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├計量計測データバンク ニュースの窓-328-youtube動画文字おこし機能を「改行削除」「空白を削除」ツールを使って整理した文章 成田悠輔×大栗博司「宇宙の終わりと無の正体に挑む」の実例
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├(490) 成田悠輔×大栗博司 宇宙の終わりと“無”の正体に挑む!「誰が宇宙を見ているのか?」「時間はなぜ一方向に進む?」究極の問いが導く、“この世の終わり”の真実とは
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youtube動画には文字おこし機能が付いております。この文字を普通の文章のようにして読みたいために「PDFの改行削除ツール」「日本語文章から不要な空白を削除ツール」の二つを使って整理したのが以下の文章です。聞き取って文字おこしをする手間が省ける上に奇麗に整理されます。改行削除ツールと空白を削除ツールの二つの便利な道具を使うことによって随分と手間が省けます。(計量計測データバンク編集部)
Word文章の一太郎ソフ変換、PDFの改行削除と空白を除去ツール
PDFの改行削除ツール
日本語文章から不要な空白を削除
https://www.youtube.com/watch?v=s8V3P9LuwOk&t=17s
成田悠輔×大栗博司 宇宙の終わりと“無”の正体に挑む!「誰が宇宙を見ているのか?」「時間はなぜ一方向に進む?」究極の問いが導く、“この世の終わり”の真実とは
143,242 回視聴 2025/07/25 #宇宙物理学 #成田悠輔 #大栗博司
[音楽]えっと、宇宙の始まりと終わりの話からスタートして、で、その論をするためにはい。 物事がミクロでは様々なものが様々な意味で不確定だっていう話をしている流れでここにたどり着いた。
素晴らしいですね。あの、あの、物理学っていうのも大体そもそもというところから話を始めるのが好きなので、あの、話が長くなる傾向があって申し訳ないんですけども、それで、あの、ちょっと話を戻しますと、先ほどお話したように、より場所を正確に決めようとしたら、より高いエネルギーで測らなければいけないと。
[音楽]こう波長が長いとこう波がこうあの山と谷があってですね。山と谷の間の空間はあんまり区別できないわけですよね。あ、つまり細かい波長の方が細かいものに当たって区別できる感じ。そう、そう、そういうことですね。こう波長が長いと例えばここになんか物のがあった時にここにこのもの大きさがどのくらいのどこにあってどのくらいの大きさかっていうのを測ろうとした時に波長が長いとぼやりとしかわからないわけですね。あ、ま、こっちなら何回当たったからこっち苦しいみたいな感じ。苦しい。そう、そう。ですから波長が短ければ短いほど場所がよくわかる。そういうことをで、そのためにこうエネルギーを高くしなければいけないんですね。で、そうするとエネルギーをどんどんどんどん高くしていくと、あの、どんどんどんどんこう、あの、場所が正確に分かる、
物の形が正確に分かると思うわけじゃないですか。で、これがあの、ま、量子力学の世界。はい。で、しかしですね、ここにあの重力、ここまでが量子力学の世界なんですけれども、ここにあの重力の影響を入れるとこの話が変わってしまうんですね。それはなぜかと言うと、あの、イコールMC事を書きましたが、いコMC
事場ってお聞きになったことある?あります?はい。なんかアインシュタイン世界で1番有名な法定式。そう、そう、そう。なんかあの僕はあの一般解説書を書く時に式を1個書くと読書者が半分になると言われるんですけども、これは入れ書いてもいいというあの風に言われているんですけども、あのエネルギーと質量は同じもんだっていうはい。ことなんですね。これでちょうど1人だけ残ってた視聴者が0になったかもしれない。それでです。だからあのエネルギーが高くなるほど質量が重くなるとはい。これEがエネルギーでMがです。Eがエネルギーですね。はい。エネルギーでこっちが失量でだからエネルギーが高くなるほど必要でということはここがこの辺りがすごく重くなる。うん。ふん。で、先ほどはあのある小さな領域で質量たくさんのものが集まってくるとブラックホールができるっていう話をはい。で、ですから、あの、ある程度以上エネルギーが高くなると、ここにブラックホールができて、あの、重力の効果を入れるとブラックホールができてしまえて呼ばれてるものの中では人工的にブラックホールが作られて、あの、現在加速機のエネルギーではできないですね。でも、ま、これは思考実験というんですけども、究極の加速みたい、
