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散文、随筆、随想、小論文
2017年は2月17日に春一番が吹きました。
『早春賦』は儚(はかな)さを歌い、『朧月夜』は春を喜ぶ歌です。
(旅行家 甲斐鐵太郎)(副題)『早春賦』の歌詞のどこにも春はありません。春を待つ心になぞらえて人の儚さを歌っております。
(副副題)高野辰之の『朧月夜』(おぼろづきよ)は春の歌です。春風そよふく、菜の花畠に、蛙(かはづ)のなくね、とあります。
信州 安曇野の春。中央が有明山、雪山は燕岳。5月に撮影。
相模原市緑区で花を見るために植えている菜の花が咲いた。
向こうに見える山は石老山(702m)だ。
富士山の近くを水源にする道志川の最下流に咲く蓮華の花。
土手の桜の花が咲く少し前に蓮華は咲く。田の持ち主が意識
して蓮華畑をつくっている。菜の花よりも蓮華の花のが自然だ。
蓮華(レンゲ)畑の花をクローズアップ撮影した。赤と桃だ。
松任谷由実に蓮華を摘む歌詞がある。八王子生れの人だ。
(タイトル)
2017年は2月17日に春一番が吹きました。『早春賦』は儚(はかな)さを歌い、『朧月夜』は春を喜ぶ歌です。
(副題)『早春賦』の歌詞のどこにも春はありません。春を待つ心になぞらえて人の儚さを歌っております。
(副副題)高野辰之の『朧月夜』(おぼろづきよ)は春の歌です。春風そよふく、菜の花畠に、蛙(かはづ)のなくね、とあります。
(本文)
2017年は2月17日に春一番が吹きました。この日は夜になっても気温が下がらない日でした。
春というと早春賦を思い浮かべますが、この歌の歌詞をたどると春をこゆる内容であることに気づきます。吉丸一昌作詞、中田章作曲の日本の『早春賦』(そうしゅんふ)の歌詞は次のとおりです。1913年(大正2年)に発表されました。
『早春賦』の歌詞。
春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず
氷解け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空
春と聞かねば 知らでありしを
聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か
これに対して高野辰之の『朧月夜』(おぼろづきよ)は春の歌です。春風そよふく、菜の花畠に、蛙(かはづ)のなくね、とあります。
蛙は代掻きするころにならないと鳴きません。菜の花が咲いて日が射すとモンシロチョウが飛び蜂もでてきます。そのころには田植え前の田圃にレンゲ(蓮華)が咲きます。蓮華を田の土に混ぜ込んで肥やしにしていたのです。朧月(おぼろづき)が似合うのは春のぼやっとした温さです。
『朧月夜』(おぼろづきよ)は1914年(大正3年)「尋常小学唱歌 第六学年用」に採用されました。作詞高野辰之、作曲岡野貞一とあります。
高野辰之の『朧月夜』(おぼろづきよ)の歌詞は次のとおりです。
菜の花畠に、入日薄れ、
見わたす山の端(は)、霞ふかし。
春風そよふく、空を見れば、
夕月かかりて、にほひ淡し。
里わの火影(ほかげ)も、森の色も、
田中の小路をたどる人も、
蛙(かはづ)のなくねも、かねの音も、
さながら霞める 朧月夜。
自然の春の色彩、春の風がそよふくときの肌触り、においや音ということでなかなか良くできております。『早春賦』にはウグイス(鶯)がでてきますが「歌は思えど」歌いません。『早春賦』は儚(はかな)さを歌い、『朧月夜』は春を喜ぶ歌です。
吉丸一昌は長野県立大町中学校(長野県大町高等学校の前身)の校歌を作詞するために安曇野を散策して『早春賦』の歌詞をものにしました。『早春賦』は 大町実科高等女学校(長野県大町北高等学校の前身)では愛唱歌として歌われてきました。 NHKの連続テレビ小説「おひさま」の舞台は安曇野です。
「風の寒さ」と「おひさま」はどこかで対をなしていると思える。ヒロインは井上真央、その母は原田知世、年老いたヒロインと語りを若尾文子、ヒロインのファンでその話を聞く役が斉藤由貴でした。
芥川賞作家の北杜夫が松本高校生徒であったころに安曇野の蓮華畑で学生服にマント姿の写真を何かの本で見ました。私が安曇野を訪れることへの働きかけでもあります。
連続テレビ小説「おひさま」の舞台の安曇野に惹かれてたびたび足を運んでおり、春一番によって春が告げられたのに気分を良くして撮りためてあった写真を探してこの文章に添えました。
(文章と写真は旅行家 甲斐鐵太郎)
(文章を読み返しておりません。誤変換と表現のまずさを補ってお読みください)
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ブログの問題点そして本式のweb本体の利点-その1-
(私はFacebook、mixi、Twitterは好きでない)
ブログの問題点そして本式のweb本体の利点-その2-(執筆 横田俊英)
(副題)楽天ブログの「日記の編集・削除」見たまま編集でコピーしてweb本体に貼り付ければ完成。
