コロナ感染症対応は手指消毒と人混みを避けること
（コロナウイルスを基準にすると人は地球の大きさになる）
コロナ感染症対応は手指消毒と人混みを避けること
新型コロナウィルスを人の身体と対比すると人は地球の大きさになる。
ウイルスを地球の写真に落とし込むと粒にもならない。
細胞のかたまりである人の大きさはウイルスよりもはるかに大きい。
コロナ感染症対応は手指消毒と人混みを避けること
新型コロナウィルスCOVID-19の顕微鏡拡大写真
（タイトル）
コロナ感染症対応は手指消毒と人混みを避けること
（本文）
コロナの見舞金10万円の経済学
コロナの見舞金10万円の経済学
コロナの見舞金10万円が国民に配られた。このお金がどのように作用するのか考えさせられる。消費が一定でコンビニやスーパーマーケットとホームセンターが増えると街の肉屋と金物屋と雑貨屋などの旧来のお店が立ちゆかなくなる。国がだした10万円の給付金はお金を湧き出させたことご同じだ。日本の財の価値が一定だとすると湧き出したお金によってお金の側の量が増えたことになる。財の価値とお金の量の均衡が崩れるからお金の価値が下がる。
政府がお金を出すのに裏付けはいらないというのが今時の貨幣理論のようだ。不可思議で分からずじまいだったおのがアベノミクスである。10万円給付は消費を引き起こす。財を買ったかサービスを買ったかして多くの人は給付金を使った。財やサービスの供給に限度があれば増えたお金の量に比例して財の価格が上がる。インフレーションの形態としての価格高騰がおこる。日本の経済と社会は供給能力過剰が長い期間つづいている。1人当たり10万円の追加消費はあふれまくる供給力にとって格好の餌である。異常にして急激な総合的な需要に対してあふれる供給力で対処できる。あるいはコロナ休業で減った賃金を補ったかたちだから需要増とも言い切れない。労働と賃金の関係にちょっとした異変がおきただけなのだ。
新型コロナをどのように理解するか
ウイルスは抗生物質では殺せない
菌は抗生物質で殺すことができる。ウイルスは抗生物質では殺せない。ウイルスは他の生物の細胞に入らないと生きることができなう微生物である。風邪はウイルスの作用で発症する。風邪に対して抗生物質が処方されるのは喉の痛み、咳、鼻水、くしゃみなどに対してであり、炎症を抑えることを目的にした対処療法としてである。風邪には安静が一番だということは医療が施す余地は小さいということである。
ウイルス感染症にはワクチンで対応するしかない
新型コロナウイルスに罹患すると風邪の似た症状がでる。8割の人はそのまま治ってしまう。多くの人は症状がでないまま済んでしまう。2割、つまり5人に１人が急激な悪化をみる。人工呼吸器を付けてウイルスに身体が打ち勝つのを助ける。ウィルスに対してはワクチンで対応するが新型コロナウイルスに対応するワクチンは開発途上である。感染経路が分からないウイルス感染症にはワクチンで対応するしかない。だからワクチンの開発が急がれる。ウイルス感染症のSARSは何時しか消えてしまった。ウイルス感染症の正体を人はつかんでいないのだ。
手指消毒で2020年インフルエンザ発症数は極小に
感染経路を絶つことが新型コロナウイルスへの対策である。感染者がくしゃみで飛ばす水しぶきは２m飛ぶからこれを避ける。人混みに近寄らないのが一番だ。感染者が触れたドアノブやエレベータボタンにはウイルスが付いている。こうした環境要因のすべてをつぶすことは事実上はできないから、感染予防のために手をアルコールで消毒する。コロナウイルスは空気感染しないことになっている。手指消毒（しゅししょうどく）が頻繁になされたことで2020年の日本ではインフルエンザの発症数は極小におさえられた。アルコールによる手指消毒の有効性をこのことで確認できる。
マスクでウィルス感染は防げない
くしゃみで飛び散ったコロナウイルスが付着した水しぶきを防ぐ方法はあるか。２m内外の距離に立たないことである。99%除菌やブロックをうたうマスクの鼻梁線には大きな隙間がある。だからマスクでブロックできると考えてはならない。医療用のN95マスクは鼻の軟骨との隙間を塞いでいるが、毒マスクと構造が同じであるから装着していられるの1時間ほどなのだ。普通の状況にいる人はマスクではウィルス感染は防げない。マスクは感染者のくしゃみの水しぶきを飛散を少し抑える程度にしか機能しない。
