紀州犬物語(123) 生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。 執筆 横田俊英。
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(2016年1月16日文章を追加。2015年7月28日初掲載。)
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紀州犬物語(123) 生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる
(サブタイトル)
犬が駄目になるのは人が犬になめられているからだ。
口吻をにぎり、口を開けさせて歯とベロを見させることを毎日すると犬は賢くなる
第123章 生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。 執筆 横田俊英
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写真は生後5カ月の紀州犬のオス犬。この犬はときに人をなめてかかる犬であった。

写真は生後5カ月の紀州犬のオス犬。口を開けさせるのに腐心して育てた。

写真は生後40日紀州犬のメス犬。
普通に育てていれば普通の犬になる。
子犬は何時でも飼い主を従える行動をしている。

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紀州犬物語(123) 生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻す。(横田俊英)
(タイトル)
生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻す。
(サブタイトル)
犬が駄目になるのは人が犬になめられているからだ。
口吻をにぎり、口を開けさせて歯とベロを見させることを毎日すると犬は賢くなる。
第123章 生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬す。 執筆 横田俊英
(本文)
犬は飼い主に服従していないと口吻(こうふん)を押さえさせない。
同じことだが口吻を押さえての口開け、そして歯とベロの様子を見ることをさせない。
犬が飼い主に口吻を押さえさせて、口を開けさせて、歯やベロの様子を見させるかどうかということは、犬と飼い主の関係を如実に示す。
飼い主に服従していなければ犬は口吻を押さえさせない。そして歯を見せない。このことは簡単な言葉で表現されるが犬を飼うということにおいては大事なことである。
犬を飼ったことがない小学生に生後45日ほどの紀州犬のメスを買い与えた人がいた。
この人は犬は秋田犬をはじめコリーなどその時代の流行の犬を飼ってきた人で、犬には一角の者であると自負しているのである。
その人がしていたことはどういう事か。
生後45日の紀州犬のメス犬を動くおもちゃとして小学生に渡してしまった。「ベテラン」のその人は日中は犬を庭木に結わえて放しておいた。
小学生は犬が成すままに、犬がしたいことの全てを許容した。生後45日の犬が前足を小学生の太股に当てて腰を振ることを不思議な顔をしてそのままさせていた。散歩に出ると犬が行きたいように行かせて人は引っ張られてそれに着いていくということが繰り返される。
小学生の保護者の部屋の近くで夜を過ごすその犬は、朝早くからケージでギャーギャーとなき騒ぎ、外に出せと要求する。犬の要求のままに外に出して、道路を歩いてきて、要求されるままに食事を提供させられる。
そして日中は庭の木にヒモを結わえて犬はそこで過ごす。
大体はこのようなことである。
その犬が躾(しつか)らない、わがままで飼い主の手を咬む。これではいけない困ったことだ。この犬は持って生まれた素地が悪くて、駄目犬なのではないか。ということになる。
生後45日で小学生の動くおもちゃとして飼い主にわたされた紀州犬のメス犬は生後90日になった日の朝に、繁殖者の玄関先にケージに入れられて置かれていた。
どうにもこうにもこの犬は駄目犬だからこんな犬は飼えないから返す、というのである。
このようなことは何度もある。またしても、と思う。
繁殖者は生後90日になった紀州犬のメスのその子犬を躾(しつけ)の上手な人に託して様子を見ることにした。
躾(しつけ)にだされた、とはいっても紀州犬を飼う熟達者の元でどのような性質の子犬であるかを確かめ、普通に育つように委託したのである。
見ず知らずの人の所で飼育を始めた生後90日の紀州犬のメスの子犬はどうしたのであろう。
子犬を犬舎に入れると初めてのことだから隅にうずくまっている。
身体を触ろうとして手を出すとガブリと咬んでくる。
口吻に触ろうとすると拒絶して激しく咬む。
無理に口を開けさせるとギャーギャー騒いで、前足の爪で腕をひっかく。爪は皮膚を破り血が飛び散る。
なるほどこのような状態になっているのだ。
