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○紀州犬の子犬、白、オス、(その1) 2014年6月20日生まれ。血統書込み10万円(7月30日ころに相談の上お渡し)。ワクチン2度接種します。問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。 

○紀州犬の子犬、白、オス、(その2) 2014年6月20日生まれ。血統書込み10万円(7月30日ころに相談の上、お渡し)。ワクチン2度接種します。問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。

○紀州犬の子犬、白、オス、(その3) 2014年6月20日生まれ。血統書込み10万円(7月30日ころに相談の上、お渡し)。ワクチン2度接種します。問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。

○紀州犬の子犬、白、メス、(その1) 2014年6月20日生まれ。血統書込み10万円(7月30日ころに相談の上、お渡し)。ワクチン2度接種します。問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。

○紀州犬の子犬、白、メス、(その2) 2014年6月20日生まれ。血統書込み10万円(7月30日ころに相談の上、お渡し)。ワクチン2度接種します。問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。

○紀州犬の子犬、白、メス、(その3) 2014年6月20日生まれ。血統書込み10万円(7月30日ころに相談の上、お渡し)。ワクチン2度接種します。問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。

○紀州犬の子犬、白、メス、(その4) 2014年6月20日生まれ。血統書込み10万円(7月30日ころに相談の上、お渡し)。ワクチン2度接種します。問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。(予約が入りました。)

 

紀州犬の子犬、白、メス、2013年9月8日生まれ(その1)。
○紀州犬の子犬、白、メス、2013年9月8日生まれ(その1)。


 
 
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紀州犬物語 紀州犬物語

○紀州犬の子犬、白、メス、(その1)。 2013年9月4日生まれ。

横田俊英(よこたしゅんえい)
〒252−0175
神奈川県相模原市緑区若柳641-6
携帯電話090−5580−8226
電子メールアドレス syokota@peach.ocn.ne.jp

写真は10月20日に撮影。右側の子犬が9月4日生まれの子犬です。
   この子は車酔いをしません。この子が眼にとまった人は幸運だと思います。


写真は10月20日に撮影。右側の子犬が9月4日生まれの子犬です。
   この子は車酔いをしません。この子が眼にとまった人は幸運だと思います。


写真は10月22日に撮影。犬が9月4日生まれの子犬です。車に乗せて1泊2日の旅行をしました。
   この子は車酔いをしません。この子が眼にとまった人は幸運だと思います。


写真は10月22日に撮影。犬が9月4日生まれの子犬です。車に乗せて1泊2日の旅行をしました。
   この子は車酔いをしません。この子が眼にとまった人は幸運だと思います。



お譲りする姉妹・兄弟犬の紹介です。ご覧ください。

写真 下(左)は有色・ごま毛の紀州犬のオスです。性格のよい子です。
(育ったときの様子は下に紹介してある父親の写真に似たものとして想像してください。
○紀州犬の子犬、有色・ごま毛、オス、(その1)。 2013年9月4日生まれ。血統書込み12万円(直ぐお渡しできます)。ワクチン2度接種済み。フィラリア予防薬も9月30日と10月21日に口径投与しました。虫下しも2回口径投与しました口径投与しました。問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。


写真 下は有色・ごま毛の紀州犬のメスです。性格のよい子です。
(育ったときの様子は下に紹介してある父親の写真に似たものとして想像してください。
(下は一緒に生まれたゴマ毛のメスの子犬です。クリックして内容をご覧ください。)
○紀州犬の子犬、有色・ごま毛、メス、(その1)。 2013年9月4日生まれ。血統書込み12万円(直ぐお渡しできます)。ワクチン2度接種済み。フィラリア予防薬も9月30日と10月21日に口径投与しました。虫下しも2回口径投与しました口径投与しました。問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。
 
 
 
 

○紀州犬の子犬、白、オス、2013年12月10日出産予定(その1)。血統書込み10万円(予約受付中) 母犬、父犬とも性格が良くて、格好も良い犬です。飼い主に馴染むということではこれ以上の父母犬の組み合わせはなく、子犬もよい子ができております。(オス犬、メス犬ともおります。)問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。

○紀州犬の子犬、白、オス、2013年12月10日出産予定(その2)。血統書込み10万円(予約受付中) 母犬、父犬とも性格が良くて、格好も良い犬です。飼い主に馴染むということではこれ以上の父母犬の組み合わせはなく、子犬もよい子ができております。(オス犬、メス犬ともおります。)問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。

○紀州犬の子犬、白、オス、2013年12月10日出産予定(その3)。血統書込み10万円(予約受付中) 母犬、父犬とも性格が良くて、格好も良い犬です。飼い主に馴染むということではこれ以上の父母犬の組み合わせはなく、子犬もよい子ができております。(オス犬、メス犬ともおります。)問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。

○紀州犬の子犬、白、メス、2013年12月10日出産予定(その1)。血統書込み10万円(予約受付中) 母犬、父犬とも性格が良くて、格好も良い犬です。飼い主に馴染むということではこれ以上の父母犬の組み合わせはなく、子犬もよい子ができております。(オス犬、メス犬ともおります。)問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。

○紀州犬の子犬、白、メス、2013年12月10日出産予定(その2)。血統書込み10万円(予約受付中) 母犬、父犬とも性格が良くて、格好も良い犬です。飼い主に馴染むということではこれ以上の父母犬の組み合わせはなく、子犬もよい子ができております。(オス犬、メス犬ともおります。)問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。