(副副題)本式のweb本体をコンテンツ掲載の本体として、ブログは本体とリンクするなどして連動させて運営する。
フィルムカメラとデジタルカメラの発展の速度の違い。
(副題)フィルム写真の像はデジタル写真にはない趣(おもむき)を2017年現在では残していると思われる。
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タクシーの料金改正は計量検定所のメーター検定と連結する。
(副題)新しい考え方を導入したタクシー料金の改定が東京都の京23区と武蔵野市および三鷹市からなる東京地区で2017年1月30日から実施された。
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フィルムカメラのミノルタXG-SとMDロッコール50mmf1.7
(副題)ミノルタ「XG-S」は1979年に発売された絞り優先EEの横走り布幕フォーカルプレーンシャツターのカメラ。
(副副題)シャッターボタンを押すとシャッター膜がパーンと走るXG-Sに対してもたつくXDです。
オリンパスペンEED(1967年発売)というハーフサイズのフィルムカメラです。
(副題)画質はフィルム面積相当比、つまり2倍荒れてしまいます。これがハーフサイズカメラがもっている宿命です。
(副副題)オリンパスペンEEDはプログラムオートの露光をセレン光電池を使わずにHDタイプの電池を用いております。
コーヒーを飲み一息吐いて窓を開けると白い世界が広がっていた、雪の朝だ。(旅行家 甲斐鐵太郎の自然博物誌 №28)
(副題)2017年1月10日夕刻に雪が降りだした。積もりそうな気配があったので雪への準備をしていると月が出てきてた。
(副副題)5センチメートルほどの積雪ではあっても樹木は雪に覆われて土色の冬景色が白一色になっていた。
2017年のフキノトウは3月6日の日曜日に目にしました。フキノトウは香り高い春一番の山菜です(旅行家 甲斐鐵太郎の自然博物誌 №29)
(副題)子供たちにもがれるか心配でしたが3月7日夕刻に写真を撮るまで無事でした。
(副副題)フキノトウを撮影したのは2004年発売のデジタル一眼レフカメラ「ニコンD70」です。
ライカM5への思いを残してCanon EOS 5DとNikon D70で風景を撮る。(旅行家 甲斐鐵太郎の自然博物誌 №30)
(副題)買った品物をそこそこの値段で売るという中古カメラの売買の楽しみは消えました。
(副副題)ニコン F6 ボディは新品273,330円、中古79,980円から(キタムラネットショップ2017年3月9日付け)
「富士山や月は東に日は西に」2017年3月11日午後6時。(旅行家 甲斐鐵太郎の自然博物誌 №31)
(副題)蕪村の「菜の花や月は東に日は西に」の富士山版で「富士山や月は東に日は西に」。
(副副題)撮影カメラはEOS 5D。35mmフィルムカメラの画面と同じ大きさの撮像素子のカメラだ。
陽光に輝く雪の日(2月11日)の大きな木の枝を思い出していた
(副題)2017年2月11日、9:00:12の風景。窓の南の木にキジバトが留まっていた。
(副副題)仕事をするための机回りとパソコン操作がらみで改善をした。
JR草津駅の周辺は中山道草津宿であった。
(副題)向かい風が吹くと渡し船(矢橋渡し)を使より歩くのが速い。
(副副題)余程の感銘があったのだろう「急がば回れ」の言葉が生まれた。
「春風そよふく」春一番が吹いた2月17日です。「菜の花畠に入日薄れ」とは色彩豊かな高野辰之の言葉です。
(副題)フレディ・ハバードのジャズピアノが流れ出しました。タイマー予約がしてあったのです。
(副副題)ジャズのジョージ・ベンソンが好きです。ソングライターのジョージ・ベンソンも好きです。
2017年は2月17日に春一番が吹きました。『早春賦』は儚(はかな)さを歌い、『朧月夜』は春を喜ぶ歌です。
(副題)『早春賦』の歌詞のどこにも春はありません。春を待つ心になぞらえて人の儚さを歌っております。
(副副題)高野辰之の『朧月夜』(おぼろづきよ)は春の歌です。春風そよふく、菜の花畠に、蛙(かはづ)のなくね、とあります。
沢渡に泊まり晴れたら上高地の見物にでかける、5月8日の沢渡。
(副題)市営第二駐車場まえにある宿は素泊まり三千円。贅沢はできないがくつろぐ。
(副副題)沢渡バスターミナル付近の5月8日春の盛りであった。上高地の緑は未だだ。
山梨県の道志村を富士山に向かって走る。4月27日のことだ。山中湖は桜の見頃であった。
(副題)奥道志の民宿が見える一風呂浴びて日本酒を飲みたいと思う。
(副副題)多摩丘陵は4月12日には青く萌えていた。それから2週間、奥道志は緑であった。
山の向こうに五箇山を感じる5月5日の城端曳山祭。
(副題)春は遅い。街の向こうに壁のようにそびえる山の先は五箇山なのだ。
(副副題)五箇山は絹織物で栄えた町であるが今はその工場跡をわずかに確認できる。
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