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散文、随筆、随想、小論文

ライカM5への思いを残してCanon EOS 5DとNikon D70で風景を撮る
(旅行家 甲斐鐵太郎の自然博物誌 №30)

(副題)買った品物をそこそこの値段で売るという中古カメラの売買の楽しみは消えました。
(副副題)ニコン F6 ボディは新品273,330円、中古79,980円から(キタムラネットショップ2017年3月9日付け)。



風景の写真を撮影したカメラはCanon EOS 5Dです。
霧ヶ峰高原の2月28日です。雪の野原に白い雲が湧いておりました。
霧ヶ峰は日本100名山の一つになっております。その最高峰は車山で標高は1925m。。


風景の写真を撮影したカメラはCanon EOS 5Dです。2月28日撮影。
右の丸いドームのある山が車山です。標高は1925m。日本百名山の一つ。


風景の写真を撮影したカメラはCanon EOS 5Dです。2月28日撮影。
蓼科山で日本百名山の一つ。八ヶ岳連峰の北端に位置し標高2,531m。


風景の写真を撮影したカメラはCanon EOS 5Dです。
瑞牆山です。標高2,230m。日本百名山の一つ。2月28日撮影。
後に標高2,599 mの金峰山があるのですが雲に隠れております。


下の写真はデジタル一眼レフカメラのNikon D70で撮影しました。
2017年3月9日午前7時57分。スピーカーの上にあるHDDオーディオが不調でした。
オーディオはスピーカーとテレビの磁石のために妙な動きをしておりました。


下の写真はデジタル一眼レフカメラのNikon D70で撮影しました。
2017年3月9日午前7時57分。逆光のためプラス2段の補正をしております。
1964年録音のマリア・カラスのソプラノが流れております。


(タイトル)
ライカM5への思いを残してCanon EOS 5DとNikon D70で風景を撮る。(旅行家 甲斐鐵太郎の自然博物誌 №30)
(副題)買った品物をそこそこの値段で売るという中古カメラの売買の楽しみは消えました。
(副副題)ニコン F6 ボディは新品273,330円、中古79,980円から(キタムラネットショップ2017年3月9日付け)


(本文)

 フィルムカメラに値段が付いていることが不思議でなりません。ニコン F6 ボディは新品で¥273,330(税込)、中古で¥79,980(税込)からということになっております。

 カメラのキタムラネットショップ2017年3月9日付けの値段表を見ますと、

ニコン F6 ボディ
価格:¥273,330(税込)
中古:¥79,980(税込)より(在庫11)

ニコン F3
中古:¥19,980(税込)より(在庫4)

ニコン F3 T(チタン)Body ブラック
中古:¥44,980(税込)より(在庫3)

ニコン F4
中古:¥8,980(税込)より(在庫3)

ニコン F90 X
中古:¥4,980(税込)より(在庫3)

ニコン F60D Body ブラック
中古:¥2,980(税込)より(在庫2)

ニコン S3 2000年記念モデル
中古:¥152,980(税込)より(在庫6)

ニコン F3 ハイアイポイント
中古:¥22,980(税込)より(在庫6)

ニコン F5
中古:¥25,980(税込)より(在庫41)

ニコン F80D
中古:¥4,980(税込)より(在庫3)

ニコン SP LIMITED EDITION
中古:¥449,980(税込)より(在庫3)

というような状態です。買うときにはお金をそこそこ支払わされます。

 売るときはというと昔々のような値段は付きません。ゴミや汚れやカビなどということで減額項目が多いので売っている値段の2割もの値段が付いていれば良いほどです。私が2016年7月に中央線沿線のカメラ屋に持ち込んだらその店で5000円で売っているボディーの査定額が50円でした。桁が違うのかと驚きました。500円かと思ったら50円なのです。

 コレクションの対象となっている生産量の少ないレンズなどには値が付きますが、あれこれチェック項目に難癖のようにマークを付けて買いたたきます。昔々のカメラの買い取りは大らかでした。買いたたいたカメラは修理を副業のようにしている人に渡して清掃すると動きが良くなって綺麗にもなります。それを普通の値段で販売するのですが、買い取り価格と比較すると破格の値段ということになります。賢い人はカメラ修理を格安でしてくれる知り合いを持っていることでしょう。カメラを製造する仕事をしていた人は世の中に多いのですから。

