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(下をクリックすると詳しい内容をご覧いただけます)
○「豆柴」風の白柴のメスの子犬です。


○「豆柴」風の黒柴のオスの子犬です。




【柴犬の子犬写真館】
黒柴 子犬 オス 生後30日 

黒柴は専門的に言いますと難しさがある体色です。
特別な好みがあるのでなければ赤毛(茶)をお選び頂く
ようお話申し上げております。


【柴犬の子犬写真館】
白柴 子犬 メス 生後30日 


【柴犬の子犬写真館】
赤毛(茶)の柴犬 オス 生後30日
母犬は茶(赤毛)、父犬は黒毛です。この子に赤毛のオスを
交配すれば赤毛の子犬が産まれ、黒毛で交配すれば黒柴が
生まれる確率30%ほどでしょうか。3頭に1頭が黒毛で生まれます。
もちろんこれは黒柴のオスで交配した場合のことです。

(下をクリックすると詳しい内容をご覧いただけます)
○柴犬 白 メス



電子メールは次にお願いします e-mail:
syokota@peach.ocn.ne.jp


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【柴犬の子犬写真館】
黒柴 子犬 オス 生後30日 
 予約を頂いても何時ということが出来ない状態です。
黒柴は専門的に言いますと難しさがある体色です。
特別な好みがあるのでなければ赤毛(茶)をお選び頂く
ようお話申し上げております。


【柴犬の子犬写真館】
白の柴犬 子犬 メス 生後30日ころ。
今、白柴が密かなブームだということで、問い合わせ多数
頂いておりました。白い日本犬は紀州犬と思っている方が
多いと思いますが、柴犬にも白い犬が昔からおり、7%位の
割合で生まれるようです。ご希望があれば予約後しばらく
お待ち頂くことになります。


【柴犬の子犬写真館】





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柴犬の子犬の育て方(030729横田俊英) 紀州犬はこれに準じます。

1、柴犬の子犬が届いたら(および子犬を迎える準備について)

(1)柴犬の大きさにあった適当な大きさのケージを用意する



 柴犬の子犬が届いたらまず最初にすることはケージに入れて静かにしておくことです。子犬用の犬舎はしばらくは針金型(スチールワイヤーを格子状に組み上げたタイプ)のケージでいいでしょう。大きさはその子犬が成長した後に頭がつかえない程度がのものを選びます。子犬が成長した段階で背の部分までの高さから頭部までの高さを足した寸法のケージが欲しいものです。柴犬の背までの高さはオスでも標準で定められている最高が41cmですから、これに20cmを足して、大体60cmあればいいでしょう。余裕をみれば65cmということになります。ケージはあらかじめこのようなサイズのものを用意してあれば結構です。当面の間に合わせということであれば子犬が入って窮屈でない程度の大きさのケージを用意しても構いません。

 もちろん子犬が育ったときに入れる本格的な犬舎を用意してあればそれはそれで結構です。なお柴犬は市販の畳一畳ほどのスチール製の犬舎の鉄格子をくぐり抜けてしまうことがありますから、こうした犬舎を購入する際には注意して選択してください。
 柴犬の飼育犬舎を用意する場合、できることならいろいろな飼育例を実際にみて、それを参考にするといいでしょう。

 日本の昔ながらの犬の飼い方として、全面が開口した犬小屋に鎖でつないでおくという方法は、今では駄目な方法として否定されております。普段は扉のある犬舎に入れておき、散歩のときに出してやるという飼い方推奨されております。もしも鎖でつないでおく飼い方をイメージしておりましたら改めてください。

(2)子犬はできるだけそっとしておく



 柴犬の子犬は生後45日前後に新しい飼い主のもとに行くことになります。これが3ヶ月過ぎということもあると思いますが、どちらにしても最初の日は子犬は緊張しておりますから、できるだけそっとしておいてやりましょう。明るい元気な子犬は、初対面でも飼い主にジャレつくことが多いものですが、この場合も可愛さの余り構い過ぎますと子犬はくたびれてしまいます。ほどほどに相手をしたら、ケージに入れてそっとしておいてやりましょう。最初の日はそっとしておいてやり、また1週間ほどは飼い主は遊んでやりたいのを我慢して、子犬が新しい環境になれるのを待ってやりましょう。馴染んでからはたっぷりと遊んでやるのが子犬への真の愛情というものです。親から離された子犬は最初の日は泣くものです。泣かない場合でもケージの隅にうずくまっていることが多いものです。中には最初から明るく飼い主にじゃれてくる子犬もいます。また泣かない子犬いないではありませんが、最初のうちはできるだけそっとしておいてやりたいものです。

