紀州犬物語155 紀州犬を飼うための犬舎のこと、鉄製の犬舎の一事例。(横田俊英)
(タイトル)
太い丸棒の格子は頑丈そのものであり床下を時々塗装すると20年を超える耐用年数があります。
(サブタイトル)
犬舎の上をカーポートで覆い扇風機を回して暑い夏を少しでも涼しく過ごします。犬の避暑地であります。
第155章 紀州犬を飼うための犬舎のこと、鉄製の犬舎の一事例。執筆 横田俊英
|
|
横田俊英のWebサイト(ホームページ)第1トップページへ(ここをクリックしてください)
横田俊英の第2トップページへ(ここをクリックしてください)
サイトの最新情報はこちらをご覧ください。
子犬生まれています。最新情報はこちらをご覧ください
横田俊英のホームページ What's New(ホームページ更新最新情報)
←ホームへ 紀州犬物語 紀州犬の子犬譲ります 紀州犬
|
|
紀州犬物語155 紀州犬を飼うための犬舎のこと、鉄製の犬舎の一事例。(横田俊英)
(タイトル)
太い丸棒の格子は頑丈そのものであり床下を時々塗装すると20年を超える耐用年数があります。
(サブタイトル)
犬舎の上をカーポートで覆い扇風機を回して暑い夏を少しでも涼しく過ごします。犬の避暑地であります。
第155章 紀州犬を飼うための犬舎のこと、鉄製の犬舎の一事例。執筆 横田俊英
|
紀州犬物語155 紀州犬を飼うための犬舎のこと、鉄製の犬舎の一事例。(横田俊英)
(タイトル)
太い丸棒の格子は頑丈そのものであり床下を時々塗装すると20年を超える耐用年数があります。
(サブタイトル)
犬舎の上をカーポートで覆い扇風機を回して暑い夏を少しでも涼しく過ごします。犬の避暑地であります。
第155章 紀州犬を飼うための犬舎のこと、鉄製の犬舎の一事例。執筆 横田俊英
犬はこのような家で飼われ敷地に犬舎が据えてあります。
鉄でできた犬舎です犬舎はポリカーボネート製のカーポートで覆ってあります。雨の日の犬の世話には便利です。雨の日に犬の顔を見に行くのにも便利です。床はコンクリートパネルでつくってあります。この上に檜の簀の子を載せていたこともあります。半端なしつらえだと犬は床を齧って壊します。齧(かじ)り癖のある犬にかかると犬舎の床板は日がな一日そして毎日齧られているとボロボロになってしまいます。幾つもある犬舎はその犬を入れるごとに床板を破壊されます。紐を入れておいても齧らない犬もいれば口に咥えるものすべてを破壊する犬もおります。犬は一様ではなく犬それぞれです。だから紀州犬だからこうだ、とは簡単には言えません。鉄の丸棒でつくった格子の幅に工夫があります。子犬が格子から抜け出ない程度の幅にします。犬舎手前のエサ入れも同じです。
鉄製の犬舎です。左右も後も前も仕切り板で覆うことができます。隣に犬がいるとウーウー唸ることがあります。扉は安全のために三重に施錠します。左手前の穴はエサ入れのために開けてあります。床はもう少し上げておきたい。湿気に対応するために正倉院のように高床式にしたいのです。犬は飼い主が行くとむくっ起きて様子を伺います。食事なのか散歩なのかと準備するのです。
鉄製の犬舎を二連で設置しております。天井はカーポートで覆ってありますが、夏には工場用の扇風機を向こうとこちらから回します。犬は暑いのは特に嫌いです。寒いとこよりは暖かいところが良いことは居間に入れるとストーブに引っ付いているのでわかります。奥の犬も手前の犬も飼い主を見ております。床にコンクリートブロックを強いているので土で靴が汚れることがありません。乾燥し清潔であることが望ましいのです。そのほうが飼っていても気持ち良いでしょう。犬舎に入れて飼っていると余程のことがないと吠えません。近所の人の足音も車の音も聞き分けます。知らない人や怪しい人には吠えることがあります。犬は狼と類縁であるので、狼が巣穴で過ごすときに心休まるのと同じように犬も囲いの中にいることで心安らぎます。これは大事なことです。長いワイヤーを張ってそこに犬を繫いでおくことはそこを犬の警戒領域にするために、何時でも緊張しその付近を人や車が通るとワンワン、ギャんギャン吠えます。幾つもの事例として確認されております。お疑いの人は探して確かめてください。例外はないとは言いませんがそれが一般事例です。
季節の良いときの日光浴用の犬舎です。中は仕切ってあり左右に扉があるので二頭を入れることができます。子犬を売れておくのにも便利です。子犬に対応するために格子は狭くしてあります。この程度の犬舎で犬は不満がないのですが人は狭いところに押し込められて可哀そうだと考えます。そのことが犬を飼う上で人を混乱させます。そして繋いで飼ったり、長い針金を張ってそこに引っかけたり、庭に放して飼うということになり、結果として吠える犬、人を咬む犬ができてしまいます。そのようにして仕付けられないで育った犬はメス犬の場合には交尾させることが困難になります。暴れてしまって手に負えないのです。オス犬はガーガー唸り人を咬むようになります。嘘だと思ったら確かめたら良いでしょう。
鉄製の犬舎の鉄骨部分の完成写真です。天井には鉄板を張りました。全ての面をコンクリートパネルで覆うことができます。天井部分は板を這わして物入れにすることができます。このままで使うと犬は天井から飛びぬけます。床には厚板を這わしても良いしコンクリートパネルを敷いてもよいのです。左右をもう少し大きくして、左右に扉を付けて中を板で仕切ると二頭の犬を入れる犬舎になります。写真の状態で重さは大変なものであり人が4人で担いでも持ち上がりません。厚板を使っているからです。ユニックという車載クレーンによって吊り上げて庭に設置しました。床下の鉄骨材料はときどき塗装して使います。塗装さえしていれば20年を超える耐用年数があります。
