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オニヤンマが木陰の道をスイスイと飛ぶ季節になりました(8月14日 執筆 横田俊英)
(副題)しかしあと2週間もすると9月の声を聞くのです、夏は暑いのが嫌だけれど秋がくると1年がまた過ぎてしまうようで心細くなります
今日はまだ外に出ておりません。朝5時に眼をさまして、そのまま机のパソコンを操作して仕事をしております。あれを片付けて、これを処理してと幾つかの案件に取り組んでいたら午後5時になってしまいました。
外はよく晴れており8月14日の外気温を室内外温度計は摂氏36度として示しています。散歩などできたものではないので机に向かって甲子園野球を聞きながら仕事をしているのです。
昨夜は東京都の中野駅前のカメラ屋をめぐって遊んでおりましたから夕方には家にいませんでした。その前日は夕方に川沿いの林からヒグラシのカナカナという声がにぎやかに聞こえていました。相模ダムにつづく散歩道ではアブラゼミがジリジリと本格的な鳴き声を出すようになりました。
初夏に姿を見せていた小オニヤンマにかわって、オニヤンマが木陰の道をスイスイと飛ぶようになっているのです。
しかしあと2週間もすると9月の声を聞くのです。夏は暑いのが嫌だけれど秋がくると1年がまた過ぎてしまうようで心細くなります。
あの用を済ましてこの用を足して夏休みをしたいと思うのですが、次から次と用ができて夏休みになりません。
そんなことを考えているのですが、今日もそろそろ夕涼みの散歩に出かける時間になりました。腕と肩の張りをとるためにしばしの休憩です。
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