コロナウイルスに免疫力で対応するのがワクチンなのだ
免疫力によってコロナウイルスに対応するすることができる。免疫力は強すぎても与良過ぎてもだめだ。強すぎると拒絶反応になる。コロナウイルスに免疫力で対応する方法はワクチンの開発なのだ。人の身体はタンパク質を食べればタンパク質が身体に宿るようにはできていない。炭水化物を中心に食べていてもタンパク質は身体に備わる。食べ物は分解されて吸収される過程で人の身体に必要な成分に変容していく。
コロナウイルスは細胞にとりついて生きる
新型コロナウイルスへの視点を確認しよう。新型コロナウイルスは生き物の一部である。生き物のかけらともいえる。細胞に取り付いて生き増える。自身では代謝しない。生きて動いているのではない。物に近い。細胞は物を食べて自分の体を入れ替える。代謝である。新型コロナウイルスは代謝をしない。生きた細胞を利用して自分自身を増やす。細胞がないとウイルスもない。ウイルスは細胞というシステムが成立してからその破片として生じた。高級な生き物だと宿主に害を与えない。寄生虫がそうだ。宿主を殺すと自分も死ぬ。
ウイルス対応はワクチンがない状態では手指消毒しかない
新型コロナウイルスの管理する方策は手指消毒しかない状態だ。ワクチンを開発している状態であり、開発されたワクチンの有効性を確認に手間取る。強行すると弊害が発生する。新型コロナウイルスを自然として見立てると、自然は複雑で分からないことだらけだということになる。つまりコロナを分かるというのは人の傲慢である。
コロナウイルスを基準にすると人は地球の大きさになる
人の身体とコロナウイルスの大きさの比較をする。コロナウイルスに対して細胞は数百倍の大きさである。人間はウイルスとの対比では地球よりも大きい。コロナウイルスを1単位として人と大きさを比較するとそのようなことになる。コロナに対して人は地球規模大きさになる。コロナと人を自然と見立てると自然を解き明かすことなどできないのだ。消え去ればSARSのことなど関心の対象ではなくなる。
人のゲノムがの３～４割がウイルス由来 コロナは手なずけるしかない
ウィルスを大きさの基準にして比較すると細胞は大き過ぎ、細胞とウイルスとの相関を調べ上げることは実際にはできない。人のゲノムに作用して人をつくってきたのがウイルスだからである。細胞は生き動きつづけている。見ている間に変容するから見ることができない。ウィルス自体は代謝しない。だから細胞との相関をみていくことになるが出来ないことと考えなければならない。人のゲノムがの３～４割がウイルス由来なのである。人類にはウイルスが大きく作用している。コロナは手なずけるしかない。コロナは自分の体内にも絶え間なく侵入するする。命をとられないように対処する。ワクチンなどの薬ができらばそれを使う。そのようになれば新型コロナウイルスはう風邪と同じだ。ウィルスの人体への影響を見ようとすると細胞も百万倍の桁で見なければならない。なにかが精確にわかることは別の事象がその分だけぼける。ウィルスがわかった分だけ細胞がぼける。認識における不確定性原理である。エントロピーが増大することになる。
自然界に秩序ができたら同量の無秩序が発生する
熱力学の第二法則はエントロピーは増大を説く。自然界に秩序ができたら同量の無秩序がどこかに発生する。それが成り立つことを前提にする。意識自体は秩序活動である。意識にはランダムなことはできない。乱数表を機械につくらせるのはこのためだ。アラン・チューリングはチューリングマシーンをつくってナチスドイツの暗号を解き明かした。これにっよって英国と連合軍はマチスドイツに勝利した。アメリカの科学ジャーナリスト、ジョン・ホーガンの科学は世界を最終的に解明すると思いますかというと問いに、科学者の大多数は解明しないと答えた。分かることと謎の発生の反面としてエントロピーの増大がもたらされると捉えているからだ。宇宙の理解にも同じことが作用する。