庭に設置された檜材を使った犬舎です。日本伝統の犬舎と言えます。床をもう少しあげたいところです。ステンレス製の脚を付けると腐りません。便利なものができております。この犬舎に犬がいないのは夏場のあるのは暑い盛りなのでポリカーボネート製のカーポートで覆われた犬舎に移してあるからです。カーポートの下は雨に濡れないので工場用扇風機で風を送ることができます。夏場の暑さ対策ですが電気使用量はかさむことになります。犬の住まいは夏場と冬場では変わると考えて避暑地を用意しておくと良いでしょう。冬場の日光浴は犬の健康に有益です。
(本文)
この「紀州犬物語155 紀州犬を飼うための犬舎のこと、鉄製の犬舎の一事例。(横田俊英)」は「紀州犬物語154 紀州犬を飼うための犬舎のこと、ヒノキ造りの犬舎の一事例。(横田俊英)」とともに、犬は繋いで飼っては駄目だ、犬は庭に放して飼っては駄目だという主張と関連付けてある。それではどのような犬舎を用意して飼えば良いのか、ということで少しの事例を取り上げてある。このことが絶対ということではなく、どのように飼えばいいかということを考える参考のためである。
上のことは「紀州犬物語146 人を咬むことが心配ならば人を咬む条件を排除せよ。飼い主とその家族以外の人との接触を断て。(横田俊英)」「紀州犬物語147 塚原卜伝の兵法に学ぶ犬が人を咬まない方法。(横田俊英)」でくどく述べた。
「紀州犬物語153 気迫と威厳、忠実と従順、飾り気のない気品と風格、これが齋藤弘吉氏の日本犬観である。(横田俊英)」では、犬は人を咬むこともあることを、くどく述べた。飼い犬が犬や人を咬むという事故を危惧して書いた文章でもある。「紀州犬物語153 気迫と威厳、忠実と従順、飾り気のない気品と風格、これが齋藤弘吉氏の日本犬観である。(横田俊英)」でも同じようなことを述べた。
犬の飼い方への日本人の心に澱のように沈んでいる考え方は少しの説明では拭うことができない。耳元でささやく程度では聞こえていない。がなれば喧嘩になる。どうしてもと思うときには争いになるのを承知でやらねばならないがしない。このような場でつぶやいているしかない。このつぶやきは人には届かない。悲しいことである。
繋いで飼ったり、庭に太い番線という鋼鉄を張ってそこに繋いでいるいる犬はほとんどの場合に人が通ると吠える。庭に放している犬も繋いでいる犬と変わりはなり。家の中、居間などで放している犬は来客を咬む。他人より大きな、ましてや子供より大きな犬を居間に放してあれば刃物を持った悪党がそこにいると考えなくてはならない。犬の歯は刃である。牙は槍であり両あごは鉈だと思ったらいい。そのように考えていないと発生した事故に茫然自失となり、自らは大きな悔いになり人には詫びようもない。
駄目犬を何頭か面倒見てきた。
犬のベテランを自称する人は自らが飼った何頭かの犬の経験だけで行動する。小学生の玩具にさせた犬はワンワン・ギャンギャン吠えるだけではなく、人が触ると噛みつくようになった。生後4カ月にならない犬がそのようになる。ベテランを自称し犬のことをそこそこ語る人がしていることは犬を繫いで飼い、小学生の玩具にさせていることによって起ったことは、飼い主を咬む生後3カ月から4カ月の犬になったのである。繋いで飼うことは犬に「自由」を与えるものだと考えているがこれは大きな間違いである。
「犬は家族だ」という人がいる。親の世話もせず親類縁者との交わりが余りない者には「犬は家族だ」という言葉に圧倒される。家族や親類縁者と人並みの交わりをしない者には「犬は家族だ」とはとても言えない。困っている親類縁者を見ないようにして生きていて、隅田川沿いのブルーシートで雨露をしのいでいる人に手を差し伸べる手を差し伸べることができない者としては「犬は家族だ」とは言えない。
「犬は家族だ」と戸惑いもわだかまりもなく言える人は、健やかに家族ともども暮らしているいる人である。親に済まない。親類縁者にすまないと思って暮らしていると「犬は家族だ」とは言えない。それを言ったら家族より犬が大事かと叱られる。だから私は家族にも親類にも済まない済まないと思って生きており、飼い犬にも済まない済まない、御免ねと思って生きている。
「犬を家族だ」と思うことには落とし穴がある。犬の社会は縦社会であり序列が決まった社会である。これが通説であり、この考えによって訓練も仕付けもなされる。飼い犬を世話する、付き合うときには序列のことを意識する。可愛いけれども、済まないけれど序列があるから飼い主は序列上位に置かせてもらうよ、ということであれこれと序列上位の者の行動をする。藤井聡氏の『仕付けの仕方で犬はどんどん賢くなる』に書いてあるその内容の通りにする。これは無慈悲のようであるが最大の慈悲なのである。
可愛い可愛いで子犬を玩具にしているうちに飼い主が手玉に取られ子犬に支配されてしまう。その結果は飼い主の手を咬み言うことを一切聞かないということになる。幾つも見てきている事例である。そのようにならないように願っているのだが繋いで飼っているとそのようになってしまう。
子犬にどのように接するか。母犬がするようにすればよいのである。
遊んでいるように見えても子犬がヤンチャしてガウガウ言って母親のあちこちをしつこく咬むと、ガオッと大きな声を出して子犬をひっくり返してお腹を咬むようにして抑える。また子犬の口吻を咥えて参ったさせる。子犬は哀れな声をだして泣くことがしょっちゅうだ。群れ社会で平和に生きていくための訓練を母親はしているのである。母心であり慈悲の心である。飼い主はこれを真似る。常に真似る。少しはヤンチャさせても良いけれども肝心なところでは社会の掟、群れの掟を教える。
ヤンチャする子犬にどのように対処するかというと再度述べるが次のようなことである。