さて姉妹犬の様子はというと、同じように生後45日で子犬を渡す前から青春出版社から刊行の藤井聡著『しつけの仕方で犬はどんどん賢くなる』(税抜き価格1200円)を読んで、犬を性質を理解しておくようにと伝えてあった。(この本には躾のためにはオスもメスも避妊手術をすることを強く推奨しているけども紀州犬愛好家はそのような立場はとっておらず、避妊手術はしないことをお願いする、と申し添えている。)
(2015年7月28日初掲載。2016年1月16日文章を追加。以下は2016年1月16日に追加した文章。)
上のようなことを繰り返してはならない教訓にするために文章にしてたったのだ。これは私自身への戒めの言葉として述べたのである。決して人に押しつけるように語ることではないと思っている。
子犬から犬を飼おうとする人が、良く口にするの「庭で遊ばせておく、そうすれば犬は自由であり仕合わせなことでしょう」ということだ。
おまけが付いて「長い鎖を用意してそれに繋いでおく」。あるいは「長いワイヤーを張ってその間を好きに行き来させる」ということなどだ。
私はそれはしない。散歩に連れ出したり運動をするとき以外にはタタミ一畳ほどの扉付きに犬舎で休ませ、その犬舎は家の外から子どもなどが手を差し入れられないようにしておく。
子犬のときから犬を育てるという人にあれこれは言わない。説教がましくなるのが嫌だからだ。問われれば青春出版社から刊行の藤井聡著『しつけの仕方で犬はどんどん賢くなる』(税抜き価格1200円)を読んで、犬を性質を理解したら良いだろうと伝える。
犬への理解が危なっかしい場合には是非読んでおくようにお願いする。これを聞く人と聞かない人がいる。聞かない人が育てる犬は人を手下にして我が儘をとおす犬になっていることが多い。
以前に犬を飼っていたという経歴の人でも犬の性質を知らない。藤井聡が述べるシツケの基本を理解していない。
親しくしている人から上に紹介したのと同じ状況にある子犬がいることを聞かされた。
経験があるとはいっても小学生の女の子のオモチャにして爺さん婆さんがそれをよしとして放ってあるから、子犬はつけあがって我が儘放題になり、手を出すと噛みついてくる。
知り合いは自分の所に連れてきて仕込み直そうと思ったのであるが、差し出がましいのでその思いを引っ込めてしまった。
その子犬は将来どのようになるのだろうと私の心は塞ぐ。
【関連して思うこと】
青春出版社から刊行の藤井聡著『しつけの仕方で犬はどんどん賢くなる』(税抜き価格1200円)を読んで、犬を性質を理解して欲しい。ただし私の場合には病気など特別のことがなければ藤井さんが推奨する避妊手術はオスの場合もメスの場合でもしない。この関係の判断は飼い主に委ねられる。

この本で犬の躾を学ぶのではなく素人の立場から犬の性質を理解するために読むように、とくどく伝えてあって、これをこの人はよく聞いて、本を読んでいたのであった。
かたや駄目犬にしてしまった人はそのような言葉は耳に入らずに我流で犬に接して、小学生には子犬を動くおもちゃとして買い与えていたのである。
藤井聡さんの本によって犬の性質を理解して子犬に接してきた人の所ではその子犬は我が家の可愛い子になっているのでした。
もう一人の藤井聡さんの本を読まないで、木につないで飼っている我流の飼い方の人はその子犬をこれ以上飼うことができなくなっていたのです。
生後90日にしてこの違いが生じていて、それがその先まで進むとわがまま犬に悩まされることになったことでしょう。
さてその我が儘犬(わがままいぬ)は生後90日以降どのように育てられたのでしょうか。
その子を託された紀州犬飼育の熟達者は次のようにしました。
最初の1週間は子犬を普通に扱いました。
朝と晩、ときに昼に散歩に連れ出します。
リードをそっと首輪につないで、というよりこの人は投げ縄式の自作のリードを首に回して散歩に出ます。
子犬は初めのころはそれを嫌がりますが、根気よく待ってリードを付けさせて散歩に出ます。
子犬は散歩に出るたびにオシッコをして糞(ふん)をしました。
機嫌の良さそうなときにそっと身体に触り、喉に触り、全身をさすってやります。
そのようなことを繰り返していて、2週間目になるころに口吻に手を掛けて軽く握ります。
嫌がったら手を引きます。機嫌を見ながらこれを繰り返します。
走行しているうちに2週間が過ぎますが、3週目に入るころには機嫌が良いと押さえた口吻を開いて口を開かせます。
3週目には機嫌が悪くなければ口を開きます。
食事は1日に2度か3度与えます。そして2度か3度散歩に出て、その都度オシッコをしてウンチをさせます。
4週目には口吻を触らせることは普通になり、大体はそのまま口を割って歯を見せ、ベロを見せ、口の中に飼い主の手を入れさせるようになりました。
散歩に出れば喜々として道を駆けますし、向こうからくる犬には最大の興味を示します。
飼い主がそっちへ行っては駄目だとリードを引けばそれに従います。
一月ほどで生後90日に駄目犬だったその犬は普通の犬になったのです。
普通の犬どころか、身体はぐんぐん大きくなって日本犬が持つ素朴な美しさを宿すようになりました。
そのようなことですから、紀州犬を飼い、躾けるには生後90日の問題犬に接したことと同じようにすれば良いのです。
紀州犬にはお手だの伏せだのといった芸事を仕込まないのがこの世界の慣わしです。犬が人の気持ちを汲んで積極的に行動することを望からです。