 オリンパスの明るいレンズだの、そういった人気レンズは値が高いのですがそのレンズを使う意味は薄いのでコレクターズアイテムとしての人気がもたらす価格であります。そういものもあります。五千円で買ったオリンパスの明るいマニュアルフォーカスのレンズが二万五千円で売れたということも。しかし売ったところでそのようなものです。

 買った品物をそこそこの値段で売るという中古カメラの売買の楽しみは私の場合には消えてしまいました。買った物を楽しんで使う、あるいは持っているということでのフィルムカメラです。寂しいといえば寂しくなりましたが妙な色気をもってフィルムカメラを見ることがなくなりました。

 カメラの世界について次のようなことを考えております。

1、カメラ会社やレンズ会社に勤務する人々がいてそこには技術部門、製造部門、営業と販売部門があって、それらの人々が大勢いる。その人々も中古カメラの世界を楽しんでいるということです。
1、大学などでカメラとレンズにかかわる部門の学習をして研究をしている人と、したことがある人々がいることです。
1、日本人はカメラを沢山買いましたからカメラ好き、写真好きの人々が沢山いることです。
1、カメラ屋や写真屋に勤める人々がいることです。
1、仕事でカメラを使う人々がいることです。
1、カメラと写真のメディアとしてのマスコミに従事する人々がいることです。
1、外国人のバイヤーがいることです。
1、コレクターと言われる人々もいるかな。

【ライカM5の中古の思い出】

1、昔々、仕事の行き帰りにライカM5の中古を町田市のカメラ屋で見ておりました。レンズが付いていたか付いていなかったか忘れましたが、2台置いてあったどちらも50万円ほどでした。ブラックに憧れていたのですが、その後にこのブラックは塗りのブラックではなく別のものであることを知ってガッカリしたのです。

1、今でもライカM5は良い出会いがあれば買っておきたい対象です。レンズもとなるとライカは高いから無理でしょう。39mmスクリューマントをMアダプターで使うということになります。39mmスクリューマントならゴミのようなレンズを何本か持っております。もっともこのレンズもオリンパスのデジカメに取り付けてごくたまに使うという程度のものです。39mmスクリューマントの焦点距離35mmのレンズを買うのには苦労しました。

【富山ではハードオフに立ち寄ってキャノンのFDレンズを6本買う】

 カメラのキタムラは女性を訓練して街の写真館の代わりをするようになりました。キタムラが頑張る以前に街の写真館は萎んでいたからキタムラが壊したのではなさそうです。

 私は旅の道中の慰めにキタムラに寄ります。2015年の5月の連休には富山のキタムラでニコンのAFレンズを買ったのですがニコンF90xに付けるためです。ここでデジカメのプリントをしました。

 富山ではハードオフに立ち寄ってキャノンのFDレンズを6本買ったのでした。それを宿の机に置いて磨いて写真に撮るという夜でした。富山の鱒寿司、そのうち吉田の鱒寿司を食べて、立山というワンカップの日本酒を飲みながら。

 その後に旧上宝村の国家公務員宿舎に2泊してベランダから野鳥を撮影しておりました。上高地に出かけて写真を撮っていたら声をかけられて沢渡の宿の主人と仲良くなって、こちらの宿に2泊することになったのです。宿では旅行ガイドの人と酒を飲んでおりました。

 5月の連休の上高地は風が吹けば寒いです。里では新緑で春の花が咲き乱れているというのに。

 カメラと旅行と人との出会いです。私は余程熱心に写真を撮っていたのでしょう。

 旅行中にすることがないとカメラを物色することになります。デジカメは実用の品ですから値段が気に入れば買います。フィルムカメラは心に残っているノスタルジーが強く作用します。

 ハードオフなどでは地域が替われば物の値段も変わります。東京より高いのが地方のカメラと電気製品の値段です。それでも値段の付け間違いではないかと思う品物が置いてあるときがあります。嬉しい遭遇です。心が浮き立ちます。そのようにして買ってしまったキャノンのFDレンズを6本です。