コロナで変わる日本の社会
善良な人として新型コロナウイルスに対処する方法とは何か。風邪の症状がでたら家からでないことだ。症状の改善がみられなければ医者に連絡して対応する。会社員は家にいてもできる仕事を工夫する。対面サービス業務はどうするか。コンビニエンスストアは自動会計が推進される。人気の宿でも食事は重箱に詰めて客室で食べる方式になっている。新型コロナウイルス感染症がSARSのように消えてしまえばよいが、インフルエンザと同じように人の社会に残っているとなるとワクチンで対応することになる。手指消毒の励行がコロナ対応のもう一つの決め手になる。
ウィルスだけを見ていたのでは人はコロナに対応できない
ウィルスと人との関係としてコロナに対応する。ウィルスだけを見ているのがウィルスの専門家である。ウィルス目線では人は大きすぎて見えない。コロナ問題で専門家会議が始終開かれても有効な対処法が見いだせない原因はここにある。40万人死ぬと大声をだした専門家がいた。誰かが作為したことであり国民への脅（おど）しとなった。専門家会議のようすは旧約聖書のバベルの塔になる。全員が別な言葉を使っている。目線の共有が実際にはできない。だから青年将校と呼ばれた脅し文句の投げつける専門家がでてくる。これに対して別の専門家は、人の側はある程度の対応をするのだからそのような結果にはならないと非公式の場で述べていた。ニューヨーク、東京などの都市では被害がでたから変わらざるを得ない。人で混み合う都市に対する考え方は変わる。社会が病気にかかっていたのだ。
感染症予防の基本は昔と変わらない
コロナ対策はどうか。不必要な外出をするな。病気を移し移されるからだ。部屋を換気せよ、群れるな。予防の基本は昔と変わらない。手を洗って、清潔にして、不要な人に会わない。アマゾンの密林に暮らす部族は外部との接触を断って放浪している。疫病を避けるためだ。
（計量計測データバンク 編集部）
2020-11-17-disinfect-hands-and-avoid-crowds-when-dealing-with-corona-infections-
（コロナウイルスを基準にすると人は地球の大きさになる）
コロナ感染症対応は手指消毒と人混みを避けること
新型コロナウィルスを人の身体と対比すると人は地球の大きさになる。
ウイルスを地球の写真に落とし込むと粒にもならない。
細胞のかたまりである人の大きさはウイルスよりもはるかに大きい。
コロナ感染症対応は手指消毒と人混みを避けること
新型コロナウィルスCOVID-19の顕微鏡拡大写真
（タイトル）
コロナ感染症対応は手指消毒と人混みを避けること
（本文）
コロナの見舞金10万円の経済学
コロナの見舞金10万円の経済学
コロナの見舞金10万円が国民に配られた。このお金がどのように作用するのか考えさせられる。消費が一定でコンビニやスーパーマーケットとホームセンターが増えると街の肉屋と金物屋と雑貨屋などの旧来のお店が立ちゆかなくなる。国がだした10万円の給付金はお金を湧き出させたことご同じだ。日本の財の価値が一定だとすると湧き出したお金によってお金の側の量が増えたことになる。財の価値とお金の量の均衡が崩れるからお金の価値が下がる。
政府がお金を出すのに裏付けはいらないというのが今時の貨幣理論のようだ。不可思議で分からずじまいだったおのがアベノミクスである。10万円給付は消費を引き起こす。財を買ったかサービスを買ったかして多くの人は給付金を使った。財やサービスの供給に限度があれば増えたお金の量に比例して財の価格が上がる。インフレーションの形態としての価格高騰がおこる。日本の経済と社会は供給能力過剰が長い期間つづいている。1人当たり10万円の追加消費はあふれまくる供給力にとって格好の餌である。異常にして急激な総合的な需要に対してあふれる供給力で対処できる。あるいはコロナ休業で減った賃金を補ったかたちだから需要増とも言い切れない。労働と賃金の関係にちょっとした異変がおきただけなのだ。
新型コロナをどのように理解するか
ウイルスは抗生物質では殺せない