(3)柴犬の子犬のオシッコとウンチの訓練

@柴犬の子犬には少なくと1週間は体罰を加えない


 迎えた柴犬の子犬のオシッコとウンチのことでです。生後45日ほどの子犬はまだまだこの方面のシツケはできておりません。ですから柴犬の子犬は排泄の衝動が生じますとどこにでもオシッコとウンチをしてしまいます。新しくやってきた柴犬の子犬が、何も考えていないような素振りでどこにでもウンチとオシッコをするのをみると、飼い主は戸惑うものです。こんなことがずっと続いてはかないませんから、大いに不安になってついつい子犬を打ってしまいがちです。これは絶対にしないこと。それは駄目だよ、とつぶやいて指定の場所へ連れて行くようにしましょう。このころの飼育は我慢です。上手くいかなくても我慢して上手くいくまで何度でも繰り返して教えてやりましょう。子犬は散歩の訓練のため外に連れ出すようになると、オシッコとウンチは不思議に思えるほど外でするようになるものです。

 子犬とはそういうものですから、そこいら中で排尿してもあわてることはありません。家の中に置いてもオシッコとウンチは隅の方でしたがるものですし、新聞紙が敷いてあればそこの上ですることが多いものです。子犬は必ず外や決められた場所で排泄をするようになります。賢くあって欲しいと願ってい迎え入れた子犬の阻喪(そそう)に驚きそしてあわてることでしょうが、それが普通なのです。

 繰り返して述べますが子犬を迎えてから少なくとも1週間は排泄その他どんな思わしくないことがあっても体罰は加えないでください。新しい飼い主への信頼感が育まれていない状態で子犬に体罰は加えますと、その子犬は飼い主は自分をいじめる害敵であると勘違いしてしまいます。そうしますとその後の訓練に悪影響を及ぼすことが少なくありません。

 柴犬の子犬を訓練とシツケのため打つなどの行為はやむを得ない場合でも、子犬がきてから1月以上たってからにしなくてはなりません。体罰によって訓練された犬は手を挙げるとおびえた表情を見せますから傍目(はため)にもみっともないですから、体罰はできるだけ加えないで訓練したいものです。

Aこうあって欲しいと願って育てることが大事


 どのように育てれば子犬が飼い犬が望ましい犬として成長するのかということについてです。飼い主が間違った考え方をしていますと、子犬は間違った方向に向かって成長し、間違った犬に育ちあがってしまいます。

 自分の飼い犬はこのようであって欲しい。子犬はこう育って欲しいと正し考え方をもって接することが、子犬をその方向に導く前提になります。飼い主の自分の飼い犬はこうあって欲しいという思いが道理にかなわないものであれば、子犬は間違った方向に育っていくことになります。子犬育ての難しさの初歩はここにあるのです。飼い主がいい犬に育てるための考えをしっかり持つことができれば、多くの場いい迎えた子犬はいい犬に育ちます。この文章はそのお手伝いをすることを目的に綴っているものです。

B日本人の飼育観には間違いが少なくない


 日本人の飼い犬に対する考え方、子犬育て方に関する考えには、昔から継承された間違った観念が含まれております。このような一部の間違った考え方によって子犬を育てますと日本の犬は望ましい犬として育っていきません。

 日本社会は多くの家庭で犬を飼う状態になっております。多くの家庭で犬を飼う状態であるからこそ、犬の飼育の常識を向上させなくてはならないのです。犬の飼育方法の講習会を地方公共団体が実施するようになったのもそのためです。こうした講習会に積極的に参加して、犬のしつけの知識と技術の向上をはかってください。

 これから犬を飼う方も犬を飼っているか方も動物行動学その他学問の成果をふまえて集大成された犬の飼育理論にどんな形かで接することによって、いま一度、犬の飼育を見直してみることは損のないことです。多くの日本人が考えている犬への接し方に関しては、動物行動学の見地からは間違いとされていることが多くあります。

