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紀州犬物語 飼い犬と毎日4km歩くことは立派なスポーツです(執筆 横田俊英)

(副題)良い犬とはどんな犬、そして犬はシツケられるの

 良い犬とはどんな犬かということで次のように考えます。それは次の3項目です。

1、性格が良いこと。
2、健康であること。
3、その犬種の特徴を良く現していること。
そして人によっては次の1項目を加えて4項目とすることがあるでしょう。
4、良い子を産んで育てたり、遺伝力を持っていること。

 文字通りに上記4項目をあわせもっている犬は多くはありません。
 本を読んでいると犬はシツケられるもの、シツケができるものであるように書かれております。実際には犬のシツケは初めてであったり、本のとおりにやっているつもりでも手順が間違っていりで上手くはいきません。またその犬の性格もありますし、飼い主との相性もありますから大概は本に書かれているシツケの50%もやれればよいほうでしょう。

そのようなことが犬のシツケの実態ですから、シツケを絶対的な生き甲斐にしているのでもなければ、犬が人に危害を加えない、犬が自分からほかの犬に危害を加えにいかないことを基本事項にして妥協しておくと良いと思います。それ以上を求めると人が犬のシツケを考えすぎるあまりにノイローゼになってしまいます。

 そうでなくても多くの人の場合には犬の飼育はすべて初めて経験することとの遭遇ですから、子犬の甘噛みを噛み癖と決め込んだり、子犬の粗相を上手く排便ができないと思い込んでしまいます。そのようなことで普通の人は大概軽いノイローゼ状態になってしまうことが多いのです。

 名前が知れた腕の良い訓練士でも頼まれた犬の訓練を放棄することが結構あるようです。また性格が良好で訓練生も良いとされるラブラドールですが、この犬が公園の外を通りかかった犬に向かって飛び出して襲ったという事件もあります。

 襲われたのはオスの紀州犬でしたが、その紀州犬はとっさに襲ってきた犬の首筋を噛んで押さえ込んだといいます。襲ってきて犬は自分の犬の不始末を棚に上げて紀州犬の飼い主を攻め、また紀州犬の腹を蹴り続けていたといいますから、襲ってきた犬も出来損ないなら、飼い主もまた同じであったようです。
 またある紀州犬は襲ってきた犬が噛むのにまかせていたら相手の犬がそのうちに怖気ついて尾を巻いて逃げていったとうこともあります

 犬は体が大きなほど顎(あご)も大きいですから歯も大きい、だから大きな犬が噛んだら噛まれた側の傷は大きくなります。大きな犬は案外おとなしい、ということが本に書かれていることもありますが、それをそのまま信じていると思わぬ大事故になります。

 甲斐犬がいさかいを起こしたのでその仲裁をしていたところ、横にいた超大型犬が興奮して仲裁していた飼い主の手を噛んで骨折させたという事例がありました。

 いつも大人しいからということで自分の犬を過信してはなりませんし、自分の犬を他人の犬に近づけることもしないのが、基本的な犬の扱い方であります。

 本当にいい犬に巡り合うことは非常にまれなことですが、ほどほどにいい犬なら出会いの機会は格段に増えます。自分の飼い犬をいい犬としてシツケることができれば幸いです。世の中の自慢の犬でも先に紹介したラブラドールのように思わぬ行動を取ることがたびたびあります。

 どんなに賢いと思っても油断はできません。もし万が一ということになった場合の責任は犬にはなく飼い主にあるのです。私が知っている犬を飼う人々でも甘い甘い考えでいる人が多いので目を覆いたくなることがたびたびです。

 ほかの犬を見るとうなり声をあげたり身構えたりすることを気迫のある良い犬だと決めつけて誇る人々がおります。ある人は犬を余所の犬にけしかけて「気迫」を高めるのだと危ない行為をします。このような行為は下品といわなくてはなりません。

 性格がよい犬でないと飼っていてつまらないのです。そして健康でない犬はつまらない用事ばかりをつくってくれます。性格が良くて、健康で、格好良い犬がよい犬です。格好良い犬とはその犬種の特徴をよく備えた犬のことです。そして良い子を育てたり、よい子を産むということでの実績の残した犬はよい犬といえます。格好がいくらよくてもそれと上手に子孫に伝えない犬もいます。そのようなことを考えておりますが、犬とはなかなか難しいものです。

 そして性格がよい犬、健康は犬は運動と訓練でつくられます。こうした犬の世話は広い視点から見るとスポーツと同じです。大阪のある人は紀州犬を毎日4kmの散歩に連れ出すといいます。それ以上を求める意見を聞いて驚いたといいますが、人が世話ができる範囲で犬と上手い関係を築くことでいいのではないでしょうか。毎日4km犬と歩くことそれ自体が立派なスポーツです。

(横田俊英 Shunei Yokota)

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