○紀州犬の子犬、白、メス、2013年12月10日出産予定(その3)。血統書込み10万円(予約受付中) 母犬、父犬とも性格が良くて、格好も良い犬です。飼い主に馴染むということではこれ以上の父母犬の組み合わせはなく、子犬もよい子ができております。(オス犬、メス犬ともおります。)問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。


○紀州犬の子犬、白、オス、(その1)。 2013年11月13日出産予定。血統書込み10万円。母犬、父犬とも性格が良くて、格好も良い犬です。飼い主に馴染むということではこれ以上の父母犬の組み合わせはなく、子犬もよい子ができております。(オス犬、メス犬ともおります。)問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。

○紀州犬の子犬、白、オス、(その2)。 2013年11月13日出産予定。血統書込み10万円。母犬、父犬とも性格が良くて、格好も良い犬です。飼い主に馴染むということではこれ以上の父母犬の組み合わせはなく、子犬もよい子ができております。(オス犬、メス犬ともおります。)問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。

○紀州犬の子犬、白、オス、(その3)。 2013年11月13日出産予定。血統書込み10万円。母犬、父犬とも性格が良くて、格好も良い犬です。飼い主に馴染むということではこれ以上の父母犬の組み合わせはなく、子犬もよい子ができております。(オス犬、メス犬ともおります。)問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。

○紀州犬の子犬、白、メス、(その1)。 2013年11月13日出産予定。血統書込み10万円。母犬、父犬とも性格が良くて、格好も良い犬です。飼い主に馴染むということではこれ以上の父母犬の組み合わせはなく、子犬もよい子ができております。(オス犬、メス犬ともおります。)問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。

○紀州犬の子犬、白、メス、(その2)。 2013年11月13日出産予定。血統書込み10万円。母犬、父犬とも性格が良くて、格好も良い犬です。飼い主に馴染むということではこれ以上の父母犬の組み合わせはなく、子犬もよい子ができております。(オス犬、メス犬ともおります。)問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。

○紀州犬の子犬、白、メス、(その3)。 2013年11月13日出産予定。血統書込み10万円。母犬、父犬とも性格が良くて、格好も良い犬です。飼い主に馴染むということではこれ以上の父母犬の組み合わせはなく、子犬もよい子ができております。(オス犬、メス犬ともおります。)問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。

 
 

紀州犬の子犬、生後30日からは乾燥ドッグフードを与えております。
(生後30日にこの食事が始まり、31日もつづけて食べて、元気に育っております。)
(子犬が食事をする姿を見ることは飼い主には嬉しいことなのです。)


写真 下は生後31日に撮影。サイエンスダイエットの「パピー」(小粒状の乾燥ドッグフード)を、
元気よく食べます。一つの段階を超えたので、ほっとしております。

写真下は子犬の一頭。どの子かは不明ですが、みなこのような顔をしております。

写真下は産室の様子。左にある壺は蚊取り線香を安全に燃やすための工夫の一つで、植木鉢を
かぶせてあります。安全な線香焚きにいれて、その上に重い鉢をかぶせます。


 紀州犬の子犬は生後30日になると小粒の乾燥ドッグフードを自分で食べることができるようになります。

 練り物にしたドッグフードを与えておりましたが、もう大丈夫だ何となく感じて生後30日から親が食べているサイエンスダイエットの「パピー」(小粒状の乾燥ドッグフード)を食べさせることにして、注意深くこれを与えました。

 気管につまらせると窒息死するからです。

 恐る恐る、そして早くに手間が掛からないような状態にして、食事の面での独り立ちをさせたいからです。

 母親は別の犬舎に移して、子犬に二つに分けた餌入れにサイエンスダイエットの「パピー」(小粒状の乾燥ドッグフード)を入れたのです。

 子犬は直ぐによってきて、この餌をポリポリという音を立てて食べました。

 ポリポリ音を立ててもかみ砕いているのではありません。固い粒をかじるときの音であり、こなれてはおりません。

 この食事を一日に2回ほど与えます。休日に飼い主が家に居るときには4回ほどに若得て与えます。

 子犬が食事をする姿を見ることは飼い主には嬉しいことなのです。

 生後30日にこの食事が始まり、31日もつづけて食べて、元気に育っております。

 食事が喉に詰まったり、とくに気管にはいってこれを詰まらせないようにするためには、小粒のドッグフードをさらに小さくして与えるのもよいかも知れません。

 この4匹の子犬たちは母親が食べている妊娠と子育て中の母親食で子犬食を兼ねるサイエンスダイエットの「パピー」(小粒状の乾燥ドッグフード)を食べております。

 とりあえず食事の間中は飼い主はその様子を見守っております。

 そのような事情ではありますが、敷き藁に落ちている粒を食べることもあるのですから、心配しすぎは身体に毒であるということもできます。

 子犬が自分でサイエンスダイエットの「パピー」(小粒状の乾燥ドッグフード)などを食べるようになりますと、身体の成長はグングンと進みます。

 そのような子犬でも夜になって母親と一緒にすると4匹そろって乳首に吸い付きます。立っている母犬の乳首に吸い付くその姿はローマ帝国の創始者が狼に育てられたという言い伝えを元にした彫像とそっくりであると思いました。