あれをせよ、これをせよ、といったことで指先と言葉一つで飼い犬の紀州犬を完全に制御することができれば良いのですが、それは実際上は無理なことです。
ですから駄目なことはしてはいけない、ことを教えることを基本にして芸事を教えたりしないのです。
生半可な芸事として、お手や伏せや待てを教えたところで、気が立った犬を制御できる人を見たことがありません。
ある人が飼い犬に駐立のポーズをとらせたことがあります。
駐立のポーズの前に口を開いて歯を見せてベロを見せることをしたのです。
このように育てばその犬は上等です。口を開いて歯を見せて、フィラリア予防薬を飲ませることをさせるからです。それができなくなっている犬がおります。
先にお話ししましたが、口吻をにぎらせない、従って口を開けない、という犬は多いのです。これは簡単に言えばシツケの失敗の結果です。
シツケができているかいないか、そして飼い主に服従していて従順かどうかの簡単な試験方法が口吻をにぎらせるかどうか、口を開けさせるかどうか、ということです。
生後90日で犬を放逐した人のその犬は口を開きません。だから歯は見せませんし、ベロを見せることもしません。そしてフィラリア予防薬を飲ませることにも難渋します。
そして犬の格好良い構えとしての駐立のポーズをさせたくても、飼い犬はだらだらしてポーズなど知らないといった風でありました。
口吻を握らせ、押さえさせて、口を開けさせて歯を見せて、ときに歯を磨かせて、ベロ(舌)を見せて健康状態を確認することができるようにしておくことは、犬を飼う上での基本中の基本と考えて良いでしょう。
それができる、それをさせる状態の犬は飼い主である人と犬との良い関係を示していると考えます。
口を開けさせなければフィラリア予防薬を口径投与できません。動物病院でそれをするにしても獣医師は苦労しますし、獣医師がフィラリア予防薬を投与しようとして来院の犬に顔を咬まれた様子を見ております。
日本の世の中に犬は溢(あ)れておりますが飼い犬を躾けられている人を見たことがありません。犬が人であると勘違いしている人が多いからです。犬に人以上の愛情を注いでいるのはよいとしても、そのような人の中には貧しく虐(しいた)げられた人のことが目に入らない人が多くいるように思われます。
それで教訓じみた言葉を次ぎに掲げます。それは人に申し上げているのではなく、私自身に戒めの言葉として述べていることなのです。
「犬を駄目にするのは人が犬の性質を理解していないからであり、そのために人が犬になめられていることを知らないでいるからだ」
「口吻をにぎり、口を開けさせて歯とベロを見させることを毎日すると犬は賢くなる」
(今回はデスマスとデアルの混合の文体になりました。)
(誤字、脱字、変換ミスなどを含めて表現に不十分なことがある場合はご判読ください。)
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紀州犬物語153 気迫と威厳、忠実と従順、飾り気のない気品と風格、これが齋藤弘吉氏の日本犬観である。(横田俊英)
(タイトル)
人の肌は柔らかい、だから甲冑(かっちゅう)で防護する。)
(サブタイトル)
巷(ちまた)に流れる犬(イヌ)という言葉の意味と起源。
第153章 巷(ちまた)に流れる犬(イヌ)という言葉の意味と起源。執筆 横田俊英
紀州犬物語139 生後10カ月になったタケゾウは毎日8キロメートルのランニングをする。(横田俊英)
(タイトル)
後10カ月になったタケゾウは毎日8キロメートルのランニングをする。
(サブタイトル)
兄のジュウベエは2歳になった。2歳のジュウベエは発情が成熟したメス犬と交尾をした。
同じメス犬と生後10カ月のタケゾウを引き合わせたがタケゾウは交尾行動を起こさなかった。
第139章 後10カ月になったタケゾウは毎日8キロメートルのランニングをする。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語138 成長が2カ月遅れている「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬「タケゾウ」(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬物語138 成長が2カ月遅れている「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬「タケゾウ」
(サブタイトル)
生後8カ月に対して2カ月遅れて生後6カ月の状態にある紀州犬のオス犬「タケゾウ」
第138章 成長が2カ月遅れている「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬「タケゾウ」 執筆 横田俊英
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紀州犬物語137 生後9カ月直前に記念撮影をした「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬物語137 生後9カ月直前に記念撮影をした「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。