そのような犬は初手から始めてその犬にあったしつけを施す。繋がれて飼われていた犬を犬舎に入れて飼う。体を触ろうとすると噛みつく犬はだましだましひっくり返してお腹を触る。誤魔化し誤魔化し口吻を掴んで静かにさせておく。様子を見て背後に回って抱きすくめる、
犬にはそれが遊びと思えるようにして上の三つのことを繰り返してする。
子犬と母犬の遊びには上の三つのことが含まれている。子犬は母犬にそれをする。度を過ぎるか、あるいは遊びの最後に母親は子犬を仰向けにし、口吻を口に包んで咬むなどする。子犬はギャーギャー騒ぐけれど母犬は虐めているのではない。犬の世界の掟を教えているのである。
犬が駄目になるのは飼い主が犬に支配されるからである。犬の仕付けは縁類の狼の性質を考慮して行う。狼は群れで生活し群れの中は序列によって支配されている。人と犬の関係で犬が火との上位に位置すると犬は人のいうことを聞かない。そのようにして駄目犬ができあがるのである。
繰り返し同じことを述べているのは、上のことに悩まされているからであり、そのようになってほしくないからであり、自分への念押しのためである。
犬と飼い主という最小単位は犬と飼い主そのものという一対一である。犬も生き物だから命も気持ちも大切にしなければならないという「麗しき心」は良いのだが、うっかりするとこの考え方は飼い主が犬に支配される要素になる。犬が飼い主を従えている様子をよく見る。
飼い主を支配している犬になってしまうと、メス犬の場合には子犬を生ませようと交尾を試みても相手の犬を咬んだり飼い主を咬んだりする。ほとんどのメス犬がそのように行動する。困ったものである。犬を可愛がっているということは認めるとしても、その結果の犬の行動は人への迷惑になる。困った勘違いである。
犬の仕付けは慈悲深い親心をもってなされる。可愛い可愛いだけで節度抜き犬と接していると犬は飼い主を隷属させてわがまま放題になり手に負えなくなって社会から放逐される。
いつもいつも思い起こさせられることであるが、犬を繫いで飼っていると人を咬む事故を起こす。運よく人と咬まない犬に育てばいいがあまりそうはならない。犬を繫いで飼っているとワンワン吠えることが多い。繋いで飼っていては人を咬むなどの事故につながるからどうか扉の付いた犬舎に入れて飼ってほしいと切に願い、言葉に出して頼んでも通じないことが多い。頼んでお願いして、説明しても聞き入れられることなく、繋いで飼われている、否つないで飼っているいる人がいる。やるせない。
性質が良い犬、健康である犬、少しは格好いい犬であって、散歩が好きな犬を飼って一緒に散歩をすることができれば素晴らしい。
もしも走らせることができるならば紀州犬の疾駆の姿の美しさに目を見張ることであろう。速歩にしても素晴らしい。ゆっくり歩いている姿もよい。ほとんど狼の体系を保持した紀州犬であるから、その均整の取れが自然な体系が躍動する姿は美しいに決まっている。
良い顔立ちの紀州犬が寝そべっているのを窓越しに眺めていることを贅沢と思えることがある。
世には私などの拙い犬への知識などお笑いものになる遥かなる教養を備え、犬の扱いを知っている人が多いのだらか、ここまで長々とつまらないことを書き連ねたものである。
次は「紀州犬物語153 気迫と威厳、忠実と従順、飾り気のない気品と風格、これが齋藤弘吉氏の日本犬観である。(横田俊英)」における日本犬の美しさにかかわる部分の抜粋である。
紀州犬がイノシシを追う行動の素晴らしさと美しさ。
紀州犬は紀伊半島に残されていた在来の日本犬である。狩猟をすることが重宝がられて飼われていた。明治以降と戦中の混乱期には血筋が途絶えるような危機にあったがそれを乗り越えて今日に至っている。戦前における狩の名犬としての紀州犬の幾つかが伝説として語られている。そのイノシシを追う行動の素晴らしさは一つの物語であり、そのことに紀州犬の美しさを見ることができる。イノシシを前にして身を右に左に前に後に俊敏に動く姿は見事であり美しくもある。
気迫と威厳、忠実で従順、飾り気のない気品と風格、これが斎藤弘吉氏の日本犬観である。
紀州犬はどのような気性をしてどのように行動し、顔貌と肢体がどのようにあるのが望ましいかということを斎藤弘吉氏を中心にした人々が日本犬標準として書き表した。斎藤弘吉氏は明治32年(1899年)に生まれ
昭和39年(1964年)に没する。享年65。病気をおして「日本の犬と狼」を1964年(昭和39年)を書き上げて出版した。縄文遺跡や弥生遺跡などから出てくる犬の骨から骨格と構成などを割り出すといった仕事をしている。
気迫と威厳、忠実で従順、飾り気のない気品と風格を大切にするのが日本犬である。この規定は斎藤弘吉氏の日本犬観である。
東京美術学校をでたて斎藤弘吉氏は日本犬の美しさに魅せられて日本犬の保存活動に打ち込む。
斎藤弘吉氏は荘内中学校(現・山形県立鶴岡南高等学校)を経て東京美術学校(現・東京芸術大学)卒業大学を卒業して洋画家を目指していたが、日本犬の美しさに魅せられたことや絶滅が危惧されていたことなどから日本犬の保存活動に従事する。活動を巡っての対立により斎藤弘吉氏を離れる。斎藤弘吉氏の日本犬観はそのまま胸にしまわれる。残念なことだ。日本犬保存会を離れた斎藤弘吉氏は1948年(昭和23年)に日本動物愛護協会の書記長に就任し、以後この活動を続ける。
『日本の犬と狼』『犬科動物骨格計測法』を著した斎藤弘吉氏。
遺跡から出てくる犬の骨格の調査をしてきた斎藤弘吉氏は1963年(昭和38年)に「犬科動物骨格計測法」を出版する。この年には講談社の「全集日本動物誌12」に「愛犬ものがたり」収録している。