菌は抗生物質で殺すことができる。ウイルスは抗生物質では殺せない。ウイルスは他の生物の細胞に入らないと生きることができなう微生物である。風邪はウイルスの作用で発症する。風邪に対して抗生物質が処方されるのは喉の痛み、咳、鼻水、くしゃみなどに対してであり、炎症を抑えることを目的にした対処療法としてである。風邪には安静が一番だということは医療が施す余地は小さいということである。
ウイルス感染症にはワクチンで対応するしかない
新型コロナウイルスに罹患すると風邪の似た症状がでる。8割の人はそのまま治ってしまう。多くの人は症状がでないまま済んでしまう。2割、つまり5人に１人が急激な悪化をみる。人工呼吸器を付けてウイルスに身体が打ち勝つのを助ける。ウィルスに対してはワクチンで対応するが新型コロナウイルスに対応するワクチンは開発途上である。感染経路が分からないウイルス感染症にはワクチンで対応するしかない。だからワクチンの開発が急がれる。ウイルス感染症のSARSは何時しか消えてしまった。ウイルス感染症の正体を人はつかんでいないのだ。
手指消毒で2020年インフルエンザ発症数は極小に
感染経路を絶つことが新型コロナウイルスへの対策である。感染者がくしゃみで飛ばす水しぶきは２m飛ぶからこれを避ける。人混みに近寄らないのが一番だ。感染者が触れたドアノブやエレベータボタンにはウイルスが付いている。こうした環境要因のすべてをつぶすことは事実上はできないから、感染予防のために手をアルコールで消毒する。コロナウイルスは空気感染しないことになっている。手指消毒（しゅししょうどく）が頻繁になされたことで2020年の日本ではインフルエンザの発症数は極小におさえられた。アルコールによる手指消毒の有効性をこのことで確認できる。
マスクでウィルス感染は防げない
くしゃみで飛び散ったコロナウイルスが付着した水しぶきを防ぐ方法はあるか。２m内外の距離に立たないことである。99%除菌やブロックをうたうマスクの鼻梁線には大きな隙間がある。だからマスクでブロックできると考えてはならない。医療用のN95マスクは鼻の軟骨との隙間を塞いでいるが、毒マスクと構造が同じであるから装着していられるの1時間ほどなのだ。普通の状況にいる人はマスクではウィルス感染は防げない。マスクは感染者のくしゃみの水しぶきを飛散を少し抑える程度にしか機能しない。
コロナウイルスに免疫力で対応するのがワクチンなのだ
免疫力によってコロナウイルスに対応するすることができる。免疫力は強すぎても与良過ぎてもだめだ。強すぎると拒絶反応になる。コロナウイルスに免疫力で対応する方法はワクチンの開発なのだ。人の身体はタンパク質を食べればタンパク質が身体に宿るようにはできていない。炭水化物を中心に食べていてもタンパク質は身体に備わる。食べ物は分解されて吸収される過程で人の身体に必要な成分に変容していく。
コロナウイルスは細胞にとりついて生きる
新型コロナウイルスへの視点を確認しよう。新型コロナウイルスは生き物の一部である。生き物のかけらともいえる。細胞に取り付いて生き増える。自身では代謝しない。生きて動いているのではない。物に近い。細胞は物を食べて自分の体を入れ替える。代謝である。新型コロナウイルスは代謝をしない。生きた細胞を利用して自分自身を増やす。細胞がないとウイルスもない。ウイルスは細胞というシステムが成立してからその破片として生じた。高級な生き物だと宿主に害を与えない。寄生虫がそうだ。宿主を殺すと自分も死ぬ。
ウイルス対応はワクチンがない状態では手指消毒しかない
新型コロナウイルスの管理する方策は手指消毒しかない状態だ。ワクチンを開発している状態であり、開発されたワクチンの有効性を確認に手間取る。強行すると弊害が発生する。新型コロナウイルスを自然として見立てると、自然は複雑で分からないことだらけだということになる。つまりコロナを分かるというのは人の傲慢である。
コロナウイルスを基準にすると人は地球の大きさになる
人の身体とコロナウイルスの大きさの比較をする。コロナウイルスに対して細胞は数百倍の大きさである。人間はウイルスとの対比では地球よりも大きい。コロナウイルスを1単位として人と大きさを比較するとそのようなことになる。コロナに対して人は地球規模大きさになる。コロナと人を自然と見立てると自然を解き明かすことなどできないのだ。消え去ればSARSのことなど関心の対象ではなくなる。
