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計量計測データバンク ニュースの窓-283-
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├「日本計量新報」今週の話題と重要ニュース(速報版)2025年4月24日号「日本計量新報週報デジタル版」
├「日本計量新報」今週の話題と重要ニュース(速報版)2025年4月10日号「日本計量新報週報デジタル版」
├計量計測データバンク ニュースの窓 目次
├「日本計量新報」今週の話題と重要ニュース(速報版)2025年5月8日号「日本計量新報週報デジタル版」
├計量計測データバンク ニュースの窓-279-
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├新型ランクル70の乗り心地が衝撃!! ランクルマニアが本格オフロードコースでガチ評価
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├ベランダを広げて大きな屋根を付けて喫茶室にする 甲斐鐵太郎
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├オカンは言う「ウチの包丁以外は使えん!」120年続く鍛冶屋!オヤジとせがれの情熱 継承!ハードな1日に密着!!
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├八ヶ岳を静かに見ていたヤマナシの木 甲斐鐵太郎
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├NHKラジオの高齢者交通事故を扱う繰返し報道の背景を探る
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├「日本計量新報」今週の話題と重要ニュース(速報版)2025年5月8日号「日本計量新報週報デジタル版」
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├ゴーリキーの小説母にでてくる珈琲を煮ることの意味が分かった日 2025年5月5日の祝日の日 甲斐鐵太郎
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├藤城清治(1924年生まれ)は、日本の著名な影絵作家です。1948年から雑誌「暮しの手帖」で影絵を連載し、その独特なタッチと世界観は幅広い層から支持されています。また、国民的キャラクター「ケロヨン」の原作者としても知られています。現在も精力的に創作活動を続けており、2024年には100歳を迎えました。
藤城清治 - Wikipedia
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├東山魁夷の絵画の主な特徴は、人物を描かず静かな自然風景を表現していること、深く澄んだ青や緑を基調とした色彩「東山ブルー」を用いること、そして自然への感謝と畏敬の念を作品に込めていることです。具体的な特徴:東山魁夷の絵画には、人物が描かれていません。これは、観る人が自分の感情や記憶を自然の風景に重ね合わせ、静かに自分自身と向き合うことができるようにするためです。
東山魁夷 - Wikipedia
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├【恐怖】解雇地獄がスゴい!もう払えない!?スタグフレーション間近|今アメリカ人が心配していること 2025/05/05 ニューヨーク├
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├コンクリート - Wikipedia
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├「コンクリート」「モルタル」「セメント」の違いとは?素材と特徴の違いをまとめてみた | HAGS (ハグス)
セメント+水+砂+砂利=コンクリート
コンクリートは、セメントに水・砂・砂利を混ぜ合わせて作る建築材料です。コンクリートの素材として使う砂・砂利のことを「骨材」と呼び、中でも粒子の大きな砂利を「粗骨材」、粒子の小さな砂を「細骨材」と呼びます。この後ご紹介しますが、セメントにも細骨材は含まれていますが、粗骨材が含まれるのはコンクリートのみ。
細骨材と粗骨材がセメントと結合することで、建築材料として十分な強度を生み出しているのです。
コンクリートの特徴とは
セメントと骨材を混ぜて作られるコンクリートは、次のような特徴を有しています。
●強度が高いため、柱や梁、壁といった建物の構造体に使用される。
●圧縮力に強い一方、引っ張る力に対しては弱い。
●粘性が高いので、加工の自由度は低い。
コンクリートは強度が高いのが特徴ですが、引っ張る力には弱いという難点があります。この弱点をカバーするため、コンクリートの中に鉄筋を入れた「鉄筋コンクリート」が広く採用されているのです。
セメント+水+砂=モルタル
モルタルは、セメントに水・砂を混ぜ合わせて作る建築材料。コンクリートと異なり、粗骨材となる砂利が含まれていません。
モルタルの特徴とは
セメントと細骨材を混ぜて作られるモルタルには、次のような特徴があります。
●柔軟性があるため、建物の外壁やレンガ、ブロックの接着剤として使用される。
●装飾性が高いので仕上げ材にも適している。
●強度が不十分なので、建物の構造体には使用されない。
左官職人がコテを使って塗り付けるのがモルタルです。モルタルは粗骨材が含まれていないので、柔らかく加工がしやすい点が長所と言えるでしょう。
目地用モルタルとは?