 10月の中旬になっても摂氏30度を超える気温に対処するために犬舎に向けて扇風機を回しており、蚊取り線香を安全な線香焚きにいれ、その上に重い植木鉢を逆さまにしてかぶせて対処しております。香取線香は植木鉢の水抜きからそぼそぼと煙をだします。


(読み返しておりません。分別の足りない表現や誤字、脱字、誤変換などがありますことをお断りして、お詫びも申し上げます。)

(同じ項目でありながら、ですます体、である体が混同していることをお断り申しあげます。)


 

生後28日に感染症予防ワクチンを接種しました。
(生後42日前後に2度目の接種をします。その後は生後3カ月ころにもう一度接種します。)
(生後8カ月未満の紀州犬の食事と運動の在り方など。)


写真は生後28日にジステンパーとパルボ対応2種混合ワクチンを接種したあとの子犬たち。


 生後28日になったので、感染症予防ワクチンを接種しました。

 2種混合ワクチンで、ジステンパーとパルボ対応です。

 このころに接種できるのはこの2種混合ワクチンです。

 このあと生後42日前後に2度目の接種をします。8週混合ワクチンです。その後は生後3カ月ころにもう一度接種します。これも8種混合ワクチンです。

 感染症予防ワクチンの接種はそれ自体が恐いことです。異常な生体反応があるためです。ハラハラしながらの接種となります。

 幸いにして子犬は元気に過ごしております。

 やれやれということです。

 感染症予防ワクチンを接種したその日は非常に心配です。

 遊んでいる子犬のその横で1匹が仰向けになっていると、死んだのではないと揺すって生きていることを確かめるのです。

 揺すられた子犬は両手足を上に向けてすやすやと眠っていたのに、と迷惑がります。

 感染症予防ワクチンを生後28日に接種して、生後42日前後に2度目を接種するのは、子犬のこの方面への病気の心配があるからですが、できるだけ早めに外に出せるようにするためでもあります。

 獣医師や動物病院は感染症予防ワクチンを接種してこの効力がでるまでは外に出すな、ということを指示します。

 これを生後60日を基点にしてやると3回目の予防接種を終えて免疫ができたとされるのは、早くても生後90日を過ぎてしまいます。

 この関係のことは考え方ですから私がどうのこうのと言ってもどうでもよいことです。しかし私はそのような方法を採りたいのです。

犬が人と暮らして、人も犬も嬉しいし、よい関係でいられるためには、次の事が備わっていると良いと思います。

 健康であること、性格が良いこと、紀州犬であればそれなりにといいますか、如何にも紀州犬らしいこと、そしてもう一つ欲をだすとよい子を産み育てることができること。オス犬であれば、よい子を生ませることができること、ですが、オス犬は選ばれる立場にありますから、普通に飼っているオス犬にその種(たね)を欲しいと要望されることは滅多にありません。

 子犬は小さなころは食べるだけ食べさせていればよいのです。

 一度にどかっと食物をだしてやるとそれを食べますが、沢山食べたために次に似たような量を食べることができません。

 大体は一日に食べることができる量がきまっておりますから、それを飼い主の都合で何度かに分けて与えます。どうしても都合がつかないときには一日に一度にします。私は一日に一度ということをやむを得ず、ときどきします。

 悪い風邪をひいて足も腰も立たず、頭も朦朧(もうろう)としているときには、子犬に食事を与えないでしまうこともあります。このときには、すまない、悪いね、ごめんね、とつぶやいております。

 飲み水は器に入れておけばよいのですから、これは何時でも飲めるように子犬の住まいに入れておきます。子犬によってはこの水を器から掻き出して遊ぶのがおります。困ったことですが、このような子犬用にはペロペロなめて飲む給水器などを用意して対応します。

 紀州犬の子犬は生後8ヶ月ころまでは、あるいは生後10カ月ころまでは、体重のことなど考えずに食べたいだけ食べさせても構いません。やりすぎはよくありませんが、このころの月齢の犬に、大人の犬と同じような体型を求めて、食事を制限することはありません。

 食事を少しずつ減らせばやがて体重は落ちます。

 紀州犬の体型といいますか、その肉の付き方は、岩肌に和紙を貼ったような状態という言い方があります。矢鱈にぶよぶよしていてはよくないのです。しかしこの状態を求めるのは生後1年(あるいは8カ月)以上になってからと考えるとよいと思います

 紀州犬の子犬は生後8カ月ころに大体は大人の体高に近くなります。

 その後の成長はゆっくりですが、私の飼い犬のオス犬の「ハナキズ」は、生後8カ月から1年経過したら体高が2センチメートル伸びました。同じオス犬の「小五郎」は生後8カ月から11カ月の間に3センチメートルほど伸びました。

 メス犬の「チビ」はやがて三歳になり、これまでに二度子犬を生み育てております。小さな身体だったので「チビ」と呼んでいるのですが、三歳になるころに背丈を測ったところ生後10カ月ころから3センチメートルほど伸びていて、普通の紀州犬のメス犬の体高になりました。

