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財務省が第153次製造貨幣大試験を実施
令和6年10月28日、大阪市の造幣局で

The Ministry of Finance conducts the 153rd major coin test 2024.10.28

 財務省が第153次製造貨幣大試験を実施 令和6年10月28日、大阪市の造幣局で

財務省が第153次製造貨幣大試験を実施 令和6年10月28日、大阪市の造幣局で


(計量計測データバンク編集部)

財務省が第153次製造貨幣大試験を実施 令和6年10月28日、大阪市の造幣局で

財務省が第153次製造貨幣大試験を実施 令和6年10月28日、大阪市の造幣局で

財務省が第153次製造貨幣大試験を実施 令和6年10月28日、大阪市の造幣局で


第153次製造貨幣大試験を実施しました(令和6年10月28日、大阪市の造幣局(本局)において) 横山財務副大臣による秤量(両皿天秤)


第153次製造貨幣大試験を実施しました(令和6年10月28日、大阪市の造幣局(本局)において)  横山財務副大臣による秤量(電子天秤)

財務省が第153次製造貨幣大試験を実施 令和6年10月28日、大阪市の造幣局で

(見出し)


独立行政法人造幣局が製造した貨幣の量目を試験するため、横山財務副大臣を執行官として、第153次製造貨幣大試験を実施した

財務省が第153次製造貨幣大試験を実施 令和6年10月28日、大阪市の造幣局で

(本文)

  財務省は、通貨に対する信頼の維持を目的として、独立行政法人造幣局が製造した貨幣の量目を試験するため、令和6年10月28日、大阪市の造幣局(本局)において、横山財務副大臣を執行官として、第153次製造貨幣大試験を実施した。

 今回は、昨年の大試験の後に製造された貨幣(通常貨幣及び記念貨幣)について、製造の過程で予め無作為に抽出・保管しておいたものを試験した。その結果、すべての貨幣について基準を満たし適正であることを確認した。

1、実施日 令和6年10月28日(月)
2、場所 独立行政法人造幣局(大阪市北区天満1-1-79)
3、試験対象貨幣
 試験対象貨幣は以下のとおり。
種類 2025年日本国際博覧会記念1,000円銀貨幣(第二次発行)。
国立公園制度100周年記念1,000円銀貨幣(西表石垣、慶良間諸島、やんばる)。
500円バイカラー・クラッド貨幣。
100円白銅貨幣。
50円白銅貨幣。
10円青銅貨幣。
5円黄銅貨幣。
1円アルミニウム貨幣。

製造貨幣大試験の概要(第153次)

(参考資料)第153次製造貨幣大試験について : 財務省
https://www.mof.go.jp/policy/currency/coin/test/20240927a.html

1、製造貨幣大試験の歴史
製造貨幣大試験(以下「大試験」という。)は、通貨に対する信頼を維持するため、明治5年に第1回が行われて以来、本年は第153回目に当たる。

2、試験対象貨幣
大試験の対象貨幣は2024(令和6)年度中に製造された貨幣及び2023(令和5)年度中に製造された貨幣のうち昨年の大試験の対象とならなかった貨幣とします。これには、

(1)2025年日本国際博覧会記念1,000円銀貨幣(第二次発行)
(2)国立公園制度100周年記念1,000円銀貨幣(西表石垣、慶良間諸島、やんばる)
が含まれる。
3、試験対象貨幣の選取基準
大試験において試験する貨幣は以下の基準により選取する。

貨幣の種類 選取基準(1日の製造貨幣あたり)
1,000円記念銀貨幣 4,000枚又はその端数につき1枚
500円バイカラー・クラッド貨幣 20,000枚又はその端数につき1枚
100円白銅貨幣 40,000枚又はその端数につき1枚
50円白銅貨幣 40,000枚又はその端数につき1枚
10円青銅貨幣 50,000枚又はその端数につき1枚
5円黄銅貨幣 40,000枚又はその端数につき1枚
1円アルミニウム貨幣 200,000枚又はその端数につき1枚
(注)大試験実施の14日前までに製造された貨幣が試験対象貨幣とされるため、総枚数等については大試験当日に会場において掲示することとしている。

4、大試験の方法
 大試験は、1,000枚ごとの集合秤量の方法により、貨幣の量目について行うものとし、選取された貨幣の枚数が1,000枚に満たない場合には、別に定める単位で行うものとする。
 1,000円記念銀貨幣については、1枚ごとの個別秤量の方法によることとする。

