鮎釣りの部屋 山渓クラブ会員、日本野鳥の会会員 横田俊英

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相模川 鮎の友釣り 釣果情報

相模川2017年  鮎の友釣り 釣果情報


2002年 相模川 鮎の友釣り 釣果 情報 



 ここに掲載した釣果は、相模川の上流部で景勝地として知られる小倉橋下流、上大島の

「上大島友鮎販売所」(通称は大島の売店)(所在地=神奈川県相模原市大島3826、電話0427−61−9405)

に釣り帰りの客が寄せた情報を元にしております。帰りに立ち寄らないで掲載情報よりも多くの釣果をあげている人がいることもあるとお考え下さい。売店では鮎のサイズを測定するのに生きたままでミリメートル単位まで測定できる器具を用意しておりますから、掲載されているサイズ情報は信用性が高いものです。ホームページ管理者の横田俊英は時折売店に顔を出すことはもちろんですが、ときどきこの界隈で釣りをします。もちろん鮎の友釣りです。

 「上大島友鮎販売所」(通称は大島の売店)が扱っているオトリは、特別仕立ての優秀オトリです。販売するときも一度タモ網ですくったものは生け簀に戻しません。ヌメリが落ちてオトリとしての機能が損なわれるからです。友釣り用のオトリと、食べるための養殖鮎とは別仕立てになっているのが最近の事情です。「上大島友鮎販売所」(通称は大島の売店)のオトリは友釣り用の特別仕立てのもので、快活な泳ぎとスタミナに満ちています。

 「相模のクジラさん」のホームページには釣果の写真を掲載しておりますから、そちらも参考になさるといいと思います。掲載した釣果情報はお店で可能な限り集計して店内に張り出したものを利用させて頂いております。

 この大島の売店は朝早くからオトリ販売をしており、おにぎり、うどん、スイカ、ビールなど食事休憩もできます。おにぎりは1個100円です。おいしいですよ。楽しくゆっくり釣ろうよ、相模川。今年はいいですよ。売店前の好釣果持続中。6月20日過ぎの梅雨冷えで少し釣果が落ちましたが、それでも10尾以上の状態がつづいており、場所選びによっては30尾以上の釣果がでます。

 台風6号が7月10日夜半、相模川上空を通過、丹沢山域など源流に大量の降雨がありました。7月11日からはダムの放流がつづき、またダムも濁っているため、1週間ほどは釣りにならない模様(大島売店の観察)です。釣行は問い合わせてからにして下さい。

 台風後の大水が引いたあとも好釣果が続いています。今年の相模川の鮎は綺麗です。肌にヌメリがありツヤツヤしております。売店のご主人が自慢しておりました。漁協の関係者はその理由を良く知っているようです。下流部に作った産卵用の場所と大いに関係があるようです。サイズは8月6日現在、まだ小ぶりですが 。小さな鮎が多くいるということで今後も好調が続きそうです。8月6日現在の最高サイズは23cmです。釣れる鮎のサイズは日ごとに上昇しております。8月3日、4日は増水したあとのチャラ瀬でよく掛かっておりました。ダムの放水量が多いので普段は河原になっている所がチャラ瀬で良い垢が付いているのでしょう。深場はこれからということを売店に集まっている事情通が話しておりました。売店の上流の橋の上のテトラ周りでは大きな掛かり鮎に糸を切られたという釣り人の報告を幾つか聞きました。そろそろ25cmに絶える仕掛けで対応することが大鮎をしとめるのには必要です。

 相模川は好釣果が続いており、大島の売店周りは釣り人の熱気にあふれています。多摩川と千曲川を釣ってきた釣り人が、「今年の相模川は最高」と感激していました。「多摩川と千曲川は全滅だ」とも話していました。「秋川は10尾釣るのに苦労する」とも。

 台風13号が8月19日に雨を降らせましたが、鮎釣りに大きな影響はもたらさない結果になりました。8月19日は2m増水、20日は70cm増水でこの日から濁りが出ました。数日間は濁りが続きそうです。週末にどうなるか。大丈夫だと思います。この台風までは釣り人が多くて場荒れ気味でしたから、いい中休みになるでしょう。残り一月半ほどですが、健康に注意して良い釣りをしてください。