C子犬は90日過ぎまではどこにでも排泄する


 飼い主のもとにきた子犬はどんなことがあっても叩(たた)いてはなりません。訓練前の子犬はどこででもオシッコとウンチをするものなのです。ましてや生後45日や60日、70日あるいは90日の子犬はどこにでも排泄するのが普通です。90日過ぎますと散歩の訓練がありますので1日1回か2回は戸外に出るようになります。そうしますと飼い主が特別にそうしろ言わなくても子犬はシッコとウンチをするようになります。例外がないわけではありませんが、ほとんどの子犬は散歩が始まれば戸外で用を足すようになります。また室内の所定の場所で排泄するように訓練できるにこしたことはありませんが、それができる柴犬は少ないものです。そうした訓練ができる前の子犬はどこにでも排泄をするものなのですから、飼い主は大らかに構えて子犬を見守ってやってください。ケージの中でどんなに排泄しても心配いりません。ただし排泄物はケージ内の衛生面のこともありますから、可能な限り早めに取り除いてください。

D1月ほどは打(ぶ)ってはならない


 なんども繰り返しますが、飼い主は思わしくない場所で排泄する子犬をシツケのためと思ってピシャリと打つことが多いものですが、こうした行為は子犬がその飼い主のもとにやってきて1月ほどはしてはなりません。飼い主は子犬がしてはならないところでウンチをすると、訓練のつもりでピシャリと体罰をしたくなるものです。そうした飼い主の打つ行為を子犬がどのように受け止めるかです。飼い主の気持ちどおりに受け止める子犬もいるかも知れませんが、生理現象である排泄をとがめられたと勘違いする子犬もいて、体罰を飼主のいじめ行為と受け止めてしまいかねません。そうすると子犬は、飼い主を自分の害敵だと思ってしまいがちです。こういう思いこみが植え付けられてしまいますと、子犬と飼い主の関係は敵対状況になって、以後のシツケ、訓練がしにくくなります。禁止事項を体罰の形で教え込む訓練もあるにはあるのですが、子犬がきてから1月ほどは体罰はしてはならないことだと考えてシツケしてください。

E柴犬の子犬は必ず外で排泄するようになる


 飼い主は家にやってきた子犬がところ構わずのオシッコとウンチをするのをみいると、そうした行動が終生つづくものと思いがちです。それであせって子犬を思わずピシャリと打ってしまいます。飼い主がそこでオシッコをしてはいけないのだと思っていれば、子犬はやがて飼い主の望むような行動をするようになります。散歩の訓練を積む過程で子犬はオシッコとウンチを外でするようになります。

(4)やってきた柴犬の子犬の食事

@食べ過ぎに注意


 柴犬の子犬が家にきたその日とその後1週間ほどの食事についてお話しします。食事は初日は様子をみる程度に差し出し、それを食べるようでしたら食べ過ぎにならないように与えます。初日の反応は子犬によってまちまちです。新しい飼い主の元に届けられた子犬は緊張しているため、胃腸の働きも変調をきたしがちです。パクパクとよく食べるからと与えすぎますと下痢することがあります。下痢は体力の消耗につながり良いことではありませんから注意してください。下痢が2〜3日続くようでしたら獣医の診察を受けて下痢止めをもらうとよいでしょう。一般的には最初のうちは食事をあまり口にしないものです。2日、3日と食事をあまりとらなくても深刻に考えないでください。4日目、5日目になるとその子犬本来の食欲を取り戻すものです。

A子犬はお腹が空いてくれば食べる


 飼い主のもとにきた子犬が繁殖者のところでどんな食事が子犬に与えられていたかは必ず聞いておきましょう。繁殖者と同じ内容の食事が当初は望ましいことです。繁殖者は新しい飼い主のことも考慮して幾種類かの食事を与えている場合の多くあります。

 慣れない食事が出された場合には子犬はとまどうのか、2日ほどあまり口を付けないことがありますが、子犬はお腹が空いてくれば少しずつ食べ始めます。新しい飼い主のところにきた子犬が食事をとらないため重篤に陥るという事例はほとんどありません。健康な子犬であればお腹が普通に空きますから、徐々に食事と摂るようになります。ドッグフードは子犬用として栄養価がバランスされた高品質の定番商品がありますから、そうしたものを与えるとよいでしょう。

 子犬にはドッグフードのほか、子犬用の粉ミルクを併用して与えます。食事の食いが細い場合の栄養補給の役目も粉ミルクは持ちますから、40日前後で新しい飼い主のもとにきた子犬には少なくても2週間ほどは与えるようにします。

 ミルクの与え方は食事の合間のおやつ代わりという考え方で良いと思います。食事をとらない子犬も水分だけは補給しますから、ミルクはそうした場合の助け船にもなります。子犬用の粉ミルクは高価なものを選んで与えてください。せいぜい1月ほど与えるものですから消化のよい高品質なものを選びます。高価なものは溶けもよいし使っていてそれがわかり、何かと便利なものです。