モルタルは乾燥収縮によりクラック(ひび割れ)や亀裂が生じやすいため、モルタル打設の際には目地が必要になります。大きな一枚岩のように見えるコンクリート床も、よく見れば決められた間隔で目地が設けられているのが分かります。モルタルやコンクリートのクラックは、目地を設けることによりある程度防ぐことができると考えられています。
この目地材にモルタルが使われることがあります。いわゆる目地用モルタルで、モルタル仕上げに使われるモルタルとは性質が違います。
「コンクリート」と「モルタル」を比べてみた
コンクリートとモルタルについてそれぞれの特徴を見てきましたが、両者を比較して違いを確認していきます。
まず、素材としての強度はコンクリートに軍配が上がります。粗骨材が文字通り「骨」の役割を果たし、セメントと結合することで強い強度を発揮するのです。一方で、コンクリートには柔軟性があまりありません。その点、モルタルは強度こそコンクリートに劣りますが、柔軟性は高いのが特徴。
こうした特徴から、強度が最優先の構造体にはコンクリート、柔軟性や施工のしやすさが求められる外壁や内装にはモルタルが用いられるのです。
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├塩化カルシウムをセメントに混ぜたらどうなる
AI による概要
塩化カルシウムをセメントに混ぜると、主に初期強度を向上させ、寒中コンクリートの凍結を防止する効果があります。ただし、過剰な使用はセメントの耐久性を損ねる可能性があるため、適切な量を使用する必要があります。
初期強度向上:
塩化カルシウムはセメントの硬化反応を促進するため、初期強度(圧縮強度)を高める効果があります。
寒中コンクリートの凍結防止:
塩化カルシウムは水の凝固点を下げるため、寒中コンクリートの凍結を防ぎ、初期凍害を抑制する効果があります。
養生期間の短縮:
塩化カルシウムはセメントの硬化反応を促進するため、養生期間を短縮する効果もあります。
注意点:
塩化カルシウムを過剰に使用すると、セメントの耐久性を損ねる可能性があります。特に、塩化カルシウムはセメントの組成に影響を与えるため、硫酸塩の作用を受けるコンクリートには使用しないように注意が必要です。
使用量:
一般的に、セメント重量の1%程度の塩化カルシウムを混入することが推奨されています。
その他:
塩化カルシウムは、土壌改良や凍結防止剤としても使用されています。
まとめ:
塩化カルシウムはセメントに混ぜることで、初期強度向上、凍結防止、養生期間短縮に役立ちますが、使用量や用途に注意する必要があります。
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├塩化カルシウムを使用したセメントモルタルの低温に対する影響-論文・刊行物検索-寒地土木研究所
塩化カルシウムを使用したセメントモルタルの低温に対する影響
作成年度 1959年度
論文名 塩化カルシウムを使用したセメントモルタルの低温に対する影響
論文名(和訳)
論文副題 昭和34年度(9)
発表会 昭和34年度技術研究発表会
誌名(No./号数)昭和34年度技術研究発表会
発表年月日 1959/05/01
所属研究室/機関名著者名(英名)林正道 本間清
抄録
寒中コンクリートにおいて、初期の凍害防止、養生期間の短縮、型枠取りはずしの促進などの目的で、塩化カルシウムをコンクリートに混入することは昔から一部に行われていたことである。昭和31年11月土木学会制定の無筋コンクリート標準示方書においても、その69条に「寒中コンクリートには、セメント重量の1%程度の塩化カルシウムを加えてつくったAEコンクリートを用いるのがよい。ただし硫酸塩の作用をうける場合には、塩化カルシウムを用いてはならない。」と規定し、AEコンクリートに塩化カルシウムを混入することを奨励している。しかし、塩化カルシウムを混入したコンクリートの研究は少なく、AE剤との併用については一層少ない。この現況にかんがみ、著者らは塩化カルシウムを混入したコンクリートについて広範な研究を行ったので、このうち低温で養生した塩化カルシウム混入モルタルの曲げ強度と圧縮強度について以下報告する。
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├コンクリート工学年次論文集Vol.35
論文 塩化カルシウム水溶液によるセメントペースト硬化体の劣化に関する実験的研究
https://data.jci-net.or.jp/data_pdf/35/035-01-1118.pdf
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├混和剤、セメントからの塩化物イオンの侵入
https://www.con-pro.net › readings › mystory › doc0030
セメントの凝結遅延を抑制するため、塩化カルシウムが混入されていた。また、モルタルを厚付けするためには速硬化させた方が扱いやすいため、塩化カルシウムが混入された。
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├KAKEN — Research Projects | 塩化物を利用した新たな環境配慮型コンクリートの開発 (KAKENHI-PROJECT-23K13390)
3.10 混和剤、セメントからの塩化物イオンの侵入
https://www.con-pro.net › readings › mystory › doc0030
セメントの凝結遅延を抑制するため、塩化カルシウムが混入されていた。また、モルタルを厚付けするためには速硬化させた方が扱いやすいため、塩化カルシウムが混入された。
Achievements
塩化ナトリウムなどの硬化促進剤および高炉スラグ微粉末を用いることで従来のセメントコンクリートより高性能な環境配慮型コンクリートが実現可能かを明らかにするために,2023年度では,粗骨材として石灰岩,セメントには普通ポルトランドセメントおよび高炉セメントB種,練混ぜ水として高濃度(20%以上)なNaCl水溶液を用い,高濃度なNaCl水溶液を用いたコンクリートの性能が従来のセメントコンクリートより性能が向上するかを主眼に置いて種々の実験を行った.
普通ポルトランドセメントの場合では,練混ぜ水として極端に高濃度なNaCl水溶液を用いるとスランプ値が向上するだけでなく,水分浸透速度も低下し,断熱温度上昇量および速度が低下し,コンクリート中の自由水の逸散の抑制に伴い乾燥収縮は一般的な収縮低減剤と同程度の効果があり初期ひび割れの対策としての有効性が示唆された.強度発現については,練混ぜ水のNaCl濃度が極端に高い場合は遅くなるが,コンクリート中の自由水の逸散の抑制効果により,屋外気中養生でも封かん養生と同程度の強度発現をすることを明らかにした.
高炉セメントB種の場合では,普通ポルトランドセメントで確認されたスランプ値の向上,水分浸透速度の低下,初期ひび割れの対策としての有効性および屋外気中養生でも封かん養生と同程度の強度発現をするが同様に確認された.強度発現については普通ポルトランドセメントと異なり,練混ぜ水のNaCl濃度が極端に高い場合でも強度発現が早くなることが明らかになった.これらのことから,練混ぜ水として高濃度NaCl水溶液を用いることでコンクリート単体については性能が向上することが明らかにした.