究極の加速機みたいなのを作、作ると、そうするとそこにブラックホールができて、で、こう、そうするとこ実はブラックホールの周りにはこうイベントホライズン地標あの地標のあの自称の地兵線っていうのができてですね、このインターステラーとかいう映画をご覧になるとそれ出てくるんですけれども、あの、そこより一旦中に入ったものは外に情報を伝えることができないとはい。いうことがあるんですね。で、これ、あの、これができてしまうとここより中のことは分からない。うん。で、ですから不確定性以上にですね、もう何も分からなくなっちゃうんですね。ここの中のことね。ここの中に一旦入ったものはもう取り出せないってことですから。で、しかもこのブラックホールの直径っていうのはエネルギーが高ければ高いほど長くなるとエネルギーに比例して長くなると。で、そうするとこれまでせっかくエネルギーを高くして波を短くしてこのこの衝突してる辺りの位置を正確に決めようとしたわけだけれども、ある程度以上エネルギーを上げるとブラックホールができてで、ここん中のことが分からなくなってしまうんですね。だから重力と収力学を統合すると実は位置が不確定不確定性になってしまうということがあ、つまりこの地線の内側のどこにいるかっていうことに概念だから位置とかいう概念があの失われてしまうんですね。ですからあの実は量子力学と重力を統合するとある距離以下のことっていうのは意味がなくなると物理学的に意味のない概念になってしまうということなんですね。うん。で、ですからこれ、ま、あの、いろんなことを意味するわけで、1つはこれまで僕らはこうよりミクロな世界に行くことで、よりあの基本的なより深い基本法則を見つけようとこうしてきたわけですけれども、一旦重力と量子規約が統合されてしまうとそれよりもより深い論は少なくともこういう方向にはないという風に、あの、言えるわけですね。よりそれよりもミクロな世界っていうのはないわけです。あ、すいません。こ、これよりこのこの内側の狭い世界で何が起きてるかってこと議論することに。うん。
物理ではですから、あの、観測可能でないものは存在しないと。はい。どんな、ま、どんな思考実験を考えてもそれを観測するような方法が作れない場合はそういうものはないと考えるっていうのが、ま、物理の基本的な考え方なので、ここの中の世界のことを議論するのは意味がないという風に思、これがあるミクロの限界みたいな、ミクロですから、そういう意味であの、よりミクロな世界に行くことでより深い理論を理解しようっていう、そういう、ま、こう、過去400年のこう、ま、物理学の歩みっていうのがそこで終わると今から2000年動かもしれませんが終わるという風にあの思っているわけですね。でも誰でも子供の頃感じる疑問の1つはこういうことじゃないかと思うんですよ。つまりこの世の中にあるものとか体をこう切っていくでこどんどん刻んでいくじゃないですか。はい。はい。でそうすると刻み終わることはあるのかっていうことは誰でも考えることがありますよね。で、どこかに最小の単位みたいなのがあるのか、それともいくらでも刻めてやっぱ世界は連続なのかっていう問いはあまり意味がないってことです。いやいやだですからそこのままよく宇宙の玉ねぎって言うんですけどもこう玉ねぎの顔を向いてくようなもんですよね。で、それに芯があるっていうはいことですね。それよりもそ1
番芯があってそれそれそれよりも川を生むことはできないとそれよりも小さい世界はないとうん。いう少なくとも、ま、こう、現在僕らが理解している重力や子力学の性質からして、それよりもより深い世界だから、一旦一旦そこまで観測で、あの、そこまであの、理論ができたらさらに深い方向に行く方向性があるかもしれないけども、少なくともよりミクロな世界に行くということで、あの、より深い理論を見つけるという方向性はそこでなくなるという風に思われているわけでもそれはこれが最初の粒ですっていう1番小さがあるのとも違うわけですよ成できるかによっていると思うんですけれども。なるほど。で、で、それがなんかその成田さんの最初のご質問はい。宇宙の始まりと終わりにどう関係してるかっていうと、これは今あのはい。