5、公差
 貨幣の種類ごとの公差(法定量目との許容誤差)は以下のとおり。

貨幣の種類 公差 法定量目 合格の上限 合格の下限
1,000円記念銀貨幣 1枚あたり
0.42グラム 1枚あたり
31.1グラム 31.52グラム 30.68グラム
500円バイカラー・クラッド貨幣 1,000枚あたり
13グラム 1,000枚あたり
7,100グラム 7,113グラム 7,087グラム
100円白銅貨幣 1,000枚あたり
16グラム 1,000枚あたり
4,800グラム 4,816グラム 4,784グラム
50円白銅貨幣 1,000枚あたり
21グラム 1,000枚あたり
4,000グラム 4,021グラム 3,979グラム
10円青銅貨幣 1,000枚あたり
15グラム 1,000枚あたり
4,500グラム 4,515グラム 4,485グラム
5円黄銅貨幣 1,000枚あたり
16グラム 1,000枚あたり
3,750グラム 3,766グラム 3,734グラム
1円アルミニウム貨幣 1,000枚あたり
7グラム 1,000枚あたり
1,000グラム 1,007グラム 993グラム
(注)試験対象貨幣が1,000枚に満たない場合の公差は、別に定めるところによる。

別表 第153次製造貨幣大試験の内訳及び成績表
(別表)大試験の内訳及び成績表(PDF:45KB)
https://www.mof.go.jp/policy/currency/coin/test/153seiseki.pdf

別表 第153次製造貨幣大試験の内訳及び成績表
番号種 類試験対象枚数
(千枚)
選取枚数
(枚)
秤量試験枚数
(枚)
秤量枚数
(枚)
秤量試験量目
(グラム)
法 定 量 目
及 び 公 差
(グラム)
秤量試験量目と
法定
量目との差
(グラム)
試験結果

1 1 31.20 0.10適正
2 1 31.14 0.04適正
3 1 31.13 0.03適正
4 1 31.15 0.05適正
5 1 31.17 0.07適正
6 1 31.12 0.02適正
7 1 31.11 0.01適正
8 1 31.13 0.03適正
9 1 31.13 0.03適正
10 1 31.12 0.02適正
11 1 31.11 0.01適正
12 1 31.11 0.01適正
13 1 31.12 0.02適正
14 1 31.17 0.07適正
15 1 31.13 0.03適正
16 1 31.13 0.03適正
17 1 31.13 0.03適正
18 1 31.18 0.08適正
19 1 31.21 0.11適正
20 1 31.13 0.03適正
別表 第153次製造貨幣大試験の内訳及び成績表
国立公園制度100周年記念
1,000円(銀)貨幣
(西表石垣、慶良間諸島、やんばる)
法定量目 31.1
公 差 0.42
2025年日本国際博覧会記念
1,000円(銀)貨幣
(第二次発行)
法定量目 31.1
公 差 0.42 50 36 10
1

問い合わせ先 財務省理財局国庫課通貨企画調整室通貨企画係
TEL:03-3581-4111(代表)内線2556・5238

財務省が第153次製造貨幣大試験を実施 令和6年10月28日、大阪市の造幣局で

財務省が第153次製造貨幣大試験を実施 令和6年10月28日、大阪市の造幣局で

2025-03-02-the-ministry-of-finance-conducts-the-153rd-major-coin-test-

[資料]

貨幣の定義 日本銀行券 日銀券発行と管理 貨幣大試験

【明治銀貨13枚】ポチっとシリーズ。

貨幣として機能した麻薬のアヘン

秋丸機関 - Wikipedia

シリーズ 日米開戦50年 新発見 秋丸機関報告書 有澤廣巳と太平洋戦争|戦争|NHKアーカイブス

御前会議|太平洋戦争開戦はこうして決められた

目次 官僚制度と計量の世界 執筆 夏森龍之介





官僚制度と計量の世界(24) 戦争への偽りの瀬踏み 日米の産業力比較 陸軍省戦争経済研究班「秋丸機関」の作業 執筆 夏森龍之介
官僚制度と計量の世界(23) 第二次大戦突入と焦土の敗戦「なぜ戦争をし敗れたのか」 執筆 夏森龍之介
官僚制度と計量の世界(22) 結核で除隊の幹部候補生 外務省職員 福島新吾の場合 執筆 夏森龍之介
官僚制度と計量の世界(21) 戦争と経済と昭和天皇裕仁 執筆 夏森龍之介
官僚制度と計量の世界(20) 執筆 夏森龍之介
官僚制度と計量の世界(19) 執筆 夏森龍之介
官僚制度と計量の世界(18) 執筆 夏森龍之介
官僚制度と計量の世界(17) 執筆 夏森龍之介
官僚制度と計量の世界(16) 執筆 夏森龍之介
官僚制度と計量の世界(15) 執筆 夏森龍之介
官僚制度と計量の世界(14) 執筆 夏森龍之介
官僚制度と計量の世界(13) 執筆 夏森龍之介
官僚制度と計量の世界(12) 執筆 夏森龍之介
官僚制度と計量の世界(11) 執筆 夏森龍之介
官僚制度と計量の世界(10) 執筆 夏森龍之介
官僚制度と計量の世界(9) 執筆 夏森龍之介
官僚制度と計量の世界(8) 執筆 夏森龍之介
官僚制度と計量の世界(7) 執筆 夏森龍之介
官僚制度と計量の世界(6) 執筆 夏森龍之介
官僚制度と計量の世界(5) 執筆 夏森龍之介
官僚制度と計量の世界(4) 執筆 夏森龍之介
官僚制度と計量の世界(3) 執筆 夏森龍之介
官僚制度と計量の世界(2) 執筆 夏森龍之介
官僚制度と計量の世界(1) 執筆 夏森龍之介