 自分の飼い犬をほかの犬とまともな形で比較できないと、これで良いのかどうか判断がつかなくなります。ある人はとても大きなデブデブの紀州犬と自分の犬を比較して、小さい、細いと思って、食べない食事を食べさせるために特別仕立ての食事を用意しているのでした。ドッグフードにキャベツと豚肉を煮たのをかけてやればそれで十分なのですが、タンパク質の固まりのような犬用の缶詰を与えると、ドッグフードを食べなくなるのです。悪循環といいますか、当たり前の循環がそこには生じます。

 平岩米吉氏は戦時中に山形に疎開して、タンパク質などない粗末な食事を摂っているシェパードが体型の変化もなく過ごしている事実から、犬は接種する食物の栄養素が身体を構成する養分と違っていてもよいようだ、と考えたのです。

 人のためにつくられた栄養学は、そのまま犬のための栄養学にはならないのです。像(ゾウ)は草食ですがあれだけの身体をつくります。

 人はその犬がいれば嬉しいと思うのであればそれでいいのです。そして人はその犬を散歩のお伴に連れて歩くことが嬉しいのであればいいのです。

 散歩の時間はその人が取れる時間でよいのです。その時間が5分では犬は排泄をするだけですから、平均すれば1日に1時間ほどは犬を連れての散歩の時間をとりたいと考えます。散歩にでるためにもたもたして、糞を拾うための作業をしていると簡単に30分は過ぎてしまいます。

 散歩の時間は2時間であったり、5分であることがあってもよいのです。

 犬の仕合わせよりも人の仕合わせのことを考えてください。犬は人が仕合わせでないと、仕合わせではいられません。

 ムシャクシャした気分で犬との散歩にでて、その犬の行動が気にくわないといってせっかんをする人がおります。そのようなときには散歩などしなくてよいのです。

 生後1歳半を過ぎて、3歳にもなれば、犬は1日1時間の散歩とほどほどの食事を与えていれば、格好いい姿になります。

 食事の目安は与えれば喜んで直ぐに食べてしまう程度です。

 岩肌に和紙を貼ったような、ということでは大きく呼吸をするとあばら骨が見えるような状態でもあります。

 ある人の犬は岩肌に分厚い脂身を貼りつけたようになっておりました。参考にしてはならない犬を見て、大きくしたい、太らせたい、と思い込んで、食べたがらない食事をもっと食べろと、いうことでやきもきしているのです。犬は食事の量は十分すぎるのでもう要らないといっているのに、飼い主はそれでは足りないからもっと食べろ、もっと食べろと誤った考えで行動していたのです。

 犬を飼ったら気分のよいことだけをして欲しいと思います。

 犬のためなどとは決して思ってはならないのです。自分が気持ちのよいことと、犬を飼うこととが連動し、重なり合っていて欲しいのです。

 犬は食事や運動のことでムキになっても、その分だけよい犬になるとは限りません。

 「犬の仕合わせは飼い主との散歩」そして「散歩させられないなら犬を殺してしまえ」(近藤啓太郎氏)というのは、犬を鎖に繋いで飼っていたり、庭に放しておけばそれでよい、という日本人の犬の飼い方への警句として意図して発しているのです。

 飼い主がこの犬がいれば嬉しい、この犬を連れて日に一度か二度散歩することが嬉しい、ということであればいいのです。犬がオシッコをしたいという生理作用のためには日に二度の散歩ができればそれは好ましいことです。

 人の仕合わせこそ犬の仕合わせといいました。

 ある人は意に反して重病になりました。犬を世話することなどできません。

 このような人は大勢おり、個別の事例を陳列することができますが、やはり人は何時でも何時までも仕合わせな状態でいることはできません。

 犬のためにと無理して身体をこわした人もおります。それほどまでにムキになり、身体を酷使してはならないと思っていると、やはりその人は身体をこわしてしまいました。

 またある人は訳もなく犬のことだけを考えて、この犬にはあれが足りない、これが足りないとやっていて、やがては飼い主が精神を病む状態になりました。そこまで行かなくてもおかしなことになって、犬を飼うことが苦痛になる人もおります。

 飼い犬と散歩していて、ああいい気分だと思えることが一年に一度あればそれで良いではありませんか。気分が良くなかったけれども飼い犬を連れて散歩していたら心が晴れたでもよいのです。「まあ、いいか」ということで、その日一日を受け入れていくのもよいのです。

 五木寛之氏は、今日も一日生きていた、よかった、と思うのだそうです。

 随分と控えめで天を恐れる態度ですが、そういうものかも知れません。


(読み返しておりません。分別の足りない表現や誤字、脱字、誤変換などがありますことをお断りして、お詫びも申し上げます。)

(同じ項目でありながら、ですます体、である体が混同していることをお断り申しあげます。)



 

【写真 生後24日目の子犬です。】自分で元気よく食事を摂るようになりました。


 自分で食事を摂るようになりました。粒のまったくない練り物の缶詰の餌を与えてます。200グラムの缶詰を子犬4頭で瞬く間に食べてしまいます。生後20日過ぎから母親の食器に首を突っ込むようになっておりました。

 生後23日に思い立って上記の食事を与えると夢中で食べたのです。母親が出す母乳では不足なのです。

 生後14日では子犬の歯は上の門歯の両端と上下の犬歯が歯ぐきから出ております。これが少し遅れている子犬もおります。鋭い乳歯ですからこの歯で乳首を噛まれたら母犬は痛いので授乳が苦痛になるのだろうと想像します。