Reason
練混ぜ水として高濃度なNaCl水溶液を用いた場合のセメントコンクリートおよび高炉セメントコンクリートの物理化学的特性値については鋼材腐食に関するもの以外については概ね明らかにし,計画していた,実構造物サイズの温度応力解析,乾湿挙動解析,収縮解析を行うことができようになったため,概ね研究は順調に進展している.
Strategy for Future Research Activity
2024年度では,予定した解析を行いながら,セメントとして高炉セメントC種を用いた場合の検討,鋼材腐食に及ぼす影響の検討も並行して行う.それだけでなく,強度発現のメカニズムを解明するために水和度に及ぼす影響についても検討を行うことで,当初予定していた実構造物サイズの温度応力解析,乾湿挙動解析,収縮解析に水和度を考慮した強度発現を考慮することで実環境下における長期性状の変化をより精緻に表現できるようになると考えている.
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├塩化物を利用した新たな環境配慮型コンクリートの開発
Outline of Research at the Start
混和材として高炉スラグやフライアッシュを用い,硬化促進剤として塩化ナトリウムや塩化カルシウムを用いることで高性能かつ環境配慮型な新たなコンクリートが実現可能であるか明らかにすることを目的とする.そのために,本研究では,練混ぜ水に塩化ナトリウムや塩化カルシウム水溶液を用いたコンクリートの性能が従来のセメントコンクリートと遜色ないか,セメントの一部を高炉スラグやフライアッシュに置換することで,練混ぜ水に塩化ナトリウムや塩化カルシウム水溶液を用いたコンクリートの性能の低下を防ぐことができるかを明らかにする.
Outline of Annual Research Achievements
塩化ナトリウムなどの硬化促進剤および高炉スラグ微粉末を用いることで従来のセメントコンクリートより高性能な環境配慮型コンクリートが実現可能かを明らかにするために,2023年度では,粗骨材として石灰岩,セメントには普通ポルトランドセメントおよび高炉セメントB種,練混ぜ水として高濃度(20%以上)なNaCl水溶液を用い,高濃度なNaCl水溶液を用いたコンクリートの性能が従来のセメントコンクリートより性能が向上するかを主眼に置いて種々の実験を行った.
普通ポルトランドセメントの場合では,練混ぜ水として極端に高濃度なNaCl水溶液を用いるとスランプ値が向上するだけでなく,水分浸透速度も低下し,断熱温度上昇量および速度が低下し,コンクリート中の自由水の逸散の抑制に伴い乾燥収縮は一般的な収縮低減剤と同程度の効果があり初期ひび割れの対策としての有効性が示唆された.強度発現については,練混ぜ水のNaCl濃度が極端に高い場合は遅くなるが,コンクリート中の自由水の逸散の抑制効果により,屋外気中養生でも封かん養生と同程度の強度発現をすることを明らかにした.
高炉セメントB種の場合では,普通ポルトランドセメントで確認されたスランプ値の向上,水分浸透速度の低下,初期ひび割れの対策としての有効性および屋外気中養生でも封かん養生と同程度の強度発現をするが同様に確認された.強度発現については普通ポルトランドセメントと異なり,練混ぜ水のNaCl濃度が極端に高い場合でも強度発現が早くなることが明らかになった.これらのことから,練混ぜ水として高濃度NaCl水溶液を用いることでコンクリート単体については性能が向上することが明らかにした.
Reason
練混ぜ水として高濃度なNaCl水溶液を用いた場合のセメントコンクリートおよび高炉セメントコンクリートの物理化学的特性値については鋼材腐食に関するもの以外については概ね明らかにし,計画していた,実構造物サイズの温度応力解析,乾湿挙動解析,収縮解析を行うことができようになったため,概ね研究は順調に進展している.
Strategy for Future Research Activity
2024年度では,予定した解析を行いながら,セメントとして高炉セメントC種を用いた場合の検討,鋼材腐食に及ぼす影響の検討も並行して行う.それだけでなく,強度発現のメカニズムを解明するために水和度に及ぼす影響についても検討を行うことで,当初予定していた実構造物サイズの温度応力解析,乾湿挙動解析,収縮解析に水和度を考慮した強度発現を考慮することで実環境下における長期性状の変化をより精緻に表現できるようになると考えている.