 それなのに先日はということで2017年2月の旅行では、旅行の前日に買った28mmf3.5の金属のリングの付いたキャノンFDレンズをテストするためにキャノンニューF1のAEを持ち歩いておりました。

 フィルムカメラを使ったら現像と同時にCDに焼いてしまうことです。プリントはCDをみて選択してそれからフィルム経由で行います。CDからとの差は知りません。

【この欄に掲載した写真はCanon EOS 5DとNikon D70で撮影しました】。

 レンズの善し悪しということが言われます。そして撮影した画像をあれこれこねくり回して良いとか悪いとかやっております。わかったようでわからない込み入ったことですが、普通の写真を撮るときには関係なくなっております。レンズになるガラスを吟味しないで、レンズの厚みや薄みも良い加減にして組み立てても像を結び写真になるのです。ばらしたレンズの一つを裏表逆にはめ込んでも気に掛かるような結果がでなかったという事例があります。

 外国のレンズを手本にだいたい似たようにつくっていたレンズが多くあります。「ニッコール千夜一夜物語」は良い読み物であります。この物語を通じてレンズの設計者の意気込みをと苦労がわかります。反射防止のコーティング技術の発達によって苦労を笑うしかないという事態になります。レンズの加工技術と量産性ということでも同じです。ズームレンズの設計と製造技術は物凄く進歩しました。ズームレンズの性能がどうのこうのいうことがはばかられます。

 カメラ会社やレンズ会社に勤務する人々がいてそこには技術部門の人や、大学などでカメラとレンズにかかわる部門の学習をして研究をしている人などの頑張りによって良いレンズができあがり、私たちそれを使うだけです。このレンズでは駄目だと困ったことは一度もありません。ガラス材料、表面処理としてのコーティング技術、製造技術、設計技術など時代の制約とそこからの開放という事情のなかにカメラとレンズは存在します。

 私などはこのレンズは良い、このカメラは駄目だという考えをあまり持ちません。

 レンズもカメラも壊れないのが一番ですが、デジタル一眼レフカメラなどはどうだか知りませんが、フィルムカメラ時代のレンズもカメラも精密機械であり、油を注いだりゴミを払ったり組み立て直したりして使うものでした。

 レンズやカメラを設計し、それをつくる人々、そして関連の技術を開発しまた良い材料をつくりだす人々に感謝してして使うことです。望むことと言えば気持ちよくシャッターボタンを押せることです。

 カメラとレンズメーカーの人々は良いレンズをつくろうとしております。技術者が自分の仕事の確認ということでのレンズテストであったり評価であると考えます。私のような普通のレンズの使用者はレンズを喜んで使うだけです。レンズ設計者などによるレンズテストの結果には興味があり参考にすることはありますが、自分でそれをすることはありません。使ったレンズに不満を覚えたことがないからです。昔のことでいえば逆光に対して広角レンズではフレアーやゴーストが出やすいということはありました。

 レンズの使用者には望遠か広角か標準かマクロか、あるいはズームかという選択をするだけのことです。大口径すなわちレンズの明るさは値段を跳ね上げるだけですから、何とか使えることを基本にしてレンズを選べばよいのです。

 ボケだの何だのということは私の場合にはありません。ボケさえもそれを求めるような撮影はしません。結果としてそのようなボケで良かったかなと思うことはあっても、もっと良い素晴らしいボケがあるはずだなどとは考えません。

 良い風景に出会い写真を撮りたくなることが大事です。良い風景の替わりに撮影のための良い機会に巡り会うこと、思い出に残したい状況を多くつくること、といったことは人にとっての仕合わせです。仕合わせな機会を多く持ってその場で写真を撮ることです。

 それでも昔欲しかったカメラやレンズが安く出ていると嬉しくなって買います。

 出来の多少の違いがあっても気に掛けません。ピントが合って露出が合って手ぶれなどおこしていなければ良いのです。撮影した後で思うのですが風景であれば絵葉書のような写真はなかなか撮れませんし、芸術の写真も撮れません。ほとんどが駄目です。

