カマキリの小さいヤツが姿を見せました(8月21日 執筆 横田俊英)
エッセーの部屋

(副題)夏の終わりの花火を見て私は儲けたと思いました

(副題)健康を賛美するのは良いですが、健康を害していて、苦しみながら生きている人もいるのです
(本文)カマキリの小さいヤツが姿を見せました(8月21日 執筆 横田俊英)

 花火は夏の風物詩です。相模湖の花火大会は「湖上際」といって8月1日開かれます。私は朝早くに良い場所にブルーシートを敷いて客を迎えるのです。その湖上際が過ぎて夏本番を迎えたのですが、8月20日には相模湖から少し下った相模川の淵辺の福祉施設の花火大会が開かれたのです。たまたま夜の散歩に出てこれに遭遇したのです。最初は雷かと思ったのです。すごい雷鳴だと驚いているとそれはまず一発目の大きな花火だったのです。それから30分ほど次から次に打ち上げられる花火に私は儲けたと思ったのです。

 暑い夏は外に出るのが嫌になりますが、秋が来るのもまた寂しいのです。今朝は庭に出るとカマキリの幼虫の5センチメートルほどのヤツが壁に張り付いておりました。緑の体でメスのカマキリでしたが、まだ羽が生えておりませんのでもう一度脱皮をして大人になるのでしょう。オオカマキリだと思います。夏にカマキリはもう大きくなっているのかと思っていたのですが意外でした。

 夏の木々の緑はまだやつれを見せておりませんが、お盆休みが終わってビジネス社会は夏の最後のラッシュをかけるのでしょう。甲子園の高校野球は早実と駒大苫小牧が引き分け再試合で、今日優勝校が決まります。

 

 
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