 母犬は食べた食事を半分消化した状態で吐きもどして子犬に与えることもあります。

 この吐きもどしは、安定的ではないので飼育者は子犬用の食事を用意して与えるのです。

 子犬の食事の間は、母犬は別の犬舎で母犬用の食事を摂ります。

 子犬は腰が立ち、産室を駆け回り、子犬同士のじゃれあいといいますか、そういうなかで噛みあいをしております。

 母犬の食器のなかの餌を取ろうとすると、母犬はワンと脅かします。少し噛むこともあります。そうすると子犬は大仰天して、キャンキャンンと啼いて逃げ回るのです。いつもある光景ですから、私はそういう時期になったんだな、と思うだけです。

 子犬同士の喧嘩のような行動、母犬の子犬いじめのような行動などは、子犬が犬としての性質を備えるために必要にして欠くべからざることから発生しているのです。

 飼育者も夢中でやってきた24日間です。生後25日には子犬は自分で食事を摂るようになることを子犬の行動から思い出しました。

 子犬の体重は毎日計測してその変化から、生育の状況、健康の状況を確かめております。

 この子の体重は生後24日に1,520グラムです。


 
 
写真下は生後21日。16日に片眼が開いて、17日に両目が開きました。オスの子犬。体重は生後21日で1,360グラム。間もなく離乳食を与えます。 

 
写真下は生後17日。16日に片眼が開いて、17日に両目が開きました。オスの子犬。体重は1120グラム。  
 
 
写真下は生後16日にして片目が開いたオスの子犬。体重は1,100グラム。 
 

生後14日に撮影したオス−その1−。明日にでも眼が開きそうです。




 【生後14日の体重】

 オス(その1) 362グラム(出産時) 730グラム(生後10日) 830グラム(生後11日) 1,000グラム(生後14日)
 メス(その1) 285グラム(出産時) 650グラム(生後10日) 700グラム(生後11日) 860グラム(生後14日)
 メス(その2) 370グラム(出産時) 730グラム(生後10日) 750グラム(生後11日) 930グラム(生後14日)
 メス(その3) 322グラム(出産時) 680グラム(生後10日) 740グラム(生後11日) 880グラム(生後14日)

生後14日の子犬たちです。


(メス−その2−の眼が開きました。ほかの子も薄めを開けているような状態になっております。)



 生後18日には子犬の爪を切ってやりました。歯茎から歯が出てきて皮膚を破りそうです。

 四頭の子犬は生後18日にはどの子も体重が1,000グラムを超えました。

 この日爪を切りました。爪はそのままにしておくべきか、切った方がよいのか迷うのですが、生後15日も過ぎると子犬の爪は抱くと人の手にチクチクするので切りました。

 この爪がある手で母犬の乳房をぐいぐい押して乳を吸うのです。何かの自然の作用があるのかも知れないということで、これまでは放っておりましたが、今回は爪を切りました。伸びていても切ってあっても大して変わりはないと考えたからです。

 子犬の眼は早いのは生後14日で開きました。生後17日には全部の眼が開きました。早い場合には生後12日で開きます。

 眼が開くころになると膝行り歩きから、四つ足を立てて歩くような状態に移行します。

 子犬の泣き声は生まれた直後のミィー、ミィー、ミャー、ミャーから、生後18日にもなるとキャン、キャンとかワン、ワンとも聞こえるようになります。

 子犬は未だ喧嘩することはなく、寄り添って寝たり、バラバラになって寝ております。

 寒いと母親に四頭そろってしがみついております。

 毎日、子犬の体重を計って記録し、身体を調べます。とくに歯の噛み合わせを調べては、大丈夫だと安心して母親のいる産室に戻してやります。

 生後18日になると歯茎から歯が生えてきているのが皮膚越しにわかります。もうすぐ皮膚を破って白い歯が見えます。

 抱いて仰向けにすると嫌なのかキィーキィーと啼くのです。爪を切るときにもこのように啼きました。

 母犬は豚の細切れを水で煮たのをドッグフードにかけて与えます。日に二度この食事を与えており、よく食べます。食べた分だけ糞をします。大量の食事を二度与えていて、日に一度の排便のための散歩では我慢がきついでしょうから、二度外に出ることになります。授乳中に投与される栄養分が不足すると母親の身体が悲鳴を上げ、命を落とすことがあります。身体の中のカルシューム分が失われてこの補給機能が途絶えると落命します。

 母犬は授乳中に太りました。脂肪分が多い肉を与えら得ているためかどうか、身体に少し湿疹のようなものができているので、薬用シャンプーで処理してやりました。

 出産直後には子犬を触られるのを拒否した母犬も、子犬の爪を切るときにキィーキィー啼く声にほとんど無反応です。

 このようなものなのでしょう。




【下の子の生後11日の写真を掲載しました。】

紀州犬物語(83) 紀州犬 ウメの出産と育児(その1)。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬 ウメの出産と育児。(その1)
(犬の交尾とメス犬の妊娠のこと(紀州犬の妊娠とその事情))
第83章 紀州犬物語。紀州犬 ウメの出産と育児(その1)。 執筆 横田俊英



○紀州犬の子犬、白、オス、2013年9月12日生まれ(その1) 血統書込み10万円。母犬、父犬とも性格が良くて、格好も良い犬です。飼い主に馴染むということではこれ以上の父母犬の組み合わせはなく、子犬もよい子ができております。(オス犬、メス犬ともおります。)問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。


生まれた直後に撮影したオスの子犬 その1 です。臍の緒が未だ着いております。.