空間の中の位置っていうものがはい。あの、量子力学と重力を統合すると本質的に不確定になるっていうことの、ま、 1つの説明なんですけれども、あの、相対性理論だと、ま、時間と空間っていうのは、ま、同じように扱うんですよね。で、ですから空間で起きる問題っていうのは時間でも起きるですから時間という概念も同じように不確定になってしまうんですね。で、そうすると例えば宇宙の始ま宇宙特にだからビッグバンの世界っていうのは非常に高温高密度でそれどんどん遡っていくとどんどんどんどん高密度になっていくのである時点でこういう現象が問題になるわけですね。で、そこまで行くともや例えば今何時とか今どこにいるのっていう問いすら意味がないですから、例えばそのそれよりも前に宇宙があったのかなかったのかという問いにももうその段階で意味がなくなってしまうわけですね。ちょっと水分補給だとするとそもそも時間とか空間っていうその僕たちが素朴木人思いつく概念自体に意味があるんですか?いや、ですからもちろん先ほどのその宇宙の始まりがとか終わりがっていう僕の素人質問はい。その普通のなんか素人っぽい日常的な時間の流れみたいのをなんとなくイメージした時の宇宙の一生みたいなものを想像しての質問だったわけですね。で、それに対するあの回答だ教えていただいたような気がするんですがでもそれをもっと突き詰めるとそのそもそもその質問の背後にあった時間っていうその考え方とか空間っていう考え方みたいなものそのものをはい。がなんか危い気がする。そう、そうです。おっしゃる通りで、ま、もちろんだから空間や時間っていう概念は少なくとも現在の僕らの宇宙を理解するために便利な枠組なんですけども、それがあの宇宙の始まりのような極縁状況で意味のある概念かどうかっていうのは別な問題なわけで、ここのこういう議論っていうのは具体的にそういう概念が意味がなくなるようなことがあり得るということを表してるわけですよね。
逆に宇宙のその終わりについてはどうなんです?あ、それはね、あの、まだわかんないんですよ。というのはなぜかって言うと、あの、実は、あの、先ほど見ましたように、あの、宇宙のがどういう風にしてあの発展していくか、膨張していくかっていうのはアインシュタイン方程式で決まってるんですけども、アインシュタイン方程式っていうのは空間や時間の変化っていうものをそこの中の物質やエネルギーで説明するんですね。で、今の宇宙のあの進化を決めるうち中で重要なあのエレメンっていうのはダークエネルギーなんですけれども、そのダークエネルギーの性質がまだ完全に分かっていないとでその性質以であの今後宇宙がどのように進化していくかが変わるんですね。はい。で、あの1つの可能性としてはもう今膨張してる宇宙がだんだんだんだんだんこのまま膨張していてですね。で、だんだんにあの銀河との距離が離れていって、で、その各々の銀河の中の星がだんだん死んでいって宇宙はものすごいつまんない世界になるっていう可能性が1つあるし、それからあの孤独みたいな世界です。そう、そう、そう、そう。それが多分1番ありえそうな世界ですが、あの、そうではなくって、ま、これはちょっと非常にありえないことだと思うんですけども、在庫エネルギーの性質によっては宇宙の膨張が収縮に展じて、ま、ビッグバンのように幸運高密度の世界になって終わるっていう可能性もないわけではない。ただそれはま、普通が普通想定してるエネルギーの性質からはありえないだろうなと思うんですけれども。はい。で、そのあり得るシナリオのどれが正しいかをはい。出す方法って原理的にあるんです。あ、あるんですね。それはあのどうやってやるかっていうとダークエネルギーのま、性質をもうちょっとよくすればあの基本的にあの僕らの今の宇宙っていうのはアインシュタインホ式で理解できるような状況にあるのでそのダークエネルギーの性質さえ分かればそれをこうあの伸ばしていってどういう風になるか分かるでクエネルギーの性質っていうのは宇宙のこれまでの進化をより詳しく調べれば分かるんですね。