斎藤弘吉氏は美術にかかわって伯父の斎藤治兵衛氏が郷土史家、妻の辻輝子氏、義弟の辻清明氏、子の辻厚成氏、孫の辻厚氏はそろって陶芸家である。斎藤弘吉氏自身は庭園の設計と制作を手がけてもいる。斎藤弘吉氏は美意識あるいは美的感覚に秀でた人である。その斎藤弘吉氏の手によって規定され残されているのが日本犬であり紀州犬であるように思われる。
(誤字、脱字、変換ミスなどを含めて表現に不十分なことがある場合はご判読ください。)
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
横田俊英のWebサイト(ホームページ)第1トップページへ(ここをクリックしてください)
横田俊英の第2トップページへ(ここをクリックしてください)
横田俊英のホームページ What's New(ホームページ更新最新情報)
←ホームへ 紀州犬物語 紀州犬の子犬譲ります 紀州犬
|
|
紀州犬物語159 母親は子犬と遊んでいるようにして犬の世界のしきたりを教えている。(横田俊英)
(タイトル)
人が犬に癒されようと犬にすがると何時しか犬が人を支配する。
(サブタイトル)
良い犬だね。そう、いい犬らしい。ほんとうにいい犬だ。いい犬はいいね。と思う。
第159章 母親は子犬と遊んでいるようにして犬の世界のしきたりを教えている。執筆 横田俊英
紀州犬物語158 土用の一つ子のタケゾウは何時の間にか2歳になっていた。(横田俊英)
(タイトル)
犬の運動は怠れない。タケゾウは夏前に突如として運動を嫌がるようになった。
(サブタイトル)
7kmを走るのに夏場は冬より時間を要する。暑いときには犬が駈ける速度が鈍る。
第158章 土用の一つ子のタケゾウは何時の間にか2歳になっていた。執筆 横田俊英
紀州犬物語157 犬と歩く、犬と走る、犬は疾駆する、その姿は美しいと思う。美しい紀州犬と暮らす仕合わせを思う。(横田俊英)
(タイトル)
人生は犬と散歩していれば良いのだ、房総のあぜ道を犬を走らせながら時々思う。
(サブタイトル)
十分に働いて十分に苦労をした。道楽の対象になった紀州犬の飼育。
第157章 犬と歩く、犬と走る、犬は疾駆する、その姿は美しいと思う。美しい紀州犬と暮らす仕合わせを思う。執筆 横田俊英
紀州犬物語156 テレビのCMや大衆に迎合した犬の雑誌が間違った飼育の観念をつくりあげる。(横田俊英)
(タイトル)
ホームセンターで売られている扉のないプラスチック犬舎は犬の間違った飼い方を広めるように作用している。
(サブタイトル)
口吻を握る、仰向けにさせる、抱きかかえるの三つのことをして飼い主の優位を教え込む。
第156章 テレビのCMや大衆に迎合した犬の雑誌が間違った飼育の観念をつくりあげる。執筆 横田俊英
紀州犬物語155 紀州犬を飼うための犬舎のこと、鉄製の犬舎の一事例。(横田俊英)
(タイトル)
太い丸棒の格子は頑丈そのものであり床下を時々塗装すると20年を超える耐用年数があります。
(サブタイトル)
犬舎の上をカーポートで覆い扇風機を回して暑い夏を少しでも涼しく過ごします。犬の避暑地であります。
第155章 紀州犬を飼うための犬舎のこと、鉄製の犬舎の一事例。執筆 横田俊英
紀州犬物語154 紀州犬を飼うための犬舎のこと、ヒノキ造りの犬舎の一事例。(横田俊英)
(タイトル)
正倉院の高床式を模した犬舎は日本の伝統ともいえる優れた犬舎です。
(サブタイトル)
犬は暑いのも寒いのも嫌いであり、冬場に勝手にさせると居間にあがってストーブのそばで寝ころびます。
第154章 紀州犬を飼うための犬舎のこと、ヒノキ造りの犬舎の一事例。執筆 横田俊英
紀州犬物語153 気迫と威厳、忠実と従順、飾り気のない気品と風格、これが齋藤弘吉氏の日本犬観である。(横田俊英)
(タイトル)
人の肌は柔らかい、だから甲冑(かっちゅう)で防護する。)
(サブタイトル)
巷(ちまた)に流れる犬(イヌ)という言葉の意味と起源。
第153章 巷(ちまた)に流れる犬(イヌ)という言葉の意味と起源。執筆 横田俊英
紀州犬物語152 犬と共に散歩ができる人は幸せである(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬好きの芥川賞作家の近藤啓太郎さんは「犬の幸せは1にも2にも散歩」と言い切る。
(サブタイトル)
犬を訓練し鍛え上げ展覧会に出て成績を上げることを無上の喜びとする人がいる。
第152章 犬と共に散歩ができる人は幸せである 執筆 横田俊英
紀州犬物語151 紀州犬子育て物語(その4)(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬の子犬「千春」の大冒険、生後65日の子犬の初めての散歩。
(サブタイトル)
子犬はとにかく手を掛けてやることです。人が犬の敵でないことを教えてやる、人は犬の仲間であり主人であることを教える。
第151章 紀州犬子育て物語(その4) 執筆 横田俊英
紀州犬物語150 紀州犬子育て物語(その3)(横田俊英)
(タイトル)
柴犬の子犬たちが生後52日の紀州犬の遊び相手です信頼できる人の信頼できる犬との間の子犬です。
(サブタイトル)
子犬はとにかく手を掛けてやることです。人が犬の敵でないことを教えてやる、人は犬の仲間であり主人であることを教える。
第150章 紀州犬子育て物語(その3)(横田俊英) 執筆 横田俊英
紀州犬物語149 紀州犬子育て物語(その2)(横田俊英)
(タイトル)
子犬は生後1週間で体重は190g増え倍近くなり、偶然ですが生後52日になる1頭の紀州犬のメスが仲間に加わりました。
(サブタイトル)
オオカミの遠吠えのようなウオーンという泣き声を2度発して子犬は泣くのを止めました。