生まれた直後の母犬と子犬です。直ぐに乳を吸い始めました。.







写真(下)は母親の立ち姿です。差し尾の紀州犬です。




写真下は母犬と子犬。


写真(下)は父犬の立ち姿です。


写真(下)は父犬が座っている姿です。


写真(下)は父犬の顔かたちです。



【紀州犬の子犬、白、オス、メス、2013年9月12日生れの兄弟姉妹犬の紹介です。】

日本犬保存会会員横田俊英
 問い合わせ連絡先携帯090−5580−8226。

母犬、父犬とも性質が良くて、格好も良い犬です。飼い主に馴染むということではこれ以上の父母犬の組み合わせはなく、子犬もよい子ができております。

○紀州犬の子犬、白、オス、2013年9月12日生まれ(その1) 9月12日生まれのオスの子犬はすべて飼い主が決まりました。

○紀州犬の子犬、白、オス、2013年9月12日生まれ(その2) 9月12日生まれのオスの子犬はすべて飼い主が決まりました。

○紀州犬の子犬、白、オス、2013年9月12日生まれ(その3) 9月12日生まれのオスの子犬はすべて飼い主が決まりました。

○紀州犬の子犬、白、メス、2013年9月12日生まれ(その1) 血統書込み10万円。母犬、父犬とも性格が良くて、格好も良い犬です。飼い主に馴染むということではこれ以上の父母犬の組み合わせはなく、子犬もよい子ができております。(オス犬、メス犬ともおります。)問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。メスの子犬は3頭のうち2頭の飼い主が決まりました。残りは1頭です。

○紀州犬の子犬、白、メス、2013年9月12日生まれ(その2) 血統書込み10万円。母犬、父犬とも性格が良くて、格好も良い犬です。飼い主に馴染むということではこれ以上の父母犬の組み合わせはなく、子犬もよい子ができております。(オス犬、メス犬ともおります。)問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。メスの子犬は3頭のうち2頭の飼い主が決まりました。残りは1頭です。

○紀州犬の子犬、白、メス、2013年9月12日生まれ(その3) 血統書込み10万円。母犬、父犬とも性格が良くて、格好も良い犬です。飼い主に馴染むということではこれ以上の父母犬の組み合わせはなく、子犬もよい子ができております。(オス犬、メス犬ともおります。)問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。メスの子犬は3頭のうち2頭の飼い主が決まりました。残りは1頭です。

(9月12日生まれのオスの子犬はすべて飼い主が決まりました。メスの子犬は3頭のうち2頭の飼い主が決まりました。残りは1頭です。)(オス犬をご希望の方は、11月13日出産予定の子犬をお選びください。予約受付中です。)

○紀州犬の子犬、白、オス、(その1)。 2013年11月13日出産予定。血統書込み10万円。母犬、父犬とも性格が良くて、格好も良い犬です。飼い主に馴染むということではこれ以上の父母犬の組み合わせはなく、子犬もよい子ができております。(オス犬、メス犬ともおります。)問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。

○紀州犬の子犬、白、オス、(その2)。 2013年11月13日出産予定。血統書込み10万円。母犬、父犬とも性格が良くて、格好も良い犬です。飼い主に馴染むということではこれ以上の父母犬の組み合わせはなく、子犬もよい子ができております。(オス犬、メス犬ともおります。)問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。

○紀州犬の子犬、白、オス、(その3)。 2013年11月13日出産予定。血統書込み10万円。母犬、父犬とも性格が良くて、格好も良い犬です。飼い主に馴染むということではこれ以上の父母犬の組み合わせはなく、子犬もよい子ができております。(オス犬、メス犬ともおります。)問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。

○紀州犬の子犬、白、メス、(その1)。 2013年11月13日出産予定。血統書込み10万円。母犬、父犬とも性格が良くて、格好も良い犬です。飼い主に馴染むということではこれ以上の父母犬の組み合わせはなく、子犬もよい子ができております。(オス犬、メス犬ともおります。)問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。

○紀州犬の子犬、白、メス、(その2)。 2013年11月13日出産予定。血統書込み10万円。母犬、父犬とも性格が良くて、格好も良い犬です。飼い主に馴染むということではこれ以上の父母犬の組み合わせはなく、子犬もよい子ができております。(オス犬、メス犬ともおります。)問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。

○紀州犬の子犬、白、メス、(その3)。 2013年11月13日出産予定。血統書込み10万円。母犬、父犬とも性格が良くて、格好も良い犬です。飼い主に馴染むということではこれ以上の父母犬の組み合わせはなく、子犬もよい子ができております。(オス犬、メス犬ともおります。)問い合わせ連絡先携帯は横田俊英090−5580−8226。