人のゲノムがの３～４割がウイルス由来 コロナは手なずけるしかない
ウィルスを大きさの基準にして比較すると細胞は大き過ぎ、細胞とウイルスとの相関を調べ上げることは実際にはできない。人のゲノムに作用して人をつくってきたのがウイルスだからである。細胞は生き動きつづけている。見ている間に変容するから見ることができない。ウィルス自体は代謝しない。だから細胞との相関をみていくことになるが出来ないことと考えなければならない。人のゲノムがの３～４割がウイルス由来なのである。人類にはウイルスが大きく作用している。コロナは手なずけるしかない。コロナは自分の体内にも絶え間なく侵入するする。命をとられないように対処する。ワクチンなどの薬ができらばそれを使う。そのようになれば新型コロナウイルスはう風邪と同じだ。ウィルスの人体への影響を見ようとすると細胞も百万倍の桁で見なければならない。なにかが精確にわかることは別の事象がその分だけぼける。ウィルスがわかった分だけ細胞がぼける。認識における不確定性原理である。エントロピーが増大することになる。
自然界に秩序ができたら同量の無秩序が発生する
熱力学の第二法則はエントロピーは増大を説く。自然界に秩序ができたら同量の無秩序がどこかに発生する。それが成り立つことを前提にする。意識自体は秩序活動である。意識にはランダムなことはできない。乱数表を機械につくらせるのはこのためだ。アラン・チューリングはチューリングマシーンをつくってナチスドイツの暗号を解き明かした。これにっよって英国と連合軍はマチスドイツに勝利した。アメリカの科学ジャーナリスト、ジョン・ホーガンの科学は世界を最終的に解明すると思いますかというと問いに、科学者の大多数は解明しないと答えた。分かることと謎の発生の反面としてエントロピーの増大がもたらされると捉えているからだ。宇宙の理解にも同じことが作用する。
コロナで変わる日本の社会
善良な人として新型コロナウイルスに対処する方法とは何か。風邪の症状がでたら家からでないことだ。症状の改善がみられなければ医者に連絡して対応する。会社員は家にいてもできる仕事を工夫する。対面サービス業務はどうするか。コンビニエンスストアは自動会計が推進される。人気の宿でも食事は重箱に詰めて客室で食べる方式になっている。新型コロナウイルス感染症がSARSのように消えてしまえばよいが、インフルエンザと同じように人の社会に残っているとなるとワクチンで対応することになる。手指消毒の励行がコロナ対応のもう一つの決め手になる。
ウィルスだけを見ていたのでは人はコロナに対応できない
ウィルスと人との関係としてコロナに対応する。ウィルスだけを見ているのがウィルスの専門家である。ウィルス目線では人は大きすぎて見えない。コロナ問題で専門家会議が始終開かれても有効な対処法が見いだせない原因はここにある。40万人死ぬと大声をだした専門家がいた。誰かが作為したことであり国民への脅（おど）しとなった。専門家会議のようすは旧約聖書のバベルの塔になる。全員が別な言葉を使っている。目線の共有が実際にはできない。だから青年将校と呼ばれた脅し文句の投げつける専門家がでてくる。これに対して別の専門家は、人の側はある程度の対応をするのだからそのような結果にはならないと非公式の場で述べていた。ニューヨーク、東京などの都市では被害がでたから変わらざるを得ない。人で混み合う都市に対する考え方は変わる。社会が病気にかかっていたのだ。
感染症予防の基本は昔と変わらない
コロナ対策はどうか。不必要な外出をするな。病気を移し移されるからだ。部屋を換気せよ、群れるな。予防の基本は昔と変わらない。手を洗って、清潔にして、不要な人に会わない。アマゾンの密林に暮らす部族は外部との接触を断って放浪している。疫病を避けるためだ。
（計量計測データバンク 編集部）
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