  台風は上流の相模ダム、津久井ダムに濁り水を送り込みましたから、この影響がずっと残っております。8月29日現在も濁りがありますが、元気な釣り人はこんなことはものともせず大島のオトリ販売店前、下流の瀬などで10尾台の釣果を出しています。水位は8月28日から平水になりました。また台風が接近しているのが気がかりです。鮎のサイズは20cmが混じります。

 9月3日、大島地区の鵜どまりで50尾の釣果がでました。復調気配が確かになっております。上流部ダムの濁りが消えていないため、売店前の流れはささ濁りですが、釣果は復活しています。残り少なくって来たシーズンですが、暑さは相変わらずですから、爆釣をモノにして大いに興奮して下さい。(9月4日記)

 相模川は台風の影響を最小限にくい止めました。遡上鮎が多く、9月25日現在でも釣りには十分な数がおります。上大島売店前から少し下った本流との合流部分では50尾の釣果が出ております。以下に記載したのは売店に立ち寄って釣果を知らせてくれたものに限ります。彼岸を過ぎて涼しさが出てきましたが、来年まで鮎釣りをしなくても我慢できるだけのいい思い出を残してください。(9月25日記)

 台風21号が10月1日午後7時過ぎ、川崎市付近に上陸、そのまま北上しました。台風の影響で上流部には随分と雨が降り、ダムは濁ってしまいました。10月2日午後5時時点で1m増水、この日は330トン放水でした。濁りは1週間ほど残ると思います。濁っていても釣りになるのが今年の相模川の特徴ですが、ちょっときつかも知れません。濁りの回復が早いのが中津川です。閉幕の最後の3連休は大雨が降らなければ釣りになるはずです。鮎はまだまだ若い体をしており、平均サイズは17p程度です。売店回りの彼岸花は赤い花を付けていますもう盛りは過ぎたかな。9月29日は暑い日でした。はみあと会の例会で優勝者は45尾を釣り上げました。(10月2日記)

 台風通過後の濁りの中でも勇ましく竿を出す地元の鮎釣りファンには驚きで、4日目には6尾の釣果を出していました。閉幕の直前数日間は、濁りがきつく残り、水流は川幅一杯でしたが、10尾程度の釣果がでました。サイズは18cm程度が平均で、サビも出ておらず、もったいない周期となりました。中津川は濁りのとれるのが早く、最終日には水は青々としておりました。最上流部の日向橋下流には午後4時ごろにはまだ数名の釣り人が残っておりました。同じ時刻に高田橋上流には釣り人はいませんでした。昭和橋付近にはコゴガシの人が2名おりました。上大島の売店前とその上・下流、対岸の本流は2002年の人気スポットでした。この付近に鮎が多く着いていたのでしょう。

 相模川は鮎のオフシーズンで別の釣りが楽しめます。夏だけの釣りにしないで、秋も冬も、春も釣りを楽しむことができたら素晴らしいことです。(2002年10月23日記)

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■ 9月1日から10月14日 (6月から8月は下の表をご覧下さい)