第149章 紀州犬子育て物語(その2)(横田俊英) 執筆 横田俊英
紀州犬物語149 紀州犬子育て物語(その2)(横田俊英)
(タイトル)
子犬は生後1週間で体重は190g増え倍近くなり、偶然ですが生後52日になる1頭の紀州犬のメスが仲間に加わりました。
(サブタイトル)
オオカミの遠吠えのようなウオーンという泣き声を2度発して子犬は泣くのを止めました。
第149章 紀州犬子育て物語(その2)(横田俊英) 執筆 横田俊英
紀州犬物語148 紀州犬子育て物語(その1)(横田俊英)
(タイトル)
母犬の小春は手と足と頭でくるむようにして子犬を抱きかかえます
(サブタイトル)
「産まれた」私は喜んで直ぐその子犬を手にとって性別を確認しましたメスです。
第148章 紀州犬子育て物語(その1)(横田俊英) 執筆 横田俊英
紀州犬物語147 塚原卜伝の兵法に学ぶ犬が人を咬まない方法。(横田俊英)
(タイトル)
塚原卜伝の兵法に学ぶ犬が人を咬まない方法。
(サブタイトル)
蹴跳ねる馬の脚がとどかないところをとおってこそ跳ねられない策である。
(危険な状況をなくし危険を事前に察知して取り除くことこそ策としtは最良。力が合っても争わない。これが犬の飼い方だ。)
第147章 塚原卜伝の兵法に学ぶ犬が人を咬まない方法。 執筆 横田俊英
紀州犬物語146 人を咬むことが心配ならば人を咬む条件を排除せよ。飼い主とその家族以外の人との接触を断て。(横田俊英)
(タイトル)
人を咬むことが心配ならば人を咬む条件を排除せよ。飼い主とその家族以外の人との接触を断て。
(サブタイトル)
向こうから危ない犬がきたら回れ右をして方向を変える。外でつないでいるときには見張りを立てる。
(遊びとみせかけて子犬をひっくり返す、遊びとみせて口を開かせる。これはシツケにとってもっとも重要なことだ)
第146章 人を咬むことが心配ならば人を咬む条件を排除せよ。飼い主とその家族以外の人との接触を断て。 執筆 横田俊英
紀州犬物語145 2頭の紀州犬の子犬を生後90日まで一緒に飼った。その様子の記録である。(横田俊英)
(タイトル)
2頭の紀州犬の子犬を生後90日まで一緒に飼った。その様子の記録である。
(サブタイトル)
1頭に新しい飼い主ができて1頭になったら子犬はどのようになったか。
(人を咬むことが心配ならば人を咬む条件をつくらないことである。飼い主とその家族以外の人との接触を断つことである)
第145章 2頭の紀州犬の子犬を生後90日まで一緒に飼った。その様子の記録である。 執筆 横田俊英
紀州犬物語144 犬は人が生きることを助けます(横田俊英)
(タイトル)
犬は人が生きることを助けます
(サブタイトル)
1歳2カ月の紀州犬は駆けっこ楽しみに飼い主を待っています
第144章 犬は人が生きることを助けます 執筆 横田俊英
紀州犬物語143 偶然にも血が合ってよい子が産まれる(横田俊英)
(タイトル)
偶然にも血が合ってよい子が産まれる
(サブタイトル)
「ああしてもこうならない」犬の繁殖
第143章 偶然にも血が合ってよい子が産まれる 執筆 横田俊英
紀州犬物語142 白毛の紀州犬の由来を探る。(横田俊英)
(タイトル)
白毛の紀州犬の由来を探る。
(サブタイトル)
ロシアにおけるベリャーエフのキツネの「人間馴化」実験によって白キツネが生まれた。
「人間馴化」実験8代目から10代目で顔面に白毛が多く現れ白毛のキツネも出現した。
狼(犬)や牛や馬などでも家畜化によって白毛への変化が生じることが知られている。
第142章 白毛の紀州犬の由来を探る。 執筆 横田俊英
紀州犬物語141 犬を飼う楽しみ、そして紀州犬とサラブレッドの姿にみる美しさの共通事項。(横田俊英)
(タイトル)
犬を飼う楽しみ、そして紀州犬とサラブレッドの姿にみる美しさの共通事項。
(サブタイトル)
知り合いに紀州犬を飼っていたので紀州犬を飼うようになった。
(犬が居てその紀州犬の世話をしている、それだけのことだと自分に言い聞かせる)
第141章 犬を飼う楽しみ、そして紀州犬とサラブレッドの姿にみる美しさの共通事項。 執筆 横田俊英
|
|
紀州犬物語142 白毛の紀州犬の由来を探る。(横田俊英)
(タイトル)
白毛の紀州犬の由来を探る。
(サブタイトル)
ロシアにおけるベリャーエフのキツネの「人間馴化」実験によって白キツネが生まれた。
「人間馴化」実験8代目から10代目で顔面に白毛が多く現れ白毛のキツネも出現した。
狼(犬)や牛や馬などでも家畜化によって白毛への変化が生じることが知られている。
第142章 白毛の紀州犬の由来を探る。 執筆 横田俊英
|
紀州犬物語141 犬を飼う楽しみ、そして紀州犬とサラブレッドの姿にみる美しさの共通事項。(横田俊英)
(タイトル)
犬を飼う楽しみ、そして紀州犬とサラブレッドの姿にみる美しさの共通事項。
(サブタイトル)
知り合いに紀州犬を飼っていたので紀州犬を飼うようになった。
(犬が居てその紀州犬の世話をしている、それだけのことだと自分に言い聞かせる)
第141章 犬を飼う楽しみ、そして紀州犬とサラブレッドの姿にみる美しさの共通事項。 執筆 横田俊英
|
|
紀州犬物語139 生後10カ月になったタケゾウは毎日8キロメートルのランニングをする。(横田俊英)
(タイトル)
後10カ月になったタケゾウは毎日8キロメートルのランニングをする。
(サブタイトル)
兄のジュウベエは2歳になった。2歳のジュウベエは発情が成熟したメス犬と交尾をした。
同じメス犬と生後10カ月のタケゾウを引き合わせたがタケゾウは交尾行動を起こさなかった。
第139章 後10カ月になったタケゾウは毎日8キロメートルのランニングをする。 執筆 横田俊英
|