B子犬の飲み水は切らさない


 飲み水に関しては食事がすすまない場でも容器に満たしておいてやります。吸い口だけをケージの中に入れる外付けの給水器は便利なものです。器に入れた飲み水と併用して、給水器から水を飲むように訓練してください。器の水は子犬が掻き出したり、足を入れたりしますから、こうした癖のある子犬のためには外付けの給水器を用いると世話が楽になります。

C食器とケージなど


 子犬が届いたらそれからでも間に合いますから、金網型(スチールワイヤーを格子状に溶接してカゴ型にしたもの)のケージを用意してそれに入れてやってください。食器はその子犬が成長したあとでも使えるサイズのものを用意するといいでしょう。とはいいましても子犬が届くまでには飼い主はケージや食器は用意するのが普通です。

 ケージのサイズは育った後、柴犬の頭がつかえない程度のものを選ぶとよいでしょう。内側の寸法が60cmあれば大体は用が足ります。

 食器は大人になっても使える大きさのものを選びます。プラスチック製のものは子犬がかじってしまいますし、陶器製のものは割ってしまうことが多いですから、実用本位の考え方にたってステンレス製を選びます。ステンレス製の場合でも普通の深皿式を選んでおいてください。床への座りの良いタイプのものはつまみにくいですから、食事の出し入れのときに手間がかかります。

D子犬の様々な反応


 新しい飼い主の元に届けられる子犬が飼い主に見せる顔は一様ではありません。この家にずっと居たような顔をして明るく振る舞う子犬もいますし、ちょっとはにかんだような子犬もいます。また飼い主に笑顔らしきものなど見せず、ケージの端っこにうずくまっている子犬もいます。新しい環境への適応の仕方は子犬によって異なります。少しおびえたような素振りを見せたからその子犬が臆病という風に決めつけることはできません。このような子犬が案外賢く育つことがあるものです。

 子犬の最初の反応だけを見て、性格を決めつけないでください。急に現れた環境に対して戸惑うのが普通ですし、とまどいの中でとった行動が必ずしもその子の性格を表しているものではありません。子犬はもって生まれた性格に飼い主の考え方が加算されて形成されます。庭の隅に小屋をおいて鎖でつないだ上、飼い主が遊んでもやらないほったらかしのの飼い方をした子犬は、猜疑心の強い人に馴染まない、また犬とも仲良くできない犬に育ってしまいがちです。子犬の性格は飼い主がつくるものと考えて、大いに遊んでやり、駄目なことは駄目と伝えて、頑張って飼育してください。

E夜泣きしても手を出さない


 母犬、兄弟から離されて新しい飼い主のもとにやってきた子犬は大体は夜泣きをします。可哀想だからと抱いてあやしたりすると、癖になることがありますから飼い主はジッと我慢して放っておくのが対応としては正しいといえましょう。

F最初から賢い子犬はいない


 飼い主が大らかに迎え入れてやることこそ子犬にとって最大の仕合わせというものです。最初から賢い子犬など居ません。飼い主の愛情と犬への思い入れからの訓練によって賢い犬ができあがるのです。

 

2、どれがいい柴犬の子犬か

(1)100頭の子犬には100人の飼い主がつく



 子犬選びという項目がどのような本にも書いてあります。3頭なり4頭いる子犬の中から自由に選ぶことができるのなら、そして子犬選びを時間をかけて行うことができるのなら、本に書かれているようにすることも可能でしょう。しかし実際にはそれは不可能なことが多いものです。

 子犬を何度も繁殖しているベテランの品種改良家であっても、優れた子犬を選び出すことは難しいものです。駄目な犬が生まれてこないよう親犬と系統をよく吟味して繁殖すると安定してよい子犬が生まれるものです。子犬は何時でも生まれており、生まれた子犬は誰か新しい飼い主に引き取られます。100頭の子犬が生まれれば100頭が誰かに飼われます。その100頭の子犬の善し悪しを判別できる人は希です。ただし性格的に問題があったり、体質的に虚弱である犬は分かります。そのような子犬は成長をしっかり見守って性格の矯正をはかり、また体質の改善に努めます。新しい飼い主渡す場合には、善良な繁殖者であれば訳をしっかり話してお渡しするはずです。

