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日本の教育制度と社会の状況を見ておりますと実現すべき自己があるのかどうか怪しいと思っております(執筆 横田俊英)
(副題)プロ野球では楽天イーグルスができ、ソフトバンクホークスができました次にアマゾンのチームができあがるかも知れません
自己実現という言葉がありこれを会社でやるのであり、会社は自己実現の場であるということが日本経済が幻想的にウンと元気だった時代にもてはやされました。私はいまの日本の教育制度と社会の状況を見ておりますとまずは実現すべき自己があるのかどうか怪しいと思っておりますし、企業には自己を実現する場などないと思ってもおります。
心理学用語であるのか哲学用語であるのかわかりませんが自己と実現の組み合わせ用語は何を言っているのか意味不明なのですが、その用語のようなことがあたかも企業にあるかのように思わせこの言葉に人々は踊らされたのです。
いまの時代はどうでしょうか。うっかりしているとというより普通にしていると人に与えられる仕事はコンビニエンストアーの深夜のレジ打ちです。ここでどのような自己をじつげんするのでしょうか。
この時代につまりインターネットが情報の流通経路になり、情報が非常に大きな意味をもつ情報化社会にあっては、この時代に求められる人への一般的な能力として次の3つのことがあります。
すなわちパソコンを使う力、インターネットを利用する力、情報の取り扱いに対する開明度としての情報力の3つの力です。
情報社会をいきるために必要な3つの力は意識して鍛え上げなければなならないのです。どのようにすればこの3つの力を向上させることができるかというと、まずは慣れることです。パソコンを使う、インターネットを利用する、情報を集めて発信するということをウンとガンガン、ドンドンすることです。これを市内とこの3つの力が向上しないことは世の中の人々の様子を観察すればわかることですし、自分自身を振り返っても同じです。
この3つの力を土台にして人は働くことになります。芸術的な能力や人が持たない豊かな知識、専門的な知識、あるいは意思を貫く能力もどんな形かで3つの力と無縁ではいられないことが多いはと思われます。
知識を世の中に送り出すことで社会に役立つという仕事があります。インターネット上では知識もまた情報と呼ばれることが多いものです。商品の内容を示す目的と取り扱い文書や仕様書も情報であり、これもインターネット上で提供され、使用者や購買者の便益に供されます。インターネットが情報インフラ、社会インフラとして成立する以前にはなかったさまざまな現象が起きております。
プロ野球では楽天イーグルスができ、ソフトバンクホークスができました。次にアマゾンのチームができあがるかも知れません。(ライブドアはこけてしまいました。)
楽天とソフトバンクのヤフーはインターネット上のショッピングモールで新しい大手百貨店にのし上がりました。アマゾンは日本市場に大きな足場を築きましたし、その集客力を利用してショッピングモール経営に乗り出します。丸善は本屋だと思っていますが本屋を足場に百貨店になったのでしょうか。
アマゾンがショッピングモールを開設すればgooより高い能力と集客力を持つことは明らかですからこれに一番乗りすることに躊躇はいらないでしょう。
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