 何だ、私はただの写真好きであって普通の人なのだ、ということになって力が抜けてしまいます。

 風景の写真を撮影したカメラはCanon EOS 5Dです。

Canon EOS 5D

 家の中を撮影したカメラは2004年にニコンから発売された古いデジタル一眼レフカメラのNikon D70です。

Nikon D70

(写真と文章 甲斐鐵太郎)
(読み返しておりません。誤字脱字そして不適切な表現がありますのでご容赦ください。)


【Nikon D70のこと】
 「ニコンD70」で撮影した写真を初めてWebで使ったので「ニコンD70記念日」の意味で仕様などを書いております。ニコンのホームページにある仕様書の写しです。ホームページに掲載されているうちに覚え書きとして保存しておきます。

 以下はニコンのホームページにあるNikon D70の仕様書などの写しです。

 心から愛するものを、大切な想いを、美しく写しとめること。その瞬間を、感じたままに写しとること。写真は、撮る人のさまざまな想いの結晶にほかなりません。ニコンが、そんな想いに応えます。本当に欲しかった「最高の写真」のために生まれたデジタル一眼レフカメラ、ニコンD70。

 「ニコンD70」は2004年3月19日発売。希望小売価格 ¥150,000(税別)でした。

 付属品はLi-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL3・クイックチャージャーMH-18・USBケーブルUC-E4・ビデオケーブル・ストラップ・LCDモニタカバーBM-4・CR2ホルダMS-D70・ボディキャップ・アイピースキャップ・接眼目当て・PictureProject CD-ROM。

 レンズキットは同日発売でD70・AF-S DX ズームニッコールED 18~70mm F3.5~4.5G(IF)という内容で、希望小売価格 ¥206,000(税別)。

