野鳥歳時記　夏

静岡県計量協会2019年（平成31年）新年情報交換会1月17日（木）開かれる

　静岡県計量協会2019年（平成31年）新年情報交換会が1月17日（木）4時から、静岡市葵区のクーポール会館で開かれた。

　参加者は5名の来賓と57名の静岡県計量協会会員など関係者あわせて62名。参加者の内訳は静岡県商工振興課1名、計量器部会7名、計量管理部会4名、計量証明部会18名、環境計量証明部会17名、計量士部会4名、事務局4名。新年情報交換会では恒例によって福引抽選会が行われ、食品を中心に楽しみなお土産が提供されることから会場は少しの熱気に包まれる場面があった。

静岡県計量協会2019年（平成31年）新年情報交換会1月17日（木）開かれる

静岡県計量協会新春賀詞交歓会のもよう。

静岡県計量協会2019年（平成31年）新年情報交換会1月17日（木）開かれる

挨拶する静岡県計量協会長。内容は下記。

静岡県計量協会2019年（平成31年）新年情報交換会1月17日（木）開かれる

乾杯の音頭のまえに挨拶する静岡県計量検定所所長宇野毅彦氏。内容は下記。

静岡県計量協会2019年（平成31年）新年情報交換会1月17日（木）開かれる

乾杯の場のもよう。静岡県新年情報交換会。

　式次第にしたがって次の人々が登壇した（司会は副会長）、勝池敬会長（静岡金属産業、計量証明部会）挨拶につづいて、静岡県議会議員・産業委員会委員長大石哲司氏、静岡県経済産業部商工労働部商工業局三須敏郎氏の両氏が祝辞を述べた。乾杯の音頭は静岡県計量検定所所長宇野毅彦氏。

登壇した各氏の話の内容は次のとおり。
勝池敬会長（静岡金属産業、計量証明部会）挨拶。
計量は社会で重要な役割を果たしている。キログラム原器が別の質量標準に切り替わることによって廃止されるがこれは進歩の一形態だ。協会運営については会員と役員が相和していくことが大事だ。

静岡県議会議員・産業委員会委員長大石哲司氏の祝辞。
計量の大事さは産業委員会でもよく議論されている。計量行政の確かな推進と計量器い産業と業界振興も同時に図られるよう議会としても努めなければならない。

静岡県経済産業部商工労働部商工業局三須敏郎氏の祝辞。
計量行政は重要な社会基盤でありゆるがせにできない。このところの話題を申し上げると地震や災害などへの対応ということで緊急時への対応ということで危機管理に静岡県として改めて取り組んでいる。

静岡県計量検定所所長宇野毅彦氏の祝辞。乾杯の音頭。
宇宙に探査船を飛ばして成果を得ることの背景には計量計測技術がある。計量行政を確実に実施していくことは計量検定所の使命であり責任であるが、計量ということに関しては広く産業や科学技術にかかわっている。

　静岡県計量協会はハカリの定期検査を実施する指定定期検査機関となっていて、計量法の重要な行政事務を担っている。この業務にに職員と関係の計量士が就いていて適正計量の実施の確保という社会の基礎をなす分野で活動している。

　静岡県は産業の面では工業、商業、農漁業などが均衡している。自動車産業のホンダ、スズキ、ヤマハほかが活発であり、楽器産業、家具産業も盛んである。茶とミカン、そしてマグロの焼津と清水などがある。工業分野では各種の産業が静岡県に工場を建築している。富士山の見物、伊豆の観光と温泉などには日本人はもとより海外からの観光客が増えていて日本のなかでは活気あふれる県である。

新年情報交換会出席の来賓。
静岡県議会議員・産業委員会委員長大石哲司氏。
静岡県経済産業部商工労働部商工業局三須敏郎氏。
静岡県計量検定所所長宇野毅彦氏。
静岡県計量協会名誉会長（肥田忠）肥田敏夫氏。
日本計量新報社横田俊英氏。

静岡県計量協会2019年（平成31年）新年情報交換会1月17日（木）開かれる