具体的にどういうことをするかって言うと、先ほどあの宇宙が膨張している1番最初の証拠っていうのはハブルの観測っていうのがあって、こうと遠方の銀河が遠ざかっているっていうことでその少なくともハブルの頃の観測制度ではあの距離に比例してあのうちあの遠方の銀河が遠ざかってると遠方の銀河の遠ざかる速度が距離に比例してるっていう関数だったんですね。それからあの宇宙が一応に膨張してるとでも遠くのものを見る、より遠くのものを見るとそうするとあのそっから来るのに光が地球に届くのに時間かかるからより遠くのものがどのくらいの速さで遠ざかっているかっていうのは過去に宇宙がどのくらいの速さで膨張していたかを教えてくれるんですよね。で、このそういうあの宇宙の観測っていうのは素晴らしくてですね。例えば歴史を研究されてる方は過去のことが直接見えないじゃないですか。はい。で、ですから、ま、過去の古文章を読んだりとかですね。で、ま、いろんなもっと昔だったら石を調べたりとかするわけですけど、あの、天体物理学っていうのは過去のことを直接見ることができるんですよね。あ、そうですね。あの、光、過去の光がここまで来るのに時間かかってるわけですから。ということは望遠鏡の制度を上げてくのものを見れば見るほど過去のことが分かるで。例えばあの、あの、1昨年アメリカが打ち上げたあのジェームスウェブ宇宙望遠鏡
JWSTってのがあるんですけど、それを使うと宇宙の始まりに1番最初にできた頃の星や銀河が見えるんですよね。うん。え、その130何億年だから星ができたっていうのは多分宇宙ができて数億年後なのでもま、そ、その頃のあのすごい早い星が見えると。はい。で、ですからそうするとその遠くの方のものすごい遠くの銀河のがどのくらいの速さで遠ざかってるか見ると現在現在宇宙の膨張っていうのは距離に比例してるんだけどこれがこうどういう風にこうなってたかこうなってたかあこうだからこれが年齢は宇宙の年齢ですよね。はい。で、これがあの、ま、膨張って宇宙のサイズ。これがだからどうなってたかってのが分かるとで、そうするとこれがこうな、どういう風になってたかっていうの、ま、1つの重要な、あの、これをアインシュタイン方程式でこう比較してやると、これがこうなってたかこうなってたか、こうなってたかっていうのを見てやると、これだから宇宙、今は宇宙のあの膨張ってのは、ま、リニアにこう来てるわけで、これがだから加速度、宇宙の包丁の加速度がどうなってるかっていうのを調べてやると、そのダークエネルギーのセスがもっとわかるんですよね。はい。で、そうするとそれを今度宇宙、これ現在ですが、これ、これ現在ですが、これが今度今その後こうなるかとかなるかとかなるかとかいうのが分かるというので、あの、ダークエネルギーの質を調べるために、あの、宇宙のより遠方の宇宙の様子を調べるということが重要。で、ですから、あの、あの、その先ほって言ったジェームスウブ宇宙貿易鏡みたいなのをやってる理由の1つっていうのはそういうことを使ってダークエネルギーの1番、1
番、あの、あの、過去のダークエネルギーのセスを調べようということですね。で、それがより解が深まればその宇宙の終わりがどちらの方向にもっと精度が高くわ。ああ、ま、ダークエネルギーの性質っていうのも1つあの長理論を使うと予言できるっていう可能性もあって、ま、そういう理論的な考察と、ま、宇宙の観測のによるあの検証と両方組み合わせれば将来のことが分かる。でもだ過去のことに比べて将来のことっていうのは割と分かるんですよね。というのはなぜかって言うと、あの、この辺ではアインシュシュタイン方程式は成り立つのではい。ダークエネルギーの精質さえ分かれば分かるとこっちはもっと難しいですね。こっちは量子力金約と重力の統合のことが本当に分かってないとわかんないな。はあ。でも今の伺っているともう1つ疑問が湧いてきて、それはそのマクロ側の限界っていうのは何なんだろうってことなんです?てのはさっきそのミクロ方向で小さく小さくしていった時のある種の限界真みたいなものを教えていただいたじゃないですか。で、逆にその世の大きな方向、大きな方向を見ていった時にこの宇宙が膨張しているとするとはい。