 良識ある繁殖家は問題ある犬を繁殖しないよう親犬を選びますし、問題を含んだ子犬はそれが改善され、間違いないことが確認されるまでは世の中に出さないものです。

(2)良い犬に育てるのは飼い主の責任



 自分が飼うようになった犬がどんな犬かいろいろと気をもむものです。子犬に欠陥が隠されていないか子細にみることもしますし、性格は本当に良いのかなどといろいろと気を使います。

 良心的な繁殖者は普通以上の子犬しか世の中に出さないものです。また良質な子犬だけが生まれてくるような繁殖の方向をとってそれを実行し、新しい飼い主のもとで問題を起こすことがないと確信できる子犬だけを世に出します。

 とはいいましても明るい子犬、すこし内気で気弱な子犬など子犬の性格は様々です。明るい飼い主のもとで育てられた子犬は明るさをいつの間にか身につけるものです。子犬を信頼して、賢く育てと願いを込めながら大らかに接してやると、子犬は明るい性格の賢い犬に育っていきます。子犬は飼い主の訓練によって性格がつくられるといってもいいでしょう。

 子犬を大らかな気持ちで迎え入れて優しく世話してやることが未来の名犬を育てるコツです。犬は訓練されてこそよい犬になるのです。その訓練は必ずしも訓練所のような場所で特別の教育を受けるということではありません。その家庭にとって満足な犬に育てるため、迎えた子犬の教育方針を定めてしっかり訓練してください。犬は普通につきあってやれば飼い主に楽しさをもたらしてくれるものです。

 また散歩は人と犬の共同行為です。普通に育てた犬は散歩にでることはうれしいものです。ですから子犬が育ちましたら、犬もうれしい人も楽しい散歩になるはずです。犬の世話は散歩につきるといっていいと思いますが、いい散歩ができる犬を飼うことは人の仕合わせでもあります。

 どれがいい子犬か、ということでを語ろうとするのがこの文章です。悪い子犬は一目見れば分かります。姿・形と気性に関してはこの方面の経験を積めば悪いものは大体分かります。しかし、本当によいものを見分けられるか、ということになるとれは本当に難しいものです。普通以上の気性と姿をした子犬をお世話させていただこうというのが、私たち繁殖者仲間の暗黙の申し合わせです。ですから繁殖者の手元から出すときには悪い子犬はいません。

 普通以上の子犬をお世話させていただこうというものであります。普通以上ですから普通よりも良いものの全てが含まれております。繁殖者は良いものなら全て手元に残せるかといいますと、普通の勤めをして普通の生活をしている仲間ですから自分一人で飼うことができる数は限定されます。この犬はきっと良い犬になる、と思っても新しい飼い主を探さなくてはならないのです。ですから、繁殖者が是非とも残しておきたい期待の子犬も一般の人々に渡るのです。

 私たちが繁殖している子犬は相当に良いものです。譲り受けた子犬を獣医のところに連れて行ったら、すごく良い柴犬だと驚かれた話は何度も聞いております。これは獣医の世辞の一つであるということもできますが、少なくとも悪くはないものです。

 以上のようなことで、普通以上の子犬、この中には相当に良いものが含まれており、表現を変えれば相当に良いものが提供されているといっても良いと思います。悪いものは世に出しませんので、ご安心ください。

 よい子犬とは健康であり、明朗であり、柴犬なら柴犬としての特徴を明瞭に備えているものです。そのような子犬なら普通の訓練を施せば、飼い主と人の社会に馴染み、犬とも大きなトラブルは起こさない普通の犬に育ちます。

 

3、犬を飼うための飼い主の心の準備



 楽しい犬との生活を築こうとすると、犬を飼う知識とある程度の技術を身につけておかなくてはなりません。間違った知識、間違った技術で犬を飼うと犬は間違った方向に育ってしまいます。素性がよい犬でも、間違った育ちからをすれば、間違った犬になってしまいます。人と馴染み、社会と馴染み、他の犬とも仲良くできるという3条件を満たす犬がよい家庭犬であります。よい家庭犬に育てるためには飼い主は改めて犬の飼育を学んで欲しいものですし、よい家庭犬とは何かを考えてください。

 子犬が立派な犬になることはたやすいことではありません。同じように飼い主がよい飼い主になることも難しいことです。子犬の育て方の基本は、飼い主が犬とよく遊んでやること、犬に尊敬されるよう威厳をもって接することなどです。社会性を身につけた飼い主に育てられた犬はよい犬になるものです。