   
9月1日 日 日曜日は濁りが残っておりましたが復調気配濃厚。釣れる場所にはムラがありますが、瀬で数が出ております。
9月2日 月 @24尾、半原の鈴木英夫さん。A売店前は10尾程度です。上下流部の瀬で拾い釣りをした人が数を伸ばしています。
9月3日 火 @大島地区、鵜どまりの瀬で50尾。A売店下の瀬で40尾、B売店前は10から20尾程度。上流部のダムの濁りはとれてきましたが、川の濁りは残っています。
9月4日 水 @42尾、売店付近で拾い釣り、八王子の宮崎隆司さん。A31尾、調布市の渡辺勝彦さん。B26尾、相模原市田名の鯨井稔さん。C18尾、相模原市下九沢の小泉正弘さん。
9月5日 木 @37尾、売店付近で拾い釣り、八王子の宮崎隆司さん。まったくよく釣る背の高いハンサムボーイです。
9月6日 金
9月7日 土 @12尾、釣りクラブの大会、午前中の釣果。A10尾、夕方竿を出した人の釣果。
9月8日 日 @31尾、松の木で。A28尾。B22尾。
9月9日 月 @40尾、売店下の瀬で。濁りあるも午後から平水。今年は多少の濁りあっても釣果がでる。水位高くても同じ。もちろん0尾の人もいます。オトリの回転が悪いと結果は惨め。泣く人と笑う人がいます。売店前の岸辺から竿を出すおか釣りはこのところ不調ですが、20cmクラスが出ます。
9月10日 火 @23尾、八王子市の小林隆さん。
9月11日 水 @13尾、八王子市の西川金吉さん。
9月12日 木 @32尾、何時もよく釣る八王子の宮崎隆司さん。
9月13日 金 @19尾、横浜市の人。シーズン最高サイズ24.5cmが出る、相模原市大島の井上甚七さんが釣り上げる。
9月14日 土 @32尾、松の木。A夕方短時間の釣りで10尾をあげる人も。型は20cmクラス。
9月15日 日 @51尾、昭島市の土田典夫さん。A43尾、檜原村の巣ごもり秀男さん。B42尾、八王子市の野口哲郎さん。C41、横浜市の関谷房芳さん。D28尾、入間市の佐藤幸三さん。平水、相変わらず釣れています。お店に寄ってくれた方に確認できた釣果のみ記載していますのですみません。涼しい日と暑い日が繰り返しています。川には大量の遡上鮎が残っています。楽しんでください。
9月16日 月 @39尾、檜原村の巣ごもり秀男さん。A28尾、相模原市弥栄の網野雅伸さん。川には大量の遡上鮎が残っています。楽しんでください。
9月17日 火 @23尾、八王子市の宮崎隆司さん。川には大量の遡上鮎が残っています。楽しんでください。
9月18日 水 @37尾、八王子市の宮崎隆司さん。A21尾、愛川町半原の鈴木英夫さん。川には大量の遡上鮎が残っています。楽しんでください。
9月19日 木 川には大量の遡上鮎が残っています。楽しんでください。
9月20日 金 @37尾、東久留米市の小林典美さん。A23尾、相模原市大島の山口弘隆さん。川には大量の遡上鮎が残っています。楽しんでください。
9月21日 土 @31尾、あきる野市の川木逸雄さん。A24尾、入間市の佐藤幸三さん。B23尾、相模原市下九沢の川辺孝男さん。C15尾、八王子市の柴田浩さん、23cmがありました。
9月22日 日 ささ濁り。
9月23日 月 @28尾、八王子市の中里さん。A23尾、相模原市大島の大貫和男さん。
9月24日 火 水ささ濁り。
9月25日 水 @39尾、山梨県上野原町の佐藤芳史さん。
9月26日 木 @20尾、東京都東久留米市の小林豊美さん。d
9月27日 金 ささ濁り。
9月28日 土 @33尾、埼玉県入間市の佐藤幸三さん。A28尾、八王子市の窪利雄さん。B27尾、八王子市の窪恒男さん。
9月29日 日 @45尾、相模原市光ヶ丘の益子秀竿さん。はみあと会の大会優勝者。
9月30日 月 いいつも通りの釣果がありました。
10月1日 火 台風の接近で午前11時にサイレンがなりましたが、それまで竿を出していた人は10尾ほどでした。
10月2日 水 台風は昨夜7時頃川崎市に上陸して北上。本日は晴天なれど、水多く1mの増水。真っ赤ににごっております。330トン放水中。
10月3日 木 台風のため上流部に大雨が降り、ダム放水がつづいています。このあと1週間はいい状況が生まれそうにありません。川には大量の遡上鮎が残っています。楽しんでください。水況、釣果などを出かける前に念を押すと良いでしょう。問い合わせ先は「上大島友鮎販売所」(通称は大島の売店)(所在地=神奈川県相模原市大島3826、電話0427−61−9405)
10月4日 金
10月5日 土
10月6日 日 @13尾。地元の人。濁り水ですが釣り人は待ちきれないようです。元気な人が竿を出しました。元気ですね。
10月7日 月
10月8日 火
10月9日 水
10月10日 木
10月11日 金 @3尾、A2尾、いずれも地元の人。
10月12日 土 @3人の合計が32尾。地元の人です。A5尾程度の人多い。
10月13日 日 @13尾。A10尾。B9尾。C5尾。いずれも地元の人。
10月14日 月 @13尾、A10尾。B6尾。C5尾。いずれも売店前での釣果。地元の人。上の瀬、松の木でも釣れていた。