世界で1番大きなものっていうのはこの膨張してる宇宙そのものっていうことになるんでしょうか?それともその外側のその宇宙を包み込んでる世界みたいなもので考える意味っていうのがあるんでしょう?はい。はい。あのもちろんなんかそういうのはいいんなこと考えてる人はいるんですけれども観測的にはい。検証できることじゃないって意味がないわけですよね。で、ですから、あの、あの、少なくとも僕らはこう、あの、ま、138億候高年より先のと見えないわけで、それをなんか宇宙の地兵線ってこういう風に言っているんですけれども、そこより先に例えば全然違うあのドラゴンが住んでいるとかですね、そういう理論を作ってもそれは検証し用がないので考えないわけですよね。で、ただ1つ面白い可能性はミクロの世界に行くとより深い理論があるじゃないですか。マクロの世界に行くとさらに理論が変わる可能性はないかっていうことを考える人もいるわけですね。例えば、あの、あの、先ほど言ったあのダークエネルギーキとかダークマターって不思議なもんなので、あの、1番あの標準的というか、定番の考え方は、あの、僕らの知らない、僕らの原子だけ、知ってる原子だけじゃなくて、
知らない物質があって、それがダークマターになってるんだっていうのが1番標準的な考え方なんですけども、そう、例えばあのアインシュタインの理論とかニュートンの重力理論っていうのは僕らが、ま、少なくとも太陽系の中で観測して検証している理論なので、よりの星のところまで行ったら長距離であのニュートンの理論とかアインシュタインの理論が変更を受ける可能性があるんじゃないかっていうことを考える人がいるんですよね。それを修正重力、修正重力理論です。モディファイドグラビティっていう風に言ってるの。で、そういうことを考える人もいるんですよ。でも実は最近の精密観測でそういうもののほとんどは否定されているんですね。で、これはできるっていうのは面白いんですけども、で、
1つこう重要なポイントはそのそういう長距離で重力を変更すると重力の波の速度と光の速度があの同じでなくなるっていうことがあるんですよね。は、あの、先ほどあのご説明したようにマクセルはあの時期と電気と磁期を統合して電磁場、電磁場の理論を作ったんですけれども、あのそれからあの電磁波が予言されて、それがちょうど光の速さで進んでるってこと。同じだから光とその電磁場が統合されたわけです。で、同じようにあの、あの、アインシュタインが重力の理論、一般総裁性理論を作った時に1番最初にやったことの1つは、あの、電磁波みたいなのが重力にもあるんじゃないかって思った。はあ、はあ、はあ。だから重力っていうのもなんか重力場っていうものが重力を伝えるので、それが波のようになって、重力が波のように変わって宇宙をぶ電していくものがあるんじゃないか。
[音楽]はい。グラビテーションウェイブというはい。で、それを予言したんですね。で、あの、それがあの、もうだから今から何十年も前にそれは間接的には、あの、検証されてるんですけども、あの、今からちょうど、あの、10年ちょっと前に直接観測ができて、これがあの僕がいるカリフォルニア効果大学とMITが共同で行ってきた、あの、ラゴっていうあの、重力派望遠鏡で重力波を直接観測することができたんです。これはあの巨大ブラックホールが合体する時にできる重力派を観測したんですけどもで特にその中性姿勢っていう重い星があってですね、それが合体する時にも重力派が出るんですけども、その時に光も出るんですよね。はい。で、それはすごい遠方で起きてる。で、そうするとその重力波が地球に届いた瞬間の時間と中世子が同士が合体してできた光が地球に届いた時の時間を区別すると重力波とそれからあの電磁波の速度の違いが分かるんですね。ま、つまり合体した時に重力派も光も発せられてるからいた時点をそれは何百年何百万後年もこで少しそらでそれあのばっちりに同じでそれで修正重力のかなりのものは死んだんですね。はあ。だから帰却されてしまった。だからそういう意味であのやはり真黒な方向に行ってあのこれまでの既存の理論を修正するっていうのはなかなか難しい筋ですね。うん。で、あの、やはり、あの、より基本的な法則っていうのはこうミクロな世界に行って修正されるという方向に進んでいると思うんですから、あの、ま、もちろんあの先ほど言ったみたいにこうこれは家庭な例えば今言った僕の話言った基本的にコペルニクス原理あの立ったもので、あの、より遠くの世界に行ったら全然違う世界になってたっていうことではないと否定否定できないんですけれどもでもそういう家庭を置いてもあんまり何も言えないのでそうではなくてコペルニクス原料理をうくと既存のことから宇宙のことが予言できてそれで検証できるので、ま、そういう風にして科学が進んでるわけですね。