 犬に愛着をもって可愛がるのは良いことですが、猫可愛がりに接して無条件に何でも許してしまっては、飼い犬が飼い主の上位にたってしまいますから、主人は誰であるかをはっきりさせて、けじめはきちんとつけなくてはなりません。

 また柴犬、紀州犬など日本犬あるいは室内犬以外のある程度大きな犬を飼う場合には、排泄と気晴らしのための外出を日課にすることになります。これを普通散歩といい、犬を連れての外出を「犬の散歩」と言ったりしますが、これは犬の世話と言うべきです。また犬を飼うということは飼い主が犬との散歩を日課にするという定めをつくったことと同じですから、飼い主は必ず散歩に出て、犬をお供してください。
 雨の日の散歩はしたくないものです。そのような日には傘を差して外に出て犬に糞尿の排泄の機会を与えてください。しなければサッと切り上げてかまわないでしょう。雨の日、雪の日に無理に散歩に出ても楽しいものではありません。そのような日には直ぐの近場で排泄を済ませられるように日頃から訓練しておいてください。でも、ここでは雨の日に散歩をするなと言っているのではありません。お好みなら勇んで雨中の戸外に出てください。嫌なら晴れた夕方か、翌日にしっかりと散歩したらいいでしょう。少しの我慢は普通の犬ならできることです。

 

4、柴犬の子犬の食事



 生後45日を過ぎた子犬の食事は朝晩の2回で用を足すことができます。日に4回という言い方をする事例がありますが、日本の家庭の多くは昼の間は人が居ません。人が居ないのに日に4度の食事というのは無理です。朝晩の2度で子犬に必要な食事をまかなうことができます。1度に大量の食事を摂らせないで4回ほどに分散するのは悪いことではありませんが、人でも決まった食事をしっかり摂っているわけではありませんし、犬は日に2度の食事で大丈夫なものです。心配なら朝の食事は少し残すほどの分量を器に入れておきます。お腹がすくと子犬は夕方までの間に残りを食べて過ごします。もちろん日に4度与えても構いません。日に4度食事をやるとなると飼い主はくたびれるはずです。日に2度で十分と考えてください。

 子犬の食事はどのような内容にするか。絶対的ということで決まったことはありません。乾燥ドッグフードをそのまま器に入れて与えている人も多くおります。できることなら湯でふやかしてから与えるといいでしょう。湯の代わりに子犬用の粉ミルクを用いることもあります。またお米とドッグフードを併用する人もおります。缶詰のドッグフードを用いる人もおりますし、自分で肉と野菜を煮込んで与える人もおります。

 ドッグフードの選定ですが、犬種ごとに相性のよいものがあります。子犬によってはその食事が強すぎることもありますし、弱すぎることもあります。ドッグフードの選定は繁殖者の考えを聞いた上で、迎えた子犬の体質にあわせて選定していってください。
 子犬の食事は乳離れの直後、生後3ヶ月まで、生後6ヶ月まで、生後8ヶ月まで、生後12ヶ月までをそれぞれ区切りにして見直してみるとよいでしょう。体重の増加、体高等の成長は順調か、便はいいか、下痢をしていないか、皮膚病が出てこないか、などを観察して、食事の内容をを選定します。特別に問題がなければ子犬の成長にあわせてその食事を継続し、また増量します。下痢がちであったり、皮膚病が出るようでしたらその食事は強すぎるものと考えて、脂肪分、タンパク質の成分の低いものにするか、お米を混ぜてやるかの対策をとります。子犬の成長は個々に個性があって一律とはいかないのが普通ですから、注意は怠れませんが、あまり神経質にならないようにしたいものです。

 柴犬の場合には子犬の体質にとって成長はまちまちです。生後6ヶ月までは成長が遅れていたのにそれ以降急速に伸びたという事例が沢山あります。紀州犬にしましても1歳半まで背丈が伸びたという事例は多くあります。柴犬の子犬には直ぐに望ましい背丈に届くタイプのものと、生後1歳過ぎまでじわじわと伸びて届くものがあります。子犬の背丈などは食事だけではどうにもならないといった事情が含まれております。これは絶対に小さいと思った柴犬が遅れはしますが普通の大きさになりますし、紀州犬でも同じことが起こります。順調に育つことは飼い主の安心につながりますが、子犬の成長は体質によって異なることを知っておりませんと気を揉むことになります。

 