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├セメントを急速に硬化させる技術
https://www.beton.co.jp/webmagazine/14.pdf
冬期のコンクリート工事あるいはコンクリート製品製造における脱型時間の短縮のためには、セメントの硬化促進剤が必要となります。
セメントを急速に硬化させる技術としては、カルシウムアルミネート系鉱物と石膏をセメントに混ぜて急硬性セメントとする方法が確立されていますが、もう少し簡単に、普通ポルトランドセメントに少量の薬剤を添加するだけで硬化を促進させることが出来ないものでしょうか。
無筋コンクリートであれば塩化カルシウムが使用でき、その早強性効果も絶大です。鉄筋コンクリートの場合では、鉄筋を錆びさせないで、セメントの硬化を促進する良い薬剤として次のようなものが報告されています。
無機系薬剤では亜硝酸塩、ロダン酸塩、硫酸塩等があり、これらの薬剤は水に溶けたとき、その成分(陰イオン)はいずれもセメント水和物中で移動速度が早く、つまり何らかの形でセメント粒子を刺激して水和反応を促進していると考えられます1)。促進形のAE減水剤には、これらの成分が加えられているものがあります。
無機薬品の中で、炭酸ソーダには注意を要します。セメント量に対して少ない添加率では凝結遅延を起こし、ある量以上の添加では偽凝結のように硬化が早くなります。
寒中のコンクリート製品パネルの製造において、凝結開始が遅く、いつまでもコテ仕上げの仕事が出来ずに困ることがあります。一度蒸気養生を行い、途中で止めてコテ仕上げするのも大変です。そこで、無機系薬剤を添加してコンクリートのブリージング発生を短時間で終了させ、コテ仕上げを行ったことがありました。しかし、本当のコンクリートの
凝結開始では無かったため、コテによる表面の押さえがうまく出来ず、職人の方に迷惑をかけてしまいました。
有機系薬剤では、ギ酸カルシウムやトリエタノールアミンはセメントの硬化促進に影響しますが、その効果はあまり大きくありません。トリエタノールアミンはセメント中のカルシウムアルミネート系鉱物の水和を促進しているようですが、その機構について詳細には分かっていません。同じ有機系でもメラミン系高性能減水剤は、多くの種類の減水剤の
中で、特に蒸気養生下において初期強度発現が良く、コンクリート製品の製造に多く用いられてきました。しかし、これも水和を促進する理由については不明です。
有機系薬剤は一般にセメントの水和を阻害するものが多いのですが、上記の特異な例を参考に、新しい有機系硬化促進剤が合成されれば、新しいコンクリート混和剤の分野が開かれるでしょう。
蒸気養生におけるコンクリート製品の脱型時間を短縮させる目的で、亜硝酸カルシウム、ロダン酸カルシウム、エトリンガイト用鉱物粉、メラミン系減水剤をセメントに添加する実験を行ったことがあります2)。
無機系薬剤の単独添加では思った程の早強効果が出ませんでしたが、メラミン系減水剤とエトリンガイト用鉱物粉の組合せ添加では、相乗効果ですばらしい早強性が得られました。実際、市場に流通している材料セメントを急速に硬化させる技術としては、エトリンガイト系の膨張材あるいは高強度混和材が使用可能で、セメントへの少量添加で初期強度が高くなります。
無機系薬剤を用いた急結剤が、トンネルの吹付けコンクリートに多く使用された時期がありました。アルミン酸アルカリや炭酸アルカリを中心とした粉体急結剤あるいは液体急結剤が使われましたが、これらの剤の強アルカリ性が人体に良くないこと及びコンクリートの長期強度を低くすることなどから、現在はセメント系鉱物であるカルシウムアルミネート系鉱物を主体とするものが、この用途に多く使われています3)。
急結剤を用いたトンネル用吹付けコンクリート セメント系鉱物を主体とする急結剤は、高強度の吹付けコンクリートにも適用でき、更に水と混ぜスラリー化して吹付け添加することにより、吹付けコンクリートの粉塵発生も抑制することが可能となっています。
急結力はセメント系鉱物に比較すると低いのですが、人体に対して安全な水溶性のアルミを主体とした液体急結剤も、岩質が良いヨーロッパのトンネルでは多く使われています。岩の脆い日本の山岳トンネル向けに、一段と急結力と強度を増進した中性pH液体急結剤が望まれます。
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├コンクリートの耐寒剤(耐寒促進剤)の基礎知識と使用時の注意 | CMCコンクリートの耐寒剤(耐寒促進剤)の基礎知識と使用時の注意 | CMC
コンクリートの耐寒剤(耐寒促進剤)の基礎知識と使用時の注意 2018年1月11日 2019年1月17日
現在コンクリート用の化学混和剤には多くの種類が存在し、その用途や性能によって使い分けられています。今回はその中で、寒冷地の冬期施工で主に使用される耐寒剤(耐寒促進剤)について説明したいと思います。
1. コンクリートの耐寒剤(耐寒促進剤)とは
コンクリートの初期硬化は温度による影響が大きく、低温時には硬化や強度の発現は遅くなります。コンクリートが初期凍害を起こした場合、その後適切な養生を行ったとしても長期強度の増進は期待できず、構造体に要求される性能や耐久性に問題が生じる可能性があるとされています。そのため、コンクリートが凍結する前に所要の強度※(一般的には5.0N/mm2)を確保することが重要です。
コンクリートの圧縮強度が5.0N/mm2以上に達すると初期凍害を受けることが少なくなるとされています。耐寒促進剤はセメントと水の水和反応を促進することで冬期や低温時に打設したコンクリートの初期強度を確保し、初期凍害を防止するために使用されます。
後に詳細を説明しますが、「耐寒」という言葉からコンクリートの凍結防止と考えられることがありますが、正確には「不凍」ではなく「凍結温度の降下」なので「コンクリートの凍結予防」といったイメージでとらえた方が良いかもしれません。
1-1. コンクリートの耐寒促進剤の種類
耐寒促進剤の働きは先に説明した通りですが、耐寒促進剤はその成分によって2つのタイプに分けられます。