【父母犬と子犬の説明】

 性質のよい母親と同じく性質のよい父親です。

 母親は良い顔をしております。父親も良い顔立ちをしており、紀州犬の世界は名犬とされております。

 この母親が生んだ子どもは、みな性格がよくて、格好も良い犬に育っております。健康も十分です

 よい子に育ちますから、ご期待ください。

 紀州犬の事を詳しく述べている 紀州犬物語(左の文字をクリックすると開くことができます) を お読みになれば、子犬育てほかに安心です。


 オス犬、メス犬ともご希望の方はお問い合わせください。


 飼い主になられる方とお打ち合わせの上、お渡しする日取りを決めます。


 遠くの方は自動車便別途1.5万円、航空便別途2万円を要します。

 自動車便は1.5万円を別途要します。
 大手運送会社営業所留めになりますので営業所に出向いてお引き取りいただくようになります。

 航空便は別途2万円を要します。
 空港留めですから、空港に出向いて受け取っていただくようになります。

 直接子犬を受け取りに来訪される方は輸送費がかかりません。



【代金をお振り込みでいただく場合の振込先は次のとおりです。】

(お代金は「ゆうちょ銀行」にお振り込みいただきたい、と存じます。)

1、ゆうちょ銀行口座のあいだのお取引の場合。

 横田俊英(よこたしゅんえい)
 記号 10190 
 番号 52610361

2、ゆうちょ銀行以外の金融機関からお振り込みいただく場合。

 横田俊英(よこたしゅんえい)
 店名 〇一八(ゼロイチハチ)
 店番 018
 口座番号 5261036


 この子をお渡しする高尾山麓莊は法令にしたがい相模原市保健所長から動物取扱業登録証の交付を受けております。生衛 第200−00059。事業所の所在地は神奈川県相模原市緑区若柳641−6、動物取り扱い責任者の氏名は横田俊英。

 子犬を希望の方は、電話(携帯090−5580−8226)あるいは電子メール(e-mail: syokota@peach.ocn.ne.jp )でお気軽に問い合わせください。


【代金をお振り込みでいただく場合の振込先は次のとおりです。】

(お代金は「ゆうちょ銀行」にお振り込みいただきたい、と存じます。)

1、ゆうちょ銀行口座のあいだのお取引の場合。

 横田俊英(よこたしゅんえい)
 記号 10190 
 番号 52610361

2、ゆうちょ銀行以外の金融機関からお振り込みいただく場合。

 横田俊英(よこたしゅんえい)
 店名 〇一八(ゼロイチハチ)
 店番 018
 口座番号 5261036


【紀州犬の簡単な説明】

 紀州犬のオスは、メスに比べると体は大きくたくましい犬です。男の相棒として飼うとよいでしょう。もちろん性格の良い紀州犬のオスは女性でも愛犬として飼うことができます。紀州犬は日本人が誇ってよい犬です。

 ここで紹介している子犬は性格が良くて優秀な血筋の父母および先祖をもっております。

紀州犬をお選びになる場合には

1、性格が良い。

2、健康である。

3、如何にも紀州犬らしい。

という3項目に留意するとよいでしょう。

子犬を生ませるときにもそのような考えにしたがっております。

犬を飼うことの最大の醍醐味は飼い主になついた愛犬と散歩することです。

気候の良い休日にはたっぷりと汗をかいて心行くまで散歩しましょう。

普段も1日に2度、あるいは1度短時間でもいいですから散歩にでます。

散歩の時間は1回に大体は30分以上が目安になります。

1時間ほど散歩できれば良いですね。

犬の幸せは飼い主と散歩に出ることです。

犬の幸せと人の仕合せは一緒に楽しく気持ちよく散歩することです。

散歩こそが犬を飼う最大の楽しみであり、醍醐味です。

もちろん、家に犬が居て性格の良い健康な紀州犬がいればそれも仕合せなことです。


紀州犬への率直な思い そして紀州犬のこと。(横田俊英)

(タイトル)
紀州犬への率直な思い そして紀州犬のこと。
(美化できず、さりとて否定もできず、飼えば紀州犬は良い犬です。)

(本文)

 紀州犬のことを経験をもとに少し語りたいと思います。紀州犬は良い犬です。一緒に歩けば人の歩ようと調子があい、歩いていて気持ちが良い犬です。性格の良い、健康で、素朴な姿と気持ちをもった紀州犬は良い犬です。

紀州犬はいくつかある日本犬のなかの一つです。日本犬に望まれるその重要な要素の一つは素朴さです。素朴とは、自然のままに近く、あまり手の加えられていない、ことや、その状態のことでしょうか。それが姿と心情にそのまま投影されているということでもあるように思います。紀州犬のそのような素朴さを強く感じます。

 どのような犬を飼うことになるかということは、ある偶然の出会いやかんれんする出来事があって決まることのようです。どのような犬を選ぶのかはその人の生活感覚と美意識などによることもあります。気持ちがどのようにか働いて紀州犬を飼おうと思うことがあれば、それをそのまま受け入れて良い紀州犬に巡り会いましょう。

 ここで一つ申し上げておきたいことは、犬は子供のオモチャではないということです。子供が欲しがっているということは動機のひとつになっても、それと子供が犬を飼うこととは別のことです。小さな犬でも大きな犬でも、そして紀州犬についてもこのことが言えます。紀州犬は一家の主人が中心になって飼う犬です。犬全般にこのことが言えることをどうか心得ていただきたいのです。そうでないと飼っている犬が馬鹿犬になり、手が付けられないヤンチャをして、飼っていられなくなります。どのような犬でもこのようになります。