5、柴犬の子犬の成長過程での獣医さんとの付き合い方



  子犬は成長過程でいくつかの医療を受けます。飼い主が一番気になるのはジステンバーやパルボウイルスなどの感染症予防のワクチンの接種であると思います。生後90日ころまでに2度のワクチン接種で予防を済ませるのが普通です。最初の接種は50日ころに行い、2度目はそれから1月後に行います。母犬の授乳による免疫は90日ころまではあるから、ワクチン接種は90日頃に1度行えばよいという考えを実行する繁殖者や獣医もおります。2度打ちか、1回で済ますかは飼育者の考え次第です。ワクチン接種は8種混合ワクチンで料金は大体1万円です。都合2度で2万円を費やすか、1回で済ませて1万円に抑えるか迷うところですが、聞かれれば安全のため2度打ちにしましょうと答えるしかありません。幹線病予防ワクチンには3種混合ワクチン、5種混合ワクチン、8種混合ワクチンなどがあります。どれを選ぶかは飼い主の選択になりますが、8種混合ワクチンを接種する選択が多いようです。先に述べましたように8種混合ワクチンの場合には1度の接種で1万円ほどの費用を要します。獣医の指示に従って一定の間をおいて2度接種します。

 動物病院には健康診断のことも含めて子犬を一定期間ごとに診察を受けることになります。感染症予防ワクチンの接種とあわせて、回虫、ギョウ虫や甲虫などの駆除を受けます。虫が胃腸におりますと成長の妨げになりますから、できることなら生後6ヶ月までは月1回の投薬で回虫等の駆除をしたいものです。

 フィラリア予防のためにも動物病院に定期的に出かけて予防薬の投与を行います。フィラリアは蚊に刺されると直ぐ発症するというものではありません。血液中で孵ったミクロフィラリアを月1回投与するフィラリア予防薬で退治することによってフィラリアの発症を予防するものです。フィラリア予防薬としては5月から12月まで7ヶ月ほど月1回投与するものと、1度で済ますものとがあります。実績重視で考えますと月1回投与の薬を選ぶことになります。フィラリア予防薬は回虫駆除作用を持つとされておりますが、開通駆除作用を明言したフィラリア予防薬もあります。診察を受ける動物病院にどのような薬を置いているかによりますが、獣医に尋ねてみるといいでしょう。

 ミクロフィラリアは月1回の予防薬投与で駆除できますが、この対策を怠りますとフィラリアが成長して大きな回虫となり心臓などに寄生し、フィラリア症の発症となります。ここに至っては飼育する犬がかわいそうなことになり、実際上は手のほどこしようがなくなります。フィラリア予防薬の投与代金は犬の大小にはあまり関係なく1度1000円から3000円ほどです。

 狂犬病は日本では20年以上発症例がない病気です。予防接種の義務化などで発症をなくしているものなので、年1度の予防接種は法で定めて義務にしておりますから必ず行わなくてはなりません。狂犬病予防接種は日時を定めての集団接種が行われておりますが、動物病院では何時でも予防接種を行っておりますから、これを利用するのが便利です。集団接種と費用は大して違いませんから犬の健康状態や飼い主の日程の都合等を考えますと、動物病院でも狂犬病予防接種をおすすめします。また動物病院では予防接種を行いますと、予防接種とは別料金ですがわずかの費用で所管の行政機関に犬の登録をするサービスをしております。犬の登録は以前は自分で行政機関に足を運ばなくてはなりませんでしたが、動物病院のこのサービスを利用するとよいでしょう。

 

6、柴犬の子犬の散歩の訓練



 子犬は生後90日過ぎから散歩の訓練をいたします。90日というのは感染症予防のワクチンを投与し、免疫ができたと想定する時期でもありますし、また子犬の体もリードをつけての散歩に何とか耐えられるようになる時期でもあるからです。庭で飼っていれば犬舎から庭に放してやると適当な場所で糞尿をするはずですが、それを散歩中にさせる訓練もしなければなりませんから、日に2度外出させることになります。

 散歩には首輪と引き綱が必要ですから、まずは首輪に慣れさせなければなりません。生後40日過ぎから首輪させる飼い主が多いので、90日で急に首輪をするということは少ないと思います。90日前に首輪をつけさせる訓練をしておくとよいでしょう。首輪をつけても何の違和感も覚えない素振りをする子犬がいる一方、長い間首に巻き付けられた首輪を足でかきむしる動作をする子犬もいます。また引き綱を嫌がってそれを噛む犬もおります。激しくいやがるようでしたら間をおいて繰り返し首輪をはめさせる訓練をしてならしてやると良いと思います。何時までの首輪をさせない犬はいませんから、子犬が少々嫌がっても慌てることはありません。