え、ちなみに番組ホームページではノーカット版の配信もしています。え、番組が大赤字で大変です。是非皆さんカパをよろしくお願いします。でも伺ってきて1番最後に気になった疑問ははい。こんなことを考えてる大先生は一体何者なんだろうと。いや、というのは[笑い]今日そのすごいミクロからすごい真黒まではい。で、全く違ったタイプの力とか法則の統合みたいな話をしてきたじゃないですか。で、そこではある意味この1m、2mの肉体とか日常が僕たちに押し付けてくるこう直感とか常識みたいなものこうどう乗り越えるかっていうことが1つのテーマだったと思う。はい。そうだ。そうだと思います。ま、しかし同時にそれを考えているこ僕たちはその真ん中のはい。そうです。日常ど真ん中のスケールを生きてるわけですよね。そうですね。で、そこでこの生命みたいなものが生まれ、そこに知性みたいなものが立ち上がってるわけじゃないですか?はい。今日話してきたことの中にこのなんか生命というものとか知性というものが立ち上がるっていうことはどう入ってくるんですか?入ってこないですね。直接にはね。あのですからやっぱりこう人間地球とかですね。コペロニクス原理の側面なんですけども、地球とかそこの上の生命とかそっから進化してきた人類っていうのは、ま、宇宙の中で中心的な役割ではない。うん。わけですよね。うん。え、ま、ここ400年の科学の進っていうのはやはりあの人間の存在をだんだんにダウングレードしてきたところがあってですね、それまではあの人間は神の神の子ですね、それであの宇宙の中心だと思ってきたわけですけれども、でもそうではなくてですね、あの、ま、宇宙のあの進化の偶然の中で生まれてきたものだという風に思われているわけです。もちろんあの科学的にそれがどういう風に起きてあのできたかっていうのを研究する生物学とか進化のあの分野もあるんですけどもそれは僕がやってることではないのででまだからそういう風にしてでもあの生まれた僕たちがこんな宇宙の始まりとかですね未来とかですねあのミクロな世界まで理解できるっていうのはま素晴らしいことだなと思いますけどうんまそうするとま人間とか人間が持っている知っていうものそのものに何か特別な神秘的な意味はないと思ないと思いますね。それからもちるだから先ほどあのあの2250年経てばこれ統合ができるって言ったけどもそれはまに楽観的な考え方であのできる保証はないわけですよね。例えば、あの、僕のあの、家に犬飼ってるんですけども、で、あの、僕の犬はあの、冷蔵庫の中に食べ物があるってことを知ってんですけど、でも冷蔵庫がどうして冷たくなるかは絶対分からないと思うんですよね、犬に。うん。それだからそういう風に犬の知性の限界っていうのがあるわけじゃないですか。で、人間ものの脳もやはりあの進化の偶然でできたものなので、おそらく壁があって、それよりそこより先のことは分からないと思うんですよね。で、あの、ですから量子力学と重力の統合によっていわよ、あの、究極のあの統合、統一理論を作るっていう目標が人間の脳で達成できるかどうかは明らかではないですよね。うん。も最後にちょっとしょうもない政治家みたいな質問をさせていただよしいですか?おになりますか?ま、そんな解けるかどうかも分からない問題やって何になるんですかって言われたらあ、大先生だと大答えになりますか?ま、3つ答えがあると思うんですね。で、1つはもちろんそのこういう風にこれ真実僕は世の中の宇宙の最も深い真実の1つだと思うんですけども、そういう真実というものが宇宙にはあって、で、僕らはそれを知ることができるというのは、あの、1つ素晴らしいことだと思うんですよね。で、ま、それは、ま、精神的なもんで、あの、実理的なものではないんですけど、でももっと実理的なあのこともあるんですね。で、例えば、あの、こういう研究っていうのは、あの、人間の、ま、ある意味地のフロンティアっていうか、あの、ま、
