
質量の地球での振る舞いかた
質量の起源を探る

2022年オミクロン株による感染防止の国家政策と個人の対策
地球温暖化への対応は「一汁一菜」で幸せを感じる生き方

富士山と日本にある7つの氷河 文章 夏森龍之介

日本経済の未来-雑記帳-(データベース)その1by計量計測データバンク編集部

地球温暖化論争の雑記帳(データベース)by計量計測データバンク編集部

素描 モノ余り日本と働きたくない人々(計量計測データバンク)

計量法と計量行にかかる政政府関係機関の人事異動(計量計測データバンク編集部2021年10月28日付)

経済産業省2021年職員採用実績と出身大学(計量計測データバンク編集部)

原油価格高騰とその背景(計量計測データバンク 編集部)

弁護士郷原信郎の池袋暴走事故「実刑判決に控訴せず」の見方 ユーチューブ動画を含む

交通事故報道の背後にある警察庁の意思と国家権力のジャーナリズム支配

自動車の社会的費用とその負担

東池袋プリウス暴走事故で運転者に禁錮5年判決 2021年9月2日東京地裁

東池袋暴走事故 判決文全文 禁固5年 東京地裁判決 令和3年9月2日


東池袋プリウス暴走事故で運転者に禁錮5年判決 2021年9月2日東京地裁

2020年度東大卒業者就職先 学部卒は楽天が院卒はソニーがトップ

経済産業省元職員二人追送検 コロナ給付金詐取1500万円に膨れる

交通事故などの裁判とその在り方

和歌山毒カレー事件のことを調べておりました(計量計測データバンク編集部)

2021年 機械設計技術者試験 2021年11月21日(日)実施 全国17会場 日本機械設計工業会主催

2021年6月11日以後の気になるニュースです。(計量計測データバンク デイリーニュース)

和歌山毒カレー事件とその真相(犯罪の証拠とされた砒素鑑定の成否を検証する資料集)

お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業ランキング調査 国家公務員が第1位

ビオンテック上席副社長カタリン・カリコ博士とCOVID-19対応mRNAワクチンの開発

国民のワクチン接種率7割でCOVID-19を抑えられる

計量計測データバンクニュース 経済産業省人事(2021年3月31日付け)

計量計測トレーサビリティのデータベース(サブタイトル 日本の計量計測とトレーサビリティ)
2019-02-05-database-of-measurement-measurement-traceability-measurement-news-
計量計測トレーサビリティのデータベース(計量計測トレーサビリティ辞書
2019-02-07-1-database-of-measurement-measurement-traceability-measurement-news-
計量計測トレーサビリティのデータベース(計量計測トレーサビリティ辞書)-2-
2019-02-07-2-database-of-measurement-measurement-traceability-measurement-news-
計量計測トレーサビリティのデータベース(計量計測トレーサビリティ辞書)-3-
2019-02-07-3-database-of-measurement-measurement-traceability-measurement-news-

「計量計測データバンク」サイトマップ