まずタイプⅠは耐寒促進の成分のみならず、減水剤の効果と空気を連行する効果も併せ持つJIS A 6204 のAE減水剤促進形(Ⅰ種)に適合するものです。
タイプⅡは耐寒促進の成分のみで構成され、JIS A 6204 の硬化促進剤に適合するものです。
~特徴~
タイプⅠ:プラントで添加されることがほとんどで、「耐寒剤」と呼ばれるものはこちらになります。
タイプⅡ:プラント、現場のどちらでも添加できますが、減水効果や空気を連行する効果を持っていないため、コンクリート用化学混和剤と併用することが多いようです。
製品によっても異なりますが、耐寒促進剤の使用量はセメント100kgに対して3~5ℓ前後が一般的で、タイプに関わらず単位水量の一部に置換して配合計算を行います。
1-2. コンクリートの耐寒促進剤の成分
コンクリートの凍結温度を降下させるという点のみに限定すると、効果を得られる物質はいくつかあるのですが、実際に使用するとコンクリートに重大な問題を引き起こす可能性があります。
塩化カルシウム・塩化ナトリウム・塩化カリウム~塩化物が長期強度の発現に影響したり、鉄筋コンクリート中の鉄筋を劣化させる可能性があります。また、ナトリウムなどのアルカリ塩がアルカリ骨材反応に影響するとされています。
尿素~無塩・無アルカリで水溶性が高く、硬化促進の効果は優れますがコンクリート中の水酸化カルシウムの炭酸化を促進させ、アンモニアを発生させます。
エチレングリコール~骨材の粘土質鉱物が溶け出し、セメントペーストと骨材の付着が弱くなることでコンクリートの強度低下を生じる可能性があります。
このように効果とその副作用を考慮すると、成分として使用できる物質は限られてきます。過去には塩化物を主成分とする耐寒促進剤が使用されたこともありましたが、やはり鋼材の腐食による構造物の劣化が問題となりました。
現在の日本では塩化物量やアルカリ量の規制により塩化物が主成分のものが使用されることはほぼありません。研究や開発が進み、市販されている無アルカリ・無塩化タイプの耐寒促進剤の主成分は亜硝酸カルシウムや硝酸カルシウムが多いとされています。
2. コンクリートの耐寒促進剤の働き
ここでは耐寒促進剤が実際にコンクリート中でどのように作用し、どのような効果を得られるのかを説明します。
2-1. 凍結温度と不凍水
通常、水は0℃で凍り始めますが、一般的なコンクリート中の水はセメントの成分などが含まれているためにおよそ-1℃で凍るとされています。それに対して耐寒促進剤を使用したコンクリートの場合は、凍結温度の降下作用により-2℃~-4℃程度になるとされています。この効果のおかげでコンクリートが凍結するまでの時間を延長できるので、その間に所要の強度が発現すれば初期凍害の防止に大きく役立つのです。
また、普通AEコンクリートを練上り直後に凍らせ、-5~-10℃まで温度を低下させた実験の結果、コンクリート中の水は20~25%程度が不凍結であるのに対して、耐寒促進剤を使用したコンクリートの場合は60~80%が不凍結であったことが明らかになっています。これは通常では多くの水が凍結してしまう環境下でも、耐寒促進剤の効果により不凍結の水がセメントと水和反応によって強度を増進させることを意味します。
耐寒促進剤はかつて防凍剤と呼ばれていましたが、凍結点の降下よりも硬化促進が重要であることが研究によって明らかになり現在の名称に至っています。
2-2. 耐寒促進剤と強度
耐寒促進剤を使用したコンクリートが低温環境下でも強度を増進させるのは前述の通りですが、実際の強度の発現はどのような経過をたどるか説明します。
まずは初期凍害に必要な圧縮強度5.0N/mm2を確保するのに要する積算温度ですが、耐寒促進剤を使用した場合、同じ水セメント比の普通AEコンクリートと比較して1~2割ほど、少ない積算温度となります。
その後の強度の増進においても耐寒促進剤を使用した場合は早強性が見られ、特にタイプⅠに関してはその後の強度増進も期待できます。
構造物の寸法や規模にもよりますが、住宅の基礎など部材が小さくコンクリートの打ち込み後に温度低下の条件が厳しい場合や大がかりな採暖養生が困難なケースでは、軽微な被覆養生でも所要の強度を確保することができるので、耐寒促進剤の効果が発揮されます。
2-3. 初期凍害の防止
耐寒促進剤を使用する一番の目的はやはり初期凍害の防止であると思います。打設後の養生が重要であるのは当然ですが、ここでは初期凍害の防止という点について、目安となる計算を紹介します。
略
計算式中のNは混和剤濃度で、セメント100kgあたりの混和剤使用量X(ℓ)と水セメント比の関係より N=X/(W/C)×100 で求められます。
使用する配合や耐寒促進剤の使用量によって前後は考えられますが、初期凍害の可能性がある場合の施工計画や養生計画を検討する際の参考にしていただければと思います。
また使用する製品によっても異なりますが、凍結防止を保障する条件として、打込みからある一定時間までは0℃以上を確保することなどが求められます。この一定時間の温度が非常に重要であり、軽微な養生(被覆養生やシート養生)が必要とされます。メーカー推奨の条件を必ず確認してください。
気象条件(日平均気温の目安)
最低使用量 (ℓ/C=100kg)
コンクリートの配合条件
W/C(%)
空気量(%)
5. 使用時における注意
これまで耐寒促進剤の効果や特性を説明してきました。適切に使用すればメリットとなりますが、その特性を理解せずに使用したり誤った方法で使用すると大きな事故や問題が生じます。以下にいくつかの注意点をまとめます。
ロダン系混和剤を使用したコンクリートに硝酸・亜硝酸塩系の耐寒促進剤は絶対に使用してはいけません。~シアンガスが発生する可能性があります。シアンガスは低温でも中毒を起こす可能性があり、人体に重大な影響が出る可能性があります。
耐寒促進剤自体の特性により、凝結・硬化が早まります。そのため、施工に時間がかかる場合や予想気温よりも実際の気温が高い場合には想定よりもスランプロスが大きくなり、作業効率が悪くなる可能性があります。