型式はスピードライト内蔵レンズ交換式一眼レフレックスタイプデジタルカメラ。
有効画素数は6.1 メガピクセル。
撮像素子は23.7×15.6mm サイズ原色CCD、総画素数6.24メガピクセル、ニコンDXフォーマット。
記録画素数は3008×2000ピクセル[L]、2240×1488 ピクセル[M]、1504×1000 ピクセル[S]。
撮像感度はISO200~1600相当(1/3段ステップ)。
記録画像ファイル形式はExif2.21準拠、DCF(Design rule for Camera File system)2.0準拠、DPOF(Digital Print Order Format)準拠。
画質モードはJPEG-Baseline準拠[圧縮率<約>:FINE(1/4)、NORMAL(1/8)、BASIC(1/16)]、12ビットRAWロスレス圧縮※1、RAWとJPEGの同時記録可能。
記録媒体はコンパクトフラッシュカード(TypeI/II対応)、マイクロドライブ対応。
記録コマ数(256MBカード時)はRAW:約23コマ、FINE:約73コマ、NORMAL:約144コマ、BASIC:約279コマ、RAW+BASIC:約21コマ・記録モードLの場合。
ホワイトバランスはオート(1005分割RGBセンサー、撮像素子併用によるホワイトバランス)、マニュアル6種(それぞれ補正が可能)、プリセット可能、ホワイトバランスブラケティング可能。
液晶モニタは1.8型低温ポリシリコンTFT液晶、約13万画素、明るさ調整可能。
再生機能は1コマ再生、サムネイル再生(4/9 分割)、拡大再生(最大4倍まで)、スライドショー、ヒストグラム表示、ハイライト表示、撮影画像表示の縦位置・横位置自動回転可能。
削除機能はカードフォーマット、全コマ画像削除、選択画像削除。
ビデオ出力はNTSC/PAL切リ換え可能。
外部インターフェースはUSB。
文字入力は液晶モニタとマルチセレクターによる36 文字までの英数字入力(Exifヘッダーに格納)。
レンズマウントはニコンFマウント(AF カップリング、AF 接点付)。
交換レンズは以下の通り。
・DXタイプAF ニッコール:フル機能使用可。
・D/GタイプAF ニッコール(IX ニッコールを除く):フル機能使用可。
・PCマイクロニッコール85 mmF2.8D:オートフォーカスおよび露出モードの一部を除く機能使用可。
・D/Gタイプ以外のAFニッコール(F3AF 用を除く):3D-RGBマルチパターン測光、i-TTL-BL 調光を除く機能使用可(F3AF 用を除く)。
・Ai-Pニッコール:3D-RGBマルチパターン測光、i-TTL-BL調光およびオートフォーカスを除く機能使用可。
・非CPUAiニッコール:撮影モードダイヤルをM にセット時に可(ただし、露出計は使用不可)、開放F値がf/5.6 より明るい場合フォーカスエイド可。
実撮影画角はレンズ表記の約1.5倍の焦点距離のレンズに相当。
ファインダーはアイレベル式ミラーペンタ使用、視度調節機構-1.6 ~+0.5 m-1。
アイポイントは18mm(-1.0 m-1のとき)。
ファインダースクリーンはB型クリアマットスクリーンV(フォーカスフレーム付、構図用格子線表示可能)標準装備(交換不可)。
ファインダー視野率は上下左右とも約95%(対実画面)。
ファインダー倍率は約0.75倍(50mmF1.4 レンズ使用時・∞・-1.0m-1のとき)。
ミラーはクイックリターン式。
レンズ絞りは瞬間復元式、電子制御式、プレビューボタン付。
オートフォーカスはTTL位相差検出方式、マルチCAM900オートフォーカスモジュールにより検出、AF補助光付(約0.5~3m)。
検出範囲:EV-1 ~+19(ISO100 換算、常温20℃)。
レンズサーボは次の通り。
オートフォーカス(AF):シングルAF サーボ(AF-S)、コンティニュアスAF サーボ(AF-C)を選択可能、被写体条件により自動的に予測駆動フォーカスに移行マニュアルフォーカス(M)可能。
フォーカスエリアは5箇所のフォーカスエリアから1 箇所を選択可能。
AFエリアモードはシングルエリアAF モード、ダイナミックAF モード、至近優先ダイナミックAF モード。
フォーカスロックはAE/AFロックボタン、またはシングルAF[S]時にシャッターボタン半押しにて可能。
測光方式は次の通り。
TTL 開放測光方式、マルチパターン測光/ 中央部重点測光/スポット測光切り換え可能。
・マルチパターン測光:D/Gタイプニッコール使用時は、3D-RGBマルチパターン測光が可能、D/Gタイプ以外のCPUレンズ使用時は、RGBマルチパターン測光が可能。
・中央部重点測光:約φ8mm相当を測光(中央部重点度約75%)、φ6mm、φ10mm、φ12mm のいずれかに変更可能。
・スポット測光:約φ2.3mm 相当を測光(全画面の約1%)、フォーカスエリアに連動して測光位置可動。
測光範囲は3D-RGBマルチパターン測光、中央部重点測光:EV020。
スポット測光:EV220(ISO100換算、F1.4レンズ使用時、常温20℃)。
露出計連動はCPU連動方式。
撮影モード(デジタルイメージプログラム/露出モード)。