 首輪の練習ができましたら引き綱をつけて歩かせる訓練をします。首輪は簡単につけさせても引き綱を激しく嫌がる子犬が少なからずおります。引き綱をつけてすんなりと歩き出す子犬は少ないものです。首輪に引き綱をつけて歩こうとしても言うことを聞かないのが子犬です。そのまま歩き出す子犬がいないわけではありませんが、多くの場合少しはむずかるものです。むずかり方がひどい場合には長い間首を振ったり、引き綱を噛んだり、体を引いて反発する子犬がおります。こうした子犬に対しては、散歩するんだからということで強引に引き綱を引いて引っ張り回さないでください。大事なことですが絶対に引き綱を強引に引かないで徐々に徐々に慣れさせるようにしなけらばなりません。子犬が拒絶するばあいでも引き綱を嫌がらなくなるまで我慢することです。首輪に引き綱をつけるだけで、歩かなくて構いません。歩かないでその場で飼い主と遊んでやればいいのです。これはあくまでも訓練ですから、歩かなくてもいいのです。オシッコをしなくてもいいのです。

 3ヶ月の子犬には強い運動はいりません。庭で少し遊ばせればそれど運動としては十分です。本格的な運動は体がある程度できあがる生後6ヶ月過ぎからで十分です。3ヶ月ころの運動は子犬の仲間がいればその子たちと遊ばせてやればそれでいいと考えてください。庭で飼い主と遊ぶことは立派な運動になります。ですから生後3ヶ月の子犬の散歩の訓練に絶対に無理は禁物です。引き綱をつけてそれを手から放して庭で遊んでやるのも良いかもしれません。徹底的に犬本意で行動させて引き綱に慣れさせるようにしましょう。歩き始めの最初の散歩は子犬がすんなり行動した場合でも家から10mか20mにとでめて、距離を徐々に伸ばしていくのがよいのです。調子に乗りすぎて急なことをすると子犬には思わぬ精神の負担を与えるものです。急激なことは犬の飼育ではどんな場合でも極力さけて、徐々に徐々にを心がけて行動するのが思わぬ失敗を避けるコツです。本格的な運動を始める場合でも急激に距離を伸ばしますと肉球の皮がズリむけますし、爪からもまた指の間が擦りむけて出血します。

 散歩にでようとする場合、子犬の心理は微妙なものです。飼い主家族のうちある人に対して絶対拒否の態度をとる場合もあります。私の知る事例では拒絶されたのは一家のご主人で、首輪に引き綱をつけようとしてもこれを許しません。腹を立てた主人は子犬を引きずっても散歩をさせようと手荒なことをしたものですから、その子犬はいじけてしまい終いには犬舎からこの家の主人が子犬を連れ出そうとすると手を噛むようになりました。ご主人との散歩はその後も不可能でしたので、この犬はやむなくこの家を離れることになりました。

 この事例では子犬の側に性格的な問題がないではありませんが、飼い主の側もあまりにも無造作に子犬を扱いすぎたのです。犬は訓練されてこそ人との仕合わせな関係を築くことができるもです。飼い主の側の無知がその犬を家から追い出す結果を招いたのです。ですから子犬の扱いは徹底的に丁寧でなければいけませんし、それなりの知識をもって接しなければならないのです。基本的な知識はさきに述べたとおりですから、子犬が散歩を嫌がっても我慢して子犬の自主性を引き出すようにしましょう。子犬は歩きたい、走りたい、遊びたい本能をもっておりますから、ジッと我慢していれば子犬の側から必ず散歩を促すようになります。さきの事例の子犬に拒絶された一家のご主人は長いこと犬を飼い続けてきた人ですから、経験だけでは犬の飼育は上手くいかないものです。

 飼い始めた子犬がどういう訳か、歩きたがらない動きたがらないというこたがあっても焦らないでください。犬が人と散歩ができるようになることは大変なことなのです。世の中の犬の多くはいい散歩ができているとはいえません。もしも散歩を上手くできる犬に育てることができたら素晴らしいことです。犬はほかのことでも訓練しなければなりませんが、まずは散歩の訓練が最初の大きな訓練だと考えて、ねばり強く、我慢強くこれを実施してください。散歩中にすれ違う犬に吠えたり挑みかかる犬がどれだけ多いことでしょう。そのような犬を連れての散歩は楽しいはずがありません。

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