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 ■ 6月〜8月

   
6月1日 相模原市上大島付近、売店前を中心に。@81尾、八王子市の折本国男さん、最大21cm。釣り場は上の瀬。A3時までで73尾、小さいのは放流したから100尾に達していた。地元の人、相模原市下九沢の川辺孝男さん。最大19cm。B64尾、相模原市下九沢の菊地博さん。C12時までに46尾、小さいものが多く混じる。八王子市の岡本光生さん。D40尾、八王子市の高橋克之さん。D37尾、地元の人、相模原市二本松の細田輝男さん。【参考】10尾、売店前の岸から、10時から12時まで、相模湖町Y氏。12cmから18.5cm。17cmは水産試験場の人が釣り上げた直後に写真を撮って「海産ものに間違いないでしょうね」。ひれが長く追い星の黄色が綺麗に出ていた。 
6月2日 @76尾、釣り場は松の木、東京都檜原村のすごもり秀男さん。最大19cm。A本流堰の下で64尾、地元の人。B前同50尾、地元の人。C30尾、東京都府中市の山川健一さん。D29尾、横浜市の関谷房芳さん。E27尾、相模原市下九沢の菊池博さん。F20尾、東京都昭島市の草柳克己さん。 
6月3日 @41尾、釣り場はおとりの売店前、八王子市の宮崎隆司さん。A28尾、相模原市下九沢の古川孝さん。B20尾、相模原市下九沢の古木貢さん。【状況】売店前の釣り場に隙間なし。皆さん20尾ぐらいは釣っている。大きいのもあるが小さいものの混じる。もっか好調。 
6月4日 @39尾、売店前で、東京都町田市の平野正さん。A31尾、相模原市大島の井上甚七さん。【状況】売店前の好調つづく。 
6月5日 @31尾、売店前、相模原市大島の井上甚七さん。A23尾、相模原市横山の山田清さん。【状況】売店前の好調つづく。 売店前で20尾程度。 
6月6日 @26尾、釣り場は合流・下の瀬、神奈川県城山町の押田高司さん。最大21cm。A23尾、相模原市大島の井上甚七さん。状況】売店前の好調つづく。 売店前で20尾程度。 
6月7日 @26尾、東京都檜原村のすごもり秀男さん。売店前で20尾以上。【状況】売店前の好調つづく。 売店前で20尾程度。 型は小さいもの混じる。 
6月8日 @33尾、相模原市下九沢の菊地博さん。【状況】売店前の好調つづく。 売店前で20尾程度。 型は小さいもの混じる。
6月9日 @地元の釣りクラブの大会、28尾が1位、東京都東村山市の高原のぶおさん。大物賞は19.5cm。A33尾、本流堰の下、地元の人。【状況】売店前の好調つづく。 売店前で20尾程度。 型は小さいもの混じる。 
6月10日 @35尾、山梨県上野原町の佐藤芳史さん。【状況】売店前の好調つづく。 売店前で20尾程度。 型は小さいもの混じる。しかし、だいぶ大きくなってきました。
6月11日 @12尾、八王子市の浅田正夫さん。20cmが6尾。 
6月12日 @15尾、相模原市大島の守安皇紀さん。 
6月13日 @15尾、東京都板橋区の安藤正美さん。最大22cm。 
6月14日 @33尾、八王子市の宮崎隆司さん。 
6月15日 @42尾、八王子市横川町の高橋克之さん。【参考】売店に持ち込まれて計測された最高のものが出ました。22.5cmです。相模原市大島の井上甚七さんが釣ったものです。井上さんはこの日18尾でした。【状況】売店前の好調つづく。  型は小さいもの混じる。しかし、だいぶ大きくなってきました。なお当日夜半からの強い雨で串川がにごり、これが売店の向こう側を流れる「本流」に入り、本流ににごりが出たためか、にごりのはいらなかったこっち側の流れ「支流」(どちらの川幅が大きいかといえばいい勝負)で良く釣れた。つまり売店前で好釣果。 
6月16日 @42尾、網野雅信さん。日曜日のこの日、朝6時に川を見に行きました。売店前は好調持続中。型が良くなってきたので、釣り味もいいでしょう。竿がよく曲がっていました。 
6月17日 @30尾、横浜市の岩井雅弘さん。 
6月18日 @40尾、山梨県上野原町の佐藤芳史さん。 
6月19日 @36尾、相模原市大島の山口弘隆さん。A35尾、城山町川尻の押田高司さん。 
6月20日 @35尾、城山町川尻の押田高司さん。 
6月21日 @30尾、八王子市の折本国男さん。 
6月22日 @26尾、 相模原市弥栄の古賀秀次さん。
6月23日 @39尾、本流堰の上、向こう岸から、東京都檜原村のすごもり秀男さん。  
6月24日 @23尾、売店前、相模原市大島の井上甚七さん。 
6月25日 @26尾、本流堰の下。A売店前は15尾前後。 
6月26日 @26尾、橋の上のトロ場。13cmから19cm。A17尾、合流したの瀬、13cmから20cm。B売店前は10尾前後。
6月27日 A22尾、売店前で、釣り人の名前を聞くことができなかった。 
6月28日 田名の高田橋上下付近でダイワ鮎マスターズ南関東大会。300名前後の大会参加者が入川する。午前6時から10時が予選。11:30〜13:00が決定戦。