デジタルイメージプログラム7種(オート、ポートレート、風景、クローズアップ、スポーツ、夜景、夜景ポートレート)、P:マルチプログラムオート(プログラムシフト可能)、S:シャッター優先オート、A:絞り優先オート、M:マニュアル
露出補正は±5段の範囲で1/2段、1/3段ステップでの補正可能。
AEロックはAE/AFロックボタンによる輝度値ロック方式。
オートブラケティングはAE、SB の場合、撮影コマ数:2コマまたは3コマ、補正ステップ:1/3、1/2 段ステップで可能。
WBの場合、撮影コマ数:2コマまたは3コマ、補正ステップ:1段ステップで可能。
動作モードは
S(1コマ):1コマ撮影。
C(連続撮影):約3コマ/秒、セルフタイマー/ リモートコントロール:作動時間 2秒、5秒、10秒、20秒に設定可能。
シャッターはCCD電子シャッターと機械式シャッターの併用。
シャッタースピードは30~1/8,000秒(1/3段、1/2段ステップ)、bulb、タイム。
シンクロ同調はX接点(半導体方式)、1/500秒以下の低速シャッタースピードでスピードライトに同調。
スピードライトの調光方式。
1005分割RGB センサーによる以下のTTL 調光制御:
・内蔵スピードライト、モードダイヤルがM以外のモード、CPUレンズとの組み合わせによりi-TTL-BL 調光可能。
・SB-800、SB-600 とCPUレンズとの組み合わせによりi-TTL-BL 調光可能
・測光モードをスポット測光にした場合、またはモードダイヤルがMにセットされている場合、内蔵スピードライトとの組み合わせによりスタンダードi-TTL調光可能。
・測光モードをスポット測光にした場合、SB-800、SB-600 との組み合わせによりスタンダードi-TTL 調光可能(SB-800、SB-600 側でも設定可能)。
絞り連動自動調光:SB-800とCPU レンズとの組み合わせ時に可能。
外部調光:SB-800、SB-80DX、SB-28DX、SB-28、SB-27、SB-22sなどとの組み合わせ時に可能。
距離優先マニュアル調光:SB-800、との組み合わせ時に可能。
シンクロモードは
オート、ポートレート、クローズアップモード時:
・内蔵スピードライト使用時に先幕シンクロオート、赤目軽減オートが設定可能。
・別売スピードライト使用時に先幕シンクロ、赤目軽減が設定可能。
夜景ポートレートモード時:
・内蔵スピードライト使用時にスローシンクロオート、赤目軽減スローシンクロオートが設定可能。
・別売スピードライト使用時にスローシンクロ、赤目軽減スローシンクロが設定可能。
風景、スポーツ、夜景モード時:
・別売スピードライト装着時に先幕シンクロまたは赤目軽減が設定可能。
P、S、A、M モード時:
・先幕シンクロ、スローシンクロ、後幕シンクロ、赤目軽減、赤目軽減スローシンクロの各モードが設定可能。
内蔵スピードライトは
オート、ポートレート、クローズアップ、夜景ポートレートモード時:オートポップアップ方式による自動発光。
P、S、A、M モード時:押しボタン操作による手動ポップアップ方式。
ガイドナンバー:約15(マニュアルフル発光時約17)(ISO200・m、20℃)/約11(マニュアルフル発光時約12)(ISO100・m、20℃)。
調光補正は-3~+1段の範囲で1/3、1/2段ステップで補正可能。
アクセサリーシューはホットシュー装備:シンクロ接点、レディ信号接点、モニタ信号接点、TTL調光ストップ信号接点、GND付、セーフロック機構(ロック穴)付。
クリエイティブライティングシステム。
内蔵スピードライト、SB-800、SB-600との組み合わせによりFVロックに対応。
SB-800、SB-600との組み合わせによりアドバンストワイヤレスライティング、発光色温度情報伝達に対応。
セルフタイマーは電子制御式、作動時間:2、5、10、20 秒に設定可能。
プレビュー機能は
プレビューボタンにより絞り込み可能、[A], [M] モードでは設定絞り値まで絞り込み可能、[P], [S] モードでは制御絞り値まで絞り込み可能。
リモートコントロールはリモートコントローラML-L3(別売)により可能。
電源は次の通り。
・Li-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL3(およびクイックチャージャーMH-18)使用。
・CR2型リチウム電池3本(CR2ホルダMS-D70 併用)。
・ACアダプタEH-5(別売)。
三脚ネジ穴は1/4(ISO1222)。
大きさは約140(W)×111(H)×78(D)mm。
質量(重さ)は約595g(バッテリー、CFカード、ボディキャップ、モニタカバーを除く)。
※1:
復元には、PictureProjectまたはNikon Capture(Ver.4.1以降)(別売)が必要です。
※2:
実際に作動する低速側のシャッタースピードは、測光範囲下限(EV0:ISO100換算、F1.4レンズ)の制限を受けます。
バッテリー関係
リチャージャブルバッテリーEN-EL3(※メーカー在庫は払底いたしました)
クイックチャージャーMH-18 ¥5,500(税別)
マルチチャージャーMH-19 ¥35,000(税別)
ACアダプタEH-5 ¥12,000(税別)
CR-2ホルダーMS-D70 ¥2,000(税別)