気温を考慮し適切な使用量で生コンクリートを製造する事や、打込みに要する時間に見合った数量の生コンクリートを手配することが望ましいでしょう。
耐寒促進剤は他の化学混和剤と比較して使用量が多く、単価も高い混和剤です。施工状況や作業工程と経済性を総合的に検討することが必要です。
6. まとめ
耐寒促進剤に関して特に寒冷地では多くの実績があり、冬期や寒冷期の作業工程短縮や生コンクリートの品質確保の面で素晴らしいパフォーマンスを発揮しています。本文中でも説明した通り耐寒促進剤はその単価が比較的高価でありながら使用量も多くなるため結果的に材料費は増加します。しかし採暖に火気を使用するリスクやコストを考慮すると、メリットがデメリットを上回ると考えられます。
また、ごく稀にではありますが耐寒促進剤を使用したにも関わらず、軽微な凍結を起こしたという事例があります。耐寒促進剤を使用した場合は軽微な被覆養生などで凍結を防止できるのですが、シートの被覆が不十分な箇所が強風などの影響で外気に曝されるとコンクリートの温度は急激に低下し、構造体の一部で初期凍害を受ける可能性が生じます。このことから打込み後から一定時間の温度条件(養生条件)が重要である事がわかります。
温度条件が厳しい場合は施工箇所をシートで養生して、更に全体をテントで囲う事も有効です。
ここまで耐寒促進剤のメカニズム、使用方法、メリット、デメリットを説明しました。耐寒促進剤そのものはその特性を理解すると扱いも容易であり、一般的な化学混和剤と大きな違いはありません。使用に関して不明な点や、気象条件や養生計画などに疑問がある場合、ぜひ生コンメーカーや混和剤メーカーなどに確認してください。
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├職場敷地内で積雪時に塩化カルシウムを撒くのですが、コンクリートの上だと傷む... - Yahoo!知恵袋
職場敷地内で積雪時に塩化カルシウムを撒くのですが、コンクリートの上だと傷むと聞きました。本当でしょうか?詳しい方教えてください。
ベストアンサー
このベストアンサーは投票で選ばれました。KKさん2012/1/31 11:08
何が傷むのですか、コンクリは傷みません。
その他の回答(1件)2012/1/31 11:28
コンクリートは傷まないけれど、鉄筋コンクリートの上に撒くと、鉄筋までのコンクリート厚が薄い場合や、コンクリートにひびが入っている場合は、水が浸みて鉄筋が塩素イオンで傷むことがある。地面の上の舗装の場合は下に鉄筋があることはまず無いが、屋上駐車場のような場合は床下に鉄筋が埋め込まれているので、塩化カルシウムによる床の傷みはありうる。なお、自動車にも塩化カルシウムが付着すると錆の原因になるので、冬場は自動車の洗浄を心がけたほうがよい。
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├コンクリートに少量添加するだけで、塩害・凍害 クロロガード
コンクリート1㎥あたり20~40kgのクロロガードを添加(セメントなどの結合材の代わり)することで、コンクリートの緻密化、塩化物イオンの固定化により、耐塩害性が大幅に向上します。更に圧縮強度、乾燥収縮特性、凍結融解への抵抗性の向上によりコンクリート構造物の長寿命化に繋がります。
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├融雪用の塩化カルシウムでアスファルトの道路が亀裂が入ったり陥没したりす... - Yahoo!知恵袋
道路の亀裂や陥没の原因は、元々の地盤が悪い、施工時に適切な温度管理を怠った、アスファルトコンクリートの経年劣化など様々な事柄が挙げられます。冬季の塩カル散布により生じた道路が新設か、それとも供用後どの位を経過しているのか、交通量はどうかなどの各方面からも検討しなければ詳細は分からないのです。凍結抑制としてドイツで開発された塩化系添加剤を添加したアスファルトコンクリートの技術もありますから、セメントコンクリートのように水洗い砂を使用する、などの塩分による劣化はさほど考慮されていません。そのようなことにより、回答にはなりませんが、詳細は不明で真に追及するとすれば、その地盤、交通量、またアスファルトコンクリートからアスファルトを回収し軟化点や針入度を調査するなど多岐な項目と時間が必要になるのです。
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├塩化ナトリウムの混入がコンクリートの諸性状に及ぼす影響 東京大学学術機関リポジトリ sk042002009 (1).pdf
塩化ナトリウムの混入がコンクリートの諸性状に及ぼす影響 東京大学学術機関リポジトリ
https://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp › record › files
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塩化ナトリウムがコンクリート中に導入されるのは, 一般に海砂を細骨材として使用した場合, またはまれな 例として海水を練り混ぜ水としてコンクリートに使用し
た場合
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├セメントと塩の関係
https://yokote-h.info/cms/wp-content/uploads/2022/03/%E5%8C%96%E5%AD%A6%EF%BC%91%E7%8F%AD%E3%83%AC%E3%83%9D.pdf
コンクリートについて
コンクリートは、アスファルトや石灰、石膏などから成る”粉末セメント”と水、砂、砂利などを混ぜ合わせたものである。似ているものに、セメント、モルタルがあり、その違いは含有物にある。
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├1級建築士 学科の左官工事|SKK 施工管理研究室