【ダイワ鮎マスターズの結果】

【予選は6:00〜10:00】1位坂本文徳24尾、2位窪恒男20尾、3位細田充17尾、4位清水剛17尾、5位佐藤芳史15尾、6位大山博14尾、7位小林一哉14尾、8位大木重雄13尾、9位丸山健吾13尾、オトリ込み8尾以上が決定緯線進出。

 1位の坂本さんは高田橋上流、堰下の分流に入る。前年もここで釣って予選突破。3位の細田さんとは同じグループ。一番くじを引いた人が走った先は高田橋上流の大きな石のある瀬。ここではポツポツとは掛かるが予選突破の8尾に届いた人は少なかった。下見でよく掛かった場所だけに場荒れがあったもよう。この付近ではオトリにならないチビ鮎が掛かっていた。10cm以上が数に数えられるのだが、8cmも混じっていた。予選では5尾、4尾、3尾の人が圧倒的に多かった。根掛かり放流で0尾の人も少なくなかった。

【決定戦は11:30〜13:00】1位沖田明光9尾(243g)、2位小野木淳一9尾(242g)、3位窪恒男9尾(225g)、4位大木重雄9尾(175g)、5位斉藤肇8尾(215g)、6位和田浩8尾(207g)、7位笠原克己8尾(200g)、8位松石順治7尾235g)、9位私市治郎7尾(178g)、10位坂本文徳6尾(191g)

  決定戦は高田橋下流の瀬(トロ場が終わって流れが二本に分かれる下の辺り)で行われた。ほとんどの選手が左岸の駐車スペースの前の流れの両端に立って竿を出した。1位の沖田明光さんは流れが少し右に向かうテトラ前の瀬で釣果を伸ばした。ここには別の場所駄目で移動してきた。オトリにならないサイズの鮎が多い。いいオトリに代わった人が釣果を伸ばす結果になった。決定戦進出者で釣果があがらない人が数人はいた。ダイワ鮎マスターズ優勝経験者の福田正人さんも決定戦に参加したが、相模川のチビ鮎を攻めきらなかった。優勝者、準優勝者に掛け針のサイズの質問があり、2人とも7号と答えていた。6号のハリと使った人はその下に位置した。リポーターは小針での釣果を期待したようであったが、結果は意外なものになった。永井茂大会委員長は追いの悪い小鮎を釣るのに掛け針を長く出すのはいいが、根掛かりを防ぐ工夫が必要になる、と大会後に講評をした。予選でも決勝でも根掛かり放流で0尾という人が出た。

