紀州犬の子犬情報 (クリックすると詳細をご覧いただけます) |
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紀州犬物語(83) 紀州犬 ウメの出産と育児(その1)。 執筆 横田俊英。 (タイトル) 紀州犬 ウメの出産と育児。(その1) (犬の交尾とメス犬の妊娠のこと(紀州犬の妊娠とその事情)) 第83章 紀州犬物語。紀州犬 ウメの出産と育児(その1)。 執筆 横田俊英 【紀州犬の簡単な説明】 紀州犬のオスは、メスに比べると体は大きくたくましい犬です。男の相棒として飼うとよいでしょう。もちろん性格の良い紀州犬のオスは女性でも愛犬として飼うことができます。紀州犬は日本人が誇ってよい犬です。 ここで紹介している子犬は性格が良くて優秀な血筋の父母および先祖をもっております。 紀州犬をお選びになる場合には 1、性格が良い。 2、健康である。 3、如何にも紀州犬らしい。 という3項目に留意するとよいでしょう。 子犬を生ませるときにもそのような考えにしたがっております。 犬を飼うことの最大の醍醐味は飼い主になついた愛犬と散歩することです。 気候の良い休日にはたっぷりと汗をかいて心行くまで散歩しましょう。 普段も1日に2度、あるいは1度短時間でもいいですから散歩にでます。 散歩の時間は1回に大体は30分以上が目安になります。 1時間ほど散歩できれば良いですね。 犬の幸せは飼い主と散歩に出ることです。 犬の幸せと人の仕合せは一緒に楽しく気持ちよく散歩することです。 散歩こそが犬を飼う最大の楽しみであり、醍醐味です。 もちろん、家に犬が居て性格の良い健康な紀州犬がいればそれも仕合せなことです。 紀州犬への率直な思い そして紀州犬のこと。(横田俊英) (タイトル) 紀州犬への率直な思い そして紀州犬のこと。 (美化できず、さりとて否定もできず、飼えば紀州犬は良い犬です。) (本文) 紀州犬のことを経験をもとに少し語りたいと思います。紀州犬は良い犬です。一緒に歩けば人の歩ようと調子があい、歩いていて気持ちが良い犬です。性格の良い、健康で、素朴な姿と気持ちをもった紀州犬は良い犬です。 紀州犬はいくつかある日本犬のなかの一つです。日本犬に望まれるその重要な要素の一つは素朴さです。素朴とは、自然のままに近く、あまり手の加えられていない、ことや、その状態のことでしょうか。それが姿と心情にそのまま投影されているということでもあるように思います。紀州犬のそのような素朴さを強く感じます。 どのような犬を飼うことになるかということは、ある偶然の出会いやかんれんする出来事があって決まることのようです。どのような犬を選ぶのかはその人の生活感覚と美意識などによることもあります。気持ちがどのようにか働いて紀州犬を飼おうと思うことがあれば、それをそのまま受け入れて良い紀州犬に巡り会いましょう。 ここで一つ申し上げておきたいことは、犬は子供のオモチャではないということです。子供が欲しがっているということは動機のひとつになっても、それと子供が犬を飼うこととは別のことです。小さな犬でも大きな犬でも、そして紀州犬についてもこのことが言えます。紀州犬は一家の主人が中心になって飼う犬です。犬全般にこのことが言えることをどうか心得ていただきたいのです。そうでないと飼っている犬が馬鹿犬になり、手が付けられないヤンチャをして、飼っていられなくなります。どのような犬でもこのようになります。 紀州犬愛好家である私は犬を飼うのに適さないいくつもの事例をみてきております。ひとつは一家の主が奥さんや小さい子供に紀州犬を買い与える、とう事態です。小学生の子供が紀州犬が欲しいといっても、それは縫いぐるみのお人形が欲しい、動くオモチャが欲しいといった程度の欲望であり、紀州犬を飼い始めてから、一月、二月、あるいは半年もすると、飽きてしまって見向きもしない状態になるのがほとんどです。そのようになったときに、というよりもそのようになるのですが、一家の主人やその中心にいる人が犬を世話する気持ちがなければ犬は邪魔になってしまいます。 ですから一家の主人とその中心になるひとが紀州犬を好きであることが望ましいのです。飼っていれば紀州犬は必ずや好きになります。私の知っている人のうちの何人かは一家の主人が飼っているうちに紀州犬が大好きになり、職場に連れて行って何時でも一緒に暮らしています。はじめは子供のために紀州犬を飼う、という気持ちであった人であったのです。良い犬に巡り会い、良い犬に育てるとこのようになります。紀州犬のことです。 横田俊英 執筆 紀州犬物語(82) 紀州犬の理解のための私なりの説明とその飼い方など。 執筆 横田俊英。 (タイトル) 紀州犬の理解のための私なりの説明とその飼い方など。 (紀州犬は犬である、その紀州犬を少しだけ理解する) 第82章 紀州犬の理解のための私なりの説明とその飼い方など。 執筆 横田俊英 紀州犬と人とがよい関係で暮らすことを願ってこんな犬舎をつくりました。 【紀州犬のために、こんな犬舎をつくりました。】 これまでの紀州犬の犬舎をつくってきた集大成です。 横幅1,500mm、奥行き900mm(共に内寸、室内高さは1,100mmほど。)で、 屋根の上までの高さは1,200mmほどです。追加寸法として足部は300mmほどです。 屋根は2.3mm厚さの鉄板です。 錆止め塗装を手塗りで行います。こってりと手塗りします。耐久性は抜群です。 周囲をパネル板で囲います。上部も同様です。 夏にはこれをすべて取り外すことができます。 この犬舎には一朝一夕にしてはできないさまざまなノウハウが盛り込まれております。 この犬舎の建築と据え付けの総合費用は決して安くはありません。 普通に使えば軽々と20年の耐久性をもちます。 戸板などは適宜交換して使います。 この犬舎を使うと犬が落ち着き、性格も良くなり、飼い主になつきます。 犬も仕合わせ、飼い主も仕合わせ、ともに仕合わせになる魔法の犬舎です。 下の写真はパネルで前面の半分を覆っております。扉の部分も覆うことができます。 完全に覆うこともできます。勝手気ままのやりたい放題に加工をしております。 屋根と天板の隙間は物置にもなります。これを外せば夏場の風通しは良くなります。 その左にあるのは足場にする台です。我がまま放題の犬舎です。 |
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紀州犬のことや飼い方を「紀州犬」の項目に「紀州犬物語」として連載しておりますのでご覧下さい。
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自然からのメッセージ (自然から感じることの日記 1月から12カ月までの1年分) (執筆 横田俊英) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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