左官工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.コンクリート下地へのセメントモルタル塗りにおいて、モルタルの1回の練混ぜ量については、品質確保のために、60分以内に使い切れる量とした。
2.冬期におけるアルミニウム合金製建具の枠まわりのモルタルの充填に当たって、充填モルタルが凍結しないように、塩化カルシウム系の凍結防止剤を混入した。
3.コンクリート下地へのセメントモルタル塗りにおいて、下塗り前の水湿しについては、施工前日にも十分に散水し、下地に水分を吸収させた。
4.型枠に塗装合板を用いたコンクリート下地へのセメントモルタル塗りについては、モルタルとの有効な付着性能を得るために、ポリマーセメントペーストを塗布し、乾燥しないうちに下塗りを行った。
5.せっこう系セルフレベリング材は、収縮がなく施工性はよいが、水の影響を受けることにより浮き等の不具合を生じることがあるので、水がかりとなる床には、セメント系セルフレベリング材を採用した。
左官工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.コンクリート下地へのセメントモルタル塗りにおいて、モルタルの1回の練混ぜ量については、品質確保のために、60分以内に使い切れる量とした。
× 2.冬期におけるアルミニウム合金製建具の枠まわりのモルタルの充填に当たって、充填モルタルが凍結しないように、塩化カルシウム系の凍結防止剤を混入した。塩化物を含まないもの。
3.コンクリート下地へのセメントモルタル塗りにおいて、下塗り前の水湿しについては、施工前日にも十分に散水し、下地に水分を吸収させた。
4.型枠に塗装合板を用いたコンクリート下地へのセメントモルタル塗りについては、モルタルとの有効な付着性能を得るために、ポリマーセメントペーストを塗布し、乾燥しないうちに下塗りを行った。
5.せっこう系セルフレベリング材は、収縮がなく施工性はよいが、水の影響を受けることにより浮き等の不具合を生じることがあるので、水がかりとなる床には、セメント系セルフレベリング材を採用した。
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├[解説]トヨタ・プリウス池袋交差点事故(過去の計量計測データバンクの記事から)
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├【ランクル70】ついに納車で内外装徹底チェック!! 編集長号の 「アラブデカール」がヤバい
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├新型ランクル70の乗り心地が衝撃!! ランクルマニアが本格オフロードコースでガチ評価
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├ゴーリキーの小説母にでてくる珈琲を煮ることの意味が分かった日 2025年5月5日の祝日の日 甲斐鐵太郎
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├スノーピークのステンレスパーコレーター PR-006とフィールドコーヒーマスター
パーコレーターとは、フランスで考案されたコーヒー器具で、コーヒー粉と水を入れて直火で加熱し沸騰させ、その際におきる水蒸気によってコーヒーを抽出し、煮だすことで好みの味に整えることができます。パーコレーター自体と水とひいたコーヒーの粉があれば、コーヒーフィルターなどなしで手軽にコーヒーを楽しむことができるため、アウトドアシーンでは重宝されています。
パーコレーターを使うデメリット
デメリットとしては、細かめのコーヒー粉を使うとコーヒーの抽出中に粉がコーヒーに混じってしまう点。粉が混じったままだとコーヒーを飲んだ時に口に残ったり、喉についてしまったりと後味が悪く、折角のコーヒーを台無しにしてしまう可能性も。他には抽出されたコーヒーの煮出しが足りないとコーヒーの味が薄く感じやすく、コーヒーを淹れるたび味が安定しないところです。火加減が難しく、煮出しすぎても味が飛んでしまい、香りが楽しめないことも。こういったことからパーコレーターで淹れたコーヒーは「まずい」といった感想を聞くこともしばしばあります。改善策としては、コーヒーを飲むときは、カップに注いでから粉が下に落ちるまで少し待ってから飲んだり、煮出しに関しては何度か試したうえで自分にあった味を追求していくしかないでしょう。それでも、追求した上で自分の納得いく味を楽しむのもひとつの楽しみ方なので、そういったデメリットも込みで楽しめるのが1番でしょう。
スノーピークのステンレスパーコレーター PR-006とフィールドコーヒーマスター
スノーピークのステンレスパーコレーター PR-006の使い方(6カップ用)は、1、コーヒー豆を粗挽きにしてバスケットにセットし、2、必要な量のお湯を入れ、3、火にかけて沸騰したら、バスケットを入れ、4、弱火でじっくりとコーヒーを抽出。好みの濃さになったら火を止め、マグカップに注いで完成。
ブランド Snow peak(スノーピーク)
アイテム コーヒー用品
モデル ステンレスパーコレーター
型番 PR-006
サイズ 115㎜×190㎜
付属品 収納袋、元箱
備考 廃盤希少品
ブランド Snow peak(スノーピーク)
アイテム コーヒー用品
モデル ステンレスパーコレーター
型番 PR-006
サイズ 115㎜×190㎜
付属品 収納袋、元箱
備考 廃盤希少品
2つの飲み方を実現したフィールドコーヒーマスターの最重要パーツの中子の写真。
中子にコーヒー粉を投入して、ケトル内にセットすればパーコレーターとしてコーヒーを淹れることができる。中子をケトル内にセットせずペーパードリッパーとしても使用できる。
こちらはスノーピークのコーヒー用品「フィールドコーヒーマスター」。フィールドコーヒーマスターは、マスターという名に相応しくペーパードリップとパーコレーター二つの飲み方ができる。
中子にコーヒー粉を投入して、ケトル内にセットすればパーコレーターとしてコーヒーを淹れることができる。中子をケトル内にセットせずペーパードリッパーとしても使用できる。