(サブタイトル)
なかなか大きくならないタケゾウの背丈は50センチメートルだって怪しい。
第137章 生後9カ月直前に記念撮影をした「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。 執筆 横田俊英
紀州犬物語136 生後8カ月になっても車酔いがひどい「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。(横田俊英)
(タイトル)
生後8カ月になっても車酔いがひどい「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。
(サブタイトル)
生後8カ月になった「タケゾウ」の背丈は49センチメートルだ。
第136章 生後8カ月になっても車酔いがひどい「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語135「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後7カ月。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後7カ月。
(サブタイトル)
生後7カ月になっても背丈が44センチメートルというチビの紀州犬のオス犬の「タケゾウ」
第135章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後7カ月。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語134「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月と15日。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月と15日。
(サブタイトル)
素朴さは美しさである。8歳になるメスの紀州犬をみた人が「美しい犬だ」といった。
第134章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月と15日。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語133「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月。
(サブタイトル)
紀州犬(日本犬)の望ましい歯の在り方。
第133章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後6カ月。 執筆 横田俊英
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(次を新規に掲載しました。2016年1月2日初載、3日、4日、8日、12日,17日に少し追加。)
紀州犬物語129「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月。
(サブタイトル)
朝みると子犬は倍の大きさになっていた。
第129章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬の生後5カ月。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(128)「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬が生後4カ月まで育った。(横田俊英)
(タイトル)
「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬が生後4カ月まで育った。
(サブタイトル)
四頭の紀州犬と夫婦の暮らしがここにある。
第128章 「土用の一つ子」の紀州犬 白のオス犬が生後4カ月まで育った。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(125)「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。(横田俊英)
(タイトル)
「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。
和歌山県日高郡旧美山村村長の有色紀州犬復活のための取り組み。
(サブタイトル)
「姿芸両全」(しげいりょうぜん)の紀州犬を育てるために狩猟を始める。このときに鉄砲を持つようになった。狩猟に出かけるのは犬を鍛錬するためである。
第125章 「沈着怜悧にして大人しくあって猪猟では勇猛果敢」な紀州犬。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(124) 犬歯のこと、そして完全歯のこと。(横田俊英)
(タイトル)
犬の歯のこと、そして完全歯のこと。
(サブタイトル)
永久歯が上22本、下20本、あわせて42本揃い、噛み合わせがせいじょうであることを願う。
切端咬合、オーバーショット、アンダーショットへの不安に襲われて神経衰弱になる。