【その他の場所の釣果】@36尾、八王子市の宮崎隆司さん。大島のオトリ店周辺。Aダイワマスターズ参加者が予選後こちらに流れてきて70尾の釣果を上げたと店に知らせてきた。高田橋周辺、田名の釣況の悪さに比べると、大島周辺は好釣果持続中。
6月29日 @19尾、相模原市上溝の沢崎政夫さん。 
6月30日 @34尾、八王子市の赤石吉一郎さん。A32〜33尾の人が5〜6人いた。大島売店周辺のエリア。B25〜30尾の人が4〜5人いた。C少ない人でも4〜5尾。D0尾の人はいない。以上大島周辺の上下流。本流ならびに支流。 
7月1日 @18尾、八王子市の小林隆さん。大島売店周辺のエリア。 
7月2日 @32尾の人がいた。大島売店周辺のエリア。 
7月3日 @35尾、国立市北の久島久男さん。A35尾、埼玉県入間市小谷田の河野竹義さん。B28尾、相模原市横山の尾崎さん。以上、大島売店周辺のエリア。 
7月4日 @32尾、山梨県上野原町の佐藤芳史さん。 
7月5日  
7月6日  
7月7日 @19尾、埼玉県八潮市の瀬下豊さん。 
7月8日  
7月9日 台風の進路を予測してダムの放流が始まり、推移が30〜40cm上昇。これが鮎の活性を高め追いがよくなる。30尾超の釣果出た人多い。 
7月10日 雨の中を売店前で10人ほどが竿を出す。状況は前日と同じで追い活発。午後1時に大量放流のサイレンが鳴るまでに21尾あげた人がいた。 
7月11日 台風6号が7月10日夜半、相模川上空を通過、丹沢山域など源流に大量の降雨がありました。7月11日からはダムの放流がつづき、またダムも濁っているため、1週間ほどは釣りにならない模様(大島売店の観察)です。釣行は問い合わせてからにして下さい。 濁りのために釣りになりませんでした。 
7月12日 濁りのために釣りになりませんでした。 
7月14日 濁りのために釣りになりませんでした。釣りたい人が販売所の小屋で仕掛けつくりをしていました。  
7月15日 濁りのために釣りになりませんでした。もうそろそろ濁りがとれるかという思うが募りますがダムはまだ真っ赤です。 
7月16日 濁りが出ています釣行は問い合わせてからにして下さい。問い合わせ先は「上大島友鮎販売所」(通称は大島の売店)(所在地=神奈川県相模原市大島3826、電話0427−61−9405)  
7月17日 濁りが出ています釣行は問い合わせてからにして下さい。問い合わせ先は「上大島友鮎販売所」(通称は大島の売店)(所在地=神奈川県相模原市大島3826、電話0427−61−9405)  
7月18日 濁りが出ています釣行は問い合わせてからにして下さい。問い合わせ先は「上大島友鮎販売所」(通称は大島の売店)(所在地=神奈川県相模原市大島3826、電話0427−61−9405)  
7月19日 濁りが出ています釣行は問い合わせてからにして下さい。問い合わせ先は「上大島友鮎販売所」(通称は大島の売店)(所在地=神奈川県相模原市大島3826、電話0427−61−9405)  
7月20日 濁りが出ています釣行は問い合わせてからにして下さい。問い合わせ先は「上大島友鮎販売所」(通称は大島の売店)(所在地=神奈川県相模原市大島3826、電話0427−61−9405)  
7月21日  
7月22日  
7月23日  
7月24日  
7月25日  
7月26日 @18尾、上の瀬、相模原市大島の藤本幸夫さん。 
7月27日 @17尾、売店前、東京都立川市の高橋昭さん。A16尾、横浜市の岩井雅弘さん。 
7月28日 @45尾、東京都八王子市の蔦木君之さん。 
7月29日 @9尾、これまでの最大サイズ23cmがあがる、相模原市大島の藤本英尾さん。 
7月30日 @17尾、神奈川県津久井郡城山町の押田高司さん。 
7月31日 @32尾、立川市羽衣町の飯村忠春さん。A22尾、相模原市大島の山口弘隆さん。B20尾、東京都調布市の渡辺勝彦さん。C19尾、埼玉県入間市の河野竹義さん。D18尾、八王子市の岡本光生さん。 
8月1日 @25尾、八王子市の吉沢宏之さん。A24尾、城山町の押田高司さん。B19尾、昭島市の山本豊司さん。 
8月2日 @27尾、八王子市の高野勝昭さん。 
8月3日 @41尾、山梨県上野原町の佐藤芳史さん。A27尾、八王子市横川の高橋克之さん。B15尾、八王子市の吉沢宏之さん。B15尾、東京都檜原村のすごもり一三さん。C参考、5尾、午後4時から6時、売店前をこちら岸から、釣り師不詳。 
8月4日 @43尾、神奈川県茅ヶ崎市の猪熊洋典さん、はみあと会。A38尾、八王子市の折本匡男さん。B36尾。東京都檜原村のすごもり秀男さん。C32尾、横浜市泉区の関谷芳房さん。D23尾、調布市の清水夢水さん、はみあと会、E22尾、はみあと会の石井竿水さん。F22尾、光ヶ丘の益子一竿さん。G参考、2尾、15cm、釣り師不詳。