コーヒールーム(談話室)ができたら夏場はここで寛ぐのだ。万歳coffee room。
優雅なキャンプの朝にコーヒーを。スノーピーク コーヒーマスター等ご紹介 2023.03.30。
淹れたてのコーヒーを飲みながら、景色を眺めたい。スノーピークのおすすめコーヒー用品。ステンレスパーコレーター PR-006。今では廃盤となってしまったスノーピークの「ステンレスパーコレーター」。最大で6カップ分のコーヒーを一度に作ることが出来る。パーコレーターの中にセットされてるのが中子。このパーコレーターはステンレス素材で熱伝導率が良い。パーコレーターでコーヒーを沸かす場合、中子を抜いて必要なカップ数の水と中子の内部にコーヒー粉をセットしてコーヒーを淹れる。
パーコレーターの中にセットされてるのが中子。パーコレーターでおいしいコーヒーを淹れる場合は水とコーヒー粉を一緒にわかすのではなく、パーコレーターで水を沸かした後にコーヒー粉を入れた中子をセットする。このやり方をする。ステンレスパーコレーターの蓋の真ん中部分は透明になっている。火にかけながらコーヒーの色を確認でき、好みの濃さにすることができる。
その下側にある写真はスノーピークのコーヒー用品「フィールドコーヒーマスター」。フィールドコーヒーマスターは、マスターという名に相応しくペーパードリップとパーコレーター二つの飲み方ができる。
2つの飲み方を実現した最重要パーツの中子の写真。
この中子にコーヒー粉を投入して、ケトル内にセットすればパーコレーターとしてコーヒーを淹れることができる。中子をケトル内にセットせずペーパードリッパーとしても使用できる。
スッキリした味わいを求める場合はペーパードリップで。コーヒーの濃さを調整して飲みたい場合はパーコレーターで使い分けできる。りコーヒーにこだわる人に向いている。
ブランド Snow peak(スノーピーク)
アイテム コーヒー用品
モデル ステンレスパーコレーター
型番 PR-006
サイズ 115㎜×190㎜
付属品 収納袋、元箱
備考 廃盤希少品
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├優雅なキャンプの朝にコーヒーを。スノーピーク コーヒーマスター等ご紹介![2023.03.30発行]|リサイクルショップ トレファクスポーツアウトドア入間扇台店(トレジャーファクトリー)
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├コーヒータイムが楽しくなる憧れのスノーピークのパーコレーター 使い方を動画で解説! | アウトドアーズ・コンパス 愛媛県松山市のアウトドアショップ
登山・キャンプ・クライミング・カヤックならおまかせ!
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├濃い珈琲になる?パーコレーターの仕組み&上手な使い方、おすすめ商品を解説 | キナリノ
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├キャンプで楽しむコーヒー ~Snow Peak ステンパーコレーター6カップ PR-006~ - 秋田のアウトドアショップClimb(クライム)
Snow Peak(スノーピーク)ステンパーコレーター6カップ PR-006 ¥9,400(税別)
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├パーコレーターの使い方を詳しく解説!コーヒーを美味しく淹れて楽しもう - Arizine(アリジン)
パーコレーターとは、フランスで考案されたコーヒー器具で、コーヒー粉と水を入れて直火で加熱し沸騰させ、その際におきる水蒸気によってコーヒーを抽出し、煮だすことで好みの味に整えることができます。パーコレーター自体と水とひいたコーヒーの粉があれば、コーヒーフィルターなどなしで手軽にコーヒーを楽しむことができるため、アウトドアシーンでは重宝されています。
パーコレーターを使うデメリット
デメリットとしては、細かめのコーヒー粉を使うとコーヒーの抽出中に粉がコーヒーに混じってしまう点。粉が混じったままだとコーヒーを飲んだ時に口に残ったり、喉についてしまったりと後味が悪く、折角のコーヒーを台無しにしてしまう可能性も。他には抽出されたコーヒーの煮出しが足りないとコーヒーの味が薄く感じやすく、コーヒーを淹れるたび味が安定しないところです。火加減が難しく、煮出しすぎても味が飛んでしまい、香りが楽しめないことも。こういったことからパーコレーターで淹れたコーヒーは「まずい」といった感想を聞くこともしばしばあります。改善策としては、コーヒーを飲むときは、カップに注いでから粉が下に落ちるまで少し待ってから飲んだり、煮出しに関しては何度か試したうえで自分にあった味を追求していくしかないでしょう。それでも、追求した上で自分の納得いく味を楽しむのもひとつの楽しみ方なので、そういったデメリットも込みで楽しめるのが1番でしょう。
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├パーコレーターを使ったコーヒーのいれ方 #shorts
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├初めてアブガルシアのベイトリールを買いました
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夏森龍之介のエッセー
田渕義雄エッセーの紹介
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├日本の国家公務員の機構を旧日本軍の将校機構(士官学校、兵学校、陸軍大学、海軍大学)と対比する
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├計量計測データバンク ニュースの窓 目次
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