ほか

[資料]国立研究開発法人産業技術総合研究所:役員および執行体制 (aist.go.jp)
https://www.aist.go.jp/aist_j/information/organization/director/director_main.html


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指揮幕僚課程 CGS | 戦車兵のブログ (ameblo.jp)
埼玉県計量協会会報2019年7月号
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特別寄稿 放射線測定に関する資料を渉猟 日本計量新報 編集部 横田 俊英1)放射線被害を低く見積もらず、放射線測定器の特定計量器化で警鐘を
石島徹前事務局長退任の挨拶
平成25年から6年間、皆様方には大変お世話になりました。令和元年5月31日に退職いたしました。今後の埼玉県計量協会の発展と皆様のご多幸をご祈念いたします。
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私の履歴書 高徳芳忠 神戸大学計測工学科をでて製鉄会社で計量管理の仕事をした男の記録(日本計量新報デジタル版)
古賀茂明 - Wikipedia
私の履歴書 齊藤勝夫(元千葉県計量検定所長、元流山市助役)(日本計量新報デジタル版)
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古賀茂明、前川喜平の国家公務員としての経歴
私の履歴書/吉田俊夫 (keiryou-keisoku.co.jp)
横田英史の読書コーナー (eis-japan.com)

電力改革については、発送電分離が有力な選択肢という立場をとる。古賀茂明のベストセラー。

日本中枢の崩壊 古賀茂明、講談社、p.386、¥1680 2011.9.15

 現役官僚が民主党政権の国家公務員制度改革などを批判したこと
で話題を呼んだ、古賀茂明のベストセラー。雑誌論文や国会証言などで政権批判を行ったため経済産業省大臣官房付という閑職に追いやられた。その後も現役官僚の肩書きで政権批判を続けていたが、9月22日付で辞表を提出したようだ。本書は“現役官僚”が徹底的に政権を批判している点で見るべきところはあるものの、内容自体は他の民主党政権批判や官僚批判と大きく異なってる訳ではない。政官界の問題について頭を整理するときに役立つといったところが、本書の評価として妥当なところだろう。
 筆者が力点を入れて論じるのが国家公務員制度改革。自民党政権時に渡辺喜美・行政改革担当大臣がどのように改正させたか、成立までの紆余曲折、成立後の官僚の抵抗などを詳述している。自民党への失望が大きかっただけに、民主党にいる政権交代に筆者は期待する。期待はすぐに失望に変わる。期待が高かっただけ、その反動は大きかったといえる。
 さすがに現役官僚だけに、官僚機構についての記述は詳細だ。天下りの仕組み、官僚が駆使する騙しのテクニック、大企業との癒着など、自らの体験を踏まえ紹介する。

 「経済学に人間の心を持ち込みたい」という経済学者・宇沢弘文が自らの人生哲学を開陳した書。現在の貧困を解決するキーワードとしての社会的共通資本を紹介するとともに、ミルトン・フリードマン流の市場原理主義を徹底的に批判している。リベラルな論客としての宇沢の考え方がよく分かる。本書は2003年に刊行された「経済学と人間の心」に、二つの未公表講演録と池上彰の解説を追加した新装版である。池上の解説がコンパクトでよく出来ている。
 第1部「市場原理主義の末路」は経済倶楽部での2本の講演で構成する。2009年の「社会的資本と市場原理」と2010年の「平成大恐慌~パックス・アメリカーナの崩壊の始まりか」である。質疑応答も収録しており、新自由主義や市場原理主義に対する宇沢のスタンスだけではなく、人柄が伝わってくる。もし東日本大震災や原子力発電所の事故後に宇沢が講演していれば、どういった内容になったのか興味のあるところだ。第2部以降は、思想や歴史観、官僚観、教育観を宇沢自らが語るエッセイである。右傾化する日本への危惧、60年代のアメリカ、学の場の再生、地球環境問題への視座という構成をとる。

計量計測トレーサビリティのデータベース(サブタイトル 日本の計量計測とトレーサビリティ)
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