紀州犬物語138 成長が2カ月遅れている「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬「タケゾウ」(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬物語138 成長が2カ月遅れている「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬「タケゾウ」
(サブタイトル)
生後8カ月に対して2カ月遅れて生後6カ月の状態にある紀州犬のオス犬「タケゾウ」
第138章 成長が2カ月遅れている「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬「タケゾウ」 執筆 横田俊英
|
紀州犬物語137 生後9カ月直前に記念撮影をした「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬物語137 生後9カ月直前に記念撮影をした「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。
(サブタイトル)
なかなか大きくならないタケゾウの背丈は50センチメートルだって怪しい。
第137章 生後9カ月直前に記念撮影をした「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。 執筆 横田俊英
|
紀州犬物語136 生後8カ月になっても車酔いがひどい「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。(横田俊英)
(タイトル)
生後8カ月になっても車酔いがひどい「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。
(サブタイトル)
生後8カ月になったタケゾウの背丈は49センチメートルだ。
第136章 生後8カ月になっても車酔いがひどい「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。 執筆 横田俊英
|
紀州犬物語135「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後7カ月。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後7カ月。
(サブタイトル)
生後7カ月になっても背丈が44センチメートルというチビの紀州犬のオス犬の「タケゾウ」
第135章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後7カ月。 執筆 横田俊英
|
紀州犬物語134「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月と15日。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月と15日。
(サブタイトル)
素朴さは美しさである。8歳になるメスの紀州犬をみた人が「美しい犬だ」といった。
第134章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月と15日。 執筆 横田俊英
|
紀州犬物語134「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月と15日。
(サブタイトル)
素朴さは美しさである。8歳になるメスの紀州犬をみた人が「美しい犬だ」といった。
第134章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月と15日。 執筆 横田俊英
|
紀州犬物語133「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月。
(サブタイトル)
紀州犬(日本犬)の望ましい歯の在り方。
第133章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月。 執筆 横田俊英
|
紀州犬物語132「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。
(サブタイトル)
生後5か月と15日に陰嚢には二つの玉がゴリッと転がっていた。
第132章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。 執筆 横田俊英
|
紀州犬物語131「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。
(サブタイトル)
「悍威(かんい)に富み良性にして素朴の感あり、感覚鋭敏、動作敏捷にして歩様軽快弾力あり」という言葉。
(つぶ(円)らで小さな眼とはチビマル子なのだ。目が点では駄目だ。そのような眼をした「タケゾウ」である。)
第131章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。 執筆 横田俊英
|
(2016年1月16日文章を追加。2015年7月28日初掲載。)
紀州犬物語(123) 生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。(横田俊英)
(タイトル)
生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。
(サブタイトル)
犬が駄目になるのは人が犬になめられているからだ。