第124章 犬歯のこと、そして完全歯のこと。 執筆 横田俊英
(2016年1月16日文章を追加。2015年7月28日初掲載。)
紀州犬物語(123) 生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。(横田俊英)
(タイトル)
生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。
(サブタイトル)
犬が駄目になるのは人が犬になめられているからだ。
口吻をにぎり、口を開けさせて歯とベロを見させることを毎日すると犬は賢くなる。
第123章 生後90日で駄目犬と見捨てられた紀州犬を普通の犬に戻して育てる。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(122) 紀州犬は美しい(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬は美しい。
性格が良くて、健康で、らしさを備えた紀州犬を飼いたい。
(サブタイトル)
紀州犬は美しい犬だと思います。良くできた紀州犬は美しい犬だ、という条件を付けなくてはならないかも知れません。
第122章 紀州犬は美しい。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(121) 紀州犬の頭蓋骨と耳の角度そして口吻のことを考える。(横田俊英)
(タイトル)
紀州犬の頭蓋骨と耳の角度そして口吻のことを考える。
耳の角度は頭部に直角でありたい、のです。
(サブタイトル)
「手拭いを固く絞ったような」と称される紀州犬はじめ日本犬の口吻の在り方です。丸い口吻がこれに適合します。
第121章 紀州犬の頭蓋骨と耳の角度そして口吻のことを考える。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(120)二つの白い犬がいる海辺の光景。波間を月が漂い満天の星が犬と人の暮らしを照らす。(横田俊英)
(タイトル)
二つの白い犬がいる海辺の光景。波間を月が漂い満天の星が犬と人の暮らしを照らす。
(サブタイトル)
東京湾をわたるアクアラインが房総半島に届いたところに二匹の犬と夫婦の暮らしがあります。
第120章 二つの白い犬がいる海辺の光景。波間を月が漂い満天の星が犬と人の暮らしを照らす。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(119) 紀州犬の気性と行動、犬のさまざまな癖(くせ)など。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の気性と行動、犬のさまざまな癖(くせ)など。
(サブタイトル)
紀州犬といわず犬にはさまざまな癖があり、同じ犬種でも気性と行動は違う。
第119章 紀州犬の気性と行動、犬のさまざまな癖(くせ)など。 執筆 横田俊英
紀州犬物語(118) 紀州犬の姿と形そして顔と身体のことなど。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の姿と形そして顔と身体のことなど。
(サブタイトル)
紀州犬の姿と形、そして顔つきと身体つきについて、見て感じる事柄。
第118章 紀州犬の姿と形そして顔と身体のことなど。 執筆 横田俊英
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紀州犬物語(114)日本の犬、紀州犬および柴犬の祖犬と縄文・弥生期の犬について。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
日本の犬、紀州犬および柴犬の祖犬と縄文・弥生期の犬について。
(サブタイトル)
犬は日本最古でまた人類最古の家畜。釈迦堂遺跡博物館にある縄文期の犬笛と犬の骨。
第114章 日本の犬、紀州犬および柴犬の祖犬と縄文・弥生期の犬について。 執筆 横田俊英
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お渡しできる 紀州犬の 子犬
○紀州犬の子犬 白、オス 2012年1月初旬生まれ オス犬 その1。
○紀州犬の子犬 白、オス その1 2012年6月14生まれ (オス犬 その1です)
○紀州犬の子犬 白、オス その2 2012年6月14生まれ (オス犬 その2です)
○紀州犬の子犬 白、オス 2012年7月21日生まれ オス犬 その1。
○紀州犬の子犬、胡麻毛 2012年7月21日生まれ オス犬 その1。
○紀州犬の子犬 白、メス 2012年7月21日生まれ メス犬 その1。
○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(オスその1)
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○紀州犬の子犬、白、2012年8月26日生まれ(メスその1)
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