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ブログの問題点そして本式のweb本体の利点-その2-(執筆 横田俊英)
(副題)楽天ブログの「日記の編集・削除」見たまま編集でコピーしてweb本体に貼り付ければ完成。
(副副題)本式のweb本体をコンテンツ掲載の本体として、ブログは本体とリンクするなどして連動させて運営する。


フィルムカメラとデジタルカメラの発展の速度の違い。
(副題)フィルム写真の像はデジタル写真にはない趣(おもむき)を2017年現在では残していると思われる。
(副副題)フィルムを使ったカメラの時代であればフィルムの発展は化学方面の発展と歩調を合わせる。


フィルムカメラのミノルタXG-SとMDロッコール50mmf1.7
(副題)ミノルタ「XG-S」は1979年に発売された絞り優先EEの横走り布幕フォーカルプレーンシャツターのカメラ。
(副副題)シャッターボタンを押すとシャッター膜がパーンと走るXG-Sに対してもたつくXDです。


オリンパスペンEED(1967年発売)というハーフサイズのフィルムカメラです。
(副題)画質はフィルム面積相当比、つまり2倍荒れてしまいます。これがハーフサイズカメラがもっている宿命です。
(副副題)オリンパスペンEEDはプログラムオートの露光をセレン光電池を使わずにHDタイプの電池を用いております。


タクシーの料金改正は計量検定所のメーター検定と連結する。
(副題)新しい考え方を導入したタクシー料金の改定が東京都の京23区と武蔵野市および三鷹市からなる東京地区で2017年1月30日から実施された。
(副副題)初乗り後は新運賃では237メートルごとに80円になった。これまでは280メートルごとに90円だった。


コーヒーを飲み一息吐いて窓を開けると白い世界が広がっていた、雪の朝だ。(旅行家 甲斐鐵太郎の自然博物誌 №28)
(副題)2017年1月10日夕刻に雪が降りだした。積もりそうな気配があったので雪への準備をしていると月が出てきた。
(副副題)5センチメートルほどの積雪ではあっても樹木は雪に覆われて土色の冬景色が白一色になっていた。


2017年のフキノトウは3月6日の日曜日に目にしました。フキノトウは香り高い春一番の山菜です(旅行家 甲斐鐵太郎の自然博物誌 №29)
(副題)子供たちにもがれるか心配でしたが3月7日夕刻に写真を撮るまで無事でした。
(副副題)フキノトウを撮影したのは2004年発売のデジタル一眼レフカメラ「ニコンD70」です。


「富士山や月は東に日は西に」2017‎年‎3‎月‎11‎日午後6時。(旅行家 甲斐鐵太郎の自然博物誌 №31)
(副題)蕪村の「菜の花や月は東に日は西に」の富士山版で「富士山や月は東に日は西に」。
(副副題)撮影カメラはEOS 5D。35mmフィルムカメラの画面と同じ大きさの撮像素子のカメラだ。


ライカM5への思いを残してCanon EOS 5DとNikon D70で風景を撮る。(旅行家 甲斐鐵太郎の自然博物誌 №30)
(副題)買った品物をそこそこの値段で売るという中古カメラの売買の楽しみは消えました。
(副副題)ニコン F6 ボディは新品273,330円、中古79,980円から(キタムラネットショップ2017年3月9日付け)


JR草津駅の周辺は中山道草津宿であった。
(副題)向かい風が吹くと渡し船(矢橋渡し)を使より歩くのが速い。
(副副題)余程の感銘があったのだろう「急がば回れ」の言葉が生まれた。


「春風そよふく」春一番が吹いた2月17日です。「菜の花畠に入日薄れ」とは色彩豊かな高野辰之の言葉です。
(副題)フレディ・ハバードのジャズピアノが流れ出しました。タイマー予約がしてあったのです。
(副副題)ジャズのジョージ・ベンソンが好きです。ソングライターのジョージ・ベンソンも好きです。


2017年は2月17日に春一番が吹きました。『早春賦』は儚(はかな)さを歌い、『朧月夜』は春を喜ぶ歌です。
(副題)『早春賦』の歌詞のどこにも春はありません。春を待つ心になぞらえて人の儚さを歌っております。
(副副題)高野辰之の『朧月夜』(おぼろづきよ)は春の歌です。春風そよふく、菜の花畠に、蛙(かはづ)のなくね、とあります。


山の向こうに五箇山を感じる5月5日の城端曳山祭。
(副題)春は遅い。街の向こうに壁のようにそびえる山の先は五箇山なのだ。
(副副題)五箇山は絹織物で栄えた町であるが今はその工場跡をわずかに確認できる。







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