 午後3時には雷が鳴っていて怖かったです。しかし、竿をたたむ釣り人はおりませんでした。午後3時過ぎから売店上流の橋の上、テトラ前の緩い流れで入れ掛かりをさせている釣り人がおりました。  
8月5日 @19尾、釣り師不詳。濁りあり。増水。 
8月6日 A17尾、午前中の釣果。釣り師不詳。ささ濁り。増水。 
8月7日 @34尾、相模原市大島の井上甚七さん。A32尾、神奈川県津久井郡城山町の押田高司さん。
8月8日 @29尾、東京都あきる野市の岡部哲男さん。A21尾、相模原市大島の守安皇紀さん。B18尾、相模原市大島の井上甚七さん。
8月9日 @27尾、神奈川県城山町の押田高司さん。A21尾、多摩市和田の山田とし子さん。B20尾、八王子市散田の石川昇さん。C19尾、調布市の渡辺勝彦さん。
8月10日 @31尾、厚木市長谷の渡部正美さん。A28尾、八王子市の菊井さん。B25尾、あきる野市の川木逸雄さん。C20尾、相模原市大島の山口弘隆さん。
8月11日 @26尾、相模原市下九沢の古川孝さん。A21尾、埼玉県入間市の佐藤幸三さん。
8月12日 @32尾、八王子市の宮崎隆司さん。A20尾、東京都昭島市の堀田正樹さん。
8月13日 @42尾、八王子市の黒田正浩さん。A36尾、八王子市の宮崎隆司さん。B32尾、八王子市の菊井さん。C17尾、相模原市下九沢の真下文夫さん。
8月14日 @52尾、八王子市の宮崎隆司さん。トロ場、下の瀬、その他を拾い釣りです。A42尾、八王子市の赤石裕一郎さん。
8月15日 @17尾、午前中のみの釣果。八王子市の宮崎隆司さん。トロ場、下の瀬、その他を拾い釣りです。
8月16日 @40尾、檜原村の巣ごもり秀男さん。
8月17日 @××尾、相模原市下九沢の川辺孝男さん。午後になって夕立あり。相模原のこの辺は随分と降りました。外に出した置いたオトリ缶に貯まった雨水は10cmをこえておりました。
8月18日 @××尾。正午過ぎ知り合いが数尾あげておりました。昨夜の雨による影響と台風が来ることを予測してダム放流があり、大島のオトリ店前の川は四万十川のような川幅でした。澄んだ水色でした。
8月19日 2m増水。濁りはありませんでしたが、竿を出す人もまたありませんでした。台風の影響で強い雨が降りました。 
8月20日 70cm増水。濁りが入りました。この先数日間は濁りの影響が出ます。 
8月21日 お出かけ前に次に電話して状況を確認して下さい。問い合わせ先は「上大島友鮎販売所」(通称は大島の売店)(所在地=神奈川県相模原市大島3826、電話0427−61−9405)  
8月22日 お出かけ前に次に電話して状況を確認して下さい。問い合わせ先は「上大島友鮎販売所」(通称は大島の売店)(所在地=神奈川県相模原市大島3826、電話0427−61−9405)  
8月23日 @地元の鮎師が6〜7尾。増水中、濁りあり。
8月24日 @7尾、相模原市大島の藤本幸夫さん。A6尾、相模原市田名の鯨井稔さん。。水中、濁りあり。
8月25日 @10尾〜12尾。水中、濁りあり。
8月26日 @12尾。水中、濁りあり。
8月27日 20cm増水中。濁りあり。釣り人はいます。 
8月28日 平水に戻りました。濁りはまだ残っています。地元の鮎キチ達はこんなことはものともせず元気に竿を出しています。 
8月29日 平水に戻りましたが、濁りは残っています。 
8月30日 @18尾、調布市の渡辺勝彦さん。
8月31日


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鮎釣りの部屋 山渓クラブ会員、日本野鳥の会会員 横田俊英