紀州犬愛好家である私は犬を飼うのに適さないいくつもの事例をみてきております。ひとつは一家の主が奥さんや小さい子供に紀州犬を買い与える、とう事態です。小学生の子供が紀州犬が欲しいといっても、それは縫いぐるみのお人形が欲しい、動くオモチャが欲しいといった程度の欲望であり、紀州犬を飼い始めてから、一月、二月、あるいは半年もすると、飽きてしまって見向きもしない状態になるのがほとんどです。そのようになったときに、というよりもそのようになるのですが、一家の主人やその中心にいる人が犬を世話する気持ちがなければ犬は邪魔になってしまいます。

 ですから一家の主人とその中心になるひとが紀州犬を好きであることが望ましいのです。飼っていれば紀州犬は必ずや好きになります。私の知っている人のうちの何人かは一家の主人が飼っているうちに紀州犬が大好きになり、職場に連れて行って何時でも一緒に暮らしています。はじめは子供のために紀州犬を飼う、という気持ちであった人であったのです。良い犬に巡り会い、良い犬に育てるとこのようになります。紀州犬のことです。

横田俊英 執筆


【その他の説明事項】

直接子犬をお引取りいただく場合には、お代金は上記のとおり総額。(血統書の費用を含んでおります)

遠くの方は自動車便別途1.5万円、航空便別途2万円を要します。

自動車便は1.5万円を別途要します。
大手運送会社営業所留めになりますので営業所に出向いてお引き取りいただくようになります。

航空便は別途2万円を要します。
空港留めですから、空港に出向いて受け取っていただくようになります。

直接子犬を受け取りに来訪される方は輸送費がかかりません。


【代金をお振り込みでいただく場合の振込先は次のとおりです。】

(お代金は「ゆうちょ銀行」にお振り込みいただきたい、と存じます。)

1、ゆうちょ銀行口座のあいだのお取引の場合

 横田俊英(よこたしゅんえい)
 記号 10190 
 番号 52610361

2、ゆうちょ銀行以外の金融機関からお振り込みいただく場合。

 横田俊英(よこたしゅんえい)
 店名 〇一八(ゼロイチハチ)
 店番 018
 口座番号 5261036

紀州犬物語(82) 紀州犬の理解のための私なりの説明とその飼い方など。 執筆 横田俊英。




紀州犬物語(82) 紀州犬の理解のための私なりの説明とその飼い方など。 執筆 横田俊英。
(タイトル)
紀州犬の理解のための私なりの説明とその飼い方など。
(紀州犬は犬である、その紀州犬を少しだけ理解する)
第82章 紀州犬の理解のための私なりの説明とその飼い方など。 執筆 横田俊英





紀州犬と人とがよい関係で暮らすことを願ってこんな犬舎をつくりました。

【紀州犬のために、こんな犬舎をつくりました。】



これまでの紀州犬の犬舎をつくってきた集大成です。

横幅1,500mm、奥行き900mm(共に内寸、室内高さは1,100mmほど。)で、
屋根の上までの高さは1,200mmほどです。追加寸法として足部は300mmほどです。
屋根は2.3mm厚さの鉄板です。
錆止め塗装を手塗りで行います。こってりと手塗りします。耐久性は抜群です。

周囲をパネル板で囲います。上部も同様です。
夏にはこれをすべて取り外すことができます。

この犬舎には一朝一夕にしてはできないさまざまなノウハウが盛り込まれております。

犬舎をつくりたい方はお問い合わせください。



この犬舎の建築と据え付けの総合費用は決して安くはありません。

普通に使えば軽々と20年の耐久性をもちます。
戸板などは適宜交換して使います。

この犬舎を使うと犬が落ち着き、性格も良くなり、飼い主になつきます。

犬も仕合わせ、飼い主も仕合わせ、ともに仕合わせになる魔法の犬舎です。

下の写真はパネルで前面の半分を覆っております。扉の部分も覆うことができます。
完全に覆うこともできます。勝手気ままのやりたい放題に加工をしております。
屋根と天板の隙間は物置にもなります。これを外せば夏場の風通しは良くなります。
その左にあるのは足場にする台です。我がまま放題の犬舎です。



自然からのメッセージ (自然から感じることの日記 1月から12カ月までの1年分) (執筆 横田俊英)

紀州犬のことや飼い方を「紀州犬」の項目に「紀州犬物語」として連載しております。



紀州犬のことや飼い方を「紀州犬」の項目に「紀州犬物語」として連載しておりますのでご覧下さい。


お申し込みの方法  電子メールは次にお願いします e-mail: syokota@peach.ocn.ne.jp
子犬を希望の方は、電話あるいは電子メールでお申し込み下さい。その際、お名前、住所、電話番号をお知らせ下さい。その他、紀州犬、柴犬などに関しましてご質問やご相談等がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。 電子メールは次にお願いします e-mail: syokota@peach.ocn.ne.jp
氏名 横田俊英(よこたしゅんえい)
携帯 090−5580−8226
電話は携帯にお願いします
自宅 090−5580−8226
自宅は勤務と犬の世話で留守がちです
住所
〒252−0175 神奈川県相模原市緑区若柳641−6
e-mail: syokota@peach.ocn.ne.jp

 
自然からのメッセージ (自然から感じることの日記 1月から12カ月までの1年分) (執筆 横田俊英)
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