口吻をにぎり、口を開けさせて歯とベロを見させることを毎日すると犬は賢くなる。
第123章 生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。 執筆 横田俊英 |
|
|
紀州犬物語132「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。
(サブタイトル)
生後5か月と15日に陰嚢には二つの玉がゴリッと転がっていた。
第132章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と15日、お尻に玉が二つあった。 執筆 横田俊英
紀州犬物語131「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。
(サブタイトル)
「悍威(かんい)に富み良性にして素朴の感あり、感覚鋭敏、動作敏捷にして歩様軽快弾力あり」という言葉。
(つぶ(円)らで小さな眼とはチビマル子なのだ。目が点では駄目だ。そのような眼をした「タケゾウ」である。)
第131章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる期待。 執筆 横田俊英
紀州犬物語130「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる戸惑い。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる戸惑い。
(サブタイトル)
「タケゾウ」の頭はますます大ききなっていて口吻も太くなった。
第1309章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月と大いなる戸惑い。 執筆 横田俊英
紀州犬物語129「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月。
(サブタイトル)
朝みると子犬は倍の大きさになっていた。
第129章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(128)「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬が生後4カ月まで育った。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬が生後4カ月まで育った。
(サブタイトル)
四頭の紀州犬と夫婦の暮らしがここにある。
第128章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬が生後4カ月まで育った。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(127)「土用の一つ子」を産んだ10歳のメス犬。-その1-(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」を産んだ10歳のメス犬。-その1-
(サブタイトル)
レントゲン撮影に子犬の影はなかった。
キューンという啼き声を聞いた妻は「ウメちゃんはお産をするのではないですか」と確証じみて言う。
第127章 「土用の一つ子」を産んだ10歳のメス犬。-その1- 執筆 横田俊英
紀州犬物語(126)生後4カ月の胡麻毛の紀州犬のメスの子犬は外にでれば喜んで駈けウンチをしてオシッコをする。(横田俊英)
(タイトル)
生後4カ月の胡麻毛の紀州犬のメスの子犬は外にでれば喜んで駈けウンチをしてオシッコをする。
(サブタイトル)
「昔は有色の紀州犬がたくさんいた。むしろ、有色紀州犬に優秀な犬が多くいた」「紀州犬は白色有色を問わず生きた文化遺産だ」(和歌山県美山村長 池本功氏)
第126章 生後4カ月の胡麻毛の紀州犬のメスの子犬は外にでれば喜んで駈けウンチをしてオシッコをする。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)
(タイトル)
「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。
和歌山県日高郡旧美山村村長の有色紀州犬復活のための取り組み。
(サブタイトル)
「姿芸両全」(しげいりょうぜん)の紀州犬を育てるために狩猟を始める。このときに鉄砲を持つようになった。狩猟に出かけるのは犬を鍛錬するためである。
第125章 「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(124) 犬歯のこと、そして完全歯のこと。(横田俊英)
(タイトル)
犬の歯のこと、そして完全歯のこと。
(サブタイトル)
永久歯が上22本、下20本、あわせて42本揃い、噛み合わせがせいじょうであることを願う。
切端咬合、オーバーショット、アンダーショットへの不安に襲われて神経衰弱になる。
第124章 犬歯のこと、そして完全歯のこと。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(123) 生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。(横田俊英)
(タイトル)
生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。
(サブタイトル)
犬が駄目になるのは人が犬になめられているからだ。
口吻をにぎり、口を開けさせて歯とベロを見させることを毎日すると犬は賢くなる。