科学的なこの宇宙の理解の1番最先端で、そういうところの研究っていうのはしばしば既存の技術を、あの、なんていうか、非常にあの、の極限を狙うわけですよね。で、そういうところからあの、新しい技術が起きるっていうことはあの、よくあることなんですね。の例えば、あの、それも思いがけない方法、例えば、あの、よく、あの、がの治療なんかで使われてる用姿線であるとか色々な、あの、放射線技術っていうのはこういう研究の中から生まれてきたものですし、それから例えば僕らが日常的に使ってるあのインターネット、ワールドウ、ワイドウェブとかああいうものも実はあのセルンっていうあのヨーロッパの巨大加速機研究所で何千人もの研究、あの、基礎
科学の研究者がですね、情報をやり取りするためにそもそもできたものなんですよね。で、あの、ま、最近のAIなんかでもですね、そのAIの研究者の多くは、あの、それまで理論物理学や数学の基礎研究をしてきた人たちがその、そういう方向に行ってるわけですね。で、そういう風に、ま、あの、人間の技術の極限を極めることで新しい技術があの、進歩するというこれまでだからよく言われてきたのは戦争がねうん。あの、技術確信をあの、もたらすていうのはよく言われてきたんですけども、でも技術確信のために戦争するのはやっぱりちょっと問題ありますよね。で、こういうものっていうのは無外なのに技術確信をもたらすので、で、それはあの素晴らしいことなんじゃないかなと。確か日常生活のあらゆるものが今日ご説明いただいた理論を使ってますよね。
GPSとかGoogleMapみたいなものも相対性理論がないと使い物にならないし。ですからやはりそのそういう思いがけない発展っていうのは、あの、こういう基礎感覚があって初めてできるわけですね。で、ですから、ああ、すでにあるあの科学だけを使っているとだんだんそれはああ、ま、化石燃料を使っているのと同じことで告発してしまうわけで、で、それをま、どんどんどんどんそのあの新しい知識を貯蔵していく必要があるわけだと。で、それをこうやっているというのも1つの考え方ね。ちなみにその43世紀に向けた今後の理論がこんな思いがけない技術や生活につがったらいいなみたいな想像って終わりになったりする?いや、それはないですけど、ただあの、あの1つ言えるのは例えばこう数学だけでもね、こういうあの理論っていうのはこれまで既存に存在してない数学を作っていくわけなので、例えばあの僕らがあの高校あの大学高校大学習う美分積分なんていうのもそもそもニュートンがあのあの運動の方程式を作るために考え出したものなんですけどもそういう風にまと数学っていうのは相性が良いのであの物理のより深い理論を作っていくことで新しい数学ができるっていうこともありますよね。うん。で、そういうなんか物理のなんて言うのかな、その基本的なあの法則っていうのは実はあの思いもかけない形で日常生活に重要なことはよくありますよね。例えばあの熱力学の第
2法則なんてのがご存知ですかね?はい。はい。ギリギリギリギリ熱の第2法則ってあります。それは例え元々はあのあの内年期間エンジンがどのくらい効率的にできるかっていうのをあののためにできたんですけれどもこれはあのあのカルノとかいうま19世紀の初めの頃の物理学者が考えたんですけどもこれはあの例えばエンジンの効率のま原理的な限界を示しているんですよね。で、例えば今、あの、ある普通のに走ってるセ車っていうのはこの第
2法則の限界の2割ぐらいの効率だと言われています。だから一隻かけても、まあ、 2割ぐらいのところで、ま、でもこれよりも例えばエンジンの効率を5倍にすることはギリギリできるかもしれないけど、100倍にすることは理論的にできないですよね。だからそういうあの、ま、1つの技術的なベンチマークみたいなのはある。で、この実は熱力学約の第2法則って僕らの世界でもすごく大事で、例えば今待機中に2
酸加炭素がたくさんあるじゃないですか。はい。で、2 酸加炭素があるから地球が温断化するっていう話があって、それを改善するためにその2酸加炭素を回収しなきゃいけないっていうので、これ回収技術研究してるたくさんあるんですけど、これものすごい限界があるんですよね。で、あの、今の第
2法則を使うと、あの、例えば1tの2 酸加炭素を回収するのに、およそ、あの、 10万KCカロリーのあの、エネルギーがいるんですね。で、それよりも少ないエネルギーで1
t炭素を回収することは理論的にできない。第 2法則にだ。第2法則に反することって例えば第 2種の永久期間うん。ができるかどうかっていう話だから、あの、はい。2酸加炭素の回収効率をあの1tの2酸加炭素の回収効率を10万KCよりも少なくやろうとするのは永久期間を作ろうと同じくらい不可能なことなんですね。で、じゃあ人類は今あの1年間にどのくらい2酸加炭素出してるかっていうと大体あの350億t出してるんですね。こういろんな人間の活動ね。で、そうするとその10万、10万KCリですから大体あの、えっと3、え、3600、3500
超Cリぐらいうん、あの、エネルギーがないと人間が放出してる2酸型炭素を吸収できないんですよね。はい。で、それどのくらいかって言うと、大体あの人類が今消費してる電気のエネルギーの2割ぐらい。うん。ほう、ほう、ほう。だからその現在人類が放出している2酸加炭素を全部吸収しようとしたらはい。そしたらあのあの人類が現在使作っている電気エネルギーの2割を全部それに使わないといけないんですよ。でも電気作るのに酸数出すわけなのでなんていうかあの実際の効法率はそれよりさらに低くなる。そうそうそう。それでだからで実際先ほど言ったように1世紀かけて開発した内年期間あののセ段者の効率って第
2法則の2割の効率しかないのではい。これは難しいですよね。うん。ですからそういうなんか物理の基本法則っていうのはこういう問題にも実は非常に関係してる。これを人類に伝えるにはどうしたらいいと思われますか?つまりつまりこういう一見暗号のようなうん。取り組みの歴史が人間の生活と産業とはい。あらゆるものを形づってるわけじゃないですか?はい。はい。はい。ま、ですがそのことをちょびっとでも認識している人類って多分1%ぐらいなんじゃないかな。このビデオ最後まで見てくださった方はですね。ま、残念ながらその人数が0の可能性でもその自分は全く理解直接できないかもしれない。ええ、ま、だけどこの謎の人物が考えてきたこと[音楽]
謎の人物って僕のことですか?あるいは人類が数千年かけて考えてきたよくわからない数式とかモデルとか様々な暗号のような情報が実は巡り巡って自分の生活を支えている。
[音楽]はい。で、それなしでは今の人類の生活や社会というのはとても成り浮かないっていう信念信頼を科学とか技術に作り出すにはどうしたらいいんだろうなって。いや、でもアメリカでも日本日本日本は科学技術アメリカなんかに比べてそういうその科学者の信頼度は高いと[音楽]ええ思いますけどね。今のアメリカの参生を見てるとこはそういう気もしてきますね。でも日本でさえ[笑い]うん。はい。まだまだだなっていう感じがしてはい。ま、という意味でその現場をそのままお届けする番組が少しでも増えたらいいなと。あ、どうもありがとうございます。思って今日こんな不思議な会を設けさせていただいた次第です。ありがとうございます。本当にありがとうございます。どうもありがとうございます。ま、ということで今日はブラックホールから現れた大先生に向こう2000数百年間の研究計画について伺いました。はい。次回はあの2000年後に是非お願いできたいと思います。はい。あのはい。あの完成したら一緒にそれを検証するということでよろしくお願いします。またよろしくお願いします。本当にありがとうございました。ありがとうございました。
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├蓼科の山荘の10坪の喫茶室のこと 甲斐鐵太郎
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├北アルプス 廃道寸前の伊東新道を湯俣温泉に下った1979年夏 執筆 甲斐鐵太郎
├純喫茶エルマーナ: 社労士笠島正弘のあれこれ話そう
├古い田植え機を使う八ヶ岳山間地の水田 甲斐鐵太郎
├蓼科の山荘の10坪の喫茶室のこと 甲斐鐵太郎
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夏森龍之介のエッセー
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├日本の国家公務員の機構を旧日本軍の将校機構(士官学校、兵学校、陸軍大学、海軍大学)と対比する
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