縦横無尽、無限の奥行で広がる情報の世界としてのインターネット
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縦横無尽、無限の奥行で広がる情報の世界としてのインターネット
縦横無尽、無限の奥行で広がる情報の世界としてのインターネット
上は視覚化した部分的なインターネットマップ
インターネットの成立により全世界レベルでのコンピュータ間通信が容易になった。その結果、インターネット上で様々なアプリケーションが展開されている。初期のファイル転送、電子メール、ハイパーテキスト文書 (Web)など単純なものから、P2Pファイル共有、音声通信、ウェブアプリケーション、メディアストリーミングなどへと高度化していき、その発展は未だ続いている。
(タイトル)
縦横無尽、無限の奥行で広がる情報の世界としてのインターネット
(本文)
インターネットを視覚で表示する。写真で別枠にそれを示す。世界中のコンピュータがインターネットにつながり、情報がやり取りされるさまは人の神経回路か血液の循環に似ている。表に出さない情報、インターネットに上げない情報はある。これとて外部には出さない情報としてパソコンデータには保存されている。
企業情報は特に企業を宣伝する情報は着飾っていて奇麗なところだけ、伝えたい情報だけを選定してインターネットに上げている。虚飾の情報であり投資家はその裏を読もうとする。トヨタと日産のホームページをみると上のようなことであった。
私たち計量計測データバンクの計測情報のインターネットへの接続は着飾らない情報としてなされる。忘れてしまった思いもよらない古い情報へのアクセスがある。つまらないと思ってもその情報を必要とする人がいる。ある人の振る舞いや出来事を伝える情報には繰り返しアクセスがあって、そのことを通じて社会の関心の高さを知らされる。このコンテンツへのアクセスは計量計測データバンクでは二番目に多い。
2025年03月22日のアクセスのうち一番古いコンテンツは2007年10月02日に掲載の「知識経済社会では人の知恵の発揮の度合いこそがコストである」であった。
コンテンツの内容を拾おう。
情報社会の到来にともなって知識経済社会になったことをアルビン・トフラーが説いており、堺屋太一は「知価革命」と述べ、大前研一は構想力が人の能力として求められていると語る。
「霞が関の良さはその構想力にある。目標を据えたときに、自分たちの知恵を働かせて、よりよい社会の姿を描いていく。政治家は決して専門家ではない。政治主導の中でも、官僚は専門家集団として、情報を的確に把握したり、知見を駆使したりして、政治に選択肢を示すのが重要な責務だ。それが官僚の使命感であり、責任感、そして気概だ」と述べるのは内閣官房副長官として5人の総理大臣に仕えた古川貞二郎。旧厚生省に入省し、厚生事務次官まで務めたあと官房副長官になった。在任期間は8年7カ月。千葉県内の畑に地下鉄やJR、バスを乗り継いで2時間かけて通い、ジャガイモやゴボウを育てる。このようなのんびり主義をとおすことで息抜きした。
マーケティング(marketing)とは、顧客ニーズを的確につかんで製品計画を立て、最も有利な販売経路を選ぶとともに、販売促進努力により、需要の増加と新たな市場開発を図る企業の諸活動のことであり、やられて当たり前のこのことが実際には行われなかったり、したつもりで機能しないことが少なくない。企業活動とはマーケティングであり、マーケティングができないところは滅ぶ。自動車はその需要層が大衆化されてから感性の商品でありつづけている。機能あるいは性能としての差は日本の自動車メーカーの間に大きな差はないといえる状況にあっても外観が与える印象の心地よさを含めてわずかの差が売れる車と売れない車となり、メーカーの業績を決める。
企業にとっての最大のコスト(費用)は、人そのものではなくその人が知恵を発揮できるかどうかということ。
話が逸れた。主題はインターネットの役割とその利用。というよりインターネット時代にやるべきこと。顧客それは会員であったり国民であったり県民であったり市民など。自己がなしているサービス業務を遅滞なく細大もらさず伝えること。伝えるということはweb上に掲載・表示することである。自分が書いている文章はすべてそのままweb上に表示するつもりで業務をすることである。
書いた文章は古い文章の上に表示するように掲載する。時系列でなしていることが表現される。形式にこだわっている者にはインターネットの運営はできない。インターネットは人の神経回路のように縦横無尽、無限の奥行きをもって広がっている情報の世界なのだ。
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