第123章 生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(122) 紀州犬は美しい(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬は美しい。
性格が良くて、健康で、らしさを備えた紀州犬を飼いたい。
(サブタイトル)
紀州犬は美しい犬だと思います。良くできた紀州犬は美しい犬だ、という条件を付けなくてはならないかも知れません。
第122章 紀州犬は美しい。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(121) 紀州犬の頭蓋骨と耳の角度そして口吻のことを考える。(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬の頭蓋骨と耳の角度そして口吻のことを考える。
耳の角度は頭部に直角でありたい、のです。
(サブタイトル)
「手拭いを固く絞ったような」と称される紀州犬はじめ日本犬の口吻の在り方です。丸い口吻がこれに適合します。
第121章 紀州犬の頭蓋骨と耳の角度そして口吻のことを考える。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(120)二つの白い犬がいる海辺の光景。波間を月が漂い満天の星が犬と人の暮らしを照らす。(横田俊英)
(タイトル)
二つの白い犬がいる海辺の光景。波間を月が漂い満天の星が犬と人の暮らしを照らす。
(サブタイトル)
東京湾をわたるアクアラインが房総半島に届いたところに二匹の犬と夫婦の暮らしがあります。
第120章 二つの白い犬がいる海辺の光景。波間を月が漂い満天の星が犬と人の暮らしを照らす。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(119) 紀州犬の気性と行動、犬のさまざまな癖(くせ)など。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の気性と行動、犬のさまざまな癖(くせ)など。
(サブタイトル)
紀州犬といわず犬にはさまざまな癖があり、同じ犬種でも気性と行動は違う。
第119章 紀州犬の気性と行動、犬のさまざまな癖(くせ)など。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(118) 紀州犬の姿と形そして顔と身体のことなど。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の姿と形そして顔と身体のことなど。
(サブタイトル)
紀州犬の姿と形、そして顔つきと身体つきについて、見て感じる事柄。
第118章 紀州犬の姿と形そして顔と身体のことなど。 執筆 横田俊英
|
|
|
|
|
|
|
|
紀州犬物語(114)日本の犬、紀州犬および柴犬の祖犬と縄文・弥生期の犬について。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
日本の犬、紀州犬および柴犬の祖犬と縄文・弥生期の犬について。
(サブタイトル)
犬は日本最古でまた人類最古の家畜。釈迦堂遺跡博物館にある縄文期の犬笛と犬の骨。
第114章 日本の犬、紀州犬および柴犬の祖犬と縄文・弥生期の犬について。 執筆 横田俊英
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
←ホームへ 紀州犬の子犬譲ります(1) 紀州犬の子譲ります(2) 紀州犬(1) 紀州犬(2) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
お渡しできる 紀州犬の 子犬
○紀州犬の子犬 白、オス 2012年1月初旬生まれ オス犬 その1。
○紀州犬の子犬 白、オス その1 2012年6月14生まれ (オス犬 その1です)
○紀州犬の子犬 白、オス その2 2012年6月14生まれ (オス犬 その2です)
○紀州犬の子犬 白、オス 2012年7月21日生まれ オス犬 その1。
○紀州犬の子犬、胡麻毛 2012年7月21日生まれ オス犬 その1。
○紀州犬の子犬 白、メス 2012年7月21日生まれ メス犬 その1。
○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(オスその1)
○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(オスその2)
○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(メスその1)
○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(メスその2)
|
|
横田俊英の第1トップページへ(ここをクリックしてください)
横田俊英の第2トップページへ(ここをクリックしてください)
サイトの最新情報はこちらをご覧ください。
子犬生まれています。最新情報はこちらをご覧ください
■横田俊英のホームページ What's
New(ホームページ更新最新情報)
紀州犬物語
下は新サイトのWha's Newです。(2015年7月20日)
■横田俊英のホームページ What's
New(ホームページ更新最新情報)
下は旧サイトのWha's Newは旧サイトのWha's Newです。(2015年7月20日)
■横田俊英のホームページ What's New(ホームページ更新最新情報)
←ホームへ 紀州犬の子犬譲ります(1) 紀州犬の子譲